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アニメ視聴記 あらすじと感想

ヤングブラックジャック第8話「苦痛なき革命」その2の感想

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今回で間黒男が手術で無痛症を治すのかと思ってたけど、
間黒男は結果を出せずに帰国しただけで予想外の展開。

ところで、コメントでも言われていたけど、
音声と効果音やBGMとのバランスがおかしかったかと。
音声が小さく、他が大きかった。

急にヤブさんが登場してたけど、ベトナム戦争が終わった時期の話なんですかね。
間黒男はまだ医学生のままなので、終戦後ではないはず。
ヤブさんがベトナムでの医師活動を辞めた理由とかは何の説明も無いし。
ヤブさんが看ていたトミーという患者の為に、たまたま一時的に渡米してたのかな。

無痛症の男がベトナム戦争に行ったという嘘を見破る為、
間黒男がマッドドクターのふりをして変顔を多用して追い詰めていたけど、コメントではかなりウケてたw
これ意図的に笑かそうとしてたんでしょw

リーゼンバーグはリンゲという本名で、
かつてナチスの「収容所」で手術を繰り返していたかのような回想カットが出てたけど、
CIAらしき人物が「ユダヤから守っている」とか言ってたので、ナチスドイツの医師をやってたようですね。

リーゼンバーグは無免許で平気で手術を繰り返す間黒男を過去の自分と同じだと危険視して、
間黒男をアメリカから追い払う為に無痛症の記録を破り捨てたけど、
記録を破り捨てても間黒男の記憶までは消せないだろうし、
どのみち間黒男は3日で帰国しないといけないし、
リーゼンバーグが無痛症を治すのに電気ショックをやってたけど、
収容所で人体実験をしていたと思わしきリーゼンバーグと同じ手法を、
人体実験の経験の無い間黒男が期限までに思いついたとは思えないし、必要性があるシーンなのかなと。
ムリクリ尺を合わせた感が……。

ラストでCIAが、無痛症の男と間黒男をリーゼンバーグが救ったと説明的な独り言を言っていたけど、今回はリーゼンバーグが主役だったかのよう。
間黒男は活躍の余地なしで、何の為のエピソードだったのかなと。
個人的には間黒男が医学生の頃から手術しまくっていたというエピソードを見たいから、何か肩すかしだった。
黒人差別問題を織り込んだ理由もよくわからず、未消化のまま終わった。
無痛症患者として警官に殴られても平気というキャラを出す為に黒人を出したって程度。
「苦痛なき革命」という意味ありげなサブタイトルはタイトル詐欺に近いかと。
この内容なら単に「無痛症」とかでも良かった。

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