アニメ僕だけがいない街第9話「終幕」の感想

僕だけのいない街第9話「終幕」は、
雛月が祖母に引き取られるという結末と、
次のターゲットと思われる泉小のアヤに近づこうとする準備段階で終わり。

サブタイトルが「終幕」だと物語全体が終わりって印象w
雛月の件が解決って意味だけど、後半はアヤ編に続いてるので終幕だと違和感がある。

第9話は原作第5巻の半分くらいまで。
残り3話で6~8巻が収まる気がしない。
八代の回想は全てカットしてもいいだろうけど、蜘蛛の糸が意味不明になりそうな……。

今回も原作との違い中心で。

雛月母が夫と別れた後の回想はオリ要素。
その回想の中で、雛月を見て父親をオーバーラップさせてたカットもオリ要素。
雛月の目つきが父親似なので苛立っていたと見えるけど、このような説明は原作には無い。
でもありがちな話だと思う。

アニメでは雛月が保護されるシーンに雛月母の愛人が登場してない。
原作だと雛月母の愛人が自宅から出てきて、その場面を見てる。
でも何の台詞もないし、ただ見てるだけだし、物語展開に何の影響もないキャラなので、カットしても大差ないw

雛月母が悟母の額をスコップで切ったのは原作と同じだけど、
原作だとなぜかすぐに血が止まってた。
雛月母はこれを見て自分をハメたと言い出すのと、
その後のシーンで八代が悟母に「こんな役をやらせて」と謝ってるので、
流血は血糊か何かの偽物だったように見える。
アニメでもハンカチで拭っただけで、なぜか血が止まってるのは同じ。
でも血については雛月母は何も言ってなかった。

八代が雛月祖母を連れてきてたけど、これが前話で八代がどこかへ電話をかけていた相手。
あのシーンは何かの悪事を企んでるかのようにも見えたw

保護が決定した雛月が悟にお礼を言うのはオリ要素。
そこで雛月の例の文集を読み上げるモノローグもオリ要素。
わざわざ比較するのは手間なので見てないけど、
前に読み上げたよりも声のトーンが明るくなってた気がする。

原作にあった、悟がコーヒーを飲んで外を見ているのを母が密かに笑うシーンがカット。
雛月の件が解決したことで、刑事ドラマの主人公みたいに窓から雪景色を眺めてキリっとした顔になってるのを、母が大人ぶってると猫目で笑うのだけどw
残り3話だししょうがないか。

悟が八代の車の飴を発見するのは、原作だとプリントを配る手伝いをするとき。
アニメだと母の買い物帰りに付き合って荷物を持ってたら、
八代が「偶然」通りかかって車に乗せるとき。
プリントのくだりは無くなって荷物のくだりにまとまってた。
この車の飴は禁煙のストレス解消としての代償行為ではなく「餌」なので、
「飴(禁煙のストレス)のことは内緒」とお願いするのだけど、その台詞はカット。
まあお願いすると余計に怪しいのかな。
また「偶然」通りかかったかのようなシーンもカットされ、
いきなり車中シーンに移行してた。

泉小の廃バスで連続殺人犯の話をするけど、隣町で起きた偽装殺人の話がカット。
これはケンヤの親が弁護士で、ケンヤも事件のことを知ってたから話すのだけど、
悟はその話を受けて「隣町で子どもを殺した真犯人がこの町へ来ている」と主張する。
ケンヤ自身も隣町の事件は冤罪だと思ってたので、悟の話を信用する。
アニメではこの話はカットされていたので、ケンヤが悟の主張を信じる理由が弱い印象。

これに伴って、悟がユウキさんの自宅に石を投げてた理由を話すのもカット。
原作のケンヤは、石を投げることでユウキさんのアリバイを作ったという悟の主張を聞いた上で、
誰かに罪を着せて子どもを殺している奴がいるという主張も、その本気さから納得してる。

ヒロミを送る際に悟の手を取って僕も信じると言うのはオリ要素。
まるでこのヒロミは、悟への恋心を秘めていたかのようw

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