バナナフィッシュ第10話「バビロンに帰る」は、アッシュが脱走してディノの邸宅を燃やすエピソード。
もっと悲劇的な展開かと思ってた。
毎度だけどバナナフィッシュの副題は意味がわからないね……。
有名な小説のタイトルらしいけど、読んだ事ないしw
アッシュはグリフィンの夢を見てた。
夢の中でグリフィンはエイジの姿に変わった。
つまりエイジはグリフィンと性格が似てるらしい。
だからアッシュはエイジに妙に拘るんだね。
やっと理解できた。
アッシュ自身、今まで自覚してなかったみたい。
一方、ユエルはアッシュの様子を覗いていた。
前話でも地下牢に来てたっけ。
見張りを寝かせて、地下牢でアッシュ達の拘束を解いていた。
ユエルはアッシュに鍵を預けるだけで去った。
アッシュが殺意を剥き出しにしなければユエルは拘束を解いたのかもね。
どうもユエルは最終的に死ぬキャラな予感。
ユエルの中国マフィア崩壊願望をアッシュが引き継ぐ気がする。
ディノは「ある計画」の為にオーサーを連れて出て行った。
そこは高級ホテルで次期大統領候補を秘書が殺していた。
秘書も自分でナイフを首に刺して自殺した。
これはもちろんバナナフィッシュの洗脳でしょうね。
秘書は「助けて」と訴えながら死んだ。
中国ギャングもディノの邸宅に来ていた。
ショーターはアッシュに射殺されたと知って驚いていた。
やはりそういう確執が生まれるんでしょうね。
アッシュは自力で拘束を解いてマックスも伊部も救出。
武器庫でマシンガンを入手してエイジの救出に向かった。
伊部はさすがに足手まといなのでマックスと先に脱出。
伊部がいなかったらマックスもアッシュに同行したと思う。
護衛はピストルでアッシュはマシンガンで勝負になってない。
とは言え、同じ邸宅にあった武器庫から入手した訳で、
もっと重武装してたら反攻は抑えられていたはず。
アッシュはマックスの元妻を犯した男の命乞いも無視してヘッドショットで殺してた。
それがマックスの望みだったらしい。
そしてアッシュはエイジの監禁部屋を突き止めて救出。
エイジは自分も身を守ると銃を要求。
しかしアッシュは人殺しは自分だけでいいと拒否。
また「ショーターは置いてくの?」と聞いてアッシュは怒る。
最後のシーンを見るに、エイジとしてはショーターの死体を置き去りにするのかと聞きたかったんだろうね。
ユエルはバナナフィッシュを作ったエイブラハムを針で麻酔。
ただし下半身が動かないだけで意識はあるし口も利ける。
これはアッシュがここへ来ると予想して置いた手土産らしい。
ユエルがエイブラハムをアッシュに殺させた理由は不明。
まあ薬を横取りしたい中国マフィアの足を引っ張りたい訳だよね。
実際、アッシュは手術台のショーターの死体を見て、エイブラハムを無慈悲に射殺した。
バナナフィッシュの製造法は闇に消えたのかも。
でもアレクシスはちゃんとカバンに書類を詰めて逃げてたんだよね。
最後は中国ギャングのシン・スーリーとアッシュが対峙。
しかし全く勝負にならずにアッシュが圧勝。
どう見てもアッシュの方が喧嘩慣れしていた。
シンはアッシュがショーターを殺したと勘違いしたまま逃走。
アッシュとしても怒り狂う寸前という感じで、
ショーターに何が起きたのか説明しなかった。
これが次のトラブルの種ですね。
全12話と思ったら全24話なので、まだまだ続くらしい。
ユエルは中国ギャングをヘリに乗せて「長老」達の元に連行。
ユエルとしては中国ギャングに恩を売りたいんかな。
長老達に復習したい訳で、その手勢として使いたいのかな。
アッシュは愛車の赤いスポーツカーでマンハッタンに向かった。
ユエルの乗るヘリも同じ方向に飛んでいた。
にほんブログ村
Tweet
ショートリンク