新どろろ第3話「寿海」百鬼丸の育ての親

新どろろ第3話「寿海」は、百鬼丸に義手義足を与えた男の回想。
なので、全体的に白黒なカラーリングだった。

身投げ

冒頭は寿海が領主の命で住民を次々に磔刑で殺してた。
耳を削いだり、指を切断してた。
更にはその男の妻をも他の者が殺したのを見て、寿海は愕然としていた。
そして崖から海へ身投げした。

大陸由来の義手義足

寿海は義手義足を無料で与える仕事をしていた。
寿海にはカナメという弟子がいた。
孤児だったのを引き取ったらしい。

寿海の噂を聞いて手足を失った人が訪ねていた。

ある親子は侍に言いがかりを付けられて手を切られた。
寿海は気前よく義手を作ると請け負った。

しかし、親子は気になる噂を語った。

それは寿海がかつて柴殿に仕えていたというもの。
そしてそれは事実だった。

カナメはこの噂を聞いて怒ってた。
カナメの両親は柴殿に殺されて孤児となったからだった。
カナメはノミで寿海を殺そうとした。
どうも映像を見るに両親も磔刑にされてたので、実行犯は寿海?
もしかして殺された妻もカナメの母?
そうじゃないと描く意味が薄い。

寿海が言うには、かつて海に身投げしたら中国(大陸)の商船に拾われて命拾いしたと。
寿海は中国で義手義足の技術を学んで帰国。
恐らく贖罪のつもりだったけど、弟子はそんな理屈は認めなかった。

寿海は子どもの義手だけは作るのに協力してくれと訴えた。
弟子はその頼みを渋々聞いた。

そして義手が完成して親子に渡した。
弟子は寿海を殺さずに去った。
しかも寿海が作ったカナメの義足を置いて、杖をついて去った。
恐らく、いま寿海を殺すと困る人が出てくると判断したんでしょうね。

わざわざ固有名を付けたキャラなので、カナメはどこかで再登場しそうですね。

赤子が乗った小舟

その後、寿海は赤子だった百鬼丸の小舟を発見。
そして百鬼丸は寿海が育てた。
単に義手義足を与えただけじゃなかった。

百鬼丸は化物に襲われる事が多い子どもだったらしい。
それで寿海は百鬼丸に剣技を教えた。
そのせいか、百鬼丸は生き物を次々に平然と殺す青年に育った。
寿海は育て方を間違ったと案じた。

ある日、百鬼丸が化物を殺すと本物の右足が生えた。
化物を殺すのと引き替えに体が戻ってくると悟った百鬼丸は旅に出た。
百鬼丸は寿海の顔を撫でて別れの挨拶とした。
見えないので触って覚えようって感じ。

……という顛末だったらしい。

別れのシーンを見るに、どうも百鬼丸が生き物を殺しまくってたのは、修行の一環に思える。
遊びで殺してたのではないだろうって印象。
殺してたのは大蛇とかだったし。

寿海は「何もしてやれなかった」と悔いていた。
それは一般的な子どもらしい事を与えなかったという意味でしょうね。

一方、醍醐の息子・多宝丸も生まれていた。
領主の跡継ぎなので、百鬼丸同様に剣術を身に着けていた。
多宝丸は母が百鬼丸の供養をし続けていたのを気にしていた。

最後はどろろと琵琶法師が百鬼丸の旅の目的を推測していた。
それは化物を倒すと体が戻るという正しい推測だった。
寝てた百鬼丸は起きるや否や焚き火に右足を突っ込んだ。
どうも、今話の白黒パートは百鬼丸が見てた夢なんですかね。
右足は寿海の思い出と繋がってそう。
その右足を焚き火に突っ込んだのは、
寿海に会いたい気持ちを抑える為かなという印象。

“新どろろ第3話「寿海」百鬼丸の育ての親” への1件のコメント

  1. どろろ 第3話「寿海の巻」

    どろろ 第3話「寿海の巻」

    百鬼丸と寿海の関係が明かされました。

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