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アニメ視聴記 あらすじと感想

新アニメ版銀河英雄伝説第8話「カストロプ動乱」指揮官キルヒアイスの采配

投稿日:2018年6月4日 更新日:

新アニメ版銀河英雄伝説第8話「カストロプ動乱」は、キルヒアイスが辺境の公爵の反乱を鎮めるエピソード。
下書きをブログに投稿するのを忘れてた。

アバンはカストロプ動乱の経緯。
オイゲンという帝国領の公爵が多額の公金を横領してたとバレた。
事故死したオイゲンの家督を継いだ息子マクシミリアンは
財産没収に反発して何と反乱を起こした。
どうせ地方の領主レベルでは勝てないでしょ……。
この時点で既に無謀な反抗としか思えなかった。
とは言え、マクシミリアンは頭数だけは揃えていたらしい。
マクシミリアンは10万の艦隊でキルヒアイスは5万。
だから強気だった。

カストロプ鎮圧は皇帝がキルヒアイスに勅命を下した。
ラインハルトの部下は幼馴染みに便宜を図っているラインハルトを疑い始めた。
裏で皇帝に手を回してたのだろうと。

マクシミリアンはなぜか部下を無意味に殴る指揮をしていた。
報告してるだけなのになぜか殴るw
「殴りすぎ」とか「ギャグか」と総ツッコミだった。

キルヒアイスはわざと攻撃の手を緩めていた。
そして降伏勧告を行った。
マクシミリアンはキルヒアイスにぶち切れてまた部下を殴ったw
部下は全員、降伏勧告を受諾する暗黙の了解ができていた。
そして、マクシミリアンは側近一同から銃の一斉射撃を受けて死亡。
「最初からこうしろよw」と思わなくもない。
コメントによるとOVAでは侍女も刺してたらしい。

後半はオーベルシュタインとラインハルトの対談だけ。

オーベルシュタインはイゼルローンから逃げた理由を話してた。
それはラインハルトに庇って貰う為。
軍法会議では形式的な処罰が下されるだろうと。

オーベルシュタインは両目が義眼だった。
本来なら劣悪遺伝子排除法で抹殺されていたらしい。
この法律を作ったゴールデンバウム王朝を憎んでいるとも。
それで新たな覇者に仕えたいと。
皇帝への弑逆を唆すような事を言ってた。

ラインハルトは即座に憲兵に引き渡せとキルヒアイスに命じてた。
オーベルシュタインはキルヒアイスの潔癖さを指摘。
覇業にはそれだけでは足りず、光には影が必要とも主張。
つまり汚れ仕事は自分がやると。
オーベルシュタインがどうやってラインハルトの野心を見抜いたのか謎。
原作や旧作ではその辺も描かれてるんですかね。
それとも一か八かでラインハルトにカマかけただけ?
そのままだとどうせ敵前逃亡で処刑されかねないし。

これを受けてラインハルトは三長官の地位を蹴った。
三長官とは軍務少将、統帥本部少将、宇宙艦隊司令長官のこと。
三長官はイゼルローンを失った責任を取って辞任していた。
ラインハルトは勅命を拝領する場で、それら長官には罪がないと主張。
この措置でオーベルシュタインもまた罪に問われなかったらしい。
三長官すらお咎めなしなのに、末端のオーベルシュタインを咎める訳にはいかないと。
三長官を免罪した皇帝の「お気持ち」に反するって理屈ですね。

最後は皇帝がラインハルトの野心を察していると側近に語っていた。
華麗に滅びれば良いと。
だから皇帝は終始、やる気ない感じだったんですね。
だからラインハルトの側近キルヒアイスにカストロプ動乱の鎮圧を命じた訳だ。
わかってて弑逆を誘ってる。
皇帝が自らの王朝を潰したい理由は何なんだ……。

後4話でどう区切りを付けるのか。
ぶった切りの「俺たたエンド」しかないかな。

アンケートでは「とても」が72.6%「まあまあ」が17.8%、計が「良かった」だった。
新アニメ版銀河英雄伝説第8話アンケート

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