FateStay night第13話「冬の城」は、
前話で士郎とニアミスしていたバーサーカーとイリヤのエピソード。
士郎は倒れたセイバーを自宅へ運んでいた。
凜の見立てでは当面目を覚まさないと。
士郎からセイバーが宝具を使って倒れたと聞いて、
魔力を殆ど使い切ったと推測していた。
この時点のセイバーは既に、Zeroのイスカンダルが言うような、
己の足跡を悔いるのを止める心境になってんだっけ。
アーチャーはセイバーは宝具を使う気は無かったが、
使ったのは士郎を助ける為だったと教えていた。
また宝具を使えば魔力が尽きて消滅する事も承知だったと。
見てきたような言い方だったけど、
それはアーチャーの世界の過去の聖杯戦争でも同様の事があったからだっけ。
その夜、士郎はセイバーの過去の記憶を夢として見てた。
この夢で見た剣が後の剣製魔術の伏線。
セイバーの魔力不足に打つ手の無い士郎は街で思い悩むだけ。
そこにイリヤが接近し、士郎に魅了の魔術をかけて拉致していた。
イリヤはセイバーが消えかけていると知っていた。
当然イリヤもその場にいて見ていた。
更にイリヤは慎二を殺していた。
士郎はアインツベルンの城に監禁されてたけど、
イリヤは士郎にサーヴァントになれと要求。
そしたら士郎を殺さずに済むと。
となると、前話で士郎とニアミスしても見逃したのは、殺したくなかったからか。
ライダーVSセイバーの成り行きを見て、
漁夫の利を得ようという発想ではなかったらしい。
そういうのは「嫌い」と言ってた。
士郎が帰って来ないのを心配するセイバーは、
魔力が乏しく武装すらできないのに、士郎を探そうとしていた。
セイバーがここまで士郎に拘る理由は何だっけ……。
マスターが死んだら自分も消滅という理由ではないはず。
あとイリヤもなぜ士郎に拘るのか。
切嗣への恨みがベースにあるんだっけ。
士郎は魔術回路を活かした錬成魔術で拘束を解いていた。
しかし体への負担が激しく、吐血していた。
凜はセイバーに同行し、アインツベルン城へ向かうシーンで引きとなってた。
サーヴァントはマスターの場所がわかるんだっけ。

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