StaynightとZeroを興味本位で調べたら、結構矛盾点があったんですね。
ただし公式には繋がりの無い別作品という事になってます。
Staynightはもう10年前くらいにPS2版をやっただけ。
しかもマルチルートを見ずに1周しただけなので、ろくに覚えてない。
なので、SNの情報の正確性はわかりません。
一応、矛盾とされているポイントを取り上げています。
- 冬木の大災害はSNだと「綺礼が聖杯に願った」から起きたとされている。
Zeroでは切嗣がセイバーに聖杯を破壊させたから起きた。
ただし、SNのギルガメッシュはセイバーが聖杯を破壊したから起きたと主張している。
Zeroのギルガメッシュは綺礼の願望が生んだと言ってるのと矛盾するけど、
本当の原因を承知で綺礼を唆しているだけと解釈できる。 - SNのセイバーとギルガメッシュは10年前の大災害の最中に戦っている。
Zeroでは聖杯を破壊した際にセイバーは元の世界に帰還してるので、大災害の最中に戦うのは不可能。 - SNセイバーはイリヤを知らないけど、Zeroではアインツベルンの本拠地で会っている。
ただ、セイバーの召喚は変則的(まだ生きている時に召喚された)なので、元の時代に戻った際に記憶が失われたと解釈できなくはない。 - SNセイバーは土蔵の魔方陣で召喚されたけど、それは10年前に切嗣が召喚に使った魔方陣だった。
Zeroではアイリスフィールが治癒の為にその魔方陣を作った事になってる。
治療の為の魔方陣が、サーヴァント召喚魔方陣にも転用できる設定なら矛盾はない。 - SNセイバーは目的の為なら非道な手段でも行う性格で、それ故に「王は人の心がわからない」と誹られた。
Zeroのセイバーは潔癖な騎士道精神故に「王は人の心がわからない」と、逆の意味で誹られた事になってる。
どちらもセイバーが英霊になる前の配下の者から見た評なので、
Zeroの経験で性格が変わったという解釈は不可能。 - SNの臓現は「間桐家は第4回聖杯戦争には参加してない」と主張。
Zeroでは雁夜が参戦している。
もちろん、臓現視点では「雁夜は間桐の者ではないと思っていた」という解釈は可能。 - SNのギルガメッシュは「綺礼が召喚者だった」と主張。
Zeroでは時臣が召喚して、綺礼が時臣を殺してギルガメッシュを奪った。
真相を話したくないので、綺礼が召喚したと嘘をついてるなら矛盾は無い。 - SNの綺礼の妻は「綺礼が他人の苦しみで喜ぶ男ではない」と証明するために自殺した。
Zeroの妻は、綺礼がそういう男だと気付かないまま病死。 - SNではライダー(イスカンダル)の宝具はギルガメッシュの宝具に匹敵するとされていた。
Zeroではギルガメッシュの宝具にあっさり破られている。
もちろん、Zeroのイスカンダルは魔力を消耗してたので宝具の力を十分に発揮できなかった、という解釈は可能。
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