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アニメ視聴記 あらすじと感想

FateApocrypha第23話「彼方へと」獅子劫とモードレッドの脱落

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FateApocrypha第23話「彼方へと」は、前半が獅子劫組VSセミラミスの顛末。
後半がジャンヌVSシェイクスピアの前半。

アバンは獅子劫とモードレッドが浮遊城の中枢にそぞろ歩いて向かってた。
この辺のお気楽なシーンは、一種の死亡フラグだった。
前も書いたけどApocryphaではこのコンビが一番面白い。
なので、獅子劫やモードレッド視点のエピソードがもっと欲しかったな。
歩きながら王になったその先の話をしていた。
モードレッドは王になって何がしたいかわかってなかった。
獅子劫は本当はわかってるが見えてないだけと返答。
これはモードレッドの伝説や生い立ちを知ってたのかな。
この意味は後にわかる。

中枢の玉座にはセミラミスが待ってて、室内に毒霧を充満させた。
モードレッドは咄嗟に獅子劫を室外に蹴り飛ばし、
獅子劫は令呪でモードレッドを室外に呼び寄せるものの、令呪は無効化された。
これはシロウの知識のおかげらしい。

モードレッドの鎧は毒をある程度は無効化できた。
リヴァイアサンのような海蛇の化け物と戦い、割と圧勝。
ただし、ヒュドラの毒で体を蝕まれ、
宝具の魔法攻撃もセミラミスの相手ではなかった。

セミラミスはモードレッドを籠絡しようとしたけど、
モードレッドはここで選定の剣の事を思いだしていた。
でもモードレッドはその後に産まれたはず。
なので、このシーンは心象風景かな。
それでモードレッドは本当の目的を思い出していた。
それはアルトリアの孤独を肩代わりしたかったというもの。
だから王になりたかったと。
恐らく獅子劫が指摘したのは、このこと。
わかってて本人が自力で気付くよう示唆してたんでしょうね。

それでセミラミスの籠絡を拒絶。
そして結界が弱まり、獅子劫とテレパシーが回復。
それで獅子劫に死ぬ事になってもセミラミスを倒すと返答。
獅子劫は玉座に特攻して、モードレッドに何かを注射した。
どうやら魔力ブーストの注射だったらしい。
第19話で「念の為」と取りだしてた奴かな。
※これはヒュドラの毒の血清だったらしい。
その上、令呪の魔力を上乗せし、セミラミスの魔力バリアごとセミラミスを切った。

これでセミラミスは消滅。
しかし獅子劫もセミラミスの攻撃を食らって瀕死だった。
獅子劫はモードレッドに黒陣営と再契約すれば聖杯戦争を続行できると指摘。
モードレッドはその提案を拒否し「俺もここで降りてもいい」と返答。
ここで獅子劫コンビが脱落するのは意外。
というか、最後まで活躍して欲しかったんだよね。
2人はタバコを吸ってほぼ同時に死んだ。
まあモードレッドは「座」に戻るだけだけど。
獅子劫としては亡くした養女を取り戻したかったらしい。
モードレッドと気が合ったのも、養女が生きていればモードレッドくらいの年齢になってるからって理由もありそう。

後半はジャンヌVSシェイクスピア。

シェイクスピアは自在に幻覚を見せる能力があったらしい。
かつての母か育ての親と再会し、なぜジャンヌが火刑にされたのか嘆いていた。
ジークがジャンヌに代わって火刑にされる様子を見せられていた。
それでもジャンヌは耐えていた。

最後はジル・ド・レとも再会し、ジークの生首を見せられて動揺。
さすがにこの心理戦にはジャンヌでも困惑していたけど、
そもそもジャンヌがジークに執着する理由がよくわかんないんだよね。
依り代のレティシアの感情だとしても不可解だし。

ジル・ド・レは特定個人への執着が愛だと迫り、
ジークを死地に追いやったのはジャンヌのせいと責めていた。
この表情はZeroのキャスターそのものだった。
それでジャンヌは「ごめんなさい」と連呼して泣き崩れてしまった。
ここで引き。

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