新ブギーポップは笑わない第3話は、ブギーポップとマンティコアと暗闘の結末回。
第1話の裏事情の後編。
冒頭は田中っていう弓道部員とブギーポップが話してた。
ここでマンティコアを殺す算段を付けてたらしい。
田中は紙木城と付き合っていた。
そういや、第1話で竹田とそういう話をしてたっけ。
この後、田中は紙木城を探してたけど「もう間に合わないかもしれない」と呟いた。
紙木城と同じクラスの委員長・新時も紙木城を探すのに協力。
早乙女は霧間に聞くと良いとアドバイス。
霧間がどこまで知ってるか探りたかったんだろうね。
しかし霧間は学校に来てなかった。
なので、早乙女は校内放送で霧間を呼び出そうと誘導。
霧間はエコーズと一緒に校内のマンティコアを捜索していた。
校内放送を罠と承知で霧間とエコーズは放送室に向かった。
そして停電を起こして早乙女、田中、委員長を捕縛。
実際にやったのはエコーズかな。
それとも霧間は夜目が利くんだろうか。
霧間は事情を話そうとしなかった。
それは「オレのような普通じゃない奴じゃないとダメ」という理由だった。
「いたたた」とかツッコまれてたw
早乙女はかつて霧間に告白してフラれたらしい。
その理由もまた「お前は普通だろ。オレに関わると迷惑になる」だった。
それで早乙女は普通じゃない存在になろうとしたらしい。
早乙女はペン型の注射器でエコーズを刺した。
中身の青い薬液は再生能力を抑える毒だった。
また早乙女は霧間をいきなりカッターで首を切って殺した。
こんな展開だっけと……。
霧間があっさり死ぬのは覚えてたけどね。
でもエコーズの事も忘れてたw
田中は怯えて逃げた。
委員長は怯えて逃げ遅れた。
エコーズVSマンティコアはエコーズの負け。
そこそこ動き回る作画だったけど、基本は遠景の描写だった。
しかしこれはエコーズが霧間に命を与えて衰弱してたのが原因。
毒は実は効いてなかったらしい。
マンティコアは次に霧間にすり替わろうとした。
委員長はスレイブにすると宣言。
委員長は「ここで死んでも誰かが必ず追い詰める」と訴えた。
するとエコーズは空を指差して何かの光を放った。
エコーズ自身も空に消えた。
「我が身を情報に変えて御許に報告を送る」と言ってた。
唯一のエコーズの台詞だったw
マンティコアはエコーズが消えた事に怯えたものの
「1人残らず殺す」と自棄になり、委員長を追い詰めた。
ここでブギーポップがマンティコアの腕をワイヤーで切断しつつ拘束。
空中に持ち上げたマンティコアを、田中が弓をヘッドショットして殺した。
田中志郎って名前なので「衛宮」とか言われてたw
Fateの元ネタだっけ。
奈須きのこの兄だったか、ブギーポップを読ませてたんだよね。
エコーズが命を与えていた霧間は蘇生した。
この子、確か死んだままだったように記憶してたんだけど……。
霧間曰く、紙木城はエコーズを天使と思ってたらしい。
神様が人間を滅ぼすか調べる為に遣わしたと。
まあ宇宙人か何かなんだろうね。
ブギーポップは消え、宮下はその記憶がないまま日常に戻ってた。
最後は「始まりの終わりは、同時に終わりの始まりでもあるのよブギーポップ」という女の子の声で終わり。
アンケートは「とても」が62.6%「まあまあ」が22.6%、計85.2%が「良かった」だった。
1~3話通しだったら、もうちょっと好評だったかもねえ。
コメントで知ったけど、期間限定で原作が無料公開されてる。
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