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アニメ視聴記 あらすじと感想

FateApocrypha第17話「トロイメライ」六道玲霞とジャックの襲撃

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FateApocrypha第17話「トロイメライ」は、ジャックとマスターを倒すエピソード。

ジークとジャンヌは囮としてジャックを誘い出すべく町に繰り出していた。
この辺のジャンヌのジークへの恋心らしき態度は未だに不可解。
前話のジャンヌとの会話から言って、レティシアの感情では無いはず。

ジャックのマスターが六道玲霞と判明していた。
六道は生贄として殺されるはずだった。
本来のマスターをジャックが殺して六道がマスターになってた。
となると、本来は召喚されたジャックが殺す手筈だったんでしょうね。
でも代わりに本来のマスターを殺したと。
六道はピアノでトロイメライを弾いてジャックに聞かせていた。
これが副題だけど、トロイメライは夢という意味で、六道とジャックの成り行きを暗示していた。

中間はジークとジャンヌが町を散策するダイジェスト。
ジャンヌはジークに聖女と呼ばれて否定。
自分が火刑にされた経緯を話してた。
自分が誰かにとっての悪であると受け入れたとも。
なので、ジャックを悪と断じるのを諫めてようとしてた。
またジャンヌはジークの成長が楽しみと言ってた。
ジークがジャンヌではなくレティシアを案じていると気付いて、なぜか喜んでいた。
ジャンヌのジークへの態度は世話焼き姉さんにも思える。
やっぱり恋心とは違うのですかね。

一方、赤のライダーはシロウの人類救済を疑って問い詰めていた。
ライダーはシロウの願いを信用していなかった。
人類への憎悪を捨てられる訳がないと。
シロウは人類への恨みを捨てたと主張。
ライダーはこの返答に納得したらしい。
それをシロウの初めのサーヴァントであるアサシンが監視していた。
セミラミスはアキレウスにシロウをこっそり護衛していた事をからかわれて怒ってた。
案外、図星なんですかね。
セミラミスのシロウへの恋愛感情らしきものも不可解。

後半はトゥリファスをアサシンが襲撃。
例の毒の霧を町に散布して陽動。
霧のせいでジークとジャンヌははぐれてしまった。
そして倒れた女性をジークが介抱してたけど、
この女性こそが六道玲霞で、いきなりピストルでジークの心臓を撃ってた。
ジークは令呪の力なのか魔法を発動させてピストルを破壊。
ジークフリートの心臓は撃たれても破壊されなかったらしい。
ジークフリートの心臓はランクが上の宝具じゃないと破壊できないんですかね?

一方、ジャンヌとジャックも戦ってた。
ジャックの呪いの刃はジャンヌには効かなかった。
こんな刃があるなら前話でフィオレに使えばよかったのに。
ジャックは対サーヴァント戦では奇襲以外では勝てないっぽいですね。
ジャンヌとの戦いの最中、背後からケイローンに足を撃たれてた。
そこを六道が令呪でジャックを転移。
令呪はまだ2画残ってたのに、なぜか六道はジャックを連れて町から歩いて逃げようとしてた。
令呪で自分らにどこか遠い場所への転移を命じればいいような……。
令呪の魔力ならその程度できるはず。

六道はアタランテが狙撃し、六道は死んでしまう。
その際に残った令呪でジャックに曖昧な命令を残してた。
それでジャックも撃たれた際に霧のようになって消滅しなかった。
六道はどうもジャックのような娘を持つのが夢だったらしい。
ジャックも六道のような母を持つのが夢だったんでしょうね。
史実のジャックが娼婦の体を裂いて殺したのは胎内回帰願望って解釈かな。
アタランテをジャックがその後どうしたのかは不明。

最後はジークがいきなりロンドンのような町にいて、
ジークににじり寄るジャックのシーンで引き。
恐らくジャックの固有結界。
衛宮士郎の無限の剣製や、イスカンダルのアイオニオンヘタイロイのような。

そう言えばアストルフォもグリフィンに乗ってトゥリファスに急行してた。
でも今話は出番無しw

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