アニメ版極黒のブリュンヒルデ第5話「天体観測」の感想も、原作との違いについて書いてます。
冒頭で小鳥のおっぱいを引き合いにして、
カズミにハイキック喰らったシーンで、
鼻血の量が「どくどく」って感じで異常に多かったw
鼻の骨が折れてるレベルだと思うけど、
原作でも「ぼたぼた」という擬音はあるので、実は原作通り。
佳奈を背負う良太に「重いでしょ?」と聞くシーンで、
佳奈が「ずっと背負うつもりかよ」と照れてたけど、
原作では照れるよりもちょっと泣きそうな表情。
天体観測シーンで土星や月がきちんと描かれてた。
原作では台詞だけ。
小鳥が千絵の話をするシーンが原作だと天体観測の時だったのが、
アニメだと天体観測後の話し合いに変化。
入れ替えの意味はわからない……。
小鳥が刺客ではないと訴えるのを疑って、
その手がかりとして千絵のことを聞こうとする方が自然に感じるのだけど……。
シノっていう刺客に殺される魔女の魔法が描かれていた。
シノの魔法は動物の気持ちが理解できるという温和なもの。
原作ではシノの魔法が何かは不明。
魔法の描写の為にシノが猫と会話するシーンがあって、
猫を巻き添えにしない為に隠れている場所から飛び出してた。
原作の飛び出す理由は、恐怖でテンパってたから。
これを見た良太が「そうじゃない!」と内心で思うシーンがカット。
これはキカコのレーザーの回避方法を思いついてるという伏線。
キカコ戦は次回に跨ぐので、ここで「そうじゃない!」と言わせると、
次話への引きのひとつになってたと思う。
キカコが隠れている魔女の場所を把握してる理由は不明なまま。
これは原作でも不明。
キカコはハイブリッドなので魔女探知能力があるとしても、
その場合は寧子の隠れ場所もバレてなきゃおかしい……。
何かの良改変があるかと思ってたけど無かった。
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