ベルセルク第24話「触」はグリフィスが悪魔として覚醒するエピソード。
団員は天地の変化に怯えるけど、キャスカはそれを諫めて統率。
ガッツは卵の変化に気づいて怪しんでいたけど、その意味はわからないまま。
集まってた悪魔達は「守護天使」を召喚。
天使ってかサキュバスみたいな外見の♀の悪魔。
この後、天からハゲ男の小悪魔が降ってきたり、
集団幻覚を見てたとしか思えないシーンが続いてたw
この辺からは急にファンタジー化。
今までは魔法だの悪魔だのは殆ど出てなかったのに。
まあ悪魔ゾッドと戦ってガッツもグリフィスも死にかけるってエピソードはあったけど。
グリフィスがあのまま国王になる展開の方が、個人的には見たかった。
そして、悪魔の長のような男がグリフィスを「皇子」と呼んでた。
悪魔が言うには、ベヘリット(覇王の卵)を手にする者は魔王になると。
グリフィスはじっとガッツを三白眼で見つめていた。
グリフィスは子どもの頃の幻覚を見て、
卵を貰った老婆から「城に行くにはたくさんの屍を踏み越える必要がある」と説教されてた。
この時点ではまだ自分の夢の為に死んだ人たちへの贖罪意識があったようだけど、
最終的にはグリフィスは魔王になる事を受け入れていた。
まあ拒否しても廃人のままで、キャスカやガッツの世話になって生きながらえるしかないし……。
グリフィスが魔王になる契約をした証として、
その場にいた団員の体に烙印が押されていた。
今回はここで終わり。
次回が最終話だけど、予告と第1話を振り返るに、
グリフィス魔王化エンドで「ガッツの戦いはこれからだ」で終わりそう。

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