彼方のアストラ第1話「PLANET CAMP」宇宙遭難サバイバルの始まり

アニメ版彼方のアストラ第1話「PLANET CAMP」を視聴した。

ニコニコ動画の夏アニメのツイートに気付かなかったら見逃してたな……。
原作マンガは面白くて一気読みした程。

バズってた割りに来場者は7000弱で少ない印象。
1万人以上はいるかと思ったのだけど。

第1話は2話分だった。
意外に力入れてますね。

惑星キャンプと謎の玉

アバンは主人公の女の子アリエスが宇宙空間で漂っていた。

それから時系列が過去に戻り、ケアード高校の野外授業として「惑星キャンプ」に行く日を描いてた。
アリエスは物忘れが酷いADHDみたいなタイプで、パスポートをスーツケースに入れ忘れる程。
でも、この設定は大して意味がないw

宇宙港に着いたアリエスは荷物をすられてしまった。
そこを通りかかったカナタがひったくりに跳び蹴り(アヌティメッタ・ダイバモモ)を食らわしてた。
……ところが、それが暴力行為と判断され、パトロイド(警備ロボ)に逮捕された。

カナタがライナーの細谷佳正ってのが意外。
何か熱血高校生的なイメージじゃなかったんで……。

恐らくカナタを釈放するよう説得して遅れたアリエスが集合場所に着くと、他のメンツは既に来ていた。
金髪の優男シャルス、ルカ、ウルガー、ザックが待ってたけど、実はクラスメイトではない。
同じ学年からランダムに選ばれていた
キトリーとフニシアは姉妹で参加。
これは各班への課題として10歳の少女を同行させる事になったから。
遅れているのは、あと1人。
それがパトロイドに捕まったカナタだった。

ここでカナタが小学生の頃の回想。
原作だとここに回想はない。
カナタが野外授業に出てた時の先生と写した写真を、タブレットPCのようなデバイスで見てた。

惑星マクパに到着すると、5日間のキャンプの始まり……のはずだった。
引率の先生は宇宙船ごと帰還し、5日後に迎えに来る予定だった。
ところが、カナタ達はいきなり謎の玉に襲われた

展開早いとツッコまれてたけど、アニメでカットされたのではなくて、原作も到着してすぐに玉に襲われてた。
初めに玉に触ってしまったルカは、玉に吸われて消失した。
それでカナタが咄嗟にカプセルを被って逃げろと指示。
この咄嗟の判断力があるから、実はリーダーに相応しいんだよね。
他のキャラは唖然として動けなかった。
まあザックは自力で行動しただろうとは思うけど。

しかし、結局はカナタも含めて全員が玉に呑まれてしまった。
原作だと一番最後に呑まれたのはシャルスだけど、アニメだと描かれてない。

絶望した時は強がれ

ここでカナタの先生が崖から落ちた回想。
先生は「絶望した時は強がれ」と言い残して転落した。
この回想自体は原作通りだけど、原作では宇宙船に逃げ込んだ時に皆に話してる。

カナタが気付くと全員が宇宙空間にいた。
ヘルメットを被ってたので呼吸は問題なかった。
ただ、初速度がほぼゼロで宇宙に転移したら、惑星の重力に引かれて自由落下するはずなんだよね。
まるで初めから周回軌道に乗れる程度の速度が付いてたかのように、宇宙に漂っていた。

一同は、近くに廃船が漂ってたのを見つけて、その廃船に向かった。
宇宙服にはスラスターがあるので、宇宙船まで飛行する燃料は足りた。
この時点で、アリエスがいないと気付いてなかった。
アリエスだけ遠く離れた場所に漂っていた。
アリエスの通信器もスラスターも故障してたらしい。

それでカナタが志願してアリエスを助けに出た。

カナタはウィンチのワイヤーを身に着けて宇宙に飛び出した。
ところがアリエスまで後少しでワイヤーが足りなかった。
崖から落ちた先生の記憶がよぎったカナタは、ワイヤーを外してスラスターで飛んだ。
そしてアリエスを捕まえた。

帰りはスラスターがギリ足りた。
……と思いきや、進行方向がズレていた。
そこでザック達が手を伸ばしてカナタを掴んだ。
とは言え、ワイヤー使えばいいだろとツッコまれてたw
一応「ワイヤーは離れてしまった」とザックが言ってる。

これは原作にはなかった展開。
原作だとカナタ単独で助けて、ワイヤーを掴んで帰還してる。

てか、2人1組で救助に行ってもいい訳で……。
宇宙は無重量だから、1人分の推進エネルギーも2人分も同じだけ消費する。
片道、1人のスラスターを消費し、帰りにもう1人のスラスターを使えばいいかと……。

5012光年彼方のアストラ

ザックが宇宙船のコンピュータでここはマクパ上空ではないと気付いた。
ここがマクパなら9光年の距離で4時間程度で救助が来るはずだった。
実際には5012光年離れていた。
現在地がわかったのは、ザックが持ってたハンディコンピュータのデータをインストールしたから。

ザックは食糧と水の問題で帰還は絶望的と話した。
ウルガーはなぜか喧嘩腰に、天才でも解決策を思いつかないとハッキリ言えよと煽った。
ザックは怒って殴りかかったけど、カナタが制した。
原作だと、ここでカナタが馬鹿力の持ち主とわかる。

カナタは遭難事故の話をした。
遭難した時は団結が必要と諭した。
有名な事故で、殆どのキャラが知ってた。
そのせいか、カナタの言い分に説得力があったようで、
ウルガー以外はカナタの主張に同意した。
そして自己紹介を始めた。

引っ込み思案のユンファは自己紹介しても得意な事を話せなかった。
それでシャルスがフォローしてたけど、
シャルスが喋るとなぜかキラキラ光り輝くので、
なんで光ってんだとツッコまれてた。
カナタもコメントも同じツッコみだったw
シャルスも原作通りだけど、何か間が完全にギャグキャラw

カナタは3日以内で到達できる惑星を探し、そこで補給をして次の近傍惑星へ行けば帰れると主張。
このアイディアは原作だとアリエス発信なんだよね。
幼少期に遊んだケンケンがヒントだった。

そして3日以内に到達できるヴィラヴァースから、5つの惑星を渡れば元の惑星に帰れるルートが判明。
都合良すぎとか、仕組まれているってコメントがあった。
原作ではスムースには見つからず、何度か条件を変えて見つけた設定なので、御都合主義的な印象はなかったな。

最後にカナタは船の名前を付けた。
カナタの目の前のプレートにあった「PER ASPERA AD ASTRA」(困難を越えて星を目指す)がきっかけとなった。
「古い言葉だと星っつー意味があんのか」とアストラ号に決定した。
ここでタイトル回収なので、一気に2話分やったんですかね。

ここでOPテーマとなった。
最後は原作1巻の扉絵と同じだった。

アンケートは「とても」が77.1%「まあまあ」が14.5%、計91.6%が「良かった」だった。
彼方のアストラ第1話アンケート
良かった合計が90%超えたのは好評と言っていいかな。
あと最終話で99.6%になるって予言もあったw
正確な数字はともかく、私もそんな感じだろうなって思う。

何かギャグシーンが原作よりも誇張されてたかな。
原作マンガを読み返すと、小さいコマとか大コマ内に小さくサラッと描かれたギャグにフォーカスしてる。
ノリが古いとも言われてた。

1クールで終わるのかとも言われてたけど、
原作は全5巻なので余裕で足りるはず。
1巻を2話で描くペースだと10話で済む。
その上、1話は50分で、ディテールを追加するくらいだし。
Dangerboyとか、出発が遅れているのを文句付けたり
宇宙服を着るシーンとか、カナタのタブレットの写真を見るのとか。
宇宙船に入って重力が発生し、尻餅つくとか、
アリエスを助けに出たカナタが左右にブレるとか。

ここまで原作1巻半分まで進んだけど、
後半のエピソードも前倒しで入れてるんで、実質は1巻の2/3くらい。

“彼方のアストラ第1話「PLANET CAMP」宇宙遭難サバイバルの始まり” への1件のコメント

  1. 彼方のアストラ BS11(7/03)#01新

    第1話 PLANET CAMP アリエス・スプリングはケアード高校の名物である惑星キャンプに出発する。準備万端、宇宙港に到着したがうっかりさんでミスが多い。ひったくりにバッグを奪われて…

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