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新ベルセルク第22話「炎の旅立ち」あらすじと感想

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新ベルセルク第22話「炎の旅立ち」は、ガッツが竜の使徒を倒すバトルエピソード。

グルンベルドに善戦するガッツだけど、
実は狂戦士の甲冑が無理矢理骨や筋肉を接合していただけ。
当のガッツは無意識的に闘争本能だけで戦ってた。
狂戦士なので仲間すら殺そうとするほど。

グルンベルドは竜化して対抗するけど、
ガッツの突きはその鋼玉の皮膚すら貫通。
その際に折れた手が甲冑が無理矢理治してた。
竜化でピンク色になったので「あれ?」と思った……。
想像と全然違う色だったw

パックが戦うガッツを「あれじゃまるで……」と言いかけたのは、たぶん「使徒」。
原作と同じ台詞なのでわからないけどね。

中間部はシールケがガッツの精神世界に飛び込んで、
崩壊しかけてたガッツの自我をつなぎ止めていた。
意識を取り戻したガッツは眼に光が戻り、
イシドロ達やキャスカ達を狙ってた使徒を一凪ぎ殺して救出。
グルンベルドは炎のブレスを吐こうとしてたけど、
炎の化身となったフローラが炎を御して防いでた。
その隙に一同は逃走。

表向きはバトルエピソード。
裏ではシールケが「日だまり」と思ってた森から巣立つエピソードで、
シールケがいないとガッツのせいで全滅してたはずだし、
副題はシールケ視点で、これは実質的な主役はシールケだからでしょうね。
この辺のシールケの台詞は声つきだと泣きそうになったw
文字だけの台詞だと感情に訴える程には感じないしね。

後半はウィンダム視点のエピソード。
ラバン団長が水路からこっそりウィンダムに潜入。
ラバンは黄金時代編でグリフィスの後見人となってた貴族。
迎えたのはグリフィスが脅して服従させたフォス大臣。
この時点のフォスはもう、グリフィスに頼る程に変わってるのが面白い。

ウィンダムは魔物が徘徊する都市に変貌していた。
ここでグリフィスの手下の弓兵が魔物を倒して大臣らを救出。
しかしこれはウィンダムへの潜入のついでに偶々助けただけ。

Cパートは夕日の海を眺めるシーンで、
原作だとクシャーンに囚われているシャルロッテ救出後に描かれていた。
よろよろのガッツが敢えて甲冑を着て「リハビリ」してた。
シールケは再び暴走したら「頼りになる魔術師がいる」と言われて返答に窮してた。
原作だとちょっと照れてるように見える。
アニメだと「ほんとにわかってるの?」と言いたげな憮然としている感じ。

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