電子書籍版のマンガを読めるサイトの比較情報。
PCでしか読んでないので、スマホでの使用感はわかりません。
画像の各サイズはモニターのサイズに応じて変わります。
記載されている画像サイズは、モニターの解像度がフルHD(1920*1200)が前提です。
ブラウザで閲覧するタイプの電子書籍はChromeで見てます。
Contents
Kindle
専用アプリのみ。
スマホアプリでもPCアプリでも、どちらでも読める。
Kindle専用端末もある。
PCの場合はインストールできる場所はCドライブに強制。
ただし、オプション設定でコンテンツの保存場所を任意変更可能。
epub形式らしい。
PDF読込機能もある。
ライブラリはサムネイル方式とヘッドライン方式(サムネイルの無い書籍タイトルをリスト表示)を選択可能。
ソート機能はタイトルの昇順降順、著者名の昇順降順、発売日の昇順降順。
新刊でも他社より50円~100円安い事がある(実質10~20%割引)。
しかも新刊だとAmazonポイントも付く事がある。
アプリの枠やタスクバーが消える完全な全画面表示が可能。
FF11を押すか、表示→フルスクリーンをクリックするか、メニュー右端の拡大ボタンをクリックすると完全全画面化できる。
拡大機能は125%、150%、200%、400%から選択。
目次ジャンプ可能。
シークバーでページ指定可能。
ページ数を数値入力して指定可能。
栞は無し。
読んでる途中でアプリを閉じても、閉じたページにジャンプして読めるレジューム機能がある。
楽天kobo
専用アプリ。
完全な全画面は不可。
アプリ上部にあるメニューバーは全画面にしても消えない。
なので画像の高さが1080→1030ピクセルくらいに縮む。
形式はepub。
楽天のスーパーポイントが付く。
楽天ではポイントアップキャンペーンをよく行ってる。
条件によっては通常なら購入価格の1%が、40~50倍のポイントが付く(実質的には半額)。
10~20%割引キャンペーンをよくやってる。
ただし1000円以上の支払いからという条件が多い。
ライブラリは大サムネイル方式と小サムネイル方式を選択可能。
シークバーでページ指定可能。
数値入力での指定は不可。
目次ジャンプ機能はあるけど、適切に設定されてないマンガが多い。
栞は無し。
読んでいる途中のページを開くレジューム機能はある。
拡大ゲージでフレキシブルに拡大可能。
最大拡大率はわからないけど、400%くらい。
コンテンツの保存場所を変えるのは不可。
アプリをインストールした場所に保存される。
honto
100円ごとに1ポイント付与。
ポイントは1ヶ月で期限切れなので、頻繁に買う人じゃないと使い切れない。
しかもポイントの使用は100ポイント以上からなので、
1ヶ月の間に1万円以上の購入がないと使えないので、実質的にはポイントは存在しないも同然。
ただし、キャンペーンで1ポイントから使える事もある。
1ヶ月に1回くらい、10~20%割引キャンペーンをやってる。
ただし1000円以上からという条件なので、コミックスを1冊だけってのは不可。
専用アプリで、形式はepub。
アプリの最大化でモニター全域に広がる完全全画面になる。
マウスホイールでも拡大縮小ゲージでも拡大縮小が可。
サムネイル方式とリスト方式の選択が可能。
シークバーでページ指定可能。
数値指定は不可。
全てのページをサムネイル表示する「一覧機能」がある。
目次ジャンプで各話の初めのページを開ける。
途中で閉じた後、続きにジャンプして読めるレジューム機能もある。
いくつでも栞を挟む機能がある。
コンテンツの保存場所を任意選択可能。
ニコニコ静画
ブラウザで開いて読むタイプ。
ポイントは100円につき1ポイント。
有効期限は最後にポイントを獲得した日の1年後。
何でもいいのでポイントを獲得すると
保有する全てのポイントの有効期限が延長される。
栞有り。
目次ジャンプあり。
110%~300%まで拡大可能。
シークバーでページ指定可能。
DMM
専用アプリがある。
アプリはPC版とスマホ版、どちらもある。
PCのブラウザで開いて読む事も可能。
ブラウザを完全な全画面にする方法
2022年7月に気付いたけど、PCブラウザ版はアフィリエイトリンク用メニューを開くボタン(アフィリエイトツールバー)が追加され、邪魔になった。
マンガ読みながらアフィリエイト管理なんかするわけないでしょ……。
アフィリエイトだけ退会は不可でDMM自体の退会が必要なので、ツールバーを消す方法はありません。
気付いたけど、アフィリ登録してない複アカだとツールバーは表示されないので、DMM電書を買うならアフィリ登録しちゃダメ。
PCアプリ版はコンテンツの保存場所の変更可能。
ビューワの書庫リストはサムネイル方式とリスト方式の選択可能。
栞あり。
目次ジャンプもあるけど、適切な設定が為されてないので実質的には使えない。
アプリ版は全ページサムネイル表示も可能で、そのページをダイレクトに開ける。
シークバーでページ指定可能。
数値でページを指定するのも可能。
クレジットカード払いで購入額の1%のポイント付与。
ポイントは1ポイントから利用可能。
2022年7月29日、DMMでMastercardが使えなくなりました。
性的コンテンツ排除関係らしいです。
アニメイトブックストア
アニメイトコインも使える。
100円ごとに1コイン(ポイント)付与。
コインは6ヶ月で期限切れ。
コインの利用はコイン単独のみで現金(クレジットカード)との併用は不可。
コインを購入してチャージする事も可能。
期限切れ前にコインを利用するには、コインを追加購入して電子書籍の価格を上回るようにして使うしかない。
1~2ヶ月に1回くらいの頻度で50%割引キャンペーンがある。
このキャンペーンはセット販売にも使える事がある。
リーダーはブラウザで開いて読むタイプ。
他の電子書籍と比べて解像度が低く、小さい文字がボケて読みづらい気がする……。
シークバーあり。
目次ジャンプあり。
栞なし。
拡大は200%との切り替えのみ。
ソニーReaderStore
専用アプリはスマホのみ。
PCはブラウザで開くタイプ。
形式はepub。
ライブラリは表紙サムネイルのみか「サムネイルとタイトル」を選択。
ヘッドライン方式はない。
購入日に応じて昇順か降順のソート可能。
ポイントは100円ごとに1ポイント
ポイントの利用期限は1ヶ月なので、頻繁に買う人でないとポイントの利用機会はない。
1~2ヶ月に1回くらい、100ポイントプレゼントキャンペーンがある(期間限定)。
クーポンの配布もあるけど、ポイントと併用不可。
シークバーがない。
目次クリックでジャンプもない。
栞もない。
アプリの方は使用感がわからないけど、ブラウザの方は同業他社と比べて一番使い勝手が悪い。
久々に買ってみたらシークバーも目次ジャンプも栞も実装されていた。
解像度は若干低いと思う。
判断基準は文字がクリアに読めるか。
とは言え、並べて比較するとわかるというレベル。
LINEマンガ
本来はスマホアプリ。
PCでもブラウザで見れる。
ただし、スマホで「規約承認」しておかないとPCではログインできない仕様みたい。
栞無し。
目次ジャンプなし。
シークバーなし。
拡大は5段階で200%くらいまで。
ebookjapan
無料版しか読んだことがないので暫定評価。
ブラウザで読むタイプ。
専用アプリもある。
購入した本の背表紙を一覧表示できる。
個人的にはあまり興味のない機能。
栞があるらしい。
シークバーでページ指定可能。
数値でページ指定は不可。
とらのあな電子書籍
同人誌が主。
まだ使ったことがない。
BOOK☆WALKER for Windows
epub形式。
まだ使った事がない。
ニコニコ静画と同じ仕組みらしい。
DLsite
形式は暗号化pdfや.dlstという独自形式。
複合化アプリのインストール必須。
または専用アプリも。
専用アプリは他のゲームなども一括で管理できるけど、電子書籍だけ見たい場合はオーバースペックかな……。
ブラウザで表示も可能。
ブラウザも専用アプリも目次はなし。
どちらも1ページずつサムネイル表示はある。
ブラウザは栞なし。
専用アプリは栞がある。
ブラウザはシークバーで移動は可能。
専用アプリはシークバー移動はなし。
専用アプリは数字入力でそのページにジャンプできる。
ブラウザも専用アプリも完全フルスクリーン表示が可能。
ライブラリはサムネイル形式とリスト形式の切り替え可能。
購入日、発売日、タイトル名、サークル名、作品タイプでソート可能。
ポイントは100円ごとに1ポイント。
ポイントの利用期限は取得から1年。
ただし新しいポイントが付くと、ポイント全体の利用期限がその日から1年後に延長。
何かを買わずともポイントが貰える日替わりの「ミニくじ」もあるので、
それで1ポイントでも取得すれば期限は延長される。
解像度は低めな気がする。
文字がクリアでなく、ボケて見える。