終末のイゼッタ第2話「傷跡と、銃声と」も視聴したので感想。
第2話はエイルシュタットへの逃走に成功。
軍医に保護されるエピソードと、イゼッタの回想。
冒頭は第1話の続きで、イゼッタとフィーネが飛んで逃げつつも、
ゲルマニアの僚機に輸送機が墜落したとバレて襲撃を受けるシーン。
ここでイゼッタの回想として、おっさんが目隠しされてヘッドショットで処刑されてた。
このおっさんが誰かは不明。
初めはフィーネの父かなと。
でも中間部にフィーネの父らしき公爵が登場してるので違うはず。
イゼッタの父かな。
イゼッタ達が速度を上げて逃げるシーンで、
イゼッタが掌の上に光の塊を出してたけど、
逃げおおせた後ではその光の塊はほとんど無くなってた。
たぶん周囲のマナを吸収したとか、イゼッタの魔力残量とかでしょうね。
第1話でイゼッタの周りに光の粒子が集まってたし。
イゼッタは時速400キロで逃げてたらしいけど、
空気抵抗が凄まじくなりそうなんだよね。
幼女戦記だと魔術防殻でその辺は無視できるようだけど、
イゼッタはどういう設定なのかは不明。
逃げ続けてエイルシュタット側に入ると、
なぜか魔力が落ちて森の中に不時着。
これも周囲のマナが少ない場所という意味じゃないかと。
フィーネは傷と出血のせいで気絶。
中間はエイルシュタットの公爵らしきおっさん側のエピソード。
軍人が国境をゲルマニアに破られた事を報告。
この将軍は兵士の士気は高いと精神論を訴えるだけで、
何の有効な反撃の方法も見いだせてなかった様子。
それを聞いて呆れた様子の黒服の男にツッコまれてた。
振る舞いからは同盟国の密使という印象。
イゼッタ達は敗走するエイルシュタット軍と遭遇。
フィーネは軍医に保護されてたけど、
そこでイゼッタはフィーネの古傷を「私のせい」と泣いてた。
で、イゼッタの回想が入って、フィーネと初めて会った時のエピソードだった。
それは2人の幼少期で、フィーネは白き魔女「ヴァイス・エクセ」とイゼッタを呼んでた。
それと「おばあさま」が人前で力を使ってはいけないとか、
歴代の魔女の中で強い力を持ってるとか話していた回想も。
この回想では古傷の意味は不明だったけど、
最後のシーンで再び回想が入って、
フィーネが暴徒からイゼッタを庇って受けた傷だと判明。
フィーネは意識を取り戻し、軍が拠点としている廃墟で休息。
そこでイゼッタに帰るように訴えていた。
理由は唯一の友達だから、安全な所に逃げてと。
イゼッタは「姫様の国を守ります」と返答。
イゼッタの返答はかつてフィーネが自分を庇ってくれた恩義から。
次回からイゼッタの魔法で反撃するエピソードっぽい空気だった。
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