ブギーポップ第14話「オーバードライブ歪曲王」その1は、ブギーポップの偽物のエピソード。
とりあえずTSの期限には間に合った。
Contents
寺月の残したバビロンの塔
冒頭はマンティコア編の竹田が宮下の電話に出てた。
宮下の声はなかった。
寺月教授が残したバビロンの塔というモニュメントの見物客が描かれてた。
寺月とは夜明けのブギーポップのMCEを作った創業者。
その会場で迷子の少年が「じいさん」と遭遇。
この男は寺月によく似ていた。
男は「いま生まれたばかり」と自称した。
同じ会場に羽原と志郎という男が来ていた。
志郎はデートのはずが彼女が来れなくなったと。
ここで寺月の来歴を羽原が語ってた。
宮下と待ち合わせしていた竹田は再びブギーポップと遭遇。
ブギーポップ曰く「いつでも会えばいいじゃないか」と。
「誰だ?」と訝しがってたけど、それは「あいつはそんな笑い方しない」から。
ブギーポップは「我が名は歪曲王」と名乗った。
つまり偽物だった。
歪曲王は「世界を金に変えるべく生まれた」と告げて消えた。
新井刻の心残り
予備校の願書を出しに来た新井刻が竹田と遭遇。
自分でも「バカみたい」と言いつつ新井刻は逃げてた。
意味がわからなかったけど、実は竹田に振られた事を気にしていたのが理由。
その直後、ブギーポップと遭遇して追いかけると、バビロンの塔の内部に入ってった。
このブギーポップは本物に見えた。
なぜなら宮下が変身したように見えたから。
サキコって女が新井刻が過ぎ去るのを目撃。
サキコもバビロンの塔を見に来ていた。
そこでサキコもブギーポップと遭遇。
サキコもブギーポップを追っかけ始めた。
このブギーポップは偽物かも。
そこでバビロンの塔に入ってた客が全員、内部に閉じ込められた。
これは緊急装置だった。
エラーが起きてたらしいけど……。
新井刻は白いマネキンが並んでいる空間にいた。
そして早乙女の偽物の声が聞こえて、新井刻はマンティコア編ラストの校舎の屋上にいた。
偽早乙女は新井刻に精神攻撃を仕掛けた。
早乙女がいるのは新井刻の心残りのせいらしい。
それは「新井刻が竹田を好きだった」ことらしい。
竹田は新井刻の気持ちを知りつつ応じなかった。
これを聞いて新井刻は泣き始めた。
するとブギーポップが登場。
歪曲王は「やはり来たか」と登場を予見してたらしい。
そして「我が名は歪曲王」と名乗ると、新井刻とブギーポップの周囲の空間が変化。
白いマネキンのようなものが取り囲んでいた。
アンケートは「とても」が77.7%「まあまあ」が14.0%、計91.7%が「良かった」だった。
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