新ブギーポップは笑わない第6話「VSイマジネーター」その3は、特に物語は進んでない。
スプーキーEはなぜか正樹を洗脳しなかった
前話の続きでスプーキーEが織機の首を絞めて「さっさとセックスさせろ」と命じてた。
また女子高生に広まってる死神の噂を調べろとも。
それを見た正樹はスプーキーEに跳び蹴り食らわせようとした。
スプーキーEは「MPLSなのか」と聞いてた。
織機が総和機構とは関係ないと訴えると、
スプーキーEは電撃を見せても構わないと判断。
正樹は空手をやってたのでそこそこ立ち回れたけど、スプーキーEには効かなかった。
そして正樹の顔面を掴んで電撃を喰らわせた。
正樹が意識を取り戻すと、スプーキーEの記憶がなくなってた。
織機は「謎の死神」の噂=ブギーポップの事を聞いてた。
噂では、ブギーポップはその人が最も美しい時に現れてその人を殺すとされていた。
しかも「あなたブギーポップになってみない?」と聞いてた。
正樹は織機が望むならブギーポップをやると返答。
この後の展開は描かれてないけど、正樹もスプーキーEの手下になる?
逆に正樹に総和機構と戦って欲しい?
どうも織機はブギーポップをヒーロー的な意味で言ってる気がする。
飛鳥井は夜な夜な外出していた
一方、飛鳥井の従姉妹の衣川は末真に飛鳥井の事を相談していた。
それは返り血らしき物が服に付いていたというもの。
末真はなぜか自力で飛鳥井の調査を始めた。
飛鳥井のオフィスには水乃星の顔を描いた絵があった。
そこでちょうど飛鳥井が2人の女子高生を連れ込んだので末間は隠れた。
「怪しい」とか「3P」とかツッコまれてたw
飛鳥井は2人の胸に赤く光る手をかざした。
すると2人は「もう何も怖くない」とか「先生の為なら何でもできる」と人が変わった。
まるでスプーキーEの洗脳そっくり。
イマジネーターは総和機構と繋がってる?
利用価値がなくなった安能のその後
翌日、宮下と末真が深陽学園の説明会に行ってた。
新刻がいたので宮下は帰った。
ということは、本来は休校日?
宮下って勝手にサボるキャラじゃないよね。
そこに安能も来てた。
同行者は前話のラブレターの子だったらしい。
安能はなぜかここへ来る為に大切なものを無くしたと急に泣いていた。
それで新刻が保健室へ連れてった。
安能はこれで出番終わり。
織機と末真の説教
末真は屋上で織機を発見。
水乃星が自殺した件で見回ってた?
この辺の哲学もどきな会話は退屈だった。
一応、伏線なんですかね。
織機は自殺しようとしてた。
織機は末真にもブギーポップを聞いてた。
末真はそういう噂は信じてないと。
どっちかと言うと犯罪心理とか現実的な方が好みらしい。
そういう死神的なイメージは思春期によくあるとも。
織機は正樹の事を「そういうのはできない」と相談した。
何で意味深な言い方するんだw
たぶん「普通の恋愛」のことを言いたかったんだよね。
でもセックスを迫られているかのようなニュアンスに聞こえる。
織機はまた「誰にも嫌われたくない」とも言ってた。
末真は「それは無理」と否定。
人とふれあう以上、傷つける事はあると。
また「既に誰かの憎しみを買ってる」とも。
霧間誠一の本を引用して、イマジネーターと対決するのが人の価値と、
図らずも本物のイマジネーターを思わせる事を言ってた。
そういや、末真ってカバンに霧間の本を、しかもハードカバーを入れてたっけw
もしかして霧間誠一って、ブギーポップを知ってた?
イマジネーターはかなり古くから暗躍していた?
この会話が伏線ならそう解釈できる。
アンケートは「とても」が65.0%「まあまあ」が18.7%、計83.7が「良かった」だった。
また最終話で評価が上がるパターンかも。

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