FateApocrypha第8話「開戦の狼煙」は、赤と黒陣営の全面戦争だった。
思った以上にサーヴァント戦が描かれていた。
もちろん動きまくり。
シロウも「啓示」を見ていたらしい。
そしてシロウはジャンヌも啓示を見ている事をなぜか知ってた。
前にジャンヌは聖杯が自分を正式に現界させなかったので、
何かが歪んでいると言ってたけど、
もしかしてシロウこそが本来のルーラーだったのかもねえ。
まず赤のアーチャーが黒のホムンクルスとゴーレムを狙撃で殲滅。
バーサーカーが宝具の力なのか雷の魔法なのか、大量の矢を消滅させてた。
マスターのカウレスは特に何も怒ってないんで、魔法かな。
なんでフランケンシュタインが魔法を使えるのかと思わなくはないw
それから赤のライダー・アキレウスが出陣。
呼応して黒のアーチャー・ケイローンが出現。
アキレウスはアーチャーがかつての師ケイローンとは気付いてなかった。
それでケイローンと対峙した際に顔を見て驚き、
その隙に蹴りで反撃を喰らってた。
しかしケイローンは恐らくこの時に殺せたはずで、
敢えて蹴りだけで加減していたんでしょうね。
アキレウスとは正々堂々と戦いたいんだろうなと。
ジークは負傷したホムンクルスを治療していた。
参戦するかと思ったら、治療側で聖杯戦争に関わるとは予想外だった。
ジークは何かしたい事があるようで、黒陣営の城に潜入してた。
ホムンクルスはほぼ出払ってるから彼らを助けるのは無理。
ホムンクルスを作る装置を破壊するのかな。
魔力供給はホムンクルスがやってるので、
装置を破壊するとサーヴァントへの魔力供給は止まる。
そうなると赤陣営が勝利確定となる。
でも全25話なので、そんなあっさりとは終わらないだろうし……。
獅子劫&モードレッドは遅刻して車で戦場に向かってた。
この2人は今作では一番好きなペアだし、
最後まで生き残りそうなしぶとさも感じる。
上手い具合に結果的に遅れて参戦してるので、
他のサーヴァントがある程度潰し合いした後で消耗してるだろうから、その分有利と言える。
アストルフォは上空から飛龍で浮遊城に進入しようとしていたけど、
それをセミラミスに発見されてしまう。
ヴラドはアーチャー&ランサーと対峙。
あと、シロウが聖杯戦争に自ら参戦する理由を話してた。
それは聖杯戦争で死ぬならば、それは神の意志だと。
死ななかったら神がシロウの計画を認めている証拠だと占う為だった。
最後はシロウとフランが対峙したシーンで引き。
ただしシロウはフランにこちらへ来る気はないかと誘ってた。
生身の人間がサーヴァントに勝てるわけがないしねえ……。
フランがただの説得に応じるとは思えないし、
スパルタクスのように魔術的に隷属させるんじゃないかな……。
フランは周囲から魔力を集める永久機関を内蔵しているらしい。
なのでマスターから魔力供給は不要のはず。
カウレスは何かの不穏な予感を抱いていたけど、
単純な裏切りフラグだろうから、
この視点でもやはりフランはシロウに隷属すると言える。
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