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新ベルセルク第19話「祈りの奥義」あらすじと感想

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新ベルセルク第19話「祈りの奥義」は、トロール襲撃の後半。

シールケがオーグルにエネルギー弾をぶつけたのはオリ要素。
原作だと結界に入ろうとして弾かれるだけ。

オーグルはガッツが対応してたけど、そのまま勝てそうな雰囲気だった。
そこに水の妖魔ケルピーが出現。
それでセルピコも参戦。
ここでセルピコは風の精霊を操って寺院の屋根から地面にふわっと降りてた。
ここでセルピコの内話とガッツが「いつもとは違う」という台詞が被ってた。
特に尺が足りないようには見えなかったので意図的に被せたんだろうけど……。

イシドロは何もできないので焦ってたけど、
シールケが水の精の力で洪水を起こしたのを見て半泣きw
セルピコは風の精霊を初めから使いこなしてたけど、
イシドロは火の精霊を積極的に使おうとしてなかったので差が付いた。
まあ気性の荒い精霊なので、せっかちなイシドロには向いてないのかもね。

これで火の精霊を使いこなすのかと思いきや、
原作でも特にそういうシーンは無いんだよね。
この後のトロールのねぐらで活躍するけど、
それは火の精霊の剣を活用してたのではないし。

ここでイシドロの周りのおっさん達が白黒に近いモノトーンな彩色になってた。
一方、イシドロは浮き立つように彩色されてたけど、
さすがに変じゃないかなあ……。
周囲のおっさん達がゾンビに見えなくもないw

シールケは師匠の言いつけ通り杖を鳴らしつつ呪文を唱えないといけなかった。
意図して杖をほっといた訳じゃないけど、
呪文の行使によるトランス状態のせいで手放してた。
台詞は無いけど、手放さないようにというのが師匠の教えだったはず。
この設定は面白い。
一般的なファンタジーものでも魔術師が杖を握りしめて呪文を唱えるけど、
なぜ杖を手放さないのかという独自の意味づけになってる。
一般的なファンタジーではその辺、何の説明も無いよね。

洪水のせいでキャスカと、キャスカを助けようとしたファルネーゼが水の中へ転落。
そしてそのまま流されてた。
一応、シールケが流木を操作してファルネーゼが流木に捕まってたけど。

ガッツがミスして焦るシールケを励ますけど、
原作だともっと明るい感じかと想像してた。
鷹の団の千人隊長時代にこうやって部下を励ましてたのかもって思わせる声かと。
アニメだといつものトーンなので、脅してるようにも聞こえるw
これでシールケが照れるのは何か変な気がする。

洪水に流されたキャスカ達はトロールの住み処に運ばれていた。
キャスカ達を担いでるトロール達はオリ要素。
原作だと既に住み処の奥で気絶している様子をシールケが察知。

シールケは洪水で村に損害を与えたけど、村人はシールケに感謝していた。
シールケは天使や精霊に願いを聞き届ける方法は司祭が知ってると話すけど、
原作だと司祭は「心に天使の御姿を描く、か」と納得してる内話がある。
アニメだとただ頷くだけ。
勘が良い人なら司祭の心情がわかるだろうけど……。

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