新アニメ版ベルセルク第7話「黒き魔女」感想

新ベルセルク第7話「黒き魔女」は、
ガッツがやっと難民キャンプに到着するけど、
キャスカとはニアミスして再会できないでいた。

キャスカは乱交仲間に襲われてたけど、
その時、魔が集まって男達を襲い、
キャスカは難を逃れていた。
この時、キャスカの前に例の魔の赤子が出て、
キャスカの周りの魔を消滅させていた。
ルカは呆然としてるキャスカを連れて逃走。

難民キャンプの連中はルカに貢ぎ物を渡していた。
前話でヨアヒムにニーナが「お客さん」とか「抱ける」とか言ってたので、
あれで周りは売春してると確信して、返礼を渡してたんですかね。
と言うことは、日頃からルカ達は売春で儲かった分を周りの難民にも与えていたはず。
ニーナはヨアヒムが生きていると密告されると心配していたので、
確実に死ぬような高さじゃなかったんでしょうね。
やはりヨアヒムは生きていそうと思ったら、
乱交の洞窟を騎士団に密告する人物がいて、これがヨアヒムだった。
外見的には全く無傷に見えた。

ニーナはキャスカを捨てようと訴えて、
ルカはそれ以上言うなと怒ってたけど、
「途中で放り出すのは嫌」という言い方なので、
ルカも本音ではキャスカを足手まといと思ってるはず。

ガッツは偶々「邪教徒」として捕縛されかけたルカと出くわして、
キャスカがいるキャンプに向かうのだけど、
ニーナが独断でキャスカを連れ出していなくなっていた。
なぜキャスカを連れて逃げるのか謎。
逃げてもどこにも宛てはないだろうに。
寂しいからと言ってたけどねえ……。
で、ニーナとキャスカは乱交組に捕まってた。
乱交組はキャスカを自分達を導く「黒き魔女」と見なして、探していたらしい。

騎士団は密告のあった洞窟を襲撃し、
魔に憑かれた難民を捕らえようとしていたけど、
難民は魔の力でかなり強くなって騎士でも対処できない程。
ファルネーゼは前に見た魔と同じと思ってた様子。
アザンという副団長の騎士は、
薬のせいとしか思ってなかったようだけど。

乱交組のリーダーは「山羊様」と呼ばれていた。
最初は山羊の被り物を着けてるだけと思ってたけど、
蛇のような生殖器を伸ばしたり、本物の魔だったみたい。
※第8話視聴前に第7話を見直したのだけど、
※よく見たら元は生身の人間だったみたい。
※魔が山羊様に憑依して、本物の山羊悪魔になった様子だった。

ガッツはここに乱入して山羊の生殖器を大剣で切断って所で引きとなってたｗ
ガッツが洞窟に来たのはイシドロが洞窟を探し当てて、
パックがそれを知らせに急行してたから。
ここでガッツが洞窟を駆け抜けるシーンは疾走感のある作画だった。
久々にCG作画の利点となる映像を見れた感じ。