アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

FGOセレブサマー・エクスペリエンス

投稿日:

FGOセレブサマー・エクスペリエンスは2024年8月14日から10月2日までの限定イベ。
これをクリアしないと8月28日の奏章IIIは遊べないとのこと。
奏章IIIは期限イベらしい。

ドバイ観光ポイントを溜めてイベントクエストを開放。
イベントクエストで幸せカウンターを溜めるとメインクエが開放。
ゴールデンポット、ラグジュアリーキャメル、リッチデーツとイベント報酬と交換。

以下のイベント概念礼装で特殊効果

眺望絶佳、神韻縹渺→攻撃100%アップ
黄昏の風に吹かれて→ドバイ観光ポイントアップ

ウィズ・ザ・ムーン→ゴールデンポットのドロップアップ
ブライト・ブルー→ゴールデンポットのドロップアップ

プールサイド・メイド→ラグジュアリーキャメルのドロップアップ
クイーン・キラー→ラグジュアリーキャメルのドロップアップ

モーダカ・ポータブル→リッチデーツのドロップアップ
ザ・スーク→リッチデーツのドロップアップ

OP

モードレッド、テノチティトランがゴッフを取り合ってた。
海に行くかリゾートシティに行くか揉めてた。
家に引きこもるのがいいというガネーシャの話は2人とも聞かなかった。
ガネーシャの霊基グラフが急に測定不能になった。
ほかにもムーンキャンサーは全員、霊基グラフに異常が起きた。
BBの通信が入った。
西暦2030年のドバイにレイシフトすると藤丸を誘ってた。
カルデア式レイシフトは未来に行けない。
BBのレイシフトは未来にも行ける。
藤丸は乗り気だった。
ダヴィンチは同行サーヴァントを多めに用意する条件でレイシフトを認めた。
水着ニキチッチ、水着徐福、水着エレシュキガル、水着テノチティトラン、マシュが選ばれた。
水着バーソロミュー、水着パーシヴァル、水着カルナも同行した。

レイシフト後、ドバイ空港にいた。
エレシュキガルはちょっと頭痛がした。
レイシフトに酔ったと思ってた。
カルデアとの通信が途絶してた。
マシュの盾が全サバのクラスを特定できなくなってた。
ムーンキャンサーの霊基グラフ異常と関係ある?
空港の外に出るとBBリリィがいた。
BBが用意した案内人だった。

FGOセレブサマー・エクスペリエンスBBリリィ

第1節 Welcome To Dubai

BBリリィは「かずら」という名札をつけてた。
特に意味はないらしい?
カルデアとの通信途絶は、BBリリィにはわからなかった。
曰くコード変換が間に合ってないかも。
クラスの特定ができないのは、ドバイではどーでもいいことだから。
街中はBBの看板だらけだった。
BBが開いたイベントで市民の人気を得て、支配者になってた。

藤丸たちはとりまBBに会うことになった。
BBは超高層ビル、ブルジュ・ハリファにいる。
観光バスは渋滞に巻き込まれた。
反BB活動家がデモをやってた。

BBリリィ:ちょっと撃退してくださいますか?
藤丸:いきなり何言ってるの?!
BBリリィ:私はアナタたちの観光を
スムーズに案内するためにいる存在ですから
治安維持活動の権利もBBから与えられています
藤丸:ええ……どうしよう

サバたちは消極的だったけど、排除を肯定してた。
怪我させない程度に渋滞解消活動をすると藤丸は決めた。


サポートはNPC水着ーシヴァル、水着バーソロミュー、水着カルナから選ぶ
水着エレシュキガル、水着ニキチッチ、水着徐福は固定出撃

反BB活動家(弓)
反BB活動家(術)2体

エレシュキガルは宝具封印がかかる
弱体無効3回もかかる

こちら全体にダメージアップもかかる

反BB活動家(弓)3体

反BB活動家(弓)
反BB活動家(術)2体


徐福たちはサボってるのがいると気づいた。
テノチは藤丸を誘って街を歩こうとしてた。
エレシュキガルは仕事するよう怒った。
テノチはテスカトリポカから言われたことを思い出した。
ドバイはきな臭い。
誰が敵か見定め、倒せ。
テノチはとりま真面目に働くと折れた。


サポートはNPC水着エレシュキガル、水着ニキチッチ、水着徐福から選ぶ
水着テノチ、水着カルナ、水着パーシヴァル、水着カルナは固定出撃

鉄条網(術)
立て看板(術)
積み石(術)

テノチは宝具封印&攻撃アップがかかる

全敵に攻撃アップ3Tもかかる


渋滞がなくなり、藤丸たちはブルジュ・ハリファ入口に着いた。
そこドバイ・ファウンテンの広場は封鎖されてた。
リリィ曰くBBがもったいぶってるだけ、らしい。
レッドカーペットからBBが現れた。

藤丸:うわぁ……
BB:何です?そのちょっと引くといった態度は

マシュは通信途絶の理由を聞いた。
BBは知らなかった。
エレシュキガルは電光掲示板の意味を聞いた。
あれは幸せカウンターだった。
藤丸たちが観光を楽しむとポイントが上がる。
カンストしたらブルジュ・ハリファの展望台に入れる。
そしてカルデアに帰還できる。
カウンターが9998になったら広場に来る。
BBが特別なイベントを用意してる。
最後の1ポイントでカンストになる。

テノチ:当初の予定と何か変わった?
マシュ:夏休みの間、BBさんに招待されたドバイを観光して
終わったらカルデアに帰ろうというだけの話でしたので……
ニキチッチ:変わってないな!
エレシュキガル:(なんだか妙な意味が発生している気がする……
ドバイを楽しむカウンター……どうしてそんなものが用意されているのかしら)

マシュはまだ聞きたいことがあった。
BBは帰ってしまった。
藤丸たちはホテルに戻ることにした。
60階全フロア貸し切り。
1階ビュッフェも無料。
とりま夕食はカルデアの糧食に決めた。
夕食までは自由行動。
夕食に集まると、徐福は結界を張ったと報告した。
ニキチッチは見回りしてた。
魔獣や罠はなかった。
パーシヴァルは7階から59階が入れないと報告した。
従業員曰く倉庫として使ってるらしい。
エレシュキガルは頭痛がした。
気圧のせいと思ってた。

概念礼装「モーダカ・ポータブル」

第2節 Happy Breakfast

翌朝、藤丸は目覚ましで起きた。
マシュが朝食の誘いに来た。
お腹すいてたので藤丸は食いついた。
エレシュキガルたちも来た。

テノチ:2人きりでブラックファストデート……とはいかなかったようです、ね
ニキチッチ:みんなも食事の誘いか?
徐福:私は別に1人でもいいんですけどー
エレシュキガル:まあアナタが1人で寂しくテーブルについてるのを
見るのは寂しいというか

ビュッフェに向かうと千代女が現れた。
曰く、忍びとしての警戒心を捨て去れず、
天井から異郷の料理を眺めて耐えていた。
お館様の毒味役であれば、口に入れるに迷いなし。
藤丸は毒味を頼んだ。
焼きたてパンにスクランブルエッグ、ベーコンソーセージ。

千代女:毒ではござらぬ
藤丸:えーと、味とかについては?
千代女:は、美味にござる!

アジアンヌードルのフォー
中華の点心、カボチャクリームの春巻、肉饅頭。

千代女:毒ではござら美味にござる!
藤丸:(セリフを食い気味に……!)

肉の煮込みにエビのソテー、干した何かの実。

千代女:美味にござる!
藤丸:(毒味要素が消えた)
エレシュキガル:補給になるならと思っていたけど
そこまで美味しいというなら
私にも迷いが生まれてきたのだわ……
マシュ:全員で力を合わせてビュッフェを完全攻略してしまいましょう


サポートはNPC水着エレシュキガル、水着徐福、
水着テノチ、水着ニキチッチ、千代女、フレンドから選べる

スクランブルエッグ(狂)鶏
ベーコン(槍)魔猪
フィッシュフライ(馬)

全敵HP0でこちらにNP付与、防御アップ、攻撃アップ
毎ターンHP回復、クリ率アップ、NP獲得率アップ、HP&NP回復のどれかがかかってる

黒ごまスープ(狂)
肉饅頭(槍)ホムンクルス
ケジャン(剣)ヤドカリ

アラビア料理の新しい扉(術)
ベーコン(槍)魔猪
肉饅頭(槍)ホムンクルス
アラビア料理の新しい扉(術)

扉を倒すと、隠し敵3体が追加


料理を食って藤丸は幸せになった。
腕時計が鳴った。
カウンターが130になってた。

マシュ:今日もドバイを案内してくださる
BBリリィさんが迎えに来てくれるはずですが……
???:お、遅れてごめんなさーい
道に迷って遅れてしまって!

パッションリップが現れた。

次は幸せカウンター500必須

第3節 Beach Area / Sea(Sky) Hoodium

リップはBBに案内役を頼まれたらしい。
でも昨日は道に迷って空港に着けなかった。
BBリリィの話を聞いて、リップはBBがアバターで遊んでたと察した。
藤丸たちはとりまバスに乗った。
BBリリィはそれを見ていた。

BBリリィ:てっきり来ないものかと思いましたが
不出来な姉妹とはいえ、同じ器から生まれたアルターエゴ
あの怠け者で引っ込み思案の彼女が張り切っているなら
ここは譲ってあげるべきですね☆

藤丸たちはビーチエリアに向かった。
ガウェイン、ランスロット、トリスタンが砂浜にいた。
海の家エハングウェンが建てられていた。
その内部は豪華な作りで、リップは知らない建物に困惑してた。
ルーラーアルトリアが現れて事情を説明した。
曰くドバイではカジノが禁止。
代わりにエハングウェンを砂浜に立てて海の家のオーナーになった。
藤丸は何か手伝えるか聞いた。
ビーチで遊びながら改善点を見つけるようアルトリアは頼んだ。

ビーチをしばらく観察してた。
リップが調子悪そうだった。
アンドロメダ、マリー、アナスタシアが遊んでた。
楊貴妃が武則天にトロピカルジュース飲ませてた。
ぐっさまは項羽がいなくて愚痴ってた。
項羽は何も言わなかったらしい。
それは言う必要がなかったからと、
ぐっさまは項羽と出会えるものと納得してた。
徐福は虞美人を見つけて藤丸護衛をやめると言い出した。
そうなると想定してたと藤丸は認めた。
リップがまだふさぎ込んでいた。
藤丸は海の家に戻った。

アルトリア:もうビーチの問題点や改善点を見つけたのですか?
藤丸:とびきり可愛い女の子に似合う
とびきり素敵な水着をお願いできるでしょうか?

アルトリアはリップのことだと察して倉庫に向かった。
藤丸は何か手伝うつもりで倉庫に向かった。
バイトの姉さんがリップが着れる水着を見つけた。
藤丸は水着をリップにあげた。

リップ:水着、水着だ
いま、いちばんほしいプレゼント……
で、でもだめだめダメですそんな
それにわたしに似合う水着なんて、あるはずありません
藤丸:もらってほしいな
今年の夏を笑顔のリップと過ごしたいから
リップ:うれしい……とってもうれしいです

リップ、マシュ、エレシュキガル、テノチが浜辺で遊んでた。
藤丸の腕時計は1980になってた。
モードレッド、カイニスがアクアボードで暴走してた。
哪吒も現れて競争し始めた。
藤丸はこの問題をアルトリアに報告した。
あれを捕まえる人手がなく、放置してたらしい。
いまは売店のかき入れ時で円卓は動けない。

アルトリア:最も動かぬ者も一度ならば動こう
故に機を用意せよ
パーシヴァル:は、承知しました
藤丸:?
パーシヴァル:失礼、これはおそらく最後の話だ
まずは基本的な作戦を立てねばならないな
マシュ:見た限りではカイニスさんの水上バイクと
モードレッドさんのアクアボードは
かなりの速度が出せるように思えました
どう追いつき、どう止めるか
ということを考えなくてはならないかと
アルトリア:先に決めるべきことがある
藤丸:それは?
アルトリア:奴らの呼び名です
連中にとって耳障りの良くない気の抜ける名……
恥ずかし反抗期ズとかでどうでしょうか
藤丸:なる、ほど?


サポートはNPCエレシュキガルにした

カイニスたちは急に動けなくなった。
リップが海の水を圧縮した。
水上バイクやアクアボードが海水を取り込めなくなってた。
リップの水着は霊衣ではないので、戦えない。
パーシヴァルは同じ円卓として2人を止めると申し出た。


カイニス(馬)
モードレッド(馬)

カイニスは開幕で全敵にチャージプラスを使う
2人とも確率で回避がかかってる
2Tで回避は無効になり、スタン1Tがかかる
3Tでスキル封印がかかる


カイニスたちは包囲網を抜けた。
その先にアルトリアが待ってた。

モードレッド:あそこに突っ込むのだけは避けろカイニス
さもないとオレたちは死ぬ、物理的に!
カイニス:いまさら無理に決まってんだろうが!
アルトリア:反省の時間だモードレッド卿
いや恥ずかし反抗期ズ

その後、モードレッド、カイニス、哪吒は海の保安員をやってた。
アルトリアの寛大な処置だった。
リップは予定外のイベントで楽しかったと喜んでた。
藤丸たちはホテルに帰った。
パーシヴァルは円卓たちに挨拶したかったので残った。
BBリリィが現れた。
リップの様子を見てたらしい。
パーシヴァルの活躍を褒めてた。
拳にスタンプを押した。
最後に帰還する際、空港のBBセンサーでスタンプをチェックする。
その数だけプレゼントがもらえる。

エレシュキガルはリップの笑顔を見れて良かったと1日を思い返してた。
明日も同じような日が続くと期待してた。
翌朝、目覚めると角が生えてた。
神格がダウンして魔素も増えた。

エレシュキガル:私、私……ビーストになってるぅ?!
なんでぇ?!

今までNPCエレシュキガル(獣)だったのに、自覚なかったんかい!
とツッコまずにはいられない。

次は幸せカウンター2000必須

第4節 Downtwon(I)/Dubai Mall

エレシュキガルは獣なので人類を滅ぼすと動揺して外に出た。
藤丸は散歩がてらロビーに向かってた。
人類を滅ぼすと語るエレシュキガルと遭遇した。
慌ててエレシュキガルを部屋に戻した。
朝起きたらビーストになってたと事情を聞いてた。
落ち着いたエレシュキガルは、みんなには黙っててほしいと頼んだ。
誰にも知られず元通りにしたかった。
とりま角はリボンで隠した。
マシュがエレシュキガルを朝食に呼びに来た。
エレシュキガルが先に出る。
藤丸はトイレにでも行ってた体で合流すると決めた。
ニキチッチは獣の臭いを嗅いだ。

マシュ:どこかで動物を飼ってるんでしょうか?
ニキチッチ:ん、動物?
マシュ:はい……え?
エレシュキガル:ききき気のせいじゃないかしら?

カルデアでは通信途絶で修羅場ってた。
シヴァの存在証明は100%。
未来保証が97%を超えるのは稀。
なのでダヴィンチは不安だった。
ゴッフはBBが完璧な仕事をしたと楽観的だった。
アラートが鳴った。
エルロンが読み上げた。
72%の確率でクラスビーストとトリスメギストスは判定した。


サポートはNPCテノチティトランにした

藤丸たちはロビーに集まってた。
今日もリップが案内役だった。
エレシュキガルがビーストと誰も気づかなかった。
ただ、見過ごせぬ敵がいる(カルナ)とか、野性が荒ぶる(ニキチ)サバはいた。
今日の観光はドバイモール。
テノチは広さに感心しつつ、これでは建物が主役だと貶してた。
ドレスBBが現れた。
リップを見て何かに気づいた。

BB:(なんてミスでしょう
ガイドがふたりになってしまうなんて
まあ……パッションリップなら問題はないでしょう
このまま気づかないフリでいきます)

BBはサプライズとして自分とバトルをすると言い出した。

BB:油断してると普通に怪我しますからね?
遊びは本気でやらないと幸福にならないものなので

エレシュキガルは頭痛を訴えてバトルは休んだ。


青ゲージブレイクで終わり

BBドバイ(月)

全耐性3Tがかかる
攻撃アップ3T&防御アップ3Tがかかる
Artsアップ2T&宝具アップ2T&チャージMAXを使う
こちらにArts耐性ダウン&攻撃ダウン1Tを使う
自身にクリ率アップ2T&クリ威力アップ2Tを使う


BBはモールで使えるクレジットカードを渡した。
限度額はあるけど何でも買える。

次は幸せカウンター2500必須

サバたちがモールを楽しんでた。
紫式部は書店の蔵書量に驚いてた。
ナーサリー、シェヘラザードは千夜一夜物語を見てた。
美人に描かれてると言われ、シェヘラザードは照れた。
バーヴァンシーは靴屋フロアを見てた。
フロア一帯が靴屋なので罠だと警戒してた。
アニングは恐竜の全身骨格を見てた。
シグルド、ブリュンヒルデは水族館にいた。
いつものようにシグルドをどついて流血してた。
イシュタルは宝石店が最高級品ばかりで食いついて買いまくってた。
エレシュキガルはそんな神は見なかったことにした。
藤丸は何も買ってなかった。
眺めるだけで楽しかったから。
バーソロミューは誰かのプレゼントを買うイベントを思いついた。
ランダムに組になってプレゼントを交換し合う。
面白そうと藤丸は食いついた。

第5節 Downtwon(II)/Present for you

くじ引きでグループ分けしてた。
ニキチッチ、テノチ、徐福。
パーシヴァル、バーソロ、カルナ。
藤丸、マシュ、エレシュキガル、リップ。

エレシュキガルはぼーっとしてた。
藤丸にプレゼントのアイディアを聞かれて、
モールを見て回らないとダメかもと答えてた。
モールを回りながら藤丸は他のサバのことを想像した。


NPC水着ニキチッチ、水着徐福、水着テノチのみ出撃

稀覯本(術)本
高級革バッグ(槍)蛇
高級宝石(術)要石


NPC水着カルナ、水着パーシヴァル、水着バーソロのみ出撃

情熱的な衣装(術)イフリータ
高級インテリア(術)黄金像
シルバーアクセサリー(槍)広域殲滅兵器


いつの間にかエレシュキガルとリップがいなくなってた。
迷子になっても合流場所は決めてた。
恐竜の化石があるフロアだった。
……藤丸とマシュはそのフロアがわからなかった。
似たようなフロアが多くて現在位置もわからなかった。
藤丸はその辺の店で道を聞くことにした。

エレシュキガルはいつの間にか水族館にいた。
誰かの声が聞こえた。

……おぞましい……
……死を克服するもの
……死から逃れるもの
……この未来は間違っている
……霊長の相続は誤っている
冥界は恐怖の血ではなく終の地である
それを……貴様は魂に刻んでいるはずだ
……私が……

エレシュキガル:何、何なの……!
ひょっとして……ダメなのかしら……もう
いいえ、でも……私は……

エレシュキガルを観察してたBBリリィがほくそ笑んだ。

藤丸が入った店はスポーツジムだった。

バイトのお兄さん:ようこそEXTRA SPORTS GYMに
キミたちが地球からの観光客かい?
この街に来てまだ数日しか経ってないけど
キミたちよりはモールに詳しい
何か困っていることがあったら相談に乗るよ

地球からの観光客呼び=ここは太陽系外の惑星?

マシュは道を聞こうとした。
藤丸は頼りになる先輩みたいと感じた。
何でも答えてくれそうな気がした。

藤丸:ドバイだとサーヴァントのクラスが変わっちゃうこと、あったりします?
バイトのお兄さん:不可能ではないよ
むしろ簡単かもしれない
ここのBBに申請すれば誰でもムーンキャンサーになれるからね
大事なのはクラスじゃない
クラスが変わった程度で本質はそうそう変わらない
藤丸:なるほど!

藤丸の脳裏にビースト化したエレシュキガルがよぎった。
バイトのお兄さんは迷わない方法を教えた。
立て看板みたいなものは地図になってる。
行きたい場所を入力するとルートを教えてくれる。

店の外に出るとリップと再会した。
合流前に藤丸は行きたい場所があった。

暗転後、合流場所に集まってた。
徐福はテノチから髪飾りもらってた。
テノチはニキチからドバイの模型。
ニキチは徐福からラクダの鞍。
パーシヴァルはバーソロから歴史ガイド本。
バーソロはカルナから超高級ウィッグ。
カルナはパーシヴァルからサングラス。
カルナはサングラスをファイナルダークゴッドIIと名付けた。
遅れたエレシュキガルは何も買ってなかった。
藤丸はエレシュキガルに麦わら帽子をあげた。
角を隠す布の代わりにと。
これを買いたいから行きたい場所があると言ってたんですね。
エレシュキガルはマシュに、マシュは藤丸に贈るものを買うことにした。
藤丸は布が落ちたのに気づいた。
さっきまで角を隠してたホテルの備品。
エレシュキガルは慌てて布を受け取った。

エレシュキガル:(大切な思い出だものね)

幸せカウンター+1470

エレシュキガルはマシュにストールをあげた。
マシュは藤丸に帽子をあげた。
藤丸たちはホテルに戻った。
エレシュキガルが倒れかけた。
リップがエレシュキガルを支えた。
帽子がずれて角が見えた。

リップ:ええと、頭のそれは、いったい……
エレシュキガル:ええと、ええ、そうね?!
明日以降の予定について、ごく個人的な話があったのだわ
だからちょっとこっちの物陰に!黙って迅速に!
みんなは部屋に戻っていいから!
藤丸:自分もちょっとリップに用事!
マシュ:そう……ですか?
わかりました、それではまた

藤丸たちはエレシュキガルの事情を話した。
リップは角を見て肌がぞわりとしたらしい。
エレシュキガルはBBの仕業か聞いた。
リップは何も知らなかった。
とりま秘密にするよう藤丸は頼んだ。
リップは角に触れないと約束した。
できる範囲でBBに探りを入れると決めた。

次は幸せカウンター4500必須

第6節 Business District(I)/Where is Beast?

翌朝、マシュの盾がビーストを検出したと訴えた。
正確な位置や出力は不明だった。
藤丸は情報がないので様子見と決めた。

リップ:そ、そそそ、そう、ですね?
それが一番だと思います
ビーストなんていない体で行きましょう!
ほんとうに近くにビーストがいるとか
聞いたこともないですね、まったく
エレシュキガル:……

今回の観光はドライのビジネス街。

リップ:ん、あれ、こんな位置だったかな……
それに観覧車も同じエリアにある……?
アイン・ドバイはマリーナの方にあるはずじゃ……?
藤丸:どうかした?
リップ:ガイド本に誤植があったみたいで
……とにかく、ここにあるのは乱立する高層ビルの数々
それからちょっと離れたところにある
ビックリな巨大建造物、ドバイフレームです

ドバイフレームに北斎とゴッホがいて筆を走らせてた。
ワンジナとバニアンが自撮りしてた。
ペンテシレイアがケバブとシャワルマを運んでた。
エイリークが受け取り、妻が口コミ評価をつけてた。
ペンテシレイアはユニヴァーイーツCEOをやってた。
CEO自ら配送?

ペンテシレイアは藤丸たちがここにいるのを問題解決に来たと思ってた。
それは掲示板にも書いてあった。

ビースト警戒警報発令中
アナタの隣にビーストがいるかも?
見つけたら当局に即時の通報を
ドバイの治安維持にご協力をお願いします

エレシュキガル:(BBが支配している街でこんな触れが出てるってことは
ビースト化はBBの仕業じゃない?
いえ、そう思わせといて私を観察している……
みたいなパターンもあるわよね)
マシュ:この場にいるのは基本的には休暇のためで
ドバイを楽しもうというのが目標です

ペンテシレイアは事情を語った。
ユニヴァーイーツ配達員が誰かに襲われる事件が多発してた。
なので全員を休ませて自分が配送してた。
つまり囮になってた。
藤丸はペンテシレイアを観光がてら手伝うと申し出た。
次のピックアップ先はカレー屋だった。

シエル:お忍びだから目立ちたくないですが
これくらいはいいですよね?
お店に堂々と入るよりは
配達サービスの方がマシなはずです
もう頼んでしまったから取り消せないですし
ええ、これくらいは許容範囲です
ペンテシレイア:お待たせしました、ユニヴァーイーツです
シエル:あ、はい、私の注文ですね
ありがとうございます

FGOセレブサマー・エクスペリエンスCIEL

第7節 Business District(II)/From Beyond The Stars

サポートはフレンドのSエレシュキガルにした

シエルは謎の代行者C.I.E.Lを名乗ってた。
ペンテシレイアはシエルを知ってる様子だった。

ペンテシレイア:今回のクエストは……獣狩りですか?
シエル:違います
ペンテシレイア:であれば、こちらの事情とは無関係なのでしょう
あいにく、今はサービスの質向上のために
より喫緊の問題に対処せねばならないのですが
藤丸:……?
シエル:そう言えばここはチップ文化の国でした
きちんと配達してきてくれた
配達員の方たちにチップをお渡ししましょう
具体的には腹ごなしの手合わせを


耐久戦なので3Tで終わり

謎の代行者C.I.E.L(月)

全耐性がかかってる
毎ターンHP500回復する
チャージプラス&弱体耐性アップ5T&弱体解除耐性アップ5Tを使う

こちらはランタゲにタゲ集中1T&防御ダウン1Tがかかる


徐福はシエルを神父系の動きで同じ流派と察した。

シエル:他の代行者の戦いを見たことがあるんですか?
黒鍵を使う者はあまり多くはないのですが……
ペンテシレイア:さすがの動きだ、かつて銀河を救っただけのことは……
シエル:わたしはお忍びで気まぐれに訪れた観光客ですよ?お忘れなく
それより、配達員が襲われる事件があったとか
そしてビースト……?(ちらり)
エレシュキガル:そ、そそ、そうなのだわ?
何か心当たりとかないかと……思うのだけれど……

シエルは一般的な助言をした。
確実にわかるところから情報を積み上げるのが良いと。
バーソロは被害データを調べようとした。
ペンテシレイアはパワーポイントにまとめた。
リストができると一目瞭然だった。
シエルは他の店に行った。

ペンテシレイア:この共通点を使えば
囮作戦の精度を上げられるだろう

次は幸せカウンター5000必須


サポートはフレンドの水着エレシュキガルにした

共通点とは甘い食べ物だった。

???:第一定義物質……検知
補給、開始……!
マシュ:謎の黒い鎧……装甲……?
をまとった存在がおそってきます
カルナ:これがビーストかどうかはともかく
驚異には違いあるまい
藤丸:既視感がある気がするから
まずはお手柔らかによろしくね


???(降)

紫ゲージブレイクで終わり


黒鎧はえっちゃん=謎のヒロインXXオルタだった。
えっちゃんはどこかのブラックホールに呑まれた。
えっちゃんは意識を失い、クォンタムアーマーは半自律モードへ。
ドバイに流れ着いて砂糖を回収してた。

えっちゃん:ヴィランは最終シーズンに近づけば近づくほど
強くかっこよくなるのと同時に
意外に素直な一面を見せたりするもの
つまり……ごめんなさい
ペンテシレイア:ビーストとも関係なさそうだし
情状酌量の余地はある、かもしれん
えっちゃん:その心の広さに感謝のハグで応えたいところですが
エネルギー不足で起き上がることもできません

藤丸はユニヴァーイーツに登録した。
アラビアンな甘味をたくさん注文した。
サバたちは料理を運ぶ手伝いをすることになった。
バーソロの元にBBリリィが現れた。

BBリリィ:ただの無法者ではない
海賊稼業の経営者としての分析能力がよく見えました
バーソロ:お褒めにあずかりどうも
できれば言葉ではなく態度で
今からメカクレに慣れておけば成長したときも
それ以外の選択肢はなくなり
世界はメカクレだらけになるので
BBリリィ:キモーい♡
ご褒美はこれと決まってまーす!

BBリリィはスタンプを押した。

バーソロ:秘密のメカクレランドに入場できる証
という可能性もなきにしもあらずだ

藤丸たちの甘味パーティは終わった。
えっちゃんは通常モードになった。
労働力でお返しと賠償をすると訴えた。
ペンテシレイアは藤丸たちの護衛をするよう命じた。
藤丸たちはホテルに戻った。
エレシュキガルとえっちゃんと一緒にエレベータに乗った。
えっちゃんのヴィランレーダーが点滅してた。

えっちゃん:まるで超至近距離に強大な……
エレシュキガル:あわ、あわわわ……って、そ、そう
それは、私が冥界の女神だからじゃない?!
えっちゃん:……いいでしょう
この反応が具体的に何を指しているのかは
同じヴィランの情け、黙っておくことにしますが
忠告としては欺瞞プログラムのアップデートを……
特徴的な要素が漏れているのに対策が為されていないから
こうして至近距離だとレーダーにも引っかかってしまうのです
藤丸:特徴的な要素って?
えっちゃん:ユニヴァースの匂い、ですけど?

幸せカウンター+390

同行サバたちがマシュの部屋に集まってた。
みんなエレシュキガルのビースト化に気づいてた。
藤丸とリップも気づいて隠しているとわかってた。
その理由をマシュは推測した。
もし原因が明らかならマシュたちに助けを求めている。
原因不明なので、夏休みを進めようとしている。
もしビースト化がバレたらカルデアのマスターとして対処する。
それは夏休みの終わりを意味する。
藤丸はサバたちに夏休みを楽しんでほしいと思ってる。
マシュもサバたちも藤丸に夏休みを続けてほしかった。
なのでマシュたちは秘密裏に問題を探ることにした。
一番の手がかりのBBに会うため、幸せカウンターを上げる必要がある。
たぶん藤丸も同じ理由でツアーを続けてる。
マシュたちもツアーを続けると決めた。
進展があれば、またマシュの部屋に集まる。

ルギマートを追え

ニキチが飛竜に留守番を言い聞かせてた。
街は飛竜が動ける構造になってない。
お前を連れ歩くと目立つ。
霊体化しても美人を見ると、お前は実体になるからと。

飛竜は勝手に抜け出して砂浜にいた。
LA=レディアバロンが現れた。
飛竜を面白がってニキチに擬態する魔法をかけた。
これでドバイ観光できると飛竜は喜んだ。
LAはルギマートという有名なものがあると教えた。
旅先で聞いたことがないものを探すのはいいねえと、飛竜は食いついた。

飛竜=偽ニキチはドバイフレームにいた。
金時と遭遇してた。
臭いで飛竜とバレてた。
金時にルギマートの話をした。

飛竜:ドバイってのはずいぶんと豊かな街だ
そこで食える有名なモンとくりゃ、当然ウマイのが道理さ
食い物じゃなくてもいいが
いいものなのは間違いないはずだ
金時:……なるほどな
オレも一緒に探してやるよ、ルギマートとやらをな

金時はヤマトタケルと伊織と話してた。
タケルはルギマートを海に潜む怪異と推測した。

金時:神殺しの言ともなりゃゴールデンな信憑性だぜ
タケル:墜ちたる神であれば厄介だぞ
呪に呑まれぬよう、心してかかるがよい

柳生、巴御前、正雪にもルギマートの話を聞いた。
正雪は生き物と予想した。
柳生も巴御前も食いついてた。

金時:その手のヤツとなると、
人の目の届かねえところに潜んでるのが相場だよな?

金時たちは地下洞窟を探し当てた。

金時:いやがった
ずいぶんとゴールデンな魔力反応だ
ルギマート!
なるほど、なかなかにでかい図体していやがる
飛竜:アレなヤツでしょ、このシルエット!=コロンブスの卵

飛竜は偽ニキチの擬態を解いた。

飛竜:まあ、なんだ
ルギマートじゃないかもだけど
ヤバそうな敵性体なのは違いねーし


NPC金時のみ出撃
飛竜はスキル役
攻撃アップ1T&NPアップ
ダメージカット1T&HP回復
単体攻撃&スタン1T

ルギマート?(馬)

紫ゲージブレイクでガッツ1回HP21533&自身に宝具ダウン1回がかかる


飛竜:ルギマートって何すか?
アンタのことじゃないでしょ?
???:我はルギマートではない
我はあるサーヴァントが密かに培養せし人工霊……
金時:あるサーヴァントってのはどいつだい?
???:知らん……
どうも目的があるわけではないようで
自然へお帰り、と早々に放逐された故に……
飛竜:肝心のルギマートっすよ
教えてくれます?

ルギマートとは中東のスイーツだった。
飛竜はスークエリアに向かった。
店に入れないから金時が代わりに買ってきた。

飛竜:甘くて香辛料ってやつかねえ
ソイツがいい感じに効いてて……ウマイ!
よおし、これなら文句なしだ……
金時:……へえ、そうか
アンタやっぱり、ニキチの旦那をよっぽど気に入ってんだな
そいつは結局、旦那への土産なんだろ?
飛竜:あー、その、ち、ちが……
金時:はは、照れんなって
アンタのソレは、存分に誇っていいとオレっちは思うぜ

飛竜はホテルに戻った。
ニキチが怒って待ってた。
飛竜は事情を話した。

飛竜:マスターと一緒に食べてみたらどうです?
あとほら、あれっすよ
ヤースカヤ嬢ちゃんズと、どっかで会うかもしれねえっしょ?
そしたら一緒に食べられるじゃないっすか、ね?
ニキチ:……そうか、うん、そうだな
おまえが約定を護らなかったことは残念だ
おしおきは、せねばならん
だが、だが、だ、それ以上に……
オレは今、喜びと誇らしさを強く感じている!
こうしているのは座に刻まれた影に過ぎないとしても、うん
おまえの友誼、おまえの想いは間違いなく
共に戦ったおまえのままだ
飛竜:お、おう、えーと、つまり?
ニキチ:でかした!

第8節 Desert Dubai(I)/Bane

サポートはNPCニキチにした

今日は砂漠観光だった。
ビースト警報は変わらず発令中だった。

リップ:もう気にしなくていいような?
わたしたちには関係ない、ようなー?
パーシヴァル:(ここでの同意はさすがにカルデアのサーヴァントらしくない……)
いや、そういうわけにもいかないな
一応注意しておこう
藤丸:街にはビーストの情報がなかったけど
砂漠にはあるかもしれないので
予定どおり行きましょう!
パーシヴァル:(マスターも様々な側面から情報を集めたいと思っている、か)
すまない、5分だけ時間をくれないか
レストランのほうに忘れ物をしてきたみたいでね

砂漠地帯は開発中で空き地が多かった。

テノチ:まだまだ発展途中ということですね
若い若い
……いえ、もちろん、私もまだ発展の可能性はありますが
トラマカスキは私にどのような追加建築をしたいですか?

違法建築でなければ善処します
どの国の法に則るかの解釈次第なので
違法建築もあるいは、ふふふ……?

迎えに来たのは水着バーゲストだった。
バーゲストの車で砂漠を横断してた。
荒っぽい運転でかなり揺れた。

リップ:エレシュキガルさん、帽子がズレかけて……
エレシュキガル:うわわわ?!
(慌てて帽子を手で押さえる)
リップ:車のポールから手を離すと危ないので
わたしが重石になります……えい!
あ、わたしの谷間には気をつけてくださいね
入ったら危ないですから
エレシュキガル:ありがたいけど、だったら、あまり押しつけないで欲しいのだわ?!
徐福:(いろいろ大変そうだなー……)


ワイルド・ドライビング(弓)


バーゲストに電話がかかった。
英雄を堕落させ破滅させる邪悪な存在がいるらしい。
その居場所がわかった。
これから捕縛することになった。
藤丸も手伝いを申し出た。
ビーストの情報収集も兼ねているから。


サポートはフレンドの水着エレシュキガルにした

藤丸たちは洞窟にいた。
モレーがいた。

XXオルタ:あなたは……惑星ゲイギャックスの……銀河征服をもくろむテンプルノワールナイツ総長
デビルサマナー、ブラックゴート……?!
モレー:知らん知らん、そんなトンチキ設定は知らん!
あとノワールとブラック被ってない?

モレーはやりたいことをやってるらしい。
悪魔召喚はやってない。
ここだと上手くいかないから。
……以蔵が通りかかった。

以蔵:女、おるかえ?!金じゃ金!
昨日もクラブでどんちゃん騒ぎしてしもうた
ドバイちゅうんは遊び甲斐があるんはえいが
おかげで金がかかってしょうがないぜよ……
パーシヴァル:悪魔は召喚してないが、他のことをやっていたね?
バーソロ:違法金貸しというかヤミ金融というか、そんな感じかね
藤丸:予想とは違ったけど、納得感がすごい
バーゲスト:とはいえ目的に変更はない
違法金貸しはこの砂漠に必要のない要素だ
速やかに捕らえ当局に連行する


ジャック・ド・モレー(降)
岡田以蔵(殺)

以蔵は毎ターン自身のチャージを減らし、モレーのチャージを増やす
タゲ集中がかかる
防御アップがかかる
攻撃アップ3Tを使う
回避1T&クリアップ2Tを使う
紫ゲージブレイクでクリアップ2Tをかける

モレーはクリ率アップ2T&Quickアップ2T&呪い特攻2Tを使う
紫ゲージブレイクでチャージプラスを使う


モレーと以蔵は捕まった。
モレーはビーストのことは何も知らなかった。
居場所がバレたのをモレーは訝しがってた。
砂漠を守りたい情報提供者がいたとバーゲストは教えた。
ゼノビアとシバの女王だった。
ゼノビアは自分のキャンプに藤丸たちを招待した。
ヤミ金業者を捕まえた殊勲者を帰すのは女王の沽券に関わるから。

次は幸せカウンター6000必須

第9節 Desert Dubai(II)/ Queen and Camel

藤丸たちはゼノビアのキャンプでナツメヤシデーツを食べてた。
バーゲストは来てなかった。
藤丸が第5節で行ったスポーツジムでトレーニングしてた。
モレーは正式契約で銀行をやってた。
ビーストの情報は何もなかった。
ゼノビアはラクダレースが出場者不足で3組足りないと打ち明けた。
そのレースに参加してほしいと藤丸たちに頼み込んだ。
上位入賞者には規定の賞金がある。
ニキチは愛馬=飛竜での参加が認められた。
シバの女王の幻術でラクダに見えるようにする。
幻術でラクダと同じ性能になる。
マシュは徐福もラクダを持ってたのを思い出した。。

徐福:う、うええ?
ま、まぁ……この水着霊基になったときに
なんでか発生してはいるけども
シバの女王:そうなんですかぁ?
ぜひ参加してくださいねぇ!
私の見たことないラクダ、楽しみですぅ!
徐福:有無を言わせぬ圧!
私もどっちかって言えば、船旅キャラなんだけど?!

マシュ&藤丸も参加となった。
ラクダが1頭余ってた。
2人でタンデムもラクダなら平気らしい。

ゼノビア:ところで貴殿たちは、その格好のままで出るのかな?
このあたりでは!
結婚前の破廉恥や貞淑違反が刑罰の繋がることもある
姿には十分気をつけるようにな
全員:(無言で発言者を見返す)
ゼノビア:何か?

出場者はゼノビア、マシュ&藤丸、徐福、ニキチ
カーミラ、武田晴信、赤兎馬、ロボジョッキーだった。
カーミラと晴信の車もラクダの幻術を受けてた。
赤兎馬は自身がラクダの幻術を受けてラクダ顔になってた。

FGOセレブサマー・エクスペリエンス赤兎馬ラクダ顔

FGOセレブサマー・エクスペリエンス赤兎馬ラクダ顔

徐福はイマジナリーぐっ様と2人でラクダの旅をする妄想世界に入ってた。
中間のチェックポイントが近づいてた。


3騎のみ出撃
サポートはフレンドの伊吹童子にした
マシュはスタメン必須

赤兎馬(馬)

敵味方にQuickアップ&Quick攻撃時クリ威力アップがかかる

カーミラ(馬)
武田晴信(馬)

こちらにArtsアップ&Arts攻撃時NP獲得アップがかかる

カーミラにQuickアップ&Quick攻撃時にチャージプラス
被Arts攻撃時に被NP発生&被スター率ダウンがかかる

武田にBusterアップ&Buster攻撃時に防御ダウン付与
被Arts攻撃時に被NP発生&被スター率ダウンがかかる

ゼノビア(弓)
ニキチッチ(槍)

こちらにBusterアップ&Buster攻撃時にNPアップがかかる

全敵にArtsアップ&Arts攻撃時に攻撃アップがかかる


マシュ&藤丸は赤兎馬を見ようとしなかった。

赤兎馬:まるで私の顔を見ると
何か不都合があるようではないですか
マシュ:そんな……コトは……(目を逸らしつつ)
藤丸:ンフッ……いや何でも?

呂布は走りすぎていきすぎた。
周りを野生のラクダに囲まれた。

赤兎馬:そんなに近づかれると走れません
さては私のファンですね?
サインは差し上げますので、できれば並んでいただきたく……!

カーミラ&武田はドリフト走行でコースから外れていった。
藤丸たちはゼノビア&ニキチに追いついた。
三つどもえで牽制してるとロボジョッキーと徐福に抜かれた。
徐福のイマジナリーぐっ様が項羽を追っていなくなった。

徐福:今の今まで抑えてたけど、私の想像力が耐え切れなかった!
ぐっ様の解像度が高すぎたことが裏目に-!

徐福は鬼気迫るダッシュでロボジョッキーを抜いた。
大逆転勝利だった。

レースの後の宴にサバたちが参加してた。
ブラダマンテはロジェロを探しに行った。
マタハリはベリーダンスを行った。
清姫はファイヤーダンスでI LOVE ますたーをアピった。
エレシュキガルはビーストの情報や異変をゼノビアに聞いた。
根本的な何かに通じる違和感がある……とゼノビアは答えた。
リップはすでに寝ていた。
ゼノビアは藤丸たちにホテルまでの車を手配した。

幸せカウンター+1080

マシュの部屋にサバが集まってた。
リップもエレシュキガルもいた。
前回の集まりに、リップとエレシュキガルはいなかったよね?
いきなりサラッと参加してるので、何かを読み飛ばした?と困惑したw
エレシュキガルは街に死の臭いがないと気づいた。
パーシヴァルは街を調べてた。
地図がおかしい。
予習した地図と違う。
地形が変わったり、建物が入れ替わってた。
小太郎は砂漠の果てを見つけられなかった。
つまり砂漠を真っ直ぐ進んでもドバイからは出られない。
隠れて動いているのを秘密にして、
藤丸とみんなをリフレッシュさせ、夏休みを終わらせる。
それが果たさなくてはならないオーダーと再確認してた。

次は幸せカウンター8000以上必須

対決!マシュ・キリエライト

徐福が藤丸に相談してた。
マシュと遊びたいと。
藤丸に誘ってほしいと頼んでた。
その場合、徐福が置いてけぼりになるという想像を藤丸は語った。

徐福:なんで私を置いてマシュちゃんと2人でイチャイチャしてんのさ!
藤丸:でもこうなるでしょ?
徐福:……なるね……

藤丸はマシュなら静かな感じで楽しみたいと教えた。
静かな場所を探すプロを呼んだ。
マンドリカルドだった。
路地裏は徐福が却下した。
ビルの屋上は何か違うと却下。
海底もダメ。
徐福はおしゃべりしたかったから。
最後はビーチエリア。
3体のペットがビーチを占拠してた。
3すくみでお互いに動けなかった。
徐福の札で拘束し、その間に宝具で一掃することになった。


サポートはフレンドの伊吹童子(狂)にした
8ターン以内に倒すの必須

頭痛に苛立つ蛇(槍)
足が痒いムカデ(件)
家電を破壊した鳥(弓)

全敵スタンがかかってる
残り5Tで全敵チャージMAXで動き出す

蛇は紫ゲージブレイクで攻撃アップ2T&通常攻撃に毒付与3回2Tをかける

ムカデは紫ゲージブレイクで防御アップ3T&被攻撃時に相手の攻撃ダウン3回3Tをかける

鳥は紫ゲージブレイクでクリ率アップ3回2Tをかける
こちらに防御ダウン2Tをかける


ビーチの管理人は1日くらいはと貸し切りを認めた。

徐福:これで遊ぶ場所も決まった、と!
後は……
藤丸:後は自分でやりなさい
徐福:なんでー!せめてついてきてよ!
藤丸:自分でやる方がマシュも徐福ちゃんも嬉しいよ?
徐福:……やってみる……

徐福はキャンプの記録が気になってた。
なんであの徐福はあんなモノを残したのか。
マスターと楽しむはずだった夏の日々
それを幻想にしてしまった罪悪感。
だからといって、私に託されても困る。
困るのだが、困ったことに彼女はいい子だった。
ぐっ様が憧れの君だとすれば
マシュちゃんは傍にいてほしいひとだった。
大切なのは私が誘うこと。
それがあの夏の徐福が望んだことなのだ。

徐福はマシュに声をかけた。
マシュは喜んで応じた。
夜には線香花火やってた。
それを見ている保護者みたいな人=水着ぐっ様と項羽がいた。

第10節 Old Dubai(I)/ Golden Prince

夏休み最終日はスーク観光だった。
テノチは金製品を扱うゴールドスークを見たがった。
ウィンドウショッピングでテノチは黄金の煌めきをみて満足してた。
店の1つに入るとパラケルススがいた。

藤丸:一応聞きますけど……
これは本物の金ですか?
贋物の金、じゃないよね?
パラケルスス:本物の金とは何か
贋物の金とは何か
物質としての組成であれば、はい
間違いなく、商品は紛うことなき金と呼べるでしょう
であれば……その2つの間に、どのような差があるのでしょうか?
物質として成立するまでの経緯?
あるいはそこに何かの介在があったとしても……
藤丸:お邪魔しましたー

リップはここの買い物の仕方を理解する必要があると気づいた。
有識者がいれば教えを請えるとマシュも同意した。
カルナは有識者に心当たりがあった。
それはヨダナだった。
スークでの買い物には交渉スキルが必須。
値札がついてないものは、
言い値で買うと絶対損する。
人数が多いので徐福、パーシヴァル、バーソロはヨダナの家で留守番。
その方が街を調べやすいとパーシヴァルは考えてた。

ヨダナはビーストなど知らなかった。
アシュヴァッターマンは臭うには臭うとムカついてた。
ヨダナは良いモノなら金は惜しまない。
ボッタクリには理路整然と詰める。
ドゥフシャーサナがダセぇ上着を買おうとしたときヨダナが止めた。
ボッタクリ商人が、弟たちの分まで服を用意すると約束させられた。
とりま店に入ると金時がいた。
オーナーと仲良くなって雇われ店長になったらしい。
どの商品も適正価格だった。
だが手がないわけでもない。
相撲で勝てば値引きする、負ければ値引きはナシ。
相手はニキチが名乗り出た。
金時は拒否った。

金時:ええと、何だ……アレだよアレ、な?
ニキチ:どれだ
金時:近ぇ!……これだから、はー、夏の霊基ってのは……
いやアンタの問題じゃねえ
あくまでのオレっちの修行不足っつーか、そっちのアレだ!

金時はビーマの旦那のライバル、ヨダナに興味があった。
カルナが名乗り出た。
相撲とは重心の把握を見抜くことが鍵。

カルナ:オレには眼がある、任せておけ
金時:相撲はパワーでもウェイトでもない、か……
へっ、いいコト言うじゃねえか
いいぜ!カルナ!
相手にとって不足なしだ!


カルナのみ出撃

坂田金時(狂)

全敵味方にスキル封印2T&宝具封印2Tがかかる

3Tで金時は攻撃アップをかける
カルナは防御アップをかける


金時はストップをかけた。
相撲のはずが、いつの間にか獲物でやりあってたから。
勝負は無効試合みたいなもん。
でもいい汗かいたとネックレスの値引きを認めた。
ヨダナは先に武器を出したのはどちらか論争をやるつもりだった。
次はスパイススークに向かうと決めた。

次は幸せカウンター8500必須

第11節 Old Dubai(II)/ Spicy Dish and...

藤丸たちはスパイスを買いに来てた。
利休は茶葉、キルケーは薬草を買いに来てた。
エリセもいた。

エリセ:もう1人いてもいいのに、おかしいなって思ってるね?
あの人ってば、天下のスパイススークにある
香辛料がこの程度の辛さであるはずがない
きっと裏モノの流通経路があるに違いない
なんて感じでどっかに行っちゃって……
シークレット超激辛スパイスを手に入れるため、
どこかのお店に潜入調査でもしてるんじゃないかな?
見かけたらよろしく言っといて
もちろん、私の分も確保お願いしますって意味でのよろしくだよ

スパイス店の店番にカレンがいた。
ヨダナは高級スパイスを求めた。
いきなり値切り交渉をした。
カレンは試練を与えた。
激辛カレー食べ食べ試練。

ヨダナ:マスター、レクチャーその2だ
値引きについて相手が提案することがある
基本的には乗っかってよい
だが大事なのは、それを飲み込んで
さらに自分乗りを得ることだ

アシュヴァッターマンが名乗り出た。
カレンは辛さレベル10くらい、値下げは2割が妥当と決めた。
ヨダナは倍の辛さで半額と交渉した。
カレンは条件を認めた。
ヨダナは藤丸に策を聞いた。

水→毎ターン600HP回復
ラッシー→2Tごとに1000HP回復&やけどダメージ減少1回3T


NPCアシュヴァッターマンのみ出撃

耐久戦で4T経過で終わり

辛さの化身(秤)カレン

アシュヴァッターマンはガッツ1回がかかってる
やけど5個がかかる
2Tと3Tと4Tでやけど4個追加

カレンは永続ガッツがかかってる


アシュヴァッターマンは自分を攻撃しろと訴えた。
戦闘の高揚で辛さに耐える。
ヨダナもカルナもニキチもテノチも同意した。
まずカルナが槍を払った。
アシュヴァッターマンのスプーンが進んだ。


アシュヴァッターマン(弓)

毎ターンHP減少
毎ターン自身にやけど付与
ガッツ3回18万HPがかかってる
ガッツ3回発動で終わり


カレンは半額でスパイスセットを売ると認めた。
アシュヴァッターマンは白目剥いて倒れながらスプーンが地面を搔いていた。

カレン:ところでこの街のダークサイドで流通していると
私が信じているシークレット超激辛スパイスの存在
誰か知りませんか?
知ってたら教えてほしいです
ヨダナ:いささか特殊な手段であったとはいえ
わし様は2連続値引きに成功した
これで万全の状態で次の本番……オールドスークを迎えられるな
藤丸:(どういう意味かな?)

藤丸たちは布を売ってる市場にいた。
店主は普通の店主。
ヨダナは藤丸が交渉するよう命じた。
値段交渉も体験しないとね、と藤丸は布ポーチセットを買った。
ダヴィンチやゴッフ、スタッフのみんなへのお土産だった。
ヨダナは白い布を買った。
カルナの日よけや砂よけにとあげた。
アシュヴァッターマンはドゥフサハが女にクソダサイと言われたのと
そっくりの帯を見つけた。

ヨダナ:よし、アシュヴァッターマンにはそれを買ってやろう
アシュヴァッターマン:なんでだよいらねえよ!

藤丸たちはヨダナの家に戻った。
幸せカウンターが9370まで上がってた。
今日は疲れたので、噴水広場には明日行くことになった。

リップ:全エリア案内し終わっちゃいました……
もっとマスターさんと遊びたいな……
2週目とか起きないかな……
エレシュキガル:……

幸せカウンター+840

第12節 Last Night/ Preparation

藤丸たちがビーストの相談をしてた。
エレシュキガルはBBの仕業と思ってた。
でも何のリアクションもない。
BBのせいじゃない可能性も藤丸は考慮してた。
エレシュキガルはスークでも死の臭いがしなかった。
何かが私と合わないと感じてた。

マシュたちは自然現象説を話し合ってた。

パーシヴァル:明日になればすべてが治まっている
それがベストな未来ではあるだろう
だが……
マシュ:パーシヴァルさん?
パーシヴァル:いや、すまない
どうあれ明日で予定は終わる
何が起こっても私たちは……
そのとき最善と思われることをするだけだ

自室に戻ったカルナをBBリリィが待ってた。
例のスタンプを押した。

BBリリィ:これで私の仕事は終わりました
カルナ:おまえはガイドとしては、ほとんどオレたちの前に立ってない
おまえが終わらせた仕事は、何だ?
BBリリィ:万が一のための保険ですよ
これから起こるいろいろなコトの、ね

エレシュキガルは寝られなかった。
ジムで運動しようと思った。
バイトのお兄さんとお姉さんがいた。
2人はルームランナーで走るのを勧めた。
走りながらエレシュキガルは聞いた。
誰かが突然ビーストになったとしたら、考えられる理由はなに?
いつの間にか2人を信頼できる静かで優しい月のように感じてた。

お兄さん:この街は特殊な状態だから、
別世界のキミと同期してしまう可能性もなくはない
ビーストの理をキミが良と思わなければ、
自然と同期はなくなると思うよ

走り終えたエレシュキガルは何を話したか覚えてなかった。
頭も体もすっきりしてた。
これならよく眠れそうだった。

次は幸せカウンター9998必須

ドバイの白い壁とドライな黒ビキニ

ヒロインXXオルタがドバイモール2Fの書店にいた。
タイトルだけで本を買ってた。

ヴィランは言ったもん勝ちが9割
金持ちヴィラン、素寒貧ヒロイン
水着を着ればすべてうまくいく
バズりたければダメ犬を飼いなさい
敵が全滅するお片付けの魔術
食べるだけ!ヴィラ活
人生はシュレディンガー
ノンカロリー思考
経験値ゼロのギャルが1年で魔力偏差値を上げて、大英帝国最強最悪名門魔術学院に現役合格した話

お腹が減って飲食店に行った。
どこも混んでた。
こんな時のためにチェックしてたオールドドバイのスークへ行った。
揚げたてカリカリ&サクサクっぽい、
丸くてキツネ色でコロコロしたもの=ファラファルを買った。
売り切れ寸前だった。
ファラファルには肉が入ってない。
潰したひよこ豆、タマネギ、香辛料を混ぜて揚げるだけ。
店主曰く、グラサンの白い城壁みたいな兄ちゃんがあるだけ食べちまった。
スイーツの店も見てた。
ドバイ固有のものは多くない。
目立つのはインド系。
クナフェやバクラヴァなどアラブおやつはトルコでもエジプトでも見られる。
共通点は大国に支配された過去。
ドバイは本来、小さな漁村だった。
やがては欧州国家に対抗しうる海賊を持つに至った。
パーシヴァルが建物に入るのが見えた。
ドバイの歴史を展示するミュージアム。
映画館で短編フィルムが始まった。
XXオルタはパーシヴァルを思い出せなかった理由を考えてた。
ユニヴァースのパーシヴァルとは違う。
それでも記憶の欠落は深刻と考えてた。


XXオルタのみ出撃

全敵、悪特攻がかかってる

XXオルタは毎ターンNPアップ&全耐性がかかる

局地殲滅兵器(狂)2体
広域殲滅兵器(狂)

聖槍の守護騎士(槍)パーシヴァル
粛正騎士(狂)2体

パーシヴァルは紫ゲージブレイクで攻撃アップ2Tがかかる


映画が終わって外に出た。
パーシヴァルが声をかけてきた。

パーシヴァル:ミスえっちゃん、でよろしかったかな?
XXオルタ:……はい、そうですとも
私がえっちゃんさんです、えへん

パーシヴァルは都市のリサーチと個人的な関心でミュージアムに来た。
まだ時間があったから、一緒にスイーツを買い食いした。
スイーツが豊富なのはアルコールを飲まないからとパーシヴァルは合点した。
パーシヴァルはXXオルタに都市の感想を聞いた。

XXオルタ:強いて言えば寂しさですね
……懐かしさ、羨望、誇り
そんな想いの入り混じった寂しさです
敗戦以降の保護領という名の大国の支配
未来を奪われた見せかけの押しつけられた平和
それは武力と大国の一方的な利益を背景としたもの
150年です、あまりにも長い雌伏の年月を過ごしたこの地の人々の無念
もしも石油という宝が発見されなければ、いったいどうなしましたか?
ドバイを含む湾岸諸国が連邦を結成し
独立を勝ち取ったのは数十年前
それから世界でも類を見ないほどの、めざましい発展を遂げた
あまりにも急な発展の傍らで
置き去りにしたものに人々は気づいたのではないですか
オールドドバイのスークの混沌も
ミュージアムの周囲の歴史地区にわずかに残された古めかしい土壁の建物も
それは自分たちの起源、大切な街の記憶のはず
このタイミングで大発展以前の光景を知る世代がまだ残っていたのは
奇跡のような幸運だと私は思います
パーシヴァル:(アーサー王と同じ顔を持つ、異なる宇宙の少女は……
記憶が不完全だとマスターから聞き及んだ
そんな彼女がこの街の過去に目を注ぎ
感情移入するのも理解できる)

パーシヴァルは参考になったとお礼を言った。
XXオルタはVRドローンゲームを奢るのを要求した。
そろそろマスターの護衛に戻るとパーシヴァルは断った。
XXオルタはホテルのナイトプールで読書すると決めた。

パーシヴァル:それはまた……寂しさとは対極の発言にも聞こえるが?
XXオルタ:私は別にドバイの味方とかではありませんので
あわよくば急所を押さえて
黄金とグルメを生み出すマイ拠点としてみるのもいいかなーと思っています
パーシヴァル:マスターの護衛任務の他にも
監視すべき対象が増えたようだ、はっはっは!

第13節 Dubai Fountain/ or "At The Top"

最終日の朝、藤丸がロビーに向かうとエレシュキガルがいた。
エレシュキガルはよく眠れたので、早く目が覚めた。
2人ともビースト問題は自然に解消する気がしていた。
マシュや他のサバも合流した。

ブルジュハリファの噴水に向かうと、藤丸は告げた。
気づいてないふりはもう必要ないと。

テノチ:ですがトラマカスキ
今ここでそれを告白したということは
意味があるのですよ、ね?
藤丸:もちろん……BBはカルデアの仲間だけど
もし今から会うBBがそうじゃなかったら
お互いの秘密とかは邪魔になるから

噴水の橋に進むと上級市民たちが藤丸を迎えた。
BBドバイが現れ、特別記念戦闘をするよう頼んだ。
ドバイ市民に人類最後のマスターの勇姿を見せたいらしい。

リップ:BBのことです
すっごく高レベルエネミーに決まってます
BBドバイ:そういえばまだいたんでしたね、パッションリップ
うーん……ま、このままでもいいでしょう


1000万QPもらえるんでQPアップ礼装がいいかも

サポートはNPC水着エレシュキガルにした

モードレッド(馬)
カイニス(馬)
ジャックドモレー(降)
ニキチッチ(槍)
岡田以蔵(殺)
赤兎馬(馬)
カーミラ(馬)
謎の代行者C.I.E.L(月)
武田晴信(馬)
ゼノビア(弓)
坂田金時(狂)
ヒロインXXオルタ(降)
カレン(秤)
アシュヴァッターマン(弓)

モードレッドは回避1回3Tがかかる
カイニスは宝具アップ3Tがかかる
モレーはクリ威力アップ3Tがかかる
ニキチは毎ターンNPアップ3Tがかかる
以蔵はクリ率アップ3Tがかかる
赤兎馬はQuickアップ3Tがかかる
カーミラは弱体無効1回3Tがかかる
謎の代行者C.I.E.Lはクリ率アップ3Tがかかる
武田はBusterアップ3Tがかかる
ゼノビアはArtsアップ3Tがかかる
金時は攻撃アップ3Tがかかる
ヒロインXXオルタは毎ターンHP回復3Tがかかる
カレンはチャージプラス
アシュヴァッターマンはダメージカット3T

敵サバ登場時に、こちらにも同じバフがかかる

聖杯


いつの間にかBBがいなくなってた。
幸せカウンターが9999になった。
エレシュキガルが倒れた。
カウンターと関係ある?
町中でファンファーレが鳴った。
噴水が派手に噴き出した。
カウンターが動いて桁が異常に増えた。

上級市民:人類の幸福総量はいっぱいになりました
やり残しはすべてクリアされました
これでやっと……アナタたちはいなくなってよくなったのです

上級市民たちが藤丸に迫った。
ジャガーマン、赤兎馬が人並みに呑まれた。

徐福:これヤバくない?
みんな笑顔だけど、ホラー映画とかなら
笑顔で八つ裂きにされるパターンじゃない?

市民はモールから来てた。
ブルジュハリファは無人だった。
藤丸たちはタワーへ逃げ込んだ。
エレベータに乗ると、ドバイの外が見えた。
ここは地球ですらなかった。
月面だった。

展望台でBBドバイが待ってた。

BBドバイ:幸福値のカンスト、ありがとうございました
あれはAIである私たちでは埋められないもの
おかげでようやく人類終了を決める選挙が始められます
皆さんのおかげで人類滅亡の許可が下りたということです
藤丸:お前は誰だ、BBじゃないな?
BBドバイ:ひっどーい、私はBBですよ~?
人類が生み出した人類の継続管理AIです
皆さんの目的はカルデアに、故郷に、人類の生存権に帰ることでしたね?
……帰る?
どこに帰るというんですか?
今は西暦3017年
ここは月面に作られた宇宙開発都市ムーンドバイ
地球にはもう誰もいませんよ?

これでイベントメインクエは終わり。
奏章III新霊長後継戦アーキタイプインセプションが開放
奏章IIIは期間限定で2024年10月31日に配信終了。

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