FateApocrypha第20話「空を駆ける」は、最終決戦の序盤。
最後にシロウの願いがやっと判明していた。
まあその願いは叶えられず、ジーク側が勝つんだろうけど。
アバンはゴルドが留守番でフィオレ達が戦いに赴く別れのシーン。
ゴルドが当主を引き継いだんだっけ。
ホムンクルスのリーダー(トゥール)とジークが握手していた。
これはジークの死亡フラグにしか見えない。
このアニメは今までもフラグそのままの展開だったしね。
黒陣営は何と空港を貸し切って旅客機に各自乗り込んでいた。
金で貸し切るのは莫大な金額だろうし、
単に金で籠絡できるとも思えない。
どうやって貸し切ったのかは説明が無かったけど、原作にはあるのかな。
ジャンヌだけが驚いていたけど、他のメンツは知ってた様子。
なぜジャンヌだけ蚊帳の外なんだろう。
伏線なんだろうか。
ライダーは新月が条件の宝具の発動で浮遊城の結界を破壊する役だった。
ジークはライダーに同行。
それでジャンヌはジークの横顔を胡乱げに見てた。
まあ普通に考えてジークは最後に死ぬんだろうけどねえ。
シロウはシェイクスピアに令呪で「自分の悲劇は書くな」と命じていた。
わざわざ令呪を使う程なので、やはりシェイクスピアが脚本を書いてたのは、
シェイクスピアの能力に関わってますね。
でも単に書いた内容が実現するという能力ではなさそう。
それは聖杯に匹敵する威力があるわけだし。
そして、シロウは右に赤、左に青いオーラをまとって異空間へ入ってった。
オーラの意味もわからないまま。
準備ができたとセミラミスが言ってたけど、
新月じゃないと異空間に入るのは不可能だったんですかね。
そうでないと、黒陣営の総攻撃と同じ日ってのはタイミング良すぎ。
異空間はヘヴンズフィールに繋がってたのだけど、
それは大聖杯を起動しないと不可能だったはず。
大聖杯起動にはサーヴァントの魂が7つ必要で……。
と思って今まで脱落したサーヴァントを確認すると、
ヴラド
ジークフリート
ジャック・ザ・リッパー
フランケンシュタイン
スパルタクス
アヴィケブロン
6人しか死んでないので、魂が足りないような。
シロウがいなくなるとセミラミスもまたシェイクスピアを脅してた。
セミラミスはシロウの破滅を見たいという欲もあるけど
シロウの奇跡を見たいという欲が上回っているらしい。
それでシェイクスピアは女帝の恋心だと言い出して怒らせてたw
セミラミスが恋呼ばわりされて怒るってのはよくわからんないですね。
違うなら「死ね」とシェイクスピアに圧力をかける訳がないし。
恋心だとしても、なんで女帝と言われる英霊が天草四郎にって思うし。
単にからかわれる事自体が嫌なんですかね。
ジャンヌはなぜか旅客機の上に乗ってた。
他のサーヴァントは中に乗ってたらしいけど、描写はなかった。
旅客機は対魔法結界があって、そう簡単には墜落しないらしいのに、
赤のライダーのアキレウスの攻撃であっさり撃沈していた。
でもケイローンの戦い方を見るに、
敢えて敵サーヴァントを旅客機に乗っからせて、
その旅客機を自ら撃って誘爆させたようにも見えた。
ケイローンとアキレウスはシロウの救済の話をしていた。
ケイローンは全ての人類を救うのは不可能と主張。
一方アキレウスは聖杯なら救済が可能だと主張。
それでケイローンは「そういうことか」と察していた。
まさかケイローンが第3魔法を知ってるはずがないし、
それとは別の可能性に気付いたんだろうけど、見当付かないw
ジャンヌは赤のアーチャーのアタランテと対峙。
でも、アタランテの初弾をジャンヌがかわした程度で戦いはまだ。
アタランテがこうもジャックに感情移入するのはさすがに理解しがたい。
むしろジャックの能力で精神汚染されたという描写なら納得だけど。
Cパートはシロウが異空間で天草四郎時代の死人か死霊に囲まれていた。
と思いきや、急に花園に変わってヘヴンズフィールに到達。
死人はシロウを脅して引き替えさせる為の幻覚だったんですかね。
そこにはユスティーツァらしき人影があった。
そして「第3魔法の起動を望みますか」と問い、
シロウは「第3魔法の起動を望む」と返答。
第3魔法とは「魂の物質化」だった。
魂の物質化と救済がどう繋がるのか謎すぎる。

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