ゴールデンカムイ第12話「誑かす狐」予言者と競馬

ゴールデンカムイ第12話「誑かす狐」は、家永から入手した情報で夕張に向かう結末だった。
初めから2クールの予定だったようで、知らないと中途半端な締め方と思ってたはず。

アバンは土方が若い男の腕を切ってた。
喧嘩を売られて逆襲したっぽい。
若い男は地元のヤクザで土方が協力を強要する予定だったらしい。

白石は辺見の刺青の複製を牛山に渡していた。
更に生き延びた家永と会ってた。
「惚れたのか？」と聞いてたけど違ったｗ
私もそんな感じに見えたのだけど……。

爆薬を買う金の為に狐狩りをしてた。
「返し」がある桶に頭を突っ込んで抜けなくなったのを撲殺するという……。
さすがに殴るシーンは描写がなかった。

白石は爆弾を失った件で責められていた。
しかもアシリパから金を借りて競馬で全額スったらしいｗ
なのでアシリパに棒で殴られていたｗ
何かヒドいｗ

札幌近郊のアイヌの村では謎の予言女インカラマツがいた。
杉本達が小樽から来たと見抜いた。
しかも何かを探しているとも指摘。
狐の頭骨占いで捜索を中止すべきと予言。
この辺では私も詐欺師かなと思ってた。
予言女の占いはよく当たるので村の皆が次々貢いでおかしくなっていたらしい。

それで白石は予言女を競馬に利用していたｗ
こいつしょうがない奴だなあｗ
ただ実際に予言通りに1番馬を次々に当てていた。
その配当金で白石はアシリパの借金を返した。
競馬場と裏で繋がってんのかなって印象だった。

キロランケは八百長競馬の内幕を見てしまう。
それは勝たせたくない強い馬に水を飲ませたりしていた。
八百長を拒否った騎手の代わりにキロランケが乗るよう頼まれていた。
どうせ負ける馬なので誰でもいいんだろうね。
じゃあ自分が乗ればと思わなくもない。
だいたいきちんと負けないとヤクザに殺されると恐れてたのだから、
自分らで乗れば確実の負けるはずなんだよね。

予言女は6番が勝つと予言。
キロランケは自分が乗る3番が勝つと宣言。
キロランケは水を飲ませる指示をガン無視。
キロランケがなぜ3番を勝たせたいのかよくわからない。
そしてレースでは3番が勝ってしまう。
キロランケは遊牧民のような乗り方をしていた。
つまり鐙に立って膝を締める騎乗スタイル。
6番はヤクザが馬主で6番を勝たせないとヤクザが怒るらしく
キロランケ達はすぐに競馬場から退散していた。
全額6番に賭けてスった白石は現実逃避していたｗ

と思いきや、そのヤクザは緒方に殲滅させられていた。
そこに土方達が現れて緒方は自分を仲間にするようアピール。
土方としてはまず交渉したかったんじゃ？ｗ
交渉決裂で殲滅する腹だったのだろうけど。

白石は刺青人皮の情報を家永から聞いていた。
1ヶ月前にホテルに来た男が奇妙な刺青が飾られていた家があったと話していたらしい。
ただしススキノのお姉ちゃんから聞いたと誤魔化して杉本達に教えてた。

それで次は夕張に向かうという引き。
この情報が本物なら土方達が独占しない理由は何なのか……。
別の目的があるので夕張は白石が確認してこいと命じられたのかな。
本当に刺青人皮があったとしても辺見のように写しを取ればいいのだろうし。

ここまで、杉元が持ってる刺青は5人分。
鶴見が持ってるのは1人分。
杉元は土方の事はまだ気付いてなかった。
土方自身と牛山、白石、辺見の4人分かな。

Cパートは夕張で鶴見達が炭鉱事故で土葬された墓を見張ってた。
これは鶴見が流した罠らしい。
そこに人影が現れたけど誰かが踏んだ小枝をの音を聞いて逃走。
現場には手袋が落ちていた。
状況から言って家永が客から聞いた刺青人皮を飾っていた話が嘘でしょうね。

これで1期はお終いだけど、10月からもう2期をやるみたいなので視聴予定。