FateApocrypha第22話「再会と別離」は、2つのバトルの決着がついてた。
冒頭はアタランテVSジャンヌ。
近接戦闘ではジャンヌが強かった。
だからこそアタランテは呪いの宝具を使って魔人になった訳か。
でもこの戦いはアキレウスが引き継いでいた。
むしろジャンヌからアタランテを守るかのようだった。
アキレウスがアタランテに拘る理由がよくわからんかった。
魔性に墜ちた者を屠るのが英雄の努めと言ってたけど、
どうもそれ以上の気持ち、つまり恋愛感情があったように思える。
一方、ジークVSカルナはジークの霊力(令呪)が切れて元に戻ってた。
カルナはジークフリートが憑依しているだけど既に知ってたらしい。
その上で赤のマスターを救って欲しいと依頼していた。
それでカウレスがマスターを助けてたけど、
上空から光が振ってきてマスターが転移してたのかな。
何が起きたのかよくわからなかった。
と言うか、カウレスがいつの間にジークVSカルナの場にいたのかとw
今回のカウレスはちょっと主人公感があった。
この対応はカルナの英雄としての誇りがあるからだった。
もしかしてジークフリートの行動が影響してるんですかね。
ジャンヌは浮遊城の中枢へ。
セミラミスはシロウの救済後の世界で受肉して新しい支配者となると豪語。
ジャンヌはそれを嘘だと看破。
魂の物質化が何を意味するのかわからないけど、
それが救済とどう関わるのかもわからない。
でもそれはセミラミスがセミラミスのままではいられない何かでしょうね。
個性の剥奪とか自我の融解とか、そんな感じですかね。
ジークは再びジークフリートを召喚。
そしてお互いに宝具を解放して撃ち合いとなってた。
しかしジークの魔力は足りず、カルナに圧されてた。
そこにアストルフォが突っ込んでジークを助けてた。
このシーンのアストルフォは何か無駄に動いてたw
アストルフォは前話でアキレウスから貰った盾を解放。
宝具を出し切った2人は、後は単に剣戟での戦いになってた。
そしてジークがカルナよりも僅かに早く剣を突き出して勝利。
さすがにここら辺の作画は力が入ってた。
カルナ「俺のゲームに付き合わせて」と言って謝罪した。
また「ルーラーとシェイクスピアの相性は最悪」とも。
悲劇作家と実際に悲劇的な最期を遂げた人ってのがポイントなんですかね。
最後はアキレウスがアタランテを殺すシーンで、
アキレウスが消えゆくアタランテを抱き留めてたのも恋愛感情を思わせるんだよね。
アタランテもどうもアキレウスの感情を察して微笑んでいたように見えた。
Cパートはセミラミスがジャンヌを阻まずにそのまま最奥へ見逃してた。
それはジャンヌはシェイクスピアには勝てないかららしい。
それと別のサーヴァントを迎え撃つ必要がある様子だった。
恐らくモードレッドでしょうね。
やっと次回、モードレッドと獅子劫コンビが見れるのかな。

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