アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

ヒナまつり第12話「雪まつり」ヒナの遭難と3年後のマオ

投稿日:

ヒナまつり第12話「雪まつり」はヒナの遭難エピソードと後半はマオのエピソード。

アバンは遭難したヒナと瞳と男2人(ケンゴとタカシ)がカマクラ作ってた。
ヒナは何か遭難の危険性を認識してなかった。
そりゃ超能力が使えるんだしね。
でも瞳も割と余裕がある感じだった。
男2人はテンパってた。

遭難した夜、ヒナは自分が力が使えると打ち明けてた。
「灯りが見える」と主張したけど飛翔して上空から見たんですかね。
そういうシーンは描かれてなかった。
瞳も含めてヒナは遭難で頭がおかしくなったと信じなかったw
それでヒナは自力で浮遊したり瞳を浮かせたりして証明。
これであっさり下山かと思ったらヒナは腹が減って力が出なくなったw

夜が明けて瞳達が寿司屋のままごとをし始めた。
雪で作った寿司をヒナに食わせてたんで「イジメ」とツッコまれてた。
瞳も自ら雪を食いだしたり、全員おかしくなった感じ。
この下りは意味がよくわからなかったw
寿司を食べた気にさせてヒナに力を出させる為だったらしいけど、なぜこんな茶番なんだw
瞳も絡んでいる割りには杜撰なやり方だった。

シーンが飛んで救助隊のヘリコプターが上空に来ると
ヒナ達が雪で巨大な寿司を作って待っていた。
雪で何かを作る力はあっても下山できるような力はないって事かな。
救助隊はヒナ達の立ち位置がガリのポジションだとどうでもいい事を言ってたw

個人的には久々に超能力無双が見れるかと期待したら肩透かしだったので残念。

最後は病院でヒナを見舞う新田のシーン。
スタッフクレジットに被せて、いかにもな最終回らしく走馬灯のような演出だった。

一方、詩子のバーでは瞳の方が立場が上になってた。
仕事中に呑んでる詩子をジト目で見ると詩子はお皿を洗いに逃げたw
何があったんだw

後半は長いエピローグで3年後の中国。

第1話アバンのカンフー少女が出てた。
第10話のマオって子と同一人物だったけど、全然気付かなかったw
ヒナとアンズの人形が出てたのでわかった。

アツシがヒナを探して中国に来ていた。
アツシはロックージョンの為にヒナを探してた。
第4話のバンドのボーカルがここで再登場とは予想外。
ただの一回限りのモブかと思ってた。
YouTubeでマオが気功で空中浮遊してたのを見て中国に渡ったらしい。

マオはアツシのロックージョンの話を聞いて「ヤバイ奴」と引いてた。
アツシもマオが人形と話すのを見て「ヤバイ奴」と引いてたw

マオはヒナを知ってるアツシと共に逃げ出した。
マオは拳法の後継者として実質的に軟禁されてたらしい。
それで路地裏に入って追っ手を超能力拳法で倒した。
これが第1話アバンと同じシーンだった。
「見せかけの拳法」って自嘲してたけど、動きは本物だった。
それは本当は超能力だって事を隠す為。

追っ手の長老に育てられた恩があってここに留まってたみたいで、
長老に咎められて鉄人という謎の装置を止めたら日本に行くのを許すと試練に応じた。
本当は超能力なのでマオは簡単に装置を止めて、挙句吹っ飛ばして爆破破壊した。
マジで格闘技の才能あるんじゃ?w
ただの超能力とは思えなかった。

で、長老に「日本支部を作る為に」という大義名分を認められて、アツシと一緒に日本に飛行機で渡るっていうラストだった。
マオは「これでようやく斑鳩さんに玉なくしたって言える」と期待していたけど、
3年経っても次のエージェントも来ないわ、斑鳩も代替要員を要請しないわ、
斑鳩も実は元の世界から逃げてるか追放されてんじゃないの……。

EDはマオのキャラソンみたいな歌だった。

アンケートは「とても」が92.4%「まあまあ」が4.5%、計96.9%が「良かった」だった。
ヒナまつり第12話アンケート
12話全て90%超えは珍しい。
「2期はよ」って弾幕が出てた程に人気だった。
安定して面白かったけど、一番面白かったのはやっぱり第11話かな。

にほんブログ村 アニメブログ アニメ感想へ
にほんブログ村

ショートリンク

-ヒナまつり 感想

Copyright© アニメ視聴記 あらすじと感想 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.