マンガ版FateZero第8巻のあらすじと感想

マンガ版FateZero第8巻は前半がキャスターの化け物のエピソード。
後半がその後の暗闘フェーズ。

冒頭はまずギルガメッシュがキャスターの化け物に宝剣4つを発射するエピソード。

化け物の回復力は凄まじく、その傷はあっさり癒えていた。
ギルガメッシュは化け物の性質を見抜いて、
この結末を承知で宝剣を投げたんでしょうね。
あくまでも時臣への義理と思って。
時臣は化け物の再生力に気付いてないまま、
「庭を荒らす害虫を手ずから誅する」と進言していた。

それから時臣VS雁夜。
雁夜の虫魔術は時臣の炎の魔術とは相性が悪すぎで、
全ての虫も雁夜自身もあっさり焼却されてた。
耐熱コーティングを施した虫も同じ。

雁夜も時臣も終始すれ違い会話をしてた。

雁夜は「魔術の才のある子は一生怪異に狙われ、
対抗手段を持たないと非業の死を遂げるだけ」って事を知らない。
まあ時臣も「凡俗に落とす」とか言っちゃうしねw
我が子を怪異に斬殺されたくないと言えばいいのにと思うけど、
時臣としては雁夜はその辺の魔術師の常識を知ってると思い込んでるんだよね。

時臣も間桐の魔術の正体を知らないので、桜を養子に出してしまう。
何しろ幼い子の穴という穴を虫に犯させる事で魔術を会得させるのだからねえ……。
どこかで虚淵玄が言ってたのを読んだけど、
時臣がそれを知ってたら桜を養子には出さなかっただろうと。

一方で切嗣が龍之介をスナイピング。
龍之介の死体も顔面損壊をそのまま描いてるグロカット。
しかし化け物は止まらないので、
ライダーがアイオニオンヘタイロンで異空間に連行。
そこで切嗣が電話でセイバーの左手に対城宝具があると教え、
ランサーは左手の呪いを解くべく、宝具ゲイボウをへし折ってしまう。
ここのセイバーは怪物退治よりも騎士の誓いを優先するというエゴを見せてる。
セイバーがこういうエゴを見せるのは、
ここと聖杯を目前に「それは私の物だ」と主張するくらいかな。

エクスカリバーを放とうとするセイバーをバーサーカーが邪魔をしてた。
バーサーカーが操っている戦闘機をランサーが宝具を使って剥離。
バーサーカーはガトリングガンを剥ぎ取ってセイバーを狙うけど、
ギルガメッシュが宝剣を投げて制してた。
これで邪魔者がいなくなり、無事にエクスカリバーを放出。
その際、キャスターの憑きものが取れて、
さわやかなイケメン顔になってたw

その後、ギルガメッシュがエルキドゥを思い出す回想が入る。
ただ、マンガ版エルキドゥは男の娘にしか見えないw
でも、それ故にセイバーにエルキドゥを重ねてたのかもねえ。

化け物討伐後に舞弥はソラウを襲撃し、右手を切断。
アニメでは右手をピストルで撃ちまくって令呪を破壊してた。
マンガではビルから投げ捨ててるだけ。

化け物騒動の偽装を指示する璃正は、アニメよりも憔悴してた。
アニメだとルーチンワーク的にテキパキと指示してたはず。
原作だとケイネスに令呪を与えるのを渋る理由が書かれてるけど、
マンガ版はアニメと同様にわからない。

そして令呪を受け取った後、ケイネスは背後から璃正を射殺。
ここでキチンとトドメを刺せば、綺礼に温存令呪が渡る事も無かった。
銃を使った事が無いせいか、璃正の死を確認せずに立ち去ってるんだよね。
切嗣がケイネスにトドメを刺そうとしたのと対照的。
背中から1発撃つ程度では確実に死ぬ保証はない。
もし璃正が生きてたらケイネスは銃を使った事も含めて、
魔術協会の地位を全て失う事になるのに、詰めが甘いんだよね。

一方、綺礼は瀕死の雁夜を治療し、間桐の自宅前に放置。
詰めが甘いのは時臣も同様だった。
凜も詰めが甘いキャラなので、魔術師は総じて言って詰めが甘いのかも。
綺礼はダークサイドな愉悦を感じ始め、
しかし信仰心からか神に救いを求めるように祈りを捧げてる。
この時点ではまだ後戻り可能だったのだろうけど、
温存令呪を獲得したのが影響して、結局は時臣を殺す事になっちゃう。
温存令呪が無かったら、敢えてギルガメッシュと契約したかは疑わしい。

最後はランサーがケイネスにソラウ誘拐を咎められているシーン。
そこにセイバーとアイリがやって来て、
ランサーが一騎打ちに応じるという引き。
ケイネスはここで安易に「蹴散らせ」と命じてしまってる。

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