ダンジョン飯第5話「おやつ ソルベ」は
前半は宝虫、後半は聖水のソルベ。
原作第2巻第10話と第11話。
褐色男カプルーのパーティが飯食ってた。
知人が来て、大手パーティはどこも奮わないと教えてた。
狂乱の魔術師を倒すのは案外お前たちみたいなのかもな。
暗転後に言われたことを思いだし、魔術師女リンは怒ってた。
私たちが魔術師を倒すとはっきり言えばよかったのにと。
言葉より行動で示す。
だから今回は深く潜るとカプルーは決めた。
カプルーたちはゾンビを倒して宝石を手に入れた。
今回はここまでとカプルーは帰ることにした。
暗転後、ライオスたちがカプルーたちの死体を見つけた。
周りに金銀財宝が散らばってた。
即オチとツッコまれてた。
チルチャック:金銭がらみのいざこざと見たね
ライオスの剣が震えた。
剣の寄生虫が反応してた。
剣を抜くと金貨から足が生えた。
マルシルは思わず気絶魔法を放った。
金銀の正体は宝虫だった。
ライオス:最近見ないから気づかなかったな
チルチャック:気づいたじゃないか
ライオス:ええと……動いたような気がして
あいつどんどん人間じゃなくなってるなとチルはマルシルに呟いた。
センシは宝虫を選別してた。
こっちは食える、こっちは食えないと。
宝虫のジャム、せんべい、串焼きを作った。
チルは昔食ったのより美味いと驚いてた。
センシ曰わく迷宮の外のは味がぐずぐずらしい。
ライオスはコイン虫をケンスケに近づけた。
ケンスケは威嚇して震えてた。
俺を仲間と思って倒そうとしたとライオスは感動してたw
チルチャック:この食えない方は捨てていいのか
センシ:かまわないが
マルシル:食べられない方を捨てるとどうなるの?
まずい?それとも毒が?
センシ:何を言うとる、さすがに本物の宝石は食べられまい
チル&マル:それを先に言え!
後半は霊に追われてた。
マルシルが霊を爆破して除霊してた。
ライオス:あんな派手な魔法しかないのか?
もっとファリンみたいな適当なものでいいんだが
マルシル:適当って……
あの子がどれだけ高等なことをやってたか、わからないの?!
ここから回想。
ファリンがマルシルの頭をポンポンして除霊してた。
行方不明の冒険者の死体が霊に乗っ取られてた。
ファリンが死体に抱き付いて、霊をはねのけた。
回想後、センシは魔除けの聖水を作り始めた。
ロウソクの炎、黄金の甲虫、塩……と似てる砂糖も入れておく。
他にはハーブ、生物の内臓。
それをビンに入れた。
センシはビンを振り回して霊を殴った。
ビンに触れた霊が霧散してた。
マルシル:効果あるんだ、あの聖水
あんなのでいいんだ……
ライオス:取り憑かれていたのかもな、ファリンに
ファリンがいればもっと楽だったとか
今は俺たちしかいないから、自分の力でなんとかしなくては
ライオスはセンシのビンを借りた。
自分も霊をドツキ始めた。
除霊が終わるとビンに霜がついてた。
……アイスができた。
チルチャック:霊に触りまくったもの食べて平気なのか?
マルシル:あんなに力の強い聖水を口に入れるのも問題ありそうな……
食べてみると好評だった。
ライオス:ファリンがいたらこんなおいしいものは食べられなかったろうな
マルシル:ファリンがああなってよかったと言ってるの?
チルチャック:お前……そういうこというの?今?!
ライオス:いやオレは……ただ……
センシ:口にしていいことと悪いことがあるぞ
ライオス:(こんなときファリンがいれば
憂えあれば喜びありってことだよね
とかフォローしてくれるのに……)
コメでサイコパスって総ツッコミだったw
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