アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

はたらく細胞第1話「肺炎球菌」免疫細胞の解説教育アニメ

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ツイッターでバズってたので「はたらく細胞」の第1話を視聴してみた。
ニコニコ動画で80万再生超えてたので驚いたw

内容は人間の体内の細胞の解説をする昔の教育アニメっぽいテイスト。
OPテーマも「はたらく車」とかのポンキッキっぽいテイストだった。
この手のアニメって何かノスタルジー感じるんだよね。
そういうおっさんオタクが多いからアニメ化されたんだろうけど。
だから80万再生行ってるんだろうと思う。

オリジナルアニメかと思ったら元は連載マンガらしい。
コメントで1巻無料と言ってたので後で読んでみる。

主人公は新人の赤血球の女の子。
名前は無くただの赤血球。
声優が花澤香菜だとはEDまで気付かなかった。
宅配便の配達員のような恰好で、方向音痴ですぐ迷子になるってキャラだった。
帽子を被ってたけど、形がベレー帽のようで、赤血球の形だった。

ナレーションが能登麻美子だったり、
マクロファージが井上喜久子だったり、声優には金かけてる感じ。
この手のはけもフレみたいに芸歴浅いギャラが安い人を使うイメージだったけど、違った。
はたらく細胞第1話声優
とは言え、さすがにモブは新人みたい。

冒頭でいきなり肺炎球菌に侵略されて白血球が撃退していた。
ここで血飛沫を上げまくる殺意マンマンな戦いが既に描かれていた。
白血球が血を流すのはおかしいとかツッコまれていたw
助けられた赤血球は「メスの顔」と言われてたw

第1話を見た限りでは病気との闘いを描いたバトルものって感じだった。
「無駄に戦闘シーン凝ってる」と言われてたほどの作画だった。

血小板はなぜか幼女。
礼儀正しい幼女だったので「かわいい」と言われてたw
今回は出番なしなのにわざわざ登場。
たぶん「かわいい」キャラを出して評価を高めようっていう。
基本バトルもので殺伐としてるので、
だからロリキャラでバランス取ってんだろうね。
血小板はCa2(カルシウムイオン)を運んでた。
Ca2は血栓のなるのに必要な物質らしい。
こういう科学的な内容をデフォルメしてアニメに落とし込むのが教育アニメっぽい。

あとリンパ球(キラーT細胞)は軍人みたいなキャラだった。
声優は小野Dなので「空条承太郎」とか「巨人と戦いそう」と言われてた。。
肺炎球菌は溶血性細菌なので赤血球が狙われると脅しつつ解説していた。

赤血球は肺にCo2を届けるのだけど、実はCo2の荷物に肺炎球菌が潜んでいた。
現実にも赤血球に潜伏するらしい。
肺炎レンサ球菌と赤血球の相互作用の解析

毛細血管の先で孤立した赤血球は肺炎球菌に襲われる。
そこに「遊走」で血管をすり抜けた白血球が助けに来てた。
何か忍者みたいなキャラで、戦い方も逆手のナイフで切りつける忍者殺法的な動きなんだよね。
恰好は作業員みたいなのにw

肺炎球菌VS白血球の戦いは「くしゃみロケット」で体外に追い出すいうオチ。
気管支に逃げ込んで細菌を粘液で取り込んでた。
そしてくしゃみロケットの打ち上げ爆破をのんきに見物w
肺炎球菌は上空で爆散してたけど、現実には体外に出すだけだよね。

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