響けユーフォニアム2第6話「あめふりコンダクター」は、
意外に久美子姉のエピソードだった。
前半は学園祭のシーン。
学園天国というフィンガー5の吹奏楽アレンジを演奏してた。
第1期第1話と違いすぎると言われてたけど、
1人1人の技量は問題ないけど合奏がダメだった程度なんでしょうね。
久美子はメイド喫茶のメイドをやらされてた。
自分でも「今時メイド喫茶なんて流行らないよね」と言ってた。
久々に最初に親しくなった緑輝とかが登場してた。
あとリボンの子とポニテの子が、仲いいよねと言われるようになってた。
代わりに鎧塚と希美が仲良くなってた様子。
また秀一が久美子と高坂から隠れるように後ろ姿を見るシーンもあった。
秀一はお化け屋敷にたまたま久美子と一緒になって、
怖がりの久美子は秀一に頼って出口へ。
この時の久美子の秀一の掴み方がシャツの裾をつまむやり方で、
その程度には親しい関係なんだなあと。
滝は関西大会でファンが増え、女子生徒にチヤホヤされてたいた。
それを見て高坂は「橋本先生がお待ちです」と嘘をついて人払いをしてたw
後半は雨に打たれて帰宅した姉が大学を辞めると言い出すエピソード。
久美子は吹奏楽を辞めて受験勉強しろと言ってたのに、
自分は学校やめるのかと責めていた。
しかし姉に「あんたには関係ない」と言われ、
ショックを受けて外に飛び出してた。
そこで滝と偶然に花屋で再会。
滝はいつもはしない結婚指輪をはめていた。
それを見て久美子は例によって「指輪…」と言ってしまい、
また車内の写真の女性を見て「奥さんなんですか」とうっかり失言。
それで滝は亡くなった奥さんの事を少し話す羽目にw
特にこんな話をしたくて久美子を車に乗せたのではないだろうけど。
奥さんは元は高校の同級生だったそうで。
また滝が買ってた花の花言葉が「ずっと愛してる」だったので、
久美子は高坂には滝との間に割り込む余地が無いと悟ってた様子。
久美子の方が滝の身上に詳しくなってるのが面白い。
高坂の方がそういう情報を知りたいだろうにw
最後はアスカが何かを懸念してるような表情と、
母親っぽい人が学校へ来てたシーンで引き。
久美子も最後に
「上手な新入生が入ればいいな。それは3年生の引退も意味していた」
と意味深なモノローグを言ってた。
アスカの事を指してるのだろうし、
アスカは受験の為に吹奏楽部を辞めさせられるんでしょうね。
姉が大学辞めると言い出したのは吹奏楽に未練があったと言われてたけど、
それ以外の動機だったら本編と無関係すぎるので正解でしょうね。

にほんブログ村
Tweet
ショートリンク