新ベルセルク第10話「ヘルス・エンジェルス」は、
ルカが落ちた断罪の塔の死体捨て場にいた名無しの魔と、
モズグスの配下VSガッツ戦の前半のエピソード。
副題はこの配下の名称。
名無しの魔は大きなベヘリットみたいな姿だった。
髑髏の騎士もベヘリットのような姿を見て何かに気づいた様子だった。
あと「門」と言っていた。
キャラの中で髑髏の騎士が一番カッコイイ。
描き込みというか色塗りが最も密だし、金属の質感がある。
モズグスの護衛はガッツと互角にやりあう程の強さなのに、
イシドロとパックが簡単に接近してモズグスを殴ってたのは不思議。
そのままモズグスと一緒に飛び立ってたし。
子ども=取るに足りない弱者と見て放置しただけ?
ガッツは鎖で拘束されるも左手の大砲で逆転していた。
左手を放置し自由なままにしたのが配下の敗因。
まあ義手に大砲を仕込んでいるとはわからんだろうけどw
一方、塔の中で発生した魔の塊がスライムのように育ち、
塔外に溢れだしての騎士や難民を襲っていた。
それを翼が生えたモズグスが口から火球を吐いて焼き払っていた。
これは前話で魔に取り憑かれて、本物の魔(使徒)になったんでしょうね。
騎士や難民は天使だと崇めていた。
モズグスが他の人のように魔に憑依されても自我を失わなかったのは、
強い意思とか信仰心とかが原因なんですかね。
スライムが塔の基部を破壊したのか、塔は急に瓦解していた。
ガッツ達は転落していたようだったけど、はっきりとはわからない。
落ちるファルネーゼはセルピコにギリギリで助けられていたけど、
セルピコも片手で塔の外壁に掴まっているだけなので、その後どうなったかは不明。
まあ主役級のキャラだし死なないかな。
セルピコはわからないけど。
ガッツは蝕の時のグリフィスが繭に包まれた姿を思い出しつつも、
烙印の激痛が無い事と、
髑髏の騎士に言われた「思い人は1人にすることだ」という言葉を思い出し、
キャスカ救出に向かっていた。
激痛が無いって事は近くに使徒はいない?
じゃあモズグスは使徒ではない?
今回のEDは日本語に戻っていた。
第8~9話を英語版に変えていた理由は不明なまま。
他の感想とか検索で調べても皆わかってない様子。

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