アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

FGO Lostbelt No.4 創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ

投稿日:

12月下旬に第2部第3章秦をクリアしたんで、続いて第4章ユガ・クシェートラに入った。
基本的に、ゆっくり進める予定。
クリアは1~2ヶ月後?
今までのパターンだと第2部のクエスト数は少なめな気はする……。

オープニング

シオンが今までを振り返ってた。
例のデビッド・ブルーブックが語ってんのかと思ったw
オフェリアとヒナコは白黒になってた。
死んだから?
中国異聞帯消滅から数ヶ月経ってた。
休息後に次の異聞帯へと言ってたのは何だったんだ……。
キャプテンの改ぞ(改造?)……説得が遅れたらしい。
途中で「あんな大事件」が起きた。
レイシフト実験ができてよかったとダヴィンチはフォローした。
これは限定イベ?
ゴッフもレイシフトしたらしい。
大西洋異聞帯は海の上。
ボーダーは海上移動できない。
インド異聞帯で足りないものを補う
証憑機構アロニクス・ファンタズムをキャプテンが起動する
僕が何になるかは僕が選ぶ
ダメだと感じたら独りで戻るとキャプテンは釘を刺した。
アナタにそんな非人道的な行為ができれば、
マスターとして許可するとシオンは答えた。
鋼鉄の三角錐が証憑機構らしい。
キャプテンの席のため、ムニエルの席を半分にした。
頼れるとこを見せるチャンスとムニエルは燃えてた。
ムニエル、ロリコンだっけ……?
インドの空想樹切除も目的。
シリアスに話してしまったシオンは、
ベースにいるときは笑顔でいきましょうと訂正してた。

ダヴィンチが廊下で立ったまま寝てた。
ちょっと休んだと言い訳してた。
哪吒はあの小さな体でダヴィンチの仕事をしてると評した。
各部摩耗は自明。
気遣うべしと藤丸に忠告した。
曰わくダヴィンチの心情、少しだけ共感。
否、共感に非ず。
ダヴィンチはとても強い。
過言にすぎた。
他言無用と哪吒は訂正した。
宝珠がわずかに不調
こんなの初めて。
インド異聞帯へ行くなと警告してる
否、どの異聞帯も危険。
弱気は哪吒太子にあるまじきと気を持ち直した。
フラグでしょ……。

追加戦力はインドで召喚する。
ダヴィンチの霊基保護にも限界がある。
ボーダー内は3騎前後にとどめるべき。
ロストベルトNo4、角を持つ怪物
シオンの号令で状況が開始された。
今まで作戦名に副題ってあったっけ?
シオンはなぜ角を持つ怪物と名付けたのか……。

第1節 目指すべきもの

ボーダーはインド異聞帯に浮上してた。
今の浮上は北欧に似てると藤丸は感じた。
けっこう勘がいいとキャプテンは評した。
シートにクッションを入れた方がいいとキャプテンはぼやいた。
機能的な部分はともかく、細かい部分は弄らせないとダヴィンチは拒否ってた。
乗員のモチベーション維持を考慮してない。
前のダヴィンチは船旅を甘く見てたとキャプテンは反論した。

空想樹は遠方に見えた。
既に根付いているし、ある程度は成長してた。
哪吒はすぐに伐採したがってた。
ホームズは異聞帯や敵の情報収集をするよう釘を刺した。
上空に四角い何かが見えた。

FGO第2部第4章ユガ立方体

何の走査にも反応がなかった。
全員が幻覚を見てるかもとホームズは軽口叩いた。
集団幻覚……都合のいい接待……怖い少女……とゴッフは動揺してた。
カルデアが襲撃受けたトラウマ?

証憑機構に反応はなかった。
この異聞帯で儀式は不可能とキャプテンは答えた。
異聞帯消滅まで追加装置は使えない。
ボーダーのアップデートもできない。
どのみち空想樹は切除しないとならない。
インド異聞帯はマナが濃い
だからステルス装備は使えないとダヴィンチは藤丸に忠告した。
哪吒も藤丸&マシュに同行する。
哪吒がいれば百人力とマシュは喜んだ。
哪吒は無言だった。
嫌な予感がしてる?
アトラス院の霊子収集体ヴォイドセルで2騎分召喚できる
霊脈は徒歩圏内。
ダヴィンチはゴッフに号令するよう促した。
ゴッフは号令するつもりがなかった。
技術顧問が言うならと、号令をかけた。
期待を責任を持って送り出してあげないとねとダヴィンチは微笑んでた。

ここでタイトルが出た。

FGO第2部第4章ユガ

第2節 寂しき世界で希望と出会う

冒頭からサーヴァントを召喚してた。
ラーマ、カルナが来た。
どんだけ善行を積んだのだとラーマは藤丸の召喚を評した。
かの王と肩を並べるのをクシャトリア冥利に尽きるとカルナは評した。
藤丸の要請だから来たんじゃ?
Fate世界の仕組みは知らんけど、
召喚の際にマスターの素性はわからないの?
座の誰に届くかは運なの?
ダヴィンチはラーマ、カルナ、アルジュナ、パールヴァティーを候補としてたらしい。
ラーマとカルナは異聞帯の空気が寂しいと評した。
シータの反応がなく、ラーマはその意味でも寂しいと答えた。
戦の前の緊張でカルナの体が反応してた。
しかし理由が見当たらない。
気の迷いらしい。
上空の立方体について2人とも知らなかった。
ならば鍵はこの異聞帯だ。
さっさと調査に向かうのだとゴッフは命じた。
お前の上役はどうして偉そうなのだ、余は王なのだがとラーマはツッコんだ。
なんかすみません……と藤丸は謝った。

出撃はラーマ、カルナ、哪吒が固定。
マシュのみ追加可能。

魔猪(狂)
インドオオカミ(馬)2体

こちらは全員Quickダウン&Artsダウン&Busterダウン&HP回復ダウン&弱体耐性ダウン。

出撃はラーマ、カルナ、哪吒が固定。
マシュのみ追加可能。

サバたちは、この地の何かで本調子でなかった。
慣れれば違うかもしれんとラーマは断った。
全力は出せずとも、不足はないと。
ちょうど獣が現われた。

魔猪(狂)
インドオオカミ(馬)

魔猪(狂)
インドオオカミ(馬)2体

こちらは全員Quickダウン&Artsダウン&Busterダウン&HP回復ダウン&弱体耐性ダウン。

ホームズは近くに町があるのを検出してた。
次はそこへ行くことになった。

次のサポートはNPCカルナにした。

誰かが日課の祈りを行ってた。
その女の子が外が騒がしいと見に行った。
藤丸達は破壊の跡が多い町に着いた。
住民は藤丸達を遠巻きに見て警戒してた。
アーシャという女の子と飼い犬のヴィハーンに声をかけた。
ラーマ曰く、アーシャ=希望、ヴィハーン=夜明けという意味らしい。
アーシャはラーマとカルナの名に心当たりがなかった。
カリが来たら食べられちゃうと女の子は訴えた。
そこにアーシャの父アジャイが来て、カリが来たと自宅に連れ帰った。
ウッルー(マヌケ)の世話は1人で限界と藤丸達もアーシャをも貶してた。
カリに食われないよう、家に閉じこもって神に祈るだけ。
ラーマ曰くカリとは悪魔の名
でもラーマが知るカリとは違うらしい。
カリは街を破壊しまくってた。

カリ(狂)2体

カリ(狂)3体

こちらは全員Quickダウン&Artsダウン&Busterダウン&HP回復ダウン&弱体耐性ダウン。

次のサポートはNPCラーマにした。

カリを攻撃する白い獣も現われた。
白い獣は藤丸達にも襲いかかってた。

カリ(狂)3体

謎の白き獣(槍)2体

こちらは全員Quickダウン&Artsダウン&Busterダウン&HP回復ダウン&弱体耐性ダウン。
以降も同じなんで省略。

アジャイは獣を倒したのを見て、
本当にカリを知らないウッルーと藤丸達を評した。
町長プラカシュは白き獣を聖獣と呼んでた
聖獣を殺した藤丸達を神の不興を買うと怒って、ビーチュの町から追い払った。

ゴッフは何の情報も得ていないと説教してた。
事件現場を観察するのにズボンの汚れを気にするタイプかとホームズは揶揄した。
船乗りの制服は純白であるべき。
ランドリータイプがクリーニング済みとキャプテンは答えた。
キャプテンは複数いる?
大事な情報をつかむには、最初に損するのは受け入れるべきとマシュは答えた。
そのとおりとホームズは喜んだ。
ゴッフは今のはワトソンチャンスだったと悔しがったw
ホームズの反応を引き出す戦術だったとゴッフはいいわけした。
ゴッフ、ホームズが好きだったの?w
近場のキャンプを探すには、茂みの小動物に聞こうとダヴィンチは提案した。
アーシャが藤丸達を尾行してたらしい。
さっき助けてもらったお礼に、アーシャはバナナを持ってた。
ラーマのハヌマーンがバナンを採ってきたの話もアーシャは知らなかった。
ラーマもカルナもアーシャは知らなかった。
これは知名度の問題ではない。
つまり異聞帯にはマハーバーラタやラーマーヤナがない
アーシャ曰わく、近くに洞窟があるらしい。
大きな樹は突然生えた
上空の立方体は神の空岩
太陽と大地のようにずっと昔からあるだけ。
神の空岩には誰も近づかない。
カリも出る。
ユガが終わりに近づくとカリはよく来る
明日はカリユガ=最後のユガだからもっといっぱい来る。
ドヴァーバラユガ=第3のユガの今日より祈って耐える。
ユガが終わると神の裁きでみんな死ぬ
神に認められると生き返る
また最初のユガが始まる。

洞窟をキャンプにしてアーシャに確認してた。
最初のユガは4日、次のユガが3日、第3ユガが2回、ユガカリは1日
昔はユガの長さがもっと長かった
年とか月というものが入ってた。
記念日は覚えにくくなったとアジャイはぼやいてるらしい。
誕生4000日記念日をアジャイが覚えているか、アーシャは気にしてた。
ユガとは4つの時期が循環するというインド神話の世界観。
カリユガの終わりに神は世界を消滅させる。
その後、神は新たなクリタユガを作る。
……とキャプテンは急に会話に入ってた。
ダヴィンチはインドとは無関係でないとキャプテンの真名を察した。
キャプテンネモ=ダカール王子で、インドの大公の王子らしい。
世界を混沌に陥れる悪魔カリならカルナも知ってる。
アーシャ曰わくカリユガでカリはびっくりするほどたくさん来る。
てことは、もう何回かカリユガを目撃してる?
カリに殺されると神の祝福を受けられない
だからお祈りする。
藤丸は住民を見過ごせないと訴えた。
ラーマもカルナも哪吒も異存はなかった。
哪吒はインドに懐かしさを感じてる。
その人々を守るに躊躇は皆無。
アーシャはサバの戦いを見てた。
おねえちゃんたちは違う神様?と聞いた。
神様は1人しかいない。
だからそれ以外の神様って意味。
神様みたいな人達を見たっていう噂がある。
藤丸たちもと思ったらしい。
私達のような存在がいるとマシュは察した。
つまり異聞帯にも他のサバがいる。
1人は近くの山にいるとアーシャは教えた。
野良サバなら戦力になる。
アーシャは帰らないといけないので、案内はできない。
カルナがアーシャの帰宅をこっそり見守ることになった。
マシュはアーシャも最後は消滅させるのを気にしてた。
親しくなれば情報収集はスムースになるとホームズは忠告した。
とりあえず自然に行こうと藤丸は答えた。
戻ったカルナはカリが現われなかったと報告した。
ラーマはシータがいるかもと期待してた。
山にいる神がインドの神性ではないかもと釘を刺した。

第3節 神と遭逢する山

ユガを表わす時計?が出てた。

FGO第2部第4章ユガ時計

山に着いても誰もいなかった。
哪吒は上空から探すことになった。
代わりに魔物はいた。
ワイバーン的な唐突バトルはまだある……。
サポートはフレンドのジキル&ハイドにした。

インドオオカミ(馬)2体
魔猪(狂)

魔蝗群虫(馬)
魔蝗虫(馬)2体

マシュは彷徨海でメンテしたオルタナウスをオーガにヘヴィウェポンと評した。
正しいが正しくないとカルナはツッコんだ。
金時から教わった言葉らしい。
今言ったのは敵の処理についてとカルナは弁解した。
それは敵かどうかわからぬもの。
岩に槍を突くと、ペペロンチーノが現われた。
ステルス礼装?

一方、飛翔してた哪吒は誰かに攻撃を受けた。
ペペロンはここにいない子に注意した方がいいと釘を刺した。
哪吒が墜落して、いきなり霊基消滅した。
哪吒を倒したのは金髪の哪吒オルタだった。

FGO第2部第4章ユガ金髪の哪吒

ペペロンはいつの間にかいなくなってた。
サポートはNPCカルナにした。

哪吒(狂)

攻撃アップ3ターンと必中3ターンを使う。
Quickアップ2ターン、Busterアップ2ターン、クリ威力アップ2ターンを使う。
回避3回、防御アップ3ターンを使う。

残りHP89000で全滅した。
霊脈石コンティニュー後、宝具ぶっぱで倒した。

哪吒オルタはペペロンの目配せで撤退した
哪吒オルタはこの地に最適化されているとカルナは評した。
キャプテンは哪吒とそれなりに親しかったらしい。
哪吒は歩みを止めるのを気にするだろうと藤丸たちに助言した。
哪吒が攻撃してなければ、奇襲を受けて大打撃を受けたかもしれんとカルナは評した。
あまりに唐突なせいか、マシュは凹んでた。

ラーマは岩に座って休憩した。
美少年の体が……と岩が興奮した。
岩はフォウの言葉の意味を理解してた。
(よし!やっつけろ!)
岩は有り金置いてけと脅した。

サポートはNPCラーマにした。

謎の神象像(月)

毎ターン終了時、敵に(こちらに)回避付与。
チャージ増加、攻撃アップ2ターン、クリ率アップ2ターンを使う。
タゲ集中アップ1ターン、ダメージカット1ターンを使う。

カルナは岩を切断した。
中から象頭の被り物をした少女が現われた。
カルナさん、何してんすかと少女は答えた。
それはこちらの台詞だ、■■■とカルナは答えた
なぜ伏せ字……。

次のサポートはフレンドの始皇帝にした。

自分でもなぜそんなことを口にしたのかとカルナは困惑してた。
この女とは初めて会った。
だが、姉や人生の師に会ったような。
要介護生命に出会ったような。
複雑な何かとカルナは評した。
どっかの世界の元マスターは記録してるだけだよねと少女は悟った。
イミフだけど、FateExtraCCCの話らしい。
初対面だけど友人な気もすると少女は答えた。
訳あり記憶喪失主人公っぽいと自評した。
お前は人間だが、その神気はどうしたとカルナは聞いた。
少女はガネーシャを名乗った。
フォウはフォウ(インド神話のおもしろ枠)と鳴いた。
神以外の部分からダメ人間を感じるとラーマは評した。
依り代に憑依した疑似サバらしい。
パールヴァティーの子とマシュが話すと、
いるんすか?……とガネーシャは引き気味だった。
あの神はデリカシーがない。
パパンは首ズバっとして代わりに象の頭のせた事件の張本人。
なので、どう接すればいいかわからないらしい。
ゴッフは協力するよう命じた。
なんすかこの、ふとっちょのおっさんとガネーシャは貶した。
もちろん嫌っすと石像に戻った。
戦うのはまっぴら。
内部はふわふわ、温度調整機能つき。
携帯ゲーム機もある。
カルナはロールケーキ売ってるかと藤丸に聞いた。
「あれ」を協力させる比喩表現らしい。
藤丸はおまかせしますと答えた。
それで力尽くで引きずり出すことになった。
なぜ?w
ロールケーキがイミフ……。
さっきの体験版とガネーシャは本気出した。

ガネーシャ(月)

自身に攻撃アップ2ターンとクリ率アップ2ターンを使う。
紫ゲージを削りきると全耐性、無敵1ターンを使う。
タゲ集中アップ1ターン、ダメージカット1ターンを使う。
チャージ増加を使う。

カルナはガネーシャをほっとけない気分になるらしい。
……と聞いてガネーシャは困惑してた。
偉そーなゴッフに職権乱用で神罰を当てると軽口叩いてた。
藤丸をパンピーと親近感持ってた。
でも空想樹や異聞帯の話を聞いて、
超重要人物とか裏切り者呼ばわりしてた。
マシュ曰わく、藤丸を説明するには最低でも500枚のレポートが必要。
……と聞いて、ガネーシャはマシュを怖いと評してた。
お前とて、神の器で凡人ではないとラーマはツッコんだ。
カルナが何か言おうとしてた。
彼女は体重と腹回りに希有な特徴が、
とか言い出すに決まってるとガネーシャはツッコんだ。
なぜわかった?とカルナは驚いてた。
ガネーシャ曰わく、選ばれた理由はわからない。
世界を救わないと元に戻れないと言われた。
クラスがムーンキャンサーな理由はわからないらしい。
調べたらFateExtraCCCが初出らしい。
BBというキャラがムーンキャンサーで、
ガネーシャの依り代もCCCに登場してるらしい。
BBに関する物がムーンキャンサーになる説もある。
公式には明かされてないっぽい。
お前は凡人なりの素晴らしい部分があるとカルナは断言した。
曰わく記憶にないが、俺は知っている。
藤丸も素晴らしい部分は多いと褒めた。
ガネーシャが5日くらい前に召喚され、
近くの町を見たら綺麗だった。
何もやることないと山にこもった。
町の襲撃イベントのフラグがあるならと藤丸達に同行した。

第4節 カリユガ 末法の悪魔

サポートはフレンドの道満にした。

ユガ時計が進んでた。

FGO第2部第4章ユガ 時計みたいなやつ

なぜか世界全体が荒野になってた。

FGO第2部第4章ユガ 荒廃したワールドマップ

コヤンスカヤがボーダーに爆弾セットしなかったのを後悔してた。
ユガ異聞帯を放置する価値があると評してた。
一度でも道を踏み外せば輪廻転生を否定される。
遊びのない単一性能の神は無様で無慈悲と評した。
クソ坊主のニヤケ面も気にくわない。
少しだけ邪魔しちゃおっかな。
需要と供給の橋渡しが商品。
人間の愛情をいぶらせるのがカルデアは好き。
何も知らない人間の愛らしい顔を歪ませてあげる。

公式でカップル認定は妄想しにくいとガネーシャはカルナとシータを評してた。
ラーマ本来の素材を味わうと言われ、
何かの加護か?
ありがたく受け取っておこうとラーマは答えた。
カルナは何か言いたげで黙ってた。
荒野になったのをダヴィンチは訝しがってた。
空気が乾いた雰囲気とカルナは評した。
今日という空気感が戦いに影響を及ぼすかもと。
そこに獣が現われた。

魔猪(狂)
インドオオカミ(馬)2体

NP獲得量ダウンがかかる。
以降のバトルも同じなんで省略。

魔猪(狂)2体
インドオオカミ(馬)

次のサポートはNPCガネーシャにした。

ガネーシャを間違いなく知ってるが、記憶がないとカルナは困惑してた。
一緒に戦えるだけでラッキーと、
依り代は頭の中のガネーシャに断ってた。
空想樹を切れば解決じゃねと確認してた。
近づくと敵と出会う。
せめて情報を集めてからとマシュは教えた。
神の空岩は知らないとガネーシャは答えた。
もっと色んな人に聞きたい。
だから町を守る意義があるわけだよゴッフくんとダヴィンチは答えた。
やるならしっかりやれ。
これでもかと恩を売れとゴッフは命じた。

町はすでにカリに襲撃されてた。
あんなに綺麗だった町が……とガネは驚いてた。
藤丸達に気付いたアーシャはもっと来ると教えた。
アーシャの家も壊された。
誰かの家に身を寄せるつもりらしい。
プラカシュ町長はこれは神の試練と訴えた。
真摯に祈れば聖獣が助けてくれる。
祈る気もない涜神者がいると町が穢れる。
出て行きなさいと怒ってた。
この世界には他の神などいない。
唯一絶対の神性がいるかのような言動とホームズは訝しがってた。
それが異聞帯の……と何かを察してた。
北欧のスカディみたいな神?
アーシャたちはおばさんの家に逃げ込んだ。
ヴィハーンもまだ生きてた。
悪魔とのバトルは自信ないとガネは動揺してた。
お前のサバとしての力は及第点。
お前に背中を預けるとカルナは答えた。
なぜかガネは急にやる気になってた。
背中を預けるって、もしかしてFateExtraCCCと同じ台詞?

カリ(狂)6体

次のサポートもNPCガネーシャにした。

ガネは休みたがってた。
フォウはこの蓄えはどうしたと小突いてた。
聖獣も来た。

カリ(狂)2体

カリ(狂)2体
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

カリ(狂)
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)
ドゥン(馬)

無限湧きはマジ勘弁とガネは音を上げた。
カリの襲撃は今日が終わるまで続くとホームズは予想した。
カルナは藤丸に休息を取るよう気遣った。
藤丸は意外とサボってると答えた。
このまま行けば人的被害を出さないことも可能とラーマは答えた。
そーいうのをフラグって言うんすよとガネはツッコんだ。
そこにアシュヴァッターマンが現われた。
なんでお前がいるカルナ!と怒ってた。
クル族の大戦争で、同じカウラヴァで戦った。
カルナの師ドローナの息子。
兄弟弟子、友。
いまは敵とアシュは答えた。
お前のマスターは誰だとカルナは聞いた。
いまのわかるとアシュは答えた。
マスターの候補はペペロンとムニエルは答えた。
確証は得られてないとホームズは答えた。
顔見知りだと手加減は許さんとゴッフは命じた。
……するとでも思うのか?とカルナは怒ったw
うひぃとゴッフはビビってた。
アシュはカルナと同格の勇士とキャプテンは答えた。
手加減どころか、油断すら許されないとラーマは答えた。
アシュは終始怒ってた。
それは霊基の核に怒りがあるかららしい。

サポートはNPCカルナにした。
さすがにこの展開ではカルナかなと……。

カリ(狂)3体

カリ(狂)
ドゥン(馬)2体

アシュヴァッターマン(弓)

Quickアップ2ターン、Quick攻撃時クリ威力アップ4ターン3回を使う。

アシュはラーマの強さを褒めた。
ラーマはヴィシュヌの化身、コサラの王を名乗った。
神の化身程度で偉ぶると後悔するとアシュは忠告、てかドヤった。
さらにウィリアムテル、哪吒、アスクレピオスも現われた。

第5節 カリユガ 廻る世界

ウィリアムテル曰わく、戦う気はないと。
結局テメぇらも来るのかとアシュは怒ってた。
久方ぶりのインド神の気配。
彼も興味くらい持つとアスクレは答えた。
いつの間にかカリがいなくなってた。
マシュは目的を聞いた。
彼が来るから来たとテルは答えた。
彼はインド唯一の神、そして最後の神。
白きヴィマーナが飛翔してた。
やつはアルジュナとカルナは答えた。

FGO第2部第4章ユガ アルジュナ

藤丸達が知ってるアルジュナとは雰囲気が違ってた。
アルジュナは神を名乗った。
ラーマもガネも前進総毛立つ感覚がした。
自分で神を言う奴はやばい。
ガネーシャは別としてと、ガネは評した。
バールヴァティーの子。
スーリヤの息子。
それだけ、か。
とアルジュナはもう興味なさげだった。
ただの人間もいると藤丸はアピールした。
バカだな。
ついでに認識されたぜとアシュは嘲った。
異物は全て不出来、未熟、無価値とアルジュナは答えた。
完全なる世界にあるべきでない。
その意味で邪悪。
次のユガには不要……。
と言って、アルジュナは魔力を集め始めた
ホームズ曰く宝具ですらない、膨大すぎるエネルギーらしい。
観測機器がオーバーフローしてた。
俺を不出来で無価値と評したかとカルナは怒ってた。
カルナには因縁がある。
またクルの戦士の作法もある。
だが余にはない。
マスター、宝具使用の許可を!とラーマは藤丸に頼んだ。
……ラーマの法具は普通に効かなかった。
アルジュナには対干渉力がある。
スーリヤ=太陽神の子よ手伝ってくれと、ラーマはカルナにも頼んだ。
無駄よ、ムダムダとペペロンが現われた。
曰わく、あれはインドの神性全てを統合してる超存在

次のサポートはNPCカルナにした。

今すぐここから逃げるのよとペペロンは訴えた。
山にいたのは哪吒に追われてたから。
哪吒が去ったのは、私を追う優先命令があったから。
つまりペペロンはやつらと対立してる。
目配せしたと勘違いしてた……。
アルジュナが哪吒たちのマスターなら、
ペペロンはマスターではない。
それを否定できる材料もないとホームズは認めた。
ペペロン曰わく今すぐ逃げないと全てが終わる。
町の住人は何事もない人は何事もない。
そうでない人はどうしようもない。
これで足りないなら、ベタな言葉で補足する。
……信じて、ほしいわ。
嘘は言ってない気がすると藤丸は答えた。
俺が見るにお前は……とカルナは何かに気付いた。
でも嘘は言ってないのは認めた。
アシュは元マスターとペペロンを評した
やつがお前らを消すと決めたなら、従う。
それがローカパーラ=神将の立場。
他のサバは命令を受けてないらしい。
君1人でも余裕。
狩と一緒で余裕は大事。
必要なときに獣を狩るべき。
そうでなきゃ山は死ぬと、戦わないテルは自己正当化してた。
いまが必要なときでないなら、
アシュが藤丸達と戦うのを止めないと辻褄合わないw
いまが必要なときなら、自分も戦わないといけないからね。
お前らを倒せば完璧な世界が近づく。
お前達が帰滅に飲まれる様を見よう!とアシュは宣言した。

アシュヴァッターマン(弓)

アシュは自身にQuickアップ2ターン&Quick攻撃で自身のクリ率アップ4ターン2回を使う。
自身にBusterアップ2ターン&Buster攻撃時に防御ダウン4ターン3回を使う。
ペペロンがランダムに回避3ターン3回をかける。

ペペロンも高速移動術式で攪乱してたらしい。
カルナの宝具はアシュに効かなかった。
てか超速再生してた。
でもその隙に包囲を突破した。
ガネーシャは疲れない。
でも疲れた気分にはなる。
泣き言を言っても始まらないとカルナはツッコんだ。
ガネはカルナがおぶってくれるのを期待してたらしい。
潰れる確信があるとカルナは拒否った。
なんか腹立つとガネは怒った。
これもFateExtraCCCのネタ?
ペペロンも一緒に逃げてた。
藤丸達を助けて不要なものとみなされたから。
どこまで逃げればいいの?と藤丸は聞いた。
そのレベルなの?!とペペロンは動揺してた。
アルジュナは異聞帯を全て作り替える
最後の神ゆえに彼にはそれができる。
世界創変に巻き込まれると100%消滅する
それを回避するには……わかるでしょ?
私もそれをアテにして走ってる。
……虚数潜航!と藤丸はやっと気付いた。
そんなことだろうとエンジンを温めてたとダヴィンチは教えた。
ボーダーそのものが不要と認識される危険性はあるとペペロンは釘を刺した。
クリプターをボーダーに入れるつもりか?!とゴッフは怒った。
いまは藤丸が最優先で棚上とホームズは反論した。
曰わく藤丸がひとまず信じる顔になってると。
いまはサバもいない無力な魔術師。
捕虜みたいなもんとペペロンも反論した。
リスクとリターンを天秤にかける価値はある……のか?とゴッフは認めた。
純粋に間に合うかどうか……とペペロンは考えてた。

ホームズは合流までの時間を概算して顔が曇った。
……至った。
とアルジュナは魔力塊みたいなのを地上へ放った。
絶対に回避しないといけない何かとマシュは感じた。
ボーダーに乗るのは間に合った。
問題は虚数潜航。
最低限の安全性のみでチェックを省略。
……5秒以下の時間が足りない
カルナが霊体となってボーダーから出て行った。
マスターを消されるわけにはいかない。
オレはすべき事をする。
それはダメっしょとガネは止めた。
他に手はない。
潜航準備をしろとカルナは命じた。
やってる!もう少しだ!とホームズは答えた。
彼の気持ち、無駄にはできないでしょ!
しっかり席に座ってなさい!
とペペロンは動揺する藤丸に説教した。
あとは任せろ。
存分にやるがいいとラーマはカルナを讃えた。
黄金の鎧を強制励起してアルジュナの宝具を相殺してた。
オレがよく知ってるらしい者よ。
きっとまたどこかで会うだろう。
不思議な確信がある。
だから、そんな顔をするな。
マスターを頼む。
5秒ならペペロンと揉めてなければ間に合ったんでしょうね。

第6節 虚という残存

まあ間に合うだろうと思ってた。
海の水を全て1人で押しとどめるに等しいとか、
堕ちてきた星を1人で受け止めるに等しいとラーマは評した。
そして心からの賞賛と感謝を与えた。
インド全ての神性の統合。
彼は何なのか?とホームズはペペロンに聞いた。

一方、アルジュナは世界の狭間にいた。
リンボ、コヤンもいた。
下総でリンボが言ってたサタンとは、異星の神?
異星の巫女もいた。
世界改変を暴力的なまでに正しいとリンボは評した。
まだるっこしいとコヤンは腐してた。
特に彼女らを逃がしたと。
藤丸?
(私のマスター性別は女にしてるんで)
アルジュナにはついでに排除する対象にすぎなかったとリンボは擁護した。
どうしても要らぬのならローカパーラに命じる。
設計図から型を作るのは、砂城作りでは正しき邪道。
早回しで何度も繰り返し、より完璧に近づく。
繰り返した世界という材料は痛んでボロボロになってしまうやもしれぬ。
それは大事の前の小事。
だから……そのままとリンボは嗤った。
最終的に場を荒らして次に向かうだけとコヤンはリンボを評してた。
異性の巫女はただ見るだけで立ち去った。
コヤンは坊主=リンボが計画の邪魔にならぬよう、動向を探ると決めた。
……そして世界は輪廻した。

FGO第2部第4章ユガ 輪廻する世界

ペペロン曰わくアルジュナこそが剪定事象になった原因
ホームズちゃんの疑問に絡めるなら、
あれだけの力を持ったから剪定事象になった。
ホームズちゃん?とホームズは眉をひそめたw
それはマハーバーラタの時代とペペロンは推測した。
最初にヴィシュヌの力を手に入れた。
友人のクリシュナ=ヴィシュヌの化身が理由。
その後、1柱ずつインド神を統合した。
シヴァもブラフマーもインドラも。
そして本来のアルジュナの人格は無きが如しとなった。
クリプターである貴様は何をしてる?とゴッフは問い詰めた。
ペペロンは初め、アシュを召喚して異聞帯へ入った。
アルジュナに接触して数ヶ月は慎重にコントロールしようとした。
異星の神の使徒がアルジュナに口出ししておかしくなった
それは和服を着た若い男で、拙僧と呼ぶ陰陽師くずれ。
リンボじゃん……。
魂の根までねじくれ曲がってるとペペロンは評した。
アルジュナは強引な世界改変の雑務の手駒が必要になった。
ちょうどいいって感じでアシュを奪われた。
別のサバも何騎か呼び出した。
そのあとペペロンは全力で逃げた。
異聞帯を育てるのは無理。
初めからわかってた。
この世界は詰んでる。
だから空想樹育成を放棄した
あなたたちが私情を交えないなら、私も私情は出さない。
クリプターの仇討ちは余裕のあるときでないと。
つまりこちらが話題にしないなら敵対しないという駆け引きとゴッフは理解した。
カドックを殺さず、オフェリアを埋葬した。
それだけでもペペロンは藤丸とは戦いたくないらしい。
ヒナコは初めから人間じゃないと知ってた
誰の味方でもないのに仇討ちはおかしいでしょ。
てか、死んでないよね……。
死ねない存在なのだから……。
アルジュナの世界創世はインド思想のユガとは別物。
詳細は、今は割愛。
問題は循環の周期が早いのと、循環の作業の1つ。
それはアーシャが言う裁きだろうとホームズは割って入った。
でも「今は語るべきときではない」と、例によって保留にした。
ホームズちゃんの推理を生で聞きたかったとペペロンは軽口叩いてた。
謎が説明されようとしてるのに、
半端な推理で割り込む気はないとホームズは答えた。
言葉よりも実際に見た方が早いとペペロンは答えた。
そろそろ浮上すべきとダヴィンチは報告した。
長期潜航は不具合が出るかもしれない。
ペペロン曰わくユガが一周した直後、アルジュナは何もしないらしい。
他に何か脅威はと言われたら、お口にチャックするしかない。
だってそんなのわかんないもの。
これ、本当は知ってる言い方でしょ……。
ガネーシャはカルナにマスターを頼むと言われたのを喜んでた。
アタシはそれに足るサーヴァントと思ってもらえたのかなと。
ただ期待はしないでよね!と予防線張ってた。
これ土壇場での自己犠牲フラグじゃ?
私も手伝うとペペロンは申し出た。
貴様は捕虜だろうが!とゴッフは止めた。
異聞帯ですべきことを済ませないと私も逃げられない。
手助けが私の生存率を上げるとペペロンは反論した。
久々に見たマシュが可愛いので応援してあげたいと軽口叩いてた。
ペペロンの応援って恋の応援?
ペペロン、色恋沙汰には敏感だよね。
体内に爆弾でもあったら、ボーダーが破壊される。
この男、死を怖がってない。
自爆は十分にあるとゴッフは怯えの色を見せた。
……のでゴッフは人道的見地から藤丸への同行を認めた

第7節 楽園再帰 断たれし邪悪のかたち

ペペロンは何度か世界創生を経験してる
光に包まれ、時間の感覚がなくなる。
気付けば舞台セットが新しい背景に変わるようなもの。
吐き気がするほど不快。
自分は安堵した。
奪われずに済んだと。
腐臭まとう屍体の腸に頭を突っ込んだ方がマシ。
因獄の糞尿に接吻した方がマシ。
なぜならそこに恐怖はないから。
今回は光の裏で回避できた。
嫌悪と不快は何も変わらなかった。

異聞帯は花が咲き、木が茂る世界になってた。
とりま町に行くことになった。
町は復興してた。
これが最初に見た光景とガネーシャは答えた。
プラカシュ町長は藤丸達を歓迎した。
酷いことを言ったと謝罪してた。
これからはあなたたちの無事も祈ると。
ここにいるのは苦難を乗り越えた証。
今日はめでたいクリタユガの初日。
屋敷で食事を用意するとか、装身具を贈るとか歓迎してた。
ペペロン曰わくユガは誰もが善良になる。
アジャイはそうじゃない人だった。
舌打ちして、お前らかと貶してた。
マシュはヴィハーンの怪我の様子を聞いた。
アーシャはヴィハーンって誰?と答えた。

次のサポートはNPCラーマにした。

元のユガはクリタユガが4800年、
次に3600年、2400年、1200年と続く。
この年とは神の単位で、1神年は人間の360年。
ペペロン曰わく剪定事象後にユガが短くなったらしい。
異星の神の使徒に唆されたのと、空想樹の力を手に入れ、それが可能になった。
周期を早めたのはこの世界を完成させる為。
本来のユガにない行為とは、不出来で不要なものを削ぐこと。
それで邪悪がない完全世界が訪れるとアルジュナは信じてる。
削がれた生物は最初からいなかったことになる。
Reゼロの白鯨みたいな設定ですね。
ヴィハーンも最初からいなかったことになった。
カリに殺された人間も不要。
じゃあカリは必要とアルジュナは思っている?
カリを放置したら最終的に人間は絶滅するのでは?
アルジュナは世界を吹き飛ばす際に全体データを得ている。
世界の設計図のようなもの。
設計図Aで世界を組み直し、不要なものを削いで設計図A'を作る。
……と異星の神の使徒が語ってたらしい。
セーブデータを改造するチートだとガネーシャは例えた。
ジャンルは戦争シミュレーション。
プレイヤーは何もしないで世界を見るだけのモードがある。
後ろの国が攻めてきたら、セーブデータを改造してその国がなかったことにする。
そうして天下統一をする。
世界の型に手を加えてるだけとダヴィンチは理解した。
インドの全神性と空想樹のリソースがあれば可能かもと。
であれば、世界創生ではなく世界編集程度ですね。
つまりインド異聞帯は特異点に近いとホームズは考えた。
ロシア、北欧、中国は分岐後の結果。
インドはまだ過程。
世界を変えるのを始めたこと自体が剪定事象と判断された
話が長い!とゴッフは急に怒った。
我々の安全と今後の方針をすべきと。
もっと有益な情報を寄こせとペペロンに命じてた。
あるとしたら、アルジュナは空想樹からあまり動けないこと。
だから部下サーヴァント=ローカパーラがいる。
サバの正体はペペロンも知らない。
ペペロンは元マスターだし、見かけたら始末しとけ的な部外者となった。
聖獣は本来ならうろうろしてるだけ。
でも藤丸達は見つかった。
不出来で不要で邪悪と判断されてる。

ウッチャイヒシュラヴァス(槍)2体

ウッチャイヒシュラヴァス(槍)
サラマー(殺)2体

こちらにHP回復量アップ&ターン終了時にHP回復がかかってる。
宝具封印、スキル封印を使う。

どう思う?とペペロンは聞いた。
イヤだ……と藤丸は答えた。
アーシャとヴィハーンの記憶がよぎってた。
アーシャとヴィハーンの関係を神が消したら、
好きだった気持ちはどこに行ってしまうんでしょうとマシュは寂しげだった。
お人形さんみたいだったのにとペペロンは感心してた。
ベリルはこのマシュを見てどう思うと考えてた。
文明レベルは低いとホームズは異聞帯を評した。
中国異聞帯とは別の意味で成長を止めている。
チートは永久BANとガネも藤丸に同意した。
ラーマは気付いた。
アルジュナは全神性を取り込んだ。
ならばシータ=ラクシュミーの化身もそこにいる。
救い出さねばならぬ。
魂のあり方が美しくないとペペロンはアルジュナを評した。
ぺぺさんは信頼していいとマシュは評した。
私は邪悪な笑みに感じるんだけど……。

FGO第2部第4章ユガ ペペロンの笑顔

クリプター仲間にどう言う?とホームズは聞いた。
頑張ったけど無理でしたと言うわよとペペロンは答えた。
そんなんで許されるの?
と思ったけど、そういやカドックは許されてるね。
ペペロン曰わく私は流れで協力してると。
最初から拒否すればよかったとゴッフはツッコんだ。
選択の余地はなかった。
私達は全員、コフィンで死んでた。
クリプターとして生きるか
マスターとしてこのまま死ぬか、異星の神は迫った
プレイヤー視点だとわかるけど、カルデア勢は知らんのか……。
昔知り合った坊さんなら、お前達は間が悪かったと言うかしら。
……とペペロンが言うと、ガネは何かを察した。
これは臥藤門司というFateExtraのキャラらしい。
私は死なないという最善を行う。
クリプターとして仲間は売らない。
カルデアと殺し合わない。
それがお互いの利益。
曰わく、ペペロンとカドックは初めから異星の神の仲間ではなかった。
オフェリアは別の理由でクリプターになった。
キリシュタリアのためだよね?
クリプターとはマリスビーが決めたマスターの称号だった。
じゃあ初めから異星の神が関与してたんじゃ?
アルジュナを倒す方法はわからない。
第2のガネーシャを探すと藤丸は決めた。
とりま町で聞き込みする。
マシュはその道中、Aチーム=クリプターの面々を思い出してた。
選択の余地はなかったと知って、迷いが生じてた。

アーシャはサバの心当たりはなかった。
神様に従わないダメな子の噂を知らないか、ペペロンは聞いた。
町長プラカシュは山向こうの村にそういうのがいると教えた。
カリと戦っているらしい。

マシュとペペロンが焚き火の番をしてた。
オフェリアと話せたかとペペロンは聞いた。
あの子はマシュと話をしたがってたと。
恋の話をしたと聞いて、私も参加したかったとペペロンは答えた。
生き残るのは難しくても、もっとマシな終わり方はあったと思うらしい。
足掻いてもダメなら受け入れるしかない。
私は何をやってもうまくいかない星回り。
ぺぺはなんでもこなす優秀な方とマシュは思ってた。
それはできることをやってるだけ。
それとは違う運命の話……。
この会話だとぺぺは信用度が上がるんだけど……。
どうも裏がある気がしてしょうがない。

第8節 壁の村の王妃

聖獣と人が戦ってた。
「○○」様と呼ばれる者が率いてた。
お前達は村に帰れ。
私が食い止めよう。
一足先にディーヴァールへ。
全て倒さず時間を稼ぐ。
私は人ではない。
神の力で現界した。

ボーダーが使えないとダヴィンチがぼやいてた。
ボーダーが破壊されたら終わりとゴッフは説教した。
言ってみただけだよーとダヴィンチは弁解した。
聖獣と遭遇して草むらに隠れてた。
何食べて生きているのやら
餌付けできないっすかね?とガネは軽口叩いてた。
ぺぺは何か言いたげだった。

村に着くと、ちょうど村人が慌てて村に入った。
農具に毛が生えた程度の武装だった。
門を開けるようラーマが命じた。
見つかったとか、もうダメだと村人は動揺してた。
あの方が帰ってくるまで門を閉じろと。
女サバが現われて門の上にジャンプしてた。
藤丸達をローカパーラと勘違いしてた。
曰わく村が知られたからには戦うのみ。
今度こそ、居場所を守り抜くと。

FGO第2部第4章ユガ ラクシュミ

サポートはNPCガネーシャにした。

???(剣)

開幕でぺぺが防御ダウンをかける。
こちらにHP回復量アップ&ターン終了時にHP回復がかかってる(以降も同じなんで略します)。
自身に攻撃アップ2ターンとクリ威力アップ2ターンを使う。
紫ゲージを削りきると防御アップ5ターンを使う。
ガッツ3ターン1回を使う。

次のサポートはNPCラーマにした。

異星の神の巫女にリンボが言い訳してた。
女狐が余計な事をしてるのを承知してると。
アルジュナに由々しき自体になるやもと上申してた。

ローカパーラと戦う者を探してたとマシュは訴えた。
味方のフリして裏切るのは日常だったと女サバは聞かなかった。
門を閉じて耐えていたと村人は訴えた。
やはり貴様らは!とますます誤解が強まったw
時計塔時代にこんな流れがあったとゴッフは凹んでた。
人生相談はあとでとぺぺはツッコんだ。
ちょっとギャグ時空っぽい。
女サバに神霊の気配があると、ラーマは感じてた。
女サバは急に門に登って遠くを見てた。
村に聖獣が集まってた。
ローカパーラなら聖獣を従えると勘違いが加速した。
村で浄化をやるつもりと誤解してた。
老いで1人の男が死んだらしい。
我々の死はやれぬ!と怒ってた。
で、急に足を滑らせて転落して、穴罠にかかってた。
……しばし待て。すぐに抜く。
ドジっ子なの?w
藤丸達が聖獣と戦うことになった。

ドゥン(馬)2体
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

ガルダ(術)
ドゥン(馬)
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

聖獣を倒した藤丸達の誤解してたと女サバは悟った。
女サバは召喚されたときに神霊が宿ったらしい。
ラクシュミ-・バーイーという神と同じ名のサーヴァントだった。
ジャーンシー王国の王妃だった。

ホームズが黙ってるのは……そういうことかとダヴィンチは察した。
この時点ではイミフだった。
ラクシュミーは19世紀のインド大反乱の英雄。
王妃自ら剣を取り反乱軍を指揮したとキャプテンが説明した。
その口ぶりはインドの民か?とラクシュミに聞かれも、さあねととぼけた。
神霊のラクシュミはヴィシュヌの配偶神。
もしやそこにいるのか?
と迫られてラクシュミはラーマを顔面鷲づかみにした。
私の中のラクシュミは力が大半で、意識はほぼない。
人間の王妃が主体と説明してた。
ゴッフにイギリス人か?と聞いてた。
ぺぺはヒミツと誤魔化した。
ぼかす意味って……じゃあ図星じゃね?
でも少なくともイギリス人ではないらしい。
イギリス人とのハーフとか?
ホームズはしぶしぶ自己紹介してた。
イギリス人かと聞かれ、そうだと答えた。
インド大反乱はイギリスへの抵抗戦争。
その乱の時、私は生後数年とホームズは弁解してた。
無礼だったとラクシュミは謝った。
曰わく貴殿はただのシャーロック・ホームズと見る。
味方は多い方がいいと。
ラクシュミは10日前に召喚された
世界創変で無事だったのは、不出来と認識されなかっただけ。
私達は完全に目を付けられてるとぺぺは断った。
一緒に行動すればラクシュミも目を付けられる。
どうせ時間の問題と思ってたとラクシュミは答えた。
回避策はあるのだろう?とも察してた。
あの宝具発動前にカタを付けるのが理想とゴッフは答えた。
ぺぺも同意した。
次は神の空岩を調べるとホームズは提案した。
曰わく比較的穏やかなクリタユガだからこそ、いま動くべきと。

第9節 神の空岩

サポートはNPCラクシュミにした。

ラクシュミも空岩を知らない。
召喚されたらすでに存在していた。
ずっと見てたぺぺ曰わく、変化はなかったらしい。
ぺぺも空岩を知らない。
デイビットに残しておけと言われてたし……とぺぺは考えてた。
過去記事を読み返すと、ロシアの会議で四角の話をしてた。
正体を見る前から切り捨てるなと助言してた。
それをしたらアルジュナと同じ。

聖獣の群が人の死体に何かしてた。
死体は消えた。
聖獣は死体を処理してる。
食ってるのかと思った……。
ホームズは聖獣を免疫細胞に例えた。
カリはウイルスのようなものと。
ラクシュミ曰わく死体は荼毘に付す事で魂が解放され、輪廻に乗れるようになる。
あんな「掃除」であっていいはずがない。
村で聖獣を気にしてたのは、死者が出たから。
聖獣が嗅ぎつけたらしい。
隠れているときにくしゃみがでなくてよかったとラクシュミは軽口叩いてた。
意外とチャーミングとマシュは考えてた。

空岩の麓にはカリが大量にいた。
最初からここにいたという現れ方とラクシュミは評した。
全力で退却と藤丸は命じた。

カリ(狂)8体

味方1人増えた程度ではどうにもならない数とは想定しなかったとホームズは弁解した。
あれらを吹き飛ばす宝具を持っていればよかったとラクシュミは答えた。
すまない、皮肉ではないとホームズは謝った。
そうか、ならばいいとラクシュミも謝った。
望む結果が出せない星のめぐりと自嘲してた。
重要な場面で私を当てにするなと釘を刺してた。
生前、国を守り切れなかったのがトラウマになってるとホームズは察した。
カリは空岩を守ってるように見えたとラーマは評した。
世界創変でも消えないのは、
アルジュナが残しているか、
必然として残るものか。
後者ならアルジュナの世界に必要な舞台装置になる。
であれば、アルジュナを倒せばいなくなるかもとぺぺは推測した。
とまれ、ひとまずディーヴァールに戻ることになった。

第10節 神の将

アシュヴァターマンの怒りの理由を語ってた。
曰わく父ドローナが卑劣な策でドリシュタデュムナに殺され、
百王子の長兄ドゥリーヨダナが士道に悖る攻撃でビーマに致命傷を負い、
決して許さないと誓ったと。
夜闇に紛れ寝ている敵を皆殺しにした。
アシュは怒り以外のものを捨てた。
だからサバになってもあらゆるものに怒る。
限定イベのアシュよりも怒り度が数倍上ですね……。
ただのヤンキーかと思ってた。

ウィリアムテルは町のカリ退治をしてた。
子どもがお礼を言ってた。
テルは子どもをなでてた。
哪吒が遅刻したテルを迎えに来てた。
子どもが好きなのか?と哪吒に聞かれ、
さあな?とテルは答えた。

テルは担当方角の聖獣が減ってると報告した。
つまり奴ら=カルデアがいる。
死の克服に興味はないか?とアスクレピオスに聞いても、
あれは死ではなく再構成と否定してた。
リンボは(カルデア生存を)知ってたんだろうとアスクレは聞いた。
安全圏に退避したとリンボは認めた。
これは由々しき問題でありましょう?
と言われてもアルジュナは無言。
このとおり、然り!と仰ってるとリンボは勝手に解釈してた。
埋め込まれた神性で伝わってると思いますがねと釘を刺してた。
アシュはリンボの別件=不始末でいなかった。
哪吒が自分1人で行くと提案した。
期待しておりますよ北の護世神クベーラとリンボは哪吒を呼んだ。
いよいよ機会が訪れたと哪吒は考えてた。

村人はラクシュミのお陰で世界は嫌と思うようになったらしい。
女村人は大切な恋人がいた気がすると、思い出そうとしてた。
思い出せないのが悔しくて戦うことにしたと。
ぺぺ曰わく世界のパラメータ調整は難しい。
何かがあったという残滓は残ってしまう。
家に残った贈り物を見て気付いた人もいる。
こういう残酷な仕打ちはコヤンスカヤ?とぺぺは察した。
そこに哪吒が来た。
ぺぺが囮になれとゴッフは命じた。
今やカルデアも処分対象なので無理と哪吒は答えた。
ほらね?とぺぺは呆れてた。
哪吒は正義の心を持ってたとマシュは困惑してた。
神性で人の想いや記憶を踏みにじるのを怒ってた。
ちゃんと怒れるようになってるとぺぺは感心してた。
人の傲慢が産んだマシュは無垢が最大の力だった。
それを損なうと何を得るのかと案じてた。
村を知られたからには帰すわけにはいかないとラクシュミーは構えた。
なんか悪役っぽい台詞とガネはツッコんだ。
ピコ頑張るとガネは答えた。
やる気とダメさと責任回避を折衷した表現らしい。

サポートはNPCラクシュミにした。

哪吒太子(狂)

5ターン経過、または哪吒の宝具ぶっぱで終了する。

哪吒は自身に回避6回をかける。
全体にやけどを付与する。
防御アップ、弱体無効をかける。
HP回復量1000%アップを使う。
必中を使う。
攻撃アップ&宝具威力アップを使う。

こちらはぺぺがランダム1人に回避3ターン3回を使う。

次のサポートもNPCラクシュミにした。

哪吒が次々に宝具を使うのをカルデア勢は困惑してた。
富と財宝の神クベーラの神性とぺぺは察した。
日本では多聞天や毘沙門天に相当する。
これはさすがにあんまりね……とぺぺは哪吒の意図を察してた。

哪吒太子(狂)

開幕でこちらに攻撃ダウンをかける。
こちらはぺぺがランダム1人に回避3ターン3回を使う。
毎ターンランダム1人にスタンを使う。

哪吒は自身にQuickアップ2ターン&Buterアップ2ターン&クリ威力アップ2ターンを使う
攻撃アップを使う。
自身に毎ターンHP20000減少がかかる。
6ターン経過でHP1になる。
青ゲージを削りきると防御ダウン5ターンがかかる。
紫ゲージを削りきると防御ダウン5ターンがかかる。

哪吒はわざと宝具を使いまくって負荷をかけてた。
曰わくクベーラは哪吒の父とつながる神。
父と哪吒は因縁がある。
哪吒の力を恐れた父は哪吒の体を毀損したらしい。
その後、釈迦と太乙真人が生まれ変わらせた。
哪吒の中に托塔李天王がいるのはおかしい。
それは正しい哪吒に非ず。
アルジュナに反すると意識だけが消される恐れがあった。
哪吒の体にクベーラの力が入る傀儡となるのは、認められず。
哪吒はボクと自称する哪吒を認めたくなかった。
哪吒を壊しても自分の醜さを我慢できなかった。
だから哪吒を壊したのはボクだ。
父の混じった不出来な哪吒は消える。
次のユガに哪吒はいない。
……私の恋人は不出来だったわけないと女村人は怒った。
それは哪吒には知るよしもない。
自らを不出来と恥じる者には救いとなる。
消える前に情報をくれ!とダヴィンチは訴えた。
空の四角は知らない。
ローカパーラは神性を与えられたサバ。
倒せば神性も消える。
アシュヴァッターマンは遊撃役。
哪吒は北から南東。
北から南西が老体=ウィリアムテル。
南東から南西が若造=アスクレピオス。
再び召喚されたら、あのボクをもう一度……と言って哪吒は消えた。

ローカパーラを倒し、残り2騎の真名もわかった。
いい流れだとゴッフははしゃいだ。
空気読めおっさんとガネはツッコんだ。
でも神パワーでわざとだとわかった。
空気を読んで空気を読まない、陰キャにはできない社交スキルと評した。
インドとゆかりのない他のサバは
哪吒のようにはいかないとぺぺは釘を刺した。
また、なんとかなるなる!と藤丸も軽口叩いた。
ゴッフの真似なんですかね?
考えなしポジティブシンキングとか、
考えた上での前向きムーブとガネは判断に迷ってた。
神パワーでわからないの?
哪吒を倒して体が軽くなったとラーマは評した。
ゴッフはアーチャーを狙うべきと命じた。
藤丸が狙撃されるリスクがあるから。
敵のルークが危険だからといって、
こちらのキングを特攻させられないとホームズは反対した。
こちらには遠距離サバがいない。
中近距離ばかり。
苦労した挙句に援軍を呼ばれるかもしれない。
一方、魔術師は戦闘が売りではない。
策略や情報収集で有利になるのがキャスター。
先にやりやすい方からしかけるとゴッフは考え直した。
ガネはゴっちん、意外と司令官っぽいと唖然としてた。
プロレスの神=カールゴッチのようだと言いたいのかとゴッフは勘違いしてた。
アスクレピオスは南担当。
南にも町はある。

第11節 トレーターユガ 医神アスクレピオス

サポートはNPCガネーシャにした。

哪吒=クベーラ消失を腹に一物ありそうだったとリンボは評した。
問題はないとアルジュナは答えた。
新たな駒の召喚術式の提供をリンボは申し出た。
ただユガを繰り返すのみとアルジュナは拒否った。
ユガの周期が作る周期=大ユガの終焉は近い。
本来なら何百年何千年後だったはずが、
10日周期の小ユガの繰り返しで早まった。
……素晴らしいとリンボはヨイショしてた。
本当に訪れたらいいですねえとリンボは皮肉を言ってた。
つまり哪吒が死んだのは気にするなと言ってるんだろう。
研究と仕事に戻っていいな?
とアスクレピオスはイラだってた。
待て。
お前達に言っておくことがある。
……これは珍しい。
人間性の欠片ですねとリンボは察した。
何を語ったのかは不明で暗転した。

トレーターユガで花や草が減ってた。
ダヴィンチがアスクレピオスの解説をしてた。
アスクレピオスはアポロンとコロニスの半神の子。
ケイローンに預けられ、医術を学んだ。
医療行為という他者の傷や病を治すという概念が広まった。
医術を買われてアルゴノーツ号に乗った。
今は人柄には興味ない。
敵としての情報だとラクシュミは釘を刺した。
杖に薬、蛇……とダヴィンチが逸話を語ろうとしてた。
ここで多頭蛇が現われた。

インドオオカミ(馬)2体

魔猪(狂)
魔蝗虫(馬)
魔蝗群虫(馬)

ヒュドラ(弓)

洞窟で焼きバナナ食ってた。
セポイの蜂起でジャーンシーを放置し、
人も金も物も足りなくなった。
腐りかけのバナナを仲間と分け合った。
とラクシュミは思い出した。
ダヴィンチはキャプテンに会話に入らなくていいのか聞いた。
曰わくシパーヒーの反乱に参加した噂があると。
今の僕は本当に誰でもないとキャプテンは断った。

お前はただの王妃ではないとラーマは笑った。
地ベタに寝るような女は王妃ではないという意味か?とラクシュミは怒った。
シータは田の畔から生まれた。
土の匂いのする女には、むしろ好感を持つぞとラーマは答えた。
名だたる英雄は天然タラシと覚えときましょとぺぺは軽口叩いてた。
シータに告げ口する気じゃないだろうなとラーマは動揺してた。
告げ口なんてするわけないじゃなーい。
と言うぺぺの顔がにやけてた。
顔ォ!とラーマはツッコんだ。
マシュはほっとしてた。
よくしてくれたぺぺが敵になったのを気に病んでた。
いまは共通の目的で焚き火を囲んでいる。
アスクレピオスも哪吒のように想うところがあるかもしれない。
マシュはそう思うのが正解!とぺぺは喜んでた。
曰わく可能性はゼロじゃない。
アシュヴァッターマンは無理。
再生するまで死んだフリせず、サボらずに立ち上がった。
本当は嫌がってる様子はない。
誰よりもアルジュナの為に動いてる。
利害や信念が一致している感じ。
もっとお喋りしとけば、その理由を想像できた。
呼んだときからずっと怒ってた。
それが彼のあり方かも。
ずっと怒れる情熱は私には考えられない。
私は根無し草だから。
ぺぺさんも誠実な方とマシュは評した。
自分に厳しい方だった。
サバはマスターに近い英雄が召喚される。
マシュはクリプターと仲良くできると想ってるけど、諦めなさいとぺぺは諭した。
理想を持つ者、迫害された者、反骨する者、
生まれを間違えた者、人間性を失った者、
自分本位な困ったちゃんがチームを組んだだけ。
善良な人間なんてぺぺも含めていなかった。
自分が生き残るなら異星の神に組みする連中。
元からこうなる予定だった。
だから気にしないで。
それはどの段階から?とダヴィンチは内心で訝しがってた。
でもカルデアで居場所を見つけたとぺぺは評してた。
貴様は見る目があるなとラーマは評した。
神通力とぺぺは答えた。
私のは人間でも使える技術。
神足通、他心通、漏尽通もイケる。
神足通は足の速さ。
他心通は心を読む力。
漏尽通は自分を知る力。
でも漏尽なんて縁起が悪いとぺぺは評した。
漏尽通は迷いを断つ境地。
それを縁起が悪いと思うのか……とホームズは訝しがってた。
なぜ根無し草なのと藤丸は聞いた。
自分の故郷から逃げたからとぺぺは答えた。
親戚一同、水が合わなかった。
みんな殺したとぺぺは内心で考えてた。
やっぱぺぺは怪しい……。
もしかして切嗣みたいに、使徒が原因で殺した?

アシュが怒り続けてた。
だから全ての邪悪が消える完全な世界を望んでいた。
つまり自殺したいの?
邪悪=自分?

藤丸達は通行人から次の町の話を聞いた。
疾病で町に入れないらしい。
ゴッフは予防接種の有無を聞いた。
ほとんどは対策済みとダヴィンチは答えた。
サバが先行して様子見する手もある。
この目で見ないと始まらないと藤丸は答えた。
ボーダーの備蓄はあまり余裕がない。
住人全員を救えないのを覚悟してくれとダヴィンチは念押ししてた。

町は普通の様子だった。
住人に聞くと疾病は収まってた。
医者が来て疾病を治した。
様子見で立ち寄っただけ。
根本的な解決にはならない。
と答えて医者は立ち去ったらしい。
藤丸達はアスクレピオスだと期待した。
すぐに本人が現われた。
僕は何もしてないのにどうして治ってる?
カルデアの人?と思ったら合ってた。
貴重な研究機会を奪いやがってと怒ってた。
その病、貴様が撒いたのではあるまいな?とラーマは問い詰めた。
患者を増やしてどうする?
本末転倒だろうとアスクレは否定した。
感染拡大を止めなかったとホームズは推理した。
止められないとわかったからだ。
ワクチン作った方が合理的とアスクレは答えた。
僕は患者の死を無駄にしない。
医術の進歩へつなげてみせる。
こいつは哪吒とは違うとガネはツッコんだ。
哪吒と同じように不満を持ってると思っていたのか?
不出来なものが世界から消える。
当然じゃないか。
優れているのに消されるよりずっといい。
僕は死者の蘇生に辿り着いた。
優れているという理由でゼウスは僕を罰した。
僕の望みは医術の発展。
人が絶滅さえしなければいい。
僕の患者だけは生かしてみせる。
そのためにあらゆる犠牲を積み上げる。
……根本的にズレてると藤丸は判断した。
アスクレはヤマという死者の王の神性を持ってた。
地中からスケルトンやゾンビが現われた。

サポートはNPCガネーシャにした。

ゴースト(殺)2体
スケルトン(槍)

こちらにArtダウン&Busterダウン&HP回復量ダウン&弱体耐性ダウンがかかる。

亡者(狂)2体
スケルトン(槍)

亡者(狂)
アスクレピオス(術)

ぺぺがランダムに回避3回をかける。
亡者がいないとアスクレピオスが召喚する(最大2体)。
亡者をHP5000回復する。
敵全員にチャージ増加を使う。
紫ゲージを削りきると毎ターン敵全員HP10000回復する。
ガッツ3ターン1回を付与する。

バトル後、医者の回想だった。
歓迎されて「チッ」と舌打ちしてた。
喉の調子が悪くてと誤魔化してた。
お前達を終わらせるのはこの後にやって来ると答えた。
カルデアという組織の者を名乗った。
徳の高い方への返礼は我々の幸せにもつながると住人は折れなかった。
自分の蓄えもないのに異邦人に謝礼するのをカルデアの者は驚いてた。
なぜ好意を抱く?
人間というやつはそんなにもガワが重要なのかと気付いた。
それなら目的通りではあるなと納得してた。
口調から言って、巌窟王に見える。

次のサポートもNPCガネーシャにした。

逃げ遅れた子どもがいた。
アスクレピオスは子どもの怪我を看てた。
今の勢いで転倒するとこのような裂創ができると分析してた。
傷を洗って薬草を貼って、子どもはお礼を言って逃げた。
いいお医者さんみたいとガネはツッコんだ。
治すべきは治すし、医術の進歩を邪魔するものは許さないとアスクレは答えた。
なぜそれを最上へ置く?とラクシュミは聞いた。
世界の歪みを二の次に出来る?と。
それに答えるには、愚鈍な患者レベルまで頭の程度を落とさねばならない。
……いや、無駄だな。
邪魔者を追い出すのを続けようとアスクレは考えるのを止めた。
変に時間をかけるから、来てしまったぞ。
全員その場から離脱したまえ!とホームズは叫んだ。
……アルジュナが現われた。
空想樹のへん飛んでるだけじゃなかったんすかとガネは動揺してた。
彼の力とヴィマーナの機動性があれば、あの樹に張り付く必要はない。
特に今は「あの海」も広がっている。
彼以外には近づけないとアスクレはなぜか教えてた。
離脱の指示は出したはずだよ、聞こえてた!?とダヴィンチは命じた。
状況的に戦闘は避けられそうにないとマシュは答えた。

神たるアルジュナ(狂)

何の攻撃もダメージ0になる。
6ターン経過、または宝具ぶっぱで終了。

アルジュナは瞬く間に夢を見た。
戦争の夢だった。
心のどこかで黒い何かが蠢いていた。
まぶたを開けると夢を見たことすら忘れた。
神に夢は必要ない。

カルデア勢は衰弱してた。
アルジュナは失望してた。
確かめる価値はなかった。
だが私は何を確かめた?
理解の必要性は感じない。
もはや興味は無いとアルジュナは去った。
アスクレは再び死者を呼んだ。
漏尽通で私がそうだと確信するだけの悟り。
私は何も残せない。
なのにどうして選んじゃったのかしら。
少なくともここで死んだら、この気持ちが不出来と証明されずに済む。
だったらそれはそれで受け入れていい終わりかもねとぺぺは納得してた。

……と思いきや死者が消滅した。
デイビットが現われた。

FGO第2部第4章ユガ第11節デビッド

なんでここにいるのよとぺぺは喜んでた。
もしかしてぺぺはデイビットに惚れてる?

デイビットのサバは冠位とダヴィンチは察した。
死者の自由は許さない。
よって平らげたとサバは語った。
ぺぺが自分の持ち場の状況を話さなかったのがデイビットは気になったらしい。
個人的接触までは禁じられてない。
お友達感覚というやつだとデイビットは答えた。
異聞帯移動はコヤンスカヤがやってた。
曰わくデイビットに貸しを作ろうと。
この女の能力の精度を見る為でもあったとデビは答えた。
倒すべき敵と肩を並べて戦っていると聞かれ、
インドの神のやり方に賛同できないとぺぺは答えた。
曰わく生き方、美学、信条、私が私だから賛同できない。
であれば問題ないな。
クリプターを裏切ってもいないとデイビットは納得してた。。
この子達もケリが付くまで面倒を見るとぺぺは答えた。
面倒見のいい男だ、妙蓮寺とデイビットは褒めた。
完成した神とは戦うだけ無駄だ。
満ち足りたものは必ず引けるものがある。
とデイビットは助言した。
足を引っ張れってことね?とぺぺは察した。
この件、ヴォーダイムには黙っていてくれと言ってデイビットは転移した。
転移の間際、藤丸をチラと見てた。
時間は稼げた。
サバたちは回復してた。

サポートはフレンドのエウロペにした。

スケルトン(槍)2体
ゴースト(殺)

ぺぺがランダムに回避3回をかける。

アスクレピオス(術)
亡者(狂)2体

ぺぺがアスクレに防御ダウンをかける。

アスクレは宝具封印1ターンを使う。
弱体無効3ターンと防御アップ3ターンを亡者に使う。
敵全員にチャージ増加を使う。
亡者にガッツ3ターン1回を付与する。
HP5000回復を使う。

アスクレは逃げた。
追える戦力は残ってなかった。
カルデア勢は村に帰還することにした。
マシュはアルジュナにスケールの違いを感じて凹んでた。
きっとなんとかなると藤丸は適当に答えた。
マジでそう確信してんですかね……。
まあなんとかなるから物語が続くわけだけど。
マシュは藤丸の言葉で気が軽くなったらしい。
ぺぺさんの下の名前も教えてもらうとマシュは軽口叩いた。

第12節 前進衝動 人々と彼女

戸籍上の名前は重要じゃない。
とぺぺは誤魔化そうとしてた。
早く下の名前をどうぞと藤丸は答えた。
アロウ、妙蓮寺鴉郎がぺぺの昔の名前。
全然、日本人に見えない……。
戦闘経験を生かしてほしいとマリスビーにスカウトされた。
修験道の家系らしい。
Aチームの監督役だったとホームズは推察した。
曰わくレイシフト後のサバイバルでみなを先導する役割だったと。
そういうことにしときましょうとぺぺは答えた。
図星じゃね?
魔術の名前が漢字じゃないのは、勝手に付けてるだけらしい。
正しい呼称じゃなくても発動するの?
これからのことに目を向けない?とぺぺは促した。
ラーマも一理あると同意した。
何か思いついてるのだろう?とラクシュミは察した。
神はいかにして神たり得るか。
誰も知らない神と広く信仰されてる神、強いのはどちら?
サバにも知名度補正があるとぺぺは語った。
民が彼を神と思わなければ、神としての強度が落ちる。
だから今、向かっていると藤丸も察した。
ディヴァールの村の抵抗運動は無駄ではなかった。
この反抗に何の意味があるとラクシュミ自身、思わなくはなかったらしい。
だが意味はあった……とラクシュミは納得してた。
抵抗運動を広げる意味……でも……とマシュは躊躇してた。
あの顔は矛盾はわかってるとぺぺは察した。
最後は異聞帯を消滅させるから?
誰かが台車持ってきてとガネは音を上げてた。
お前がオレを運ぶんだよ的にフォウが飛び乗ってた。

次のサポートはNPCラクシュミにした。

村は破壊されてた。
聖獣の群の襲撃だった。
忘れさせてはくれないのかとラクシュミは何かトラウマってた。

ドゥン(午)2体
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

ぺぺがランダム1体に防御低下3ターンをかける。

マハーナーガー(槍)

ラーマは村を捨てるしかないと提案した。
次のカリユガまでに防備は整えられない。
ビーチュに身を寄せるしかない。
それは!とラクシュミは動揺してた。
村人はそれしかないと認めた。

プラカシュは村人を受け入れた。
今日はひとまず公会堂をお使いくださいと。
ぺぺは何かを警戒してた。

次のサポートはNPCラーマにした。

私は罪深い。
彼女らを欺いてまで……。
とラクシュミが1人で内なる神と自問してた。
ラーマが夜の散歩をしてた。
隣に座っても?と聞いてた。
妻と勘違いして抱き寄せられては困るとラクシュミは軽口叩いてた。
ラクシュミは1人で帰った。
なんと言えばいいのだろうな、この感覚はとラーマは何かに気付いた。

アジャイは木こりで木を切りに行こうとしてた。
すぐに後悔するぞと藤丸達に警告してた。
プラカシュは急に街を出て行けと怒ってた。
聖獣に襲われたなら村に非があると。
昨日、それは話したとラクシュミは抗議した。
やむを得ない理由があったと憐れに思ったとプラカシュは反論した。
でも我々の町は無関係と釘を刺した。
住民も批判してた。
一晩で洗脳されたのとダヴィンチは困惑してた。
そういうもの、かもしれないとぺぺは答えた。
本来のユガでも終わりに近づくと人心荒廃が起きるから。
そこにカリが現われた。

カリ(狂)3体

カリ(狂)3体

次のサポートはNPCガネーシャにした。

人間ではカリに抵抗できない展開になってた。
戦ってるのを見てアジャイはカリを攻撃してしまった。
あいつらができるなら、俺にもできると思ったらしい。
頼れるのは斧だけ。
アーシャと一緒にあのウッルーについてった方がマシ。
俺も行くと、他の住人もアジャイに同行した。
マシュはその様子を見て憂いげだった。
貴殿らはたまにそのような顔をするとラクシュミーは訝しがった。
空想樹切除後の話をしてないとホームズは察した。
話すかは藤丸に任せる。
今はそんな余裕は……と藤丸は困惑してた。
戦いながら片手間に話す内容じゃないとゴッフも認めた。
矢がカリを吹き飛ばした。
テルが超遠距離狙撃してた。
神性が与えられてるとぺぺは察した。

カリ(狂)3体

ガルダ(術)2体
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

テルの狙撃でランダムに3000ダメージ。

カリの殲滅は終わってもテルの狙撃は続いた。
しかも矢が曲がって当たった。
風の神ヴァーユとキャプテンは察した。
弓使いの相手は間合いを詰めるのが鉄則とラーマは答えた。
下手に動けば回避できないとマシュは訴えた。
ラクシュミーは馬と荷車を調達するようアジャイに頼んだ。
それを聞く義理があるか?とアジャイは聞いた。
ない。
だから頼む。
代金は払うと言った方がいいのだろう。
払うのはそこの人間だと藤丸を差した。
ボーダーの宝石ならと藤丸は答えた。
アジャイは頼みを聞いた。
馬と荷車でテルの元へ行く。
辿り着くまではラクシュミーが何とかする。
藤丸への狙撃にだけ注意しろ。
ラクシュミーは馬に乗った。
テルは矢を放った。
ラクシュミーの肩に当たった。
ちゃんと馬を狙ったぞとテルは訝しがってた。
2発目は馬の蹄が跳ね上げた石が矢に当たって軌道が反れ、ラクシュミーに当たった。
3発目は藤丸を狙った。
鳥が邪魔してラクシュミーに当たった。
ラーマは加勢しようとした。
来るな!
これは私が私だからだとラクシュミーは制した。
曰わく心配は無用。
死には至らぬ。
……まずはお前さんを狩ってからとテルは察した。
致命傷を避けるので手一杯。
シパーヒーの反乱と同じ。
守らねばならないものがあった。
前に進むしかなかった。
アーシャの姿が脳裏をよぎってた。
私の背には人がいて、その家族がいる。
運が悪かったなウィリアムテル。
接敵に成功してた。

サポートはフレンドのエルキドゥにした。

ウィリアムテル(弓)

スナイパーライフル???って驚いたw
ぺぺが開幕でランダムに回避を付与する。
紫ゲージを削りきるとランダムにスキル封印をする。
またテル自身にクリ威力アップ&クリ率ダウンを使う。

分が悪いとテルは逃げた。
あなたは圧制を許さないはずと藤丸は訴えた。
色々とおかしなことを言うとテルは答えた。
雇い主との契約には従う。
それだけさ。
テルは追えない。
無理しちゃダメとぺぺは忠告した。
腕が上がってなかったとホームズは気付いた。
深手を負わせられた。
十分な成果と褒めた。
女神の力で矢が当たったとラクシュミーは答えた。
ホームズとぺぺは察した様子だった。
今は早く街へ帰ろう。
忙しくなるからなとラーマは答えた。
なぜだ?とラクシュミーは訝しがった。

ウッルーども、戦い方を教えろとアジャイは聞いた。
俺だけじゃない。
こいつらもだ。
つまり責任を取れ。
もうやるしかない。
アルジュナを神と思わない民が増えれば力は落ちていく。
よかった……かなと藤丸は歯切れが悪かった。
いい加減教えてくれとラクシュミーは迫った。
藤丸に代わってゴッフが答えた。
空想樹を切除すると異聞帯は消える。
住民ごと消えるのだ。
だから神と戦っても住民にその先はない。
薄々気付いてたとラーマは答えた。
今までそれを知っていてとラクシュミは藤丸に迫った。
アーシャが包帯と薬草を持ってきて、口論は止まった。
ラクシュミは藤丸に目配せして立ち去った。

その夜、藤丸は外に出た。
異星の巫女もいた。
例によって巫女は何も言わなかった。
ラクシュミが来ると巫女は消えた。
人間としてお前の考えが聞きたかった。
藤丸は思ってることを懸命に話した。
他に道はないとラクシュミは理解してた。
インドの外では汎人類史は滅びかけてる。
あの反乱の私と同じかもしれない。
あの先に何が待つか、考えてなかった。
道がそれしかなかったから進んだ。
進まざるを得ないなら、私は進めてしまう。
それが私という存在だろう。
お前の胸の内が知れてよかった。
納得はしない。
このまま神に人が弄ばれるのも認めない。
ここにいる彼らを守るには今までの延長しかない。
どうしてここへ来た?
私に殺されるかもしれないと思わなかったのか。
……あなたと同じだと藤丸は答えた。
1人の人間として向かい合わなければいけない気がした。
インドと同じことを既に3度やったのは本当か。
藤丸の顔を見て、全てを飲み込んでやってきたとラクシュミは悟った。
これからもお前に力を貸す。
私を警戒すべきと思うならすればいい。
そんなことしませんと藤丸は答えた。
私の醜悪な秘密を知っても同じことが言えるかとラクシュミは自問してた。
……その様子をマシュが見てた。
ラクシュミ、マシュが控えてるの気付いてるでしょ。
ステルス礼装でも使ってた?

抵抗の気運が高まり、邪悪を許さぬ世界の影響が弱まった。

第13節 亡失代償 迫り来る神裁

サポートはNPCガネーシャにした。

ラーマが住人の鍛錬をやってた。
カリを倒すのは無理だが、生き延びられそうとラーマは評した。
アーシャはアジャイに弁当を持ってきた。
自分の誕生日を覚えてるか聞こうとして止めた。
ぺぺは町が二分されてると察した。
カリと戦う人、教えを捨てない人。
後者は陰からひそひそ言ってるらしい。
ラクシュミは吹っ切れてた。
先に行く者がいるから。
と藤丸をチラ見した。
またカリが迫ってた。

カリ(狂)9体

Artsダウン&Busterダウン&HP回復ダウン。
(以降も同じなので省略)

信仰を崩しに来たとコヤンは観察してた。
それは誰もいなくなった楽園への時間を短縮してるだけ。
カリユガで消し去ったものを思い出させてるなとアシュヴァッターマンが怒ってた。
不出来な前世に執着ある人間を炙り出しているとコヤンは言い訳した。
テメエのそれが抵抗の下地になってると説明したやつがいる。
同じアルターエゴに売られたのは同情するとアシュヴァッタは教えた。
あの坊主、ライバルにはそういう対応とコヤンは理解した。
こいつらライバルだったの?
それがかの陰陽師との差。
獅子身中の虫をあえて飼いならす傲慢。
騙し討ちで殺す外道。
どちらが厄介かは置いて、サバ一騎で妾を潰そうなど怒りを通し越して悲しくなる。
ローカパーラ程度で破壊者を名乗るなど笑止千万。
コヤン、明らかに飄々として態度がなくなってた。
ヤツ曰わく、テメエのような凶つ星はいらねえとよ。
アシュヴァッタは煽り返した。

次のサポートはNPCガネーシャにした。

カリが合体して巨大化してた。
民に教えたのは普通のカリの対処法。
巨大カリは違いすぎる。
あれは余達が引き受けるしかないとラーマは命じた。

カリ(狂)3体

カリ(狂)2体
カリサンガ(狂)

ぺぺがランダムに回避を付与する。

プラカシュが瓦礫に挟まれてカリに襲われてた。
アジャイが助けたのかよくわからない。
ウッルーめと罵ってた。
アジャイは怪我したらしい。
アーシャの肩を借りて歩いてた。
大きくなったとアジャイは気付いた。
明日は誕生4000日記念日。
アジャイはちゃんと覚えていた。

アルジュナが戦いの夢を見てた。
一族が死に絶えた。
幾千幾万の死が大地を埋めた。
勇士達が馬に蹴り散らされた。
ヴィラータの息子ウッタラが死んだ。
その兄シュウェータもビーシュマに殺された。
ビーマがカリンガ王を殺した。
ヴィラータの長子シャンカも死んだ。
百王子が次々と死んだ。
イーラーヴァットが殺された。
シカンディンの助けでビーシュマを殺した。
アビマニュが殺された。
最後に疑問が残った。
なぜだ?
不出来な人を消しまくってるアルジュナと同じでしょ……。

アスクレピオスが来てた。
別の神性を貸してくれ。
全ては些事……とアルジュナは答えた。

余計な仕事もセットになったとアスクレはぼやいてた。
あいつらの相手は任せるとテルは聞いた。
あまり遠すぎると勘が鈍る。
100歩くらいが一番。
後遺症じゃないかアスクレは聞いた。
傷は治したが、精神に刻まれる深手がある。
弓使いとしての敗北。
霊基の咬傷は僕でも治せない。
わしは繊細な狩人じゃないとテルは答えた。
テルは召喚された理由を訝しがってた。
中華の大英傑哪吒。
ギリシャの医神アスクレピオス。
マハーバーラタの英雄アシュヴァッターマン。
最後がただの人であるわし。
偶然の可能性もあるとアスクレは答えた。
もしそうでなかったら、それを考えるべきは今じゃないかと、君の背中を見て思った。
自分でも意味不明な第六感。
とテルは答えた。

アスクレは藤丸達の前に現われた。
水の神ヴァルナの神性だとぺぺは察した。
水で聖獣を強化してた。
アスクレの損耗は一朝一夕には回復できない。
以前のダメージが残っている可能性はある。
付け入る隙はそこにあるかもしれない。
その程度の指示しかできなくてすまないとホームズは謝った。

サポートはNPCガネーシャにした。

亡者(狂)
スケルトン(槍)
カリ(狂)

NP獲得量ダウンもかかる。
(以降も同じなので省略)

カリ(狂)2体
サラマー(殺)

サラマー(殺)2体
アスクレピオス(術)

アスクレはサラマーにターン終了時HP回復&毒状態で回復量ダウンをかける。
紫ゲージを削りきると敵全体にクリ率アップ4ターンをかける。
チャージ増加を使うようになる。
宝具封印を使う。

アスクレは息が上がってた。
君は疑似サバでもないし、神霊複合体でもないとホームズは察した。
マシュは哪吒を思い出した。
アルジュナも自滅はわかってたとぺぺは察した。
全ては些事というアルジュナの言葉をアスクレは思い出した。
アスクレがどうなるかも些事だった。
愚病の神めと罵った。
君の背中を見てなんとなく思った。
というテルの言葉も思い出した。
愚病に罹患してたのは……。
優れているからといって死ぬことのない世界を目指した。
そのお前が力を求めすぎて自滅したのは皮肉とラーマは評した。
初歩的なことを忘れていたとアスクレは認めた。
医薬も過ぎれば毒。
最後に聞かせろ。
そんなに僕はおかしいのか?
医術の進歩を求めているだけだ。
誰もが医療の恩恵を受けられる。
僕は優れていても排斥されない世界を求めている。
1つ1つは間違ってないとマシュは答えた。
この世界の運営側でそれを言うアンタは間違っているとガネーシャは答えた。
神が理由もなくそう思うか……。
自覚症状のない治すべき……。
と呟いてアスクレは消えた。
アルジュナはなぜアスクレを呼んだんだろう……。

アスクレ撃破で邪悪を許さぬ世界の影響が弱まった。

次のサポートはフレンドの源頼光にした。

アーシャは手伝いをしようとしてた。
子どもの武器なんてなかった。
祈りに決まってると言われた。

テルは姿を現わした。
曰わく、このくらいの距離が慣れてる。
疲弊した獲物を見逃すわけにもいくまい。

ドゥン(馬)2体
ガルダ(術)

ぺぺがランダムに防御ダウンをかける。

ドゥン(馬)
ガルダ(術)
ウィリアムテル(弓)

テルに確率で回避30回がかかってる。
なので撤退して、無敵貫通宝具のガレスをLV65まで育てた。
サポートは同じ源頼光。

テルは自身に必中1ターンをかける。

紫ゲージをHP1万まで削って全滅した。
聖晶石コンティニューした。
紫ゲージを削りきるとスター率ダウン&NP獲得量ダウンがかかる。
さらに赤ゲージをHP6万まで削って全滅した。
聖晶石コンティニューした。
さらにサバを殺され、最後はジャンヌのみ生存で倒した。
ザコを先に倒すべきだったかも。
ザコでもチャージMAXの必殺技が痛かった。

バトル後、テルに攻撃が当たらないことになってた。
ラクシュミの女神の神核を稼働させても可能性を逆集束できないらしい。
お前が1人傷付くのを眺めているだけの、
英雄らしからぬ策を取る必要はないとラーマは安堵してた。

どうせ祈るなら神様みたいなおねえちゃんたち。
それに色々知ってる。
おとうさんの怪我が早く治る方法も知ってるかも知れない。
足下にクロスボウが落ちてた。
アーシャは悪い神様を狙った。
テルは指が動かなかった。
子どもを守るために戦ったのがあなたのはずと藤丸は訴えた。
息子を守るのに頭のリンゴを射た。
子どもを撃つのはウィリアムテルじゃないとガネーシャも訴えた。
息子とは誰のことだ?とテルは聞いた。
想いを不出来として消されたとぺぺは察した。
テルは動きが止まった。
想いは消されても、子どもを撃つなという自己規律は消してなかったんですね。

サポートはフレンドのメリュジーヌにした。

ウィリアムテル(弓)

ぺぺが防御ダウン3ターンをかける。
紫ゲージの間、テルは宝具を使えない。
紫ゲージを削りきると宝具威力ダウンがかかる。
テルが宝具を放てるようになる。

ラーマがテルに致命傷を放った。
アシュヴァッターマンが来てテルを庇った。
前の仕事も片付けてないのに、
見ちまったもんは仕方ねえと怒ってた。

第14節 ユガの終わりに笑う者達

そろそろボーダーに戻ってほしいとホームズは訴えた。
アシュヴァッタのせいで逃げられない。
アーシャはガネーシャが庇った。
ラーマはテルにトドメを刺すつもりだった。
迷っているとテルが目覚めた。
テルはアシュヴァッタを攻撃した。
わしには何かとても大事なものがあったはずだ。
お前達に、あの神に奪われた。
この隙に藤丸達は逃げた。
テルも風の神の力で逃げた。
アシュヴァッタは藤丸達を追った。
テルが撃った矢の概念のせいでアシュヴァッタは苦しんでた。
ラクシュミもボーダーに乗り込むつもりだった。
ボーダー合流地点に何か反応があった。
傷付いたサバの反応だった。
コヤンスカヤがヒッチハイクしてた。

FGO第2部第4章コヤンスカヤのヒッチハイク

アシュヴァッタとの戦いで引き分けたらしい。
アルジュナの次に強い。
お経まで装備してた。
クソ坊主の差し金。
この天竺では私の尾は出せない。
オリジナルに近くなってしまう。
私の目的は新しい九尾になること。
古くさい伝承に被ってたまるものですか。
逃げるついでに怒り顔にベアナックル、舞えば全部折ってやった。
九尾って玉藻の前だよね。
その別側面だからアルターエゴ?

第15節 王妃の正体

虚数潜航後だった。
君は毎回、敵を船に連れ帰る習性があるのかとキャプテンは藤丸に皮肉を言ってた。
計器に触れたら名探偵のバリツが炸裂するとダヴィンチはコヤンを脅してた。
さすがの私も大毒婦の血を浴びてはシャワーを浴びたくなるとホームズは嫌みを言ってた。
もしかして喧嘩を売りになさってるとコヤンは軽口叩いてた。
ボーダーに避難したのは、よくある方向性の不一致。
アルジュナにあることないこと吹き込まれて私も不要な物になった。
この異聞帯に何の意見もない。
出禁はいいが、事情があって留まっていようかなと。
やっぱりそうなのねとぺぺは察した。
やっぱりとは?
裏切り者のぺぺさん?とコヤンは煽った。
私は裏切ってない。
空想樹育成は放棄してない。
Aチームに敵対してない。
異星の神に逆らう気もない。
アルターエゴに気を許してないだけ。
情報提供は別視点の意見を得たかったから。
ホームズはカルデア視点を探ってたのは気付いてたらしい。
公平であろうとする理性からだったので容認した。
この世界の致命的な矛盾はすぐに気付く。
彼女(コヤン?)がここにいる事実もそれを補強する。
当事者として問いたまえと水を向けた。
美男子で細やか。
でもモテないのは根本が非人間だから?とぺぺはからかった。
クリプターのゴールと異星の神の使徒のゴールは一緒じゃない。
この世界は完全な無になる。
アルジュナは暴走してる。
使徒はそれを見過ごしてる。
むしろ蛇男(道満?)は推奨してる。
使徒同士の目的も違っている可能性もあるとホームズは付け足した。
私には目的があるとコヤンは認めた。
それはクリプターともクソ坊主とも違う。
人間虐め、モンスターコレクション。
カリと聖獣がいたからそれなりに満足。
じゃあ留まる事情とは何なのか……。
目的は新しい九尾だよね。
他の使徒の話は異星の神の契約に触れるので話せない。
3騎すべて、空想樹を育てきるのが目的。
ラスプーチンも同じ。
ただ、あれで本気で聖人。
ロシアは王がアレでカドックがアレ。
滅びるしかないと預言してたらしい。
情報提供はここまで。
乗車賃としては十分な対価。
僕の船はそんな安くないとキャプテンは抗議した。
仲間のスキルは話すが、自分の秘密は語らない。
これは筋金入りの人間嫌いとダヴィンチは評した。
異星の神の目的と正体。
キリシュタリアはどこまで気付いているのかしらとぺぺは案じてた。
てことは、ぺぺはわかってることになる……。
異星の神=外なる神じゃないの?

コヤン曰わく、この世界は飽きた。
好きにしちゃって。
クソ坊主に吠え面かかせて。
それで済むと思うのかとゴッフは聞いた。
生殺与奪は我々が握ってる。
手足を縛って独房入り?
中国のように細切れに……とコヤンは聞き返した。
?……協力すると言ったろう?
藤丸と一緒に外に出すが、問題ないな?とゴッフはホームズに聞いた。
こちらにはラクシュミもラーマもいる。
戦力も利用するとホームズは答えた。
自分の命を守る範囲なら戦いましょうとコヤンは応じた。
乗客として扱われるなら料金不足と認めた。
ヒッチハイク分は働く。
人間に借りは作らない。

キャプテンとラクシュミが遭遇してた。
ラクシュミは名乗ろうとした。
知ってるとキャプテンは答えた。
会った事があるという意味かとラクシュミは察した。
まさか。
どうしてそう思うの?とキャプテンは聞いた。
匂いかなとラクシュミは答えた。
匂いなら納得とキャプテンは立ち去った。
私を避ける気配は、罪悪感かとラクシュミは察した。

ビーチュの町に戻ってた。
町の雰囲気が変わってた。
神様不買運動の方向性はいいとコヤンは含みがある言い方を知った。
アーシャの家の様子を見に行った。
叔母と叔父と一緒にいた。
アジャイはいなくなってた。
誰か足りない気がするとアーシャは訝しがってた。
アジャイは足を怪我してた。
だから不出来となったらしい。
犬のヴィハーンと同じですね。
ラクシュミは公会堂へ走った。
ディーヴァールの住民はすべて消えてた。
プラカシュはそんな人、初めからいませんと答えた。
個々人の営みまで判定するとは想定外とホームズは答えた。
彼の横には密告好きな副官がいるとコヤンは教えた。
私のせいかもしれないとラクシュミは打ち明けた。
私の不吉と不運に巻き込まれたのかも。
私は1人で戦うべきだった。
私の中の女神はアラクシュミー。
不運と不幸の女神。

邪悪を許さぬ世界の影響が強まった。

シータに通じるラクシュミの神性が感じられなかったのをラーマは納得してた。
アラクシュミーの願いは妹を救うこと。
不吉と不運をまとう女を仲間にしたいか?
私はお前達を利用した。
そのせいで彼らは痕跡も残さず消えた。
カルデアの希望も潰えた。
……それは違うと藤丸は否定した。
アジャイもディーヴァールも消したのはアルジュナとマシュも応じた。
お前1人の不運で世界の命運がかかって余達が左右されるはずがない。
だから余が許可するお前の嘆きは、
壁の上から足を滑らせたり、
小指をどこかにぶつけて悶絶することだけだ。
バレてないと思ったか!とラーマも否定した。
答えのわかった戦犯探しは飽きた。
今後のことに目を向けた方がいいのではとコヤンは呆れてた。
ホームズはラクシュミーの神性は疑ってた。
幸運の女神とは真逆だったから。
それを聞いたコヤンは、テルはユガで消えたと思い出した。
アルジュナはコミュニティを丸ごと消去できる。
目立つほど消される可能性が高いとダヴィンチは推測した。
神に反抗する人を増やすのは難しくなったとぺぺも同意した。
まだ諦めないと藤丸は答えた。
暗い顔してうつむくのは意味がない。
お前の助けが必要とラーマはラクシュミを説得した。
魔獣の女王とか冥界の女神もいたと藤丸もフォローした。
ラーマは1つ気付いたことがあった。
アシュヴァッターマンはおかしい。
アシュヴァッタの始末はオススメとコヤンも同意した。
不死身の再生力ゆえにアルジュナに従わないといけない。
アシュヴァッタの場所は教える。
ゴッフは罠の臭いと警戒した。
必要なデータだけ教える。
あとは自分でサーチすればいいとコヤンは譲歩した。
状況が読めてきた。
やつと対峙すれば確かめられるとラーマは何かを察してた。

第16節 アシュヴァッターマン

サポートはフレンドのエレシュキガルにした。

4日経過してトレーターユガになってた。
アシュヴァッターマンを見つけた。
こっちの台詞だ。
逃した獲物が戻って来た。
ムカつくほど嬉しい。
私の気配に気付いて待ち構えたとコヤンは察した。
今回はカルデアが相手。
なにしろ、前より強くなっているというイラつく特性がある。
全てを語る気はないかとラーマは水を向けた。
腹が立つぜ!
何言ってんだがわかんねえな!
とアシュに取り付く島もなかった。
動きを止めるしかないとラーマは答えた。
加勢はする。
不運が致命的な失敗を引き起こすかもしれんぞとラクシュミは警告した。
ある程度は制御できる。
制御できない不可避領域もある。
おそらくあのときの反動が……。
とラクシュミは内心で何かを気にしてた。
不器用な子とぺぺはアシュを評した。
テメエは器用が服を着て歩いてるなとアシュは応じた。
怒りが消えたら俺でなくなる。
無意味でも燃やし続けるしかない。

アシュヴァッターマン(弓)

邪悪を許さぬ世界の影響で、Busterダウン&弱体耐性ダウンがかかる。
(以降も同じなので省略)
ぺぺがランダムに回避をかける。
アシュは自身にQuickアップ2ターン&Quick攻撃でクリ威力アップ4ターン3回を使う。
紫ゲージを削りきると自身に防御無視をかける。
自身に無敵1ターンを使う。

次のサポートはメリュジーヌにした。

アシュは再生しながら苦痛を感じてた。
呪われているとラーマは察した。
アシュにすら解呪できない呪い。
それは因果に根ざした呪い。
お前が受けるのが自然とされる呪い。
クリシュナの呪いとぺぺは気付いた。
アシュは夜間襲撃で敵を殺した。
その際にある妊婦の腹のクル族最後の子に矢を放った。
しかしクリシュナの力で防がれ、呪いをかけられた。
一説にはそれは3000年続く病苦と伝わっている。
召喚時点の呪いならぺぺでも気付く。
つまりアルジュナに与えられた呪い。
不死性と解呪できない呪い。
死ねないゆえに永遠に続く苦しみ。
完全な世界になれば呪いも消えるかもしれない。
アルジュナに従う以外になくなる。
……黙れ!とアシュは怒った。
曰わく永遠の苦しみから逃れるのに仇にすら従う。
俺自身の弱さに怒り続けるしかない。
といって第2形態になった。

アシュヴァッターマン(弓)

アシュは常に攻撃アップがかかってる。
ぺぺがアシュに防御ダウン3ターンをかける。
アシュは毎ターン攻撃ダウン1ターン&防御ダウン2ターンがかかる。
青ゲージを削りきるとこちらに攻撃ダウン2ターンがかかる。
紫ゲージを削りきるとQuickアップ2ターン&Quick攻撃でクリ威力アップ4ターン3回がかかる。
また宝具威力がアップする。
自身に無敵1ターンをかける。

バトル後、アシュの回想になった。
召喚時、ぺぺに手を出すなと命じられたらしい。
でもマスターでなくなり、殺そうとした。
神を超える神の力で殺され、蘇った。
呪いが蝕んだ。
マスターを逃がす時間稼ぎなど考えてなかった。
結果的にそうなった。
アルジュナが望む世界が呪いから逃れる唯一の方法。
怒りを止めれば自分でなくなる。
怒りではこの神を焼き殺せない。
自分の弱さを瞋恚(自分の心に逆らうものを憎み怒ること)の炎で焼くと決めた。
せめてもの矜持に、自分が自分であることは残し続ける。
そうなれば、俺が俺であることは最後まで消せなかったと嘲ってやれる。

アルジュナは意図的に怒りを残したんでしょ?
それが有用だから。
アシュがこうなるのも見越してたでしょ。

神と呪いに敗北し続けることで、我を押し通す道を選んだとぺぺは評した。
アシュを救う方法はないとコヤンはほくそ笑んだ。
余は呪いをなんとかする術があるとラーマはドヤった。
こうするのだ。
といって、呪いを自分に移した。
クリシュナはヴィシュヌの化身。
つまりラーマと同質の存在。
クリシュナに起因する呪いならラーマにも干渉できる。
呪いを移すくらいはできる。
そうはいっても、いたたたと痛がってた。
そういう自己犠牲とか大嫌い。
慰謝料プリーズとコヤンはイラついてた。
何のしがらみもなくなれば、
俺はアルジュナに叛逆しないわけがねえ。
テメエが呪われたら1人増えて1人減ってる。
戦力計算もできねえのかと怒ってたw
ラーマに移った呪いは効果が薄くなる。
0.5人分のマイナス。
アシュは一流の戦士にして軍師。
つまり2人分。
差し引きは1.5人分の戦力増加となる。
……てめえのサーヴァントだろ?
てめえに怒った方がいいのかとアシュは藤丸に凄んでた。
私達の味方になったと考えてよいのですねとマシュは念押しした。
いちいち確認するんじゃねえ。
情けなさを思い出しちまうと、アシュは暗に認めた。
怒りを捨てたいと思わなかったのかダヴィンチは聞いた。
不出来な感情はアルジュナの世界に必要でないから。
アシュの答えは、怒りを消したいとは思ってない。
後悔などするわけがない、だった。
それがアシュの全て。
怒りだけは残して有用な存在だと証明したとぺぺは評した。
真逆なぺぺとアシュが噛み合っているとマシュは感じてた。
ラーマはギックリ腰のおじいちゃんみたいになってた。
……のでガネーシャがおぶってた。
ラーマは以前にも似たような事があった気がしてた。

邪悪を許さぬ世界の影響が弱まった。

第17節 在るという瑕疵

ユガ時計が3日分進んでドゥヴァーバラユガに入ってた。
ホームズは何か違和感に気付いた。
アシュ曰わくアルジュナを神から外すという考え方は合ってる。
民を導く方法は使えない。
失敗すれば確実に死ぬ。
成功しても辛うじて勝ち目がある。
アルジュナが神な理由はユガを回しているから。
天地創変する者は神でないはずがない。
逆に天地創変をわずかでも否定すれば完璧な神ではなくなる。
高価な宝石ほど傷1つで価値も下がるとコヤンは例えた。
そのためには、宝具から逃げずに世界創変の消滅を拒否する。
机上の空論だとゴッフは怒った。
だから可能ならばって言ったんだ!とアシュは怒り返した。

不出来な者は切り捨てられる。
その筆頭はアタシ。
でもアタシを要ると言ってくれた。
頼むと言ってくれたヒーローがいる。
ボクがやってみるっすとガネーシャは答えた。
不運の女神ほど世界に不要なものはない。
それでも家族の幸せを願うのは許されていいはずだ。
私はお前の味方でいよう。
心優しきアラクシュミーよ。
私もやろうとラクシュミも答えた。

ガネーシャ曰わくゲームならベリーハードかナイトメア。
反射神経よりも忍耐。
それだけに特化すればなんとかなるかも。
あの宝具は何回か見てる。
カルナに託された。
1回くらいは見せ場を作らないと立つ瀬がない。
ラクシュミの宝具も本来は防御型。
不運だけは押しとどめる。
不確定要素は排除して当然……とラクシュミは自嘲してた。
手伝ってくれないと困る。
2人なら、何とかなりそうとガネは歓迎した。
本当に実現の算段はついているんだろうねとダヴィンチは詰めた。
ガネは第2宝具的な……。
ラクシュミは本来の宝具を応用的に……。
と説明途中で暗転した。
それなら勝算もあるとホームズは納得してた。
アシュはまた怒ってた。
次の説明をしなきゃなんねえから。
今からカリユガに耐えるのは無理。
突然の異物には気付く。
気付かなくても道化が気付く。
お前らを当たり前と思ってないといけない。
つまり俺はお前らを過去に送る。

アシュが呪いから逃れたとアルジュナは気付いた。
マスター権で遠隔爆散をするようリンボは聞いた。
大カリユガが近いとアルジュナは答えた。
つまりサバに労力をかけたくない。
次の一周で世界は終わ……完璧な世界に至るとリンボは言い直した。
そのための力はかつてないほどで、無駄撃ちしてる場合じゃない。
大カリユガを邪魔されては面倒ではとリンボは聞いた。
聖獣を動かそうとアルジュナは命じた。
リンボの狙いがイミフ……。
世界を終わらせたくないの?
魔力浪費で大カリユガが失敗したら、世界は終わる?
でも成功しても終わるよね。
どのみち一緒じゃ?
一緒なので、よりカオスな方が面白い?

時間超越はレイシフトのようなものとぺぺは納得してた。
あれは純然たる技術とホームズは反論した。
今やるのは奇跡のようなもの。
異聞帯では世界が何度も砕かれて時空が不安定化してる。
時の支配者シヴァの力を使う一度きりの反則技。

暗転時の回想で、アシュは太陽のようにあって当たり前になる必要があると語ってた。
何度も天地創変に耐え、今にまで至る。
それは奴を倒す毒、呪い。
期間はアルジュナの天地創変が始まったときから今まで。
数千年、あるいは……。

回想が終わり、私は燃料負担のようなものとラクシュミが語ってた。
数千年、ガネが宝具を展開し続けて意識を保たなくてはならない。
神でも発狂する可能性がある。
プロの引きこもり、スーパーニートを舐めないでほしいっすね。
神のパワーでゲームも引き寄せできる。
総コンプ1000時間くらいのゲームをやるいい機会とガネは答えた。
アシュから聞いたマル秘情報もある。
それはてめえらが無事に帰ってから、
しかも上手く行けばの話だろとアシュは怒った。
近寄りがたい気配はシヴァ=パパ的スメルのせいだったとガネは気付いた。
キャプテンはラクシュミを気遣ってた。
ゲリラにはそういう戦いしかわからぬとラクシュミは自嘲した。
知っている。
だから君は……。
そして僕は……とキャプテンは何か言いたげだった。
聖獣の大群が迫ってた。
ラクシュミが宝具を使うと不運とは別の反動が起きる。
それを意識的に起こす。
今なら制御可能。
更にカリが現れた。
それは私が呼び寄せたとラクシュミは認めた。
巨大カリが生まれたのは女神の力の反動。
アラクシュミーの力を全開すると、カリとつながる。
もっと早くに気付けば町の蹂躙を少なくできたと悔やんでた。
カリに聖獣たちと戦わせる。
空の聖獣をコヤンが迎撃してた。
助けるのではなく、借りを返すだけ。
人は助けない。
人を認めない。
人を愛さない。
人を許さない。
ただ借りはキチンと返す。
コヤンは念押ししてた。
ツンデレ?って思うけど、マジの人間嫌いでしょうね。

サポートはフレンドのモルガンにした。

ドゥン(馬)
サラマー(殺)
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)
ガルダ(術)

残数40体の耐久戦で8ターン経過で終了。
途中で終わったんで、種類ごとの総数は不明。

邪悪を許さぬ世界の影響で弱体耐性ダウン。
(以降も同じなので省略)
ぺぺがランダムに回避3ターン3回をかける。
コヤンが敵全体に30000ダメージ。
ランダム?
1、3、6ターンで発動した。

絶対的に手が足りないとぺぺは察した。
できることを全部出してない不届き者がいる。
それがぺぺ。
捕虜だから眉を顰められることは止めとこうって意識はあった。
死ぬくらいならやっとくべき。
神足通で踏み込み、他心通で精神を読む。
急所を破壊すれば生物は死ぬ。
ベリルのことは言えない。
やることは一緒とぺぺは自嘲してた。
マシュに哀しい目をされたぺぺは残念がった。
なら、本音はマシュに嫌われたくないと思ってたんじゃ?

次のサポートもフレンドのモルガンにした。

マハーナーガ(槍)
サラマー(殺)
ガルダ(術)
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)
ドゥン(馬)

残数40体の耐久戦で8ターン経過で終了。
途中で終わったんで、種類ごとの総数は不明。

ぺぺがランダムにBusterアップ3ターンをかける。
同時に敵ランダムにBuster耐性ダウン3ターンもかける。
コヤンが敵全体に30000ダメージ。
1、3、6ターンで発動した。

マシュはぺぺの動きに覚えがあった。
アサシンエミヤ、エミヤオルタと同じ。
猫を被ってたなとラーマは評した。
私、猫科のビューティーだから。
ラーマちゃんも素敵なビューティ。
偉大な王子でなければ抱き付きたいとぺぺははぐらかしてた。

アシュはマスターであるアルジュナから必要な魔力を引き出してた。
ラクシュミは召喚の理由を考えてた。
次こそは守れ。
それが呼ばれた理由。
世界からの挑戦を受けると宝具を放った。
ガネはここじゃないどこかで信じてくれたアナタに語ってた。
慣れたことは人並にやり遂げたいと。
ガネはガネーシャに貧乏くじ引かせたのを謝ってた。
でもボクを依り代に選んだのだから覚悟してたっしょ。
ガネーシャは障害を取り除く神。
外の世界を全て障害認定するのはお茶の子さいさいと宝具を放った。
長い別れになるが、すぐに会えるとアシュも宝具を放ち、ガネとラクシュミは時間遡行した。

FGO第2部第4章ガネーシャとラクシュミが時間遡行

どうなの?とぺぺは聞いた。
空を見ただけでわかるだろとアシュは答えた。
奴らは成功した。
あとは迎えに行くだけ。
ラクシュミがいなくなってカリが暴走してた。
一点突破しようと藤丸は命じた。

サポートはフレンドの源頼光にした。

カリ(狂)3体
ドゥン(馬)
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

カリ(狂)2体
ドゥン(馬)2体
ウッチャイヒシュラヴァス(槍)

マハーナーガ(槍)

ぺぺがランダムに回避3ターン3回をかける。
コヤンが敵全体に30000ダメージ。
1、5、8、11ターンで発動した。

アルジュナが近づいてきた。
これは間に合わないとコヤンは諦めてた。
ボーダーの通信が入った。
さっさと乗り込めとゴッフは怒鳴った。
ゴッフがボーダーを運転してた。
12輪でドリフトさせるなと自分で自分にツッコミ入れてた。
ダヴィンチとムニエルが機関制御に集中し、
ゴッフがハンドリングを行う役割分担をしてた。
キャプテンが制御系の切り離しを勝手に作ってた。
ヒマだったからとキャプテンは答えた。
シミュレーションのクリア記録を探偵に持たれてはかなわんとゴッフはドヤってた。
苦笑しながらもホームズは軽く拍手した。
怒りの走りとアシュは評した。
ゴッフにも思う所はある。
不出来な者が消される世界。
ゴッフは一度も、よくできましたなぞもらったことがなかった。
没落貴族の意地を見せてやると怒ってた。

第18節 刹那という久遠の果て、キミと

サポートはNPCアシュヴァッターマンにした。

アルジュナが愚かな戦争の夢を見てた。
元凶は悪。
悪を切り捨てるよう願った。
世界は自然に正されない。
誰かがやらなくてはならない。
自分がやるしかない。
なぜなら最も血を流させた者、
邪悪を象徴する者は……。
アルジュナ?……だよね?
そのための力はすぐ側にあった。
初めに取り込んだ神性って誰だっけ……。
確かホームズが推測してたような。
でもメモし忘れてる……。
月型Wikiによると友人のクリシュナらしい。
一気にカリユガになってた。
アルジュナがヴィマーナ砲撃でボーダーを牽制してた。
私達の命はあなたのハンドル捌きにかかってるとぺぺが煽ってた。
世界が急変したのにホームズが気付いた。
世界が輪廻に耐えられなくなってると。
キャプテンが砲撃探知をやることになった。
ゴッフに回避指示を出してた。
マシュは形が気になってた。
ガネが思う不可侵の形だろうとアシュは推測した。
あれに意味を与えるのはこれからと藤丸は答えた。
神の空岩には大量カリがいる。
アラクシュミーの魔力を感じて、その眷族が集まったとホームズは推理した。
ボーダーに取り付いたカリを払いに藤丸達は外に出た。
銃眼もあるので活用したまえと、ホームズはコヤンに指示してた。
休ませない気ですか!とコヤンは怒ってた。

カリ(狂)7体
カリサンガ(狂)3体

ぺぺがBusterアップ3ターンをランダムにかける。
またランダムにBuster耐性ダウン3ターンをかける。
コヤンが敵全体に30000ダメージ。
1、3、6ターンで発動した。
毎ターン、ヴィマーナから敵味方ランダム1人に3000ダメージ。

ガネーシャが全然平気と強がってた。
まだゲームはいっぱいある。
曰わくニート、引きこもり最高。

ボーダーは上空から狙えない物陰に入った。
空岩が狙いだとリンボは訴えた。
空岩とは……何のことだ?とアルジュナは訝しがった。
最初からあったので見えてなかったとリンボは察した。

どうして1人なのとガネーシャは発狂してた。
誰か一緒にいて。
ずっと1人は嫌。
誰か助けて。
殺して。
じぶんがだれがわからない。
まだがんばってみよう。
じぶんをまってるひとがいる。
……ひかり。
なつかしいなにか。
ずっとまってた。
じぶんをゆるしてくれるこえ。
実際には断片的なキーワードが飛び飛びで表示されてた。

2人は嘘つきとわかってた。
その役目は終わった。
ついさっき決めた合い言葉。
引きこもりだって空を見てもいい。
藤丸が合い言葉を告げると、
ラクシュミとガネーシャが空岩から現れた。
貴殿には妻がとラーマの肩を借りるのを躊躇してた。
シータはそんな狭量ではない。
それにアラクシュミーはラクシュミの姉。
つまりシータの姉とも言える。
義姉を労って何が悪いとラーマは反論し、ラクシュミも納得したらしい。
ラクシュミを迎えて嬉しい。
今回はちゃんと。
でも、まだ……とキャプテンは何かを案じてた。

忘れちゃいけないものはセーブデータのコメント欄に書いた。
君は藤丸立香。
記録をロード。
知恵の神パワーで……思い出した。
もう待たせすぎっすよおおおとガネーシャは泣いた。
曰わくあの言葉を聞いたから頑張れた。
あれは約束みたいなものだったと藤丸の背後を見て語りかけてた。

ホームズ曰く証明は果たされた。
アルジュナは完璧な神ではないと。
こんなものを放置する神は完全ではない。
これで攻撃が通るようになったとぺぺも認めた。
アシュヴァッターマンは消え始めた。
アシュ曰わくシヴァの力で過去に送るのは無理に無理を重ねた。
アルジュナのサバとして、てめえらに害をなす可能性がある。
やつらが解放されたとき、やることをやっといた。
霊核だけは利用できる。
縁があれば藤丸に召喚されるだろう。

あんたの力にはなれなかったとぺぺに謝ってた。
怒ったりする方があなたの価値を認めるかもしれない。
でも私はそういう生き方をしなかったとぺぺも謝った。
主従関係を結んだからわかるとアシュは答えた。
人の道を踏み外したと思っても、それは違う。
踏み外したくないから踏み抜いた。
サバはマスターの記憶を夢で垣間見るんだっけ?
夜襲をかけた俺の仲間もロクデナシ。
ドゥリーヨダナ筆頭、百王子たちは特に。
だがスジを通して生きた。
それで十分。
こんなケモノを産む世の中はかわいそうって思うだけとぺぺは答えた。
諦めが全てを覆ってるとアシュは評した。
世界の不寛容を憐れむ。
自分を産んだ社会の不完全さに呆れる。
ある意味大物。
だからこそ俺の仕事も生まれる。
また会うのはあんたかもしれない。
今度は本気で怒ってやる。
それが俺の役目なんだろう。
入れ替わるあいつを頼んだ。

消えたアシュは白い空間にいた。
ここは果て。
やつが消し飛ばしたものが行き着く。
あの一瞬、スーリヤの光となったお前だから漂えている。
俺はお前を引き上げる。
時間がないなら都合がいいと、アシュの話し相手は保留にした。
修行した上で戻る。
アルジュナとおなじことをする。
俺もそれに応える。
あの状態になるまでの苦難に敬意と失望をこめる。

???(槍)※カルナ

クリ率アップ2ターン&クリ威力アップ2ターンがかかる。
アシュはHP0になってもHP回復する。
また毎ターン攻撃アップがかかる。

死なないのでひたすら攻撃するだけ。

カルナはアシュの霊基を利用して復活した。
アルジュナは彼を取り込まない。
なぜなら……とホームズはその理由を語らなかった。
ライバルだからでしょ?
また会えると信じてたとガネーシャは喜んだ。
素晴らしい成果だジナコ=カリギリとカルナは褒めた。
ガネーシャはただ嬉し泣きしてた。

第19節 黒き最後の神

俺は何を口にした?とカルナが自問してた。
覚えのない言葉を口にした気がする……。
ジナコ=カリギリのこと?
事情はアシュの霊基が教えてくれた。
いまはシヴァの力をある程度行使できる。
アルジュナが降りてきた。
お前も見たはずだ、あの愚かな戦争を。
世界から悪を滅せする。
最後のユガの終焉が始まった。
空が暗くなり、地震が起きた。
この世界は正しすぎて間違っていると藤丸は答えた。
それは面白い見方とぺぺは評し、笑った。
文明の礎は人とホームズは評した。
曰わく人を削ぎ落とし、発展しない世界となった。
神の手で裁きをとリンボも現れた。
我慢できずに登場ですか。
この神が最後の砦ですものとコヤンは煽った。
下総のサーヴァントと藤丸は思い出した。
キャスターリンボの霊基と特徴が一致とホームズも認めた。
だがクラスはアルターエゴ。
異星の神の使徒で間違いないかなと詰めた。
安倍晴明は戯れの詐称とリンボは答えた。
使徒だとは認めた。
コヤンは転移して逃げた。
カルデア側にいるなど、許されない。
異星の神への密告は止めて差し上げるとリンボは見逃した。
コヤンに貸しを作ってる?
コヤン、貸し借りはキッチリするタイプだよね。
それを見越してる?

表に出ざるを得なくなったとホームズは煽った。
私が直接、切った張ったする段階ではないとリンボは答えた。
自分の身を危険に晒したくないとぺぺは察した。
拙僧はただ間近で見たいだけと答えた。
天変地異は世界の終わりの軋み。
その先を見るのがリンボの狙い。
アルジュナすら踊らされてたとホームズは察した。
ラクシュミはカリは神に抵抗するものと察した。
アラクシュミーの力で聖獣にカリをぶつける。
そのために私が呼ばれたと。
ザコは任せておけと藤丸に託した。

サポートはNPCカルナにした。
この展開でカルナ入れないのはないからね。

リンボ(別)

ぺぺの援護でリンボのBusterダウン3ターンがかかる。
こちらはBusterアップ3ターンがかかる。
リンボはNP獲得ダウンをかける。

神たるアルジュナ(狂)

アルジュナは全耐性、弱体無効、攻撃アップ。
ぺぺの援護でこちらにBusterアップ3ターンがかかる。
紫ゲージを削りきると強化解除をする。
残りHP28万で全滅して令呪コンティニューした。
あとは宝具ぶっぱ。

全ての神を喰らい完全な神になった。
踏みつぶすのみとアルジュナはカルナを煽った。
アルジュナに神を食うという正義の為の非道はできない。
それを為した者がいる。
アルジュナの中のクリシュナじゃないのかとカルナは察した。
曰わくお前はアルジュナが反転しただけで完璧な神ではない。
真の正しき神の力で導くとリンボはアルジュナをかばった。
暗にアルジュナは完璧でないと認めてるw
開きに行こうではないですかとリンボは誘った。
アルジュナはどこかへ飛んだ。
飛んだ先は空想樹。
周りに乳海が生まれてた。
ヴィシュヌが不死の霊液を作るのにアスラたちと乳海攪拌を行った。
ついでに太陽や月も生まれた。
乳海は人体も霊体も溶かす。
攪拌に使われた竜王が苦しみで吐いたヴァースキの毒があった。
神話ではシヴァが飲み込んで毒を消した。
カルナのシヴァの力では消せるかわからん。
ラクシュミとアラクシュミは攪拌から生まれた。
相性はいいはず。
毒をこの身に転じさせるとラクシュミは申し出た。
……くだらないとキャプテンは腐した。
それはただの自己犠牲。
残された者の身になってみろ。
逃げずに残っていればとずっと悔いる。
貴殿はもしや……とラクシュミは正体に気付いた。
セポイの反乱で逃げた。
ラクシュミの噂は聞いていた。
それを励みにして戦ってた。
ネモ=ダカール王子。
今がその時。
自分はそういうものと受け入れると発現する。
シオンが改造したのはボーダーとボク。
いかなる海も制覇する船ノーチラス。
そうと決まればおっぱちめるか!とネモは急に口調が変わった。
アロニクスファンタズムとは、衝角。
ノーチラスの象徴。
衝角を持つものはノーチラスであると定義する。
ネモは海神トリトンとの複合サバだった。
マシュは何か温かいものを感じた。
ムニエルは北欧で観測した波長と近いと気付いた。
あのとき、本来のノーチラスが近海にいたらしい。
そしてボーダーを手伝おうとしてた。
ゴッフが緊急浮上しなければ、恩恵を受けられた。
ネモは汎人類史なんてどうでもよかった。
インドでカルデアを見て、荒波を旅する人間とわかった。
だから力を貸す。

ボーダーが乳海に入っても溶けなかった。
船へのダメージはボクへのダメージ。
でも、ぴりぴりするだけ。
やつを倒せ。
所長としての命令は以上。
運転してたときはかっこよかった。
長持ちしないのねとぺぺは呆れてた。

上陸するとラーマの呪いが強まった。
ブラフマーストラをカルナに貸した。
呪いでまともに戦えないから。
人を上手く使うのも王と強がってた。
太陽神スーリヤの息子はこの剣にふさわしい。
それに知名度補正もある。
それは俺も同じとカルナは答えた。
1人分多いとラーマは反論した。
ガネーシャだった。
お前を英雄と魂で信じている。
お前の方が余よりふさわしい。
事後承諾だが良いな?と藤丸にも聞いてた。
アルジュナを倒すのに力を貸してと藤丸は答えた。
俺はアルジュナを倒すとカルナは姿が変わった。

FGO第2部第4章カルナ第2形態

あたしの語彙力追い付かないとガネは大興奮だったw
シヴァとヴィシュヌの霊基を自らに馴染ませたとラーマは察した。
アルジュナに届く可能性はあるとラクシュミは手応えを感じてた。

サポートはNPCカルナのみ。

お前も完璧な神に近づいたとアルジュナは高笑いした。
曰わく私の前に立ち塞がるお前は、そうでなくてはならない。
俺もお前も完璧な神ではない。
お前が完璧なら俺に拘泥するか?
それは人間味がアルジュナにあるから。
だから戦える。
施しの英雄は意外に口が回るとリンボはフォローした。
足らぬと感じたら、それを解消するのが役目。
空想樹スパイラルが開花した。
幹が黒くなり、割れた幹から銀河が見えた。
オロチ、ソンブレロ、メイオール、スパイラル、全て銀河の名称。
つまり他の天体からの侵略兵器。
それに何の意味がある?
膨大な魔力を銀河の模倣に使う。
本当に侵略兵器なのか。
……とホームズですらもわかってなかった。
そもそも、なぜ汎人類史の名称を使っているのか……。
名付けたのはキリシュタリア?
異星の神は1人?
なぜクリプターを7人選んだ?
異星の神も7人では?
異星の神=7つの銀河から来た神?
元々、異星の神同士で地球の支配を争うつもりだったのでは?
キリシュタリアが交渉してクリプター同士の争いに変更させたのでは?

力を取り込んでも変わらない。
お前がクリシュナなら、それは自分が不出来と感じたものが主体となってる。
それは俺にとっては不出来ではなかった。
不出来かも知れぬ自分を見た事はあるのか?
アルジュナはその目を持っていた。
……とカルナはアルジュナの自己矛盾を指摘した。
その目で見るなとアルジュナは動揺した。
神自身が自らの完全性を疑う。
これに増す神威の失墜はないとホームズはカルナを褒めた。

FGO第2部第4章カルナVSアルジュナ

アルジュナ(狂)

カルナに毎ターンHP回復、ガッツ1回がかかる。
アルジュナは全耐性、弱体無効、攻撃アップがかかってる。
自身に攻撃アップ4ターンを使う。
青ゲージを削りきるとクリ率アップ4ターン&Busterクリ率アップ2ターンを使う。
紫ゲージを削りきると無敵貫通1ターン&攻撃アップ1ターン&弱体状態に威力アップ1ターンを使う。

紫ゲージ17万HPで全滅して聖晶石コンティニューした。
赤ゲージ13HPでまた全滅して聖晶石コンティニューした。

こちらには全ての力がある……なぜだとアルジュナは困惑してた。
お前には足りないものがあると戦っていて気付いた。
それは……と藤丸を見た。
共にある人。
神は人と共にあってこその神。
この世界から人を切り捨てたお前は創世と滅亡の神となった。
そのような神は神ではない。
お前も無意識でわかってたはず。
最後のローカパーラは人と神の均衡が取れていた。
テルは人と共にある神とアルジュナは思い出した。
こんな屈辱は許されない。
……屈辱?
悔しいという感情は不出来で無駄で邪悪か?
ならばなぜ私の中にある?
私が完全な神でないのは当然だった。
私はただ求め続けただけ。
私の中のクリシュナこそが敗因。
私の滅業の刃は私の中には届かない。
必要以上に完璧な神になろうとした。
それは世界よりも先に壊すべきもの。
壊せなかったゆえに負けた。
お前はロストベルトの犠牲者に過ぎんとカルナは評した。
憐れむなとアルジュナは嫌がってた。
もったいないと思っただけだ。
ただのアルジュナこそが俺の倒すべきアルジュナだった。
不完全でも完全を目指すのが正しいアルジュナ。
完全に辿り着けばその先はない。
先がないことは俺には不完全に思えた。
……矛盾だとアルジュナは認めた。
私は不完全性に気付かず、完全と信じた。
カルナが望む男にすらなれてなかった。

アナタ自身が納得せずに消えると忠告したじゃない。
でもちょっと悔しい。
アルターエゴがいなければ、マシの異聞帯にできた。
ぺぺは内心で悔いてた。
異星の巫女が現れた。
足抜けなんてできないわよね!とぺぺは1人でちゃらけてた。
アルジュナを見限っただけ。
異聞帯そのものではない。
選択肢はないものね、Uちゃん?
藤丸達を助けたのはアルジュナを倒す為。
この世界の人が暮らす未来があればいいと、藤丸やマシュは言えない。
私はいくらでも口にする。
最後のケジメをつけないと、カドック、オフェリア、芥に申し訳が立たない。
ぺぺ、カドックはまだ生きてると知らない?
どうであれ死ぬ運命なの?
芥は座に召し上げられるってことも知らない?

世界を救う戦いでも、個人的な戦いに見えたとマシュは評した。
ラクシュミの神性も解き放たれた。
あとは空想樹。
アルジュナがいなくなり、邪魔者はいないとムニエルは語った。
ここに1人いるじゃないとぺぺは軽口叩いてた。
歓迎するわ、カルデア残党さんたち。
そしてさようなら。
……ぺぺさんどいてくださいと藤丸は頼んだ。
ぺぺ曰わく、やる気のない顔。
アルジュナを倒すまでは協力する契約通り。
敵対する理由はないはずとマシュは困惑してた。
わかりあえてたとムニエルは訴えた。
それは世界に対する意見が一致しただけ。
深い話はしてないとぺぺは反論した。
でも妙蓮寺鴉郎と知ってると藤丸は答えた。
あなたたちとはお友達。
でも汎人類史の味方とは言ってない。
異星の神に強制されたのではない。
選択した。
異星の神の条件もありだと思う。
キリシュタリアの計画も正しい。
自分の死より世界の死を選んだ。
つまり人理の敵。
……君は他人も自分も恨まない。
社会や世界そのものを憎んでいる、パブリックエネミーと言うんだね?
とダヴィンチは評した。
私ったらテロリストだったのねとぺぺは茶化した。
でもそれは違うと言葉を継いだ。
私はこの異聞帯が嫌いじゃない。
それなりに平等で未来の展望があり、そこにいるだけで愛される。
そんな世界は稀。
紛争、内乱、戦争。
コミュニティの過疎化。
ブランドや流行の終わり。
激しい生存競争。
そんなのとは無縁の異聞帯だった。
だから剪定された。
平和な世界を否定するのが人理。
異聞帯よりも過酷なのが汎人類史。
どの異聞帯も藤丸が生きる21世紀ほどの悪辣さはないとホームズは認めた。
地獄の頂点に立つ。
それこそが汎人類史の条件と居直った。
私はこの旅で確信した。
人類は最も困難なルートを選択している。
その際先端にいる藤丸が負けないと言うなら、その背中を押す。
あなたのそういうとこ、タイプだわーとぺぺははしゃいだ。
カルナちゃん、そろそろ限界じゃない?
まさか裏切り?
ないない、カルナさんに限ってそれはないとガネは否定した。
それが、あるかもしれないとカルナは答えた。
ラーマの体の調子が戻ってた。
カルナは退魔の刃を返した。
やつとの戦いで霊基は消滅したとカルナは打ち明けた。
カルナの魔力がないとムニエルも気付いた。
気合いだけでここにいると驚いてた。
残ってるのは元々あったもの。
やつがそう望んでいる。
こうなると思ったから黙って見てたとぺぺは答えた。
礼は言わない。
立場的にいいの?とカルナに聞いた。
マスターを信じてるとカルナは答えた。
それがカルナさんだから諦めモードとガネは呆れた。
あたしは元の引きこもりに戻る。
神として世界を見て回るのを勧めるとカルナは答えた。
いつかと同じように言おう。
また共に戦う機会がある気がする。
そういうのはもうこりごりとガネは答えた。
それじゃ、さよなら。
カルナは消えた。
入れ替わりにアシュヴァッターマンが現れた。
約束どおり、あんたの代わりに怒るときが来た。
お願いできるかしらとぺぺは頼んだ。
お願いじゃねえ。
命令しろよマスターとアシュはぺぺにも怒ってた。
肝心のマスターが気落ちしてどうするの。
ここまで来た責任を果たしなさいとぺぺ、藤丸を諭してた。
わたしたちだって退けないとマシュは応じた。

サポートはフレンドのエレシュキガルにした。
台詞ではラーマがドヤってたんだけど有利クラスじゃないし。

アシュヴァッターマン(弓)
空想樹スパイラル(狂)

アシュは攻撃アップとBusterアップがかかってる。
スパイラルは宝具耐性と防御アップがかかってる。
スパイラルはアシュにBuster攻撃で防御ダウン4ターン2回を使う。
アシュの青ゲージを削りきるとタゲ集中5ターンがかかる。
アシュの紫ゲージを削りきると攻撃アップがかかる。

アシュは倒した。
スパイラルの青ゲージHP33000で全滅した。
聖晶石コンティニューした。
スパイラルの赤ゲージ64000でまた全滅した。
聖晶石コンティニューして宝具ぶっぱで終わり。

まだシリウスライトがある。
やめとけ、テメエだってわかってんだろとアシュは止めた。
この怒りは助走。
これからも続く。
目的地じゃねえ。
ずっと契約してたら、こうはならなかったかもとぺぺは謝った。
思ったよりは暴れられた。
勝たせてやれなかったのは悪いが、腹が立つ。
まだ生きてる。
それで十分とぺぺはお礼を言った。
勝ち負けを決めるのは自分。
器用なマスターだぜと評してアシュは消えた。
アナタが加勢すればなんとかなったんじゃないとぺぺはリンボに聞いた。
予想外の邪魔者が……とリンボは息を切らしてた。
回想になって、リンボが藤丸の心臓を抉ろうと狙ってた。
アスクレピオスがリンボを奇襲した。
自覚のない病魔に冒されてる可能性に気付いた。
さすがに一度死ねが晴れる。
蘇生の霊薬とリンボは察した。
つまりアスクレピオスは死んでなかった。
遅効性の倣薬がせいぜい。
でも自分に対しては他者以上に効くのを作れる。
死んで自分を原点に戻す。
アルジュナの支配から逃れる方法に気付いたのをリンボは褒めた。
この世界の病巣はお前。
お前の切除は医者の仕事。

回想から戻って、超ウケるー!とぺぺは煽ってた。
この霊基は保たぬとリンボは答えた。
いずれ次がありましょう。
やっぱり式神だったのねとぺぺは察した。
私達、まだ同じものに仕えてるのよね?
我らの目的は同じとリンボは答え、消えた。
最も早くゴールに着くというリンボの言葉を聞き逃さなかった。
異聞帯崩壊を回避しなかった。
むしろ崩壊を良しとした。
まだ裏があるとぺぺは察した。
異星の神同士で聖杯戦争的なことをやってんじゃ?
英霊を殺して大聖杯を起動するのが聖杯戦争。
異聞帯=空想樹を破壊して何かを起動するのが狙い?

コヤンスカヤ、取引いいかしら。
行き先はギリシア異聞帯でよろしいですねとコヤンが現れた。
てことは、コヤンは逃げたと見せかけてステルスで側にいたんですね。
デイビットは無駄なことをしないとぺぺは感心してた。
コヤンはこう使えと教えてくれた。
代金はあとでたっぷりいただきますとコヤンは答えた。
ただし1回きりのツアー。
てことは、デイビットは1回きりの転移をぺぺのために使った?
藤丸との旅は楽しかったとぺぺは別れを告げた。
私には彼らを裏切れない理由がある。
だから仕方ない。
ぺぺとコヤンは転移した。
単に裏切ると殺されるって意味ではなさそう。
クリプター=キリシュの意図は、カルデアが反撃する時間稼ぎに思えるんだよね。
つまりクリプターは汎人類史のために競争してるように見せかけてるのでは?

ゴッフは仮眠室で気絶するように寝た。
ダヴィンチは功労者とゴッフを褒めた。
キャプテンはいなくなってた。

ラクシュミはアラクシュミを黙ってたことを藤丸に謝ってた。
機会があれば借りを返したい。
ぜひ来てくださいと藤丸は歓迎した。
ためらいなく言うな……とラクシュミは赤くなってた。
気兼ねはいらん、また来るが良いとラーマも歓迎した。
不運の女神を宿しつつ、笑える程度の不運しかなかったのは幸運だとからかってた。
私達の戦いの意味をラクシュミは藤丸に聞いた。
私は彼らが消え去る結末を許さない。
その意味ではお前達を憎む。
だが、望みはある。
輪廻を信じるインドで生まれた者として、
次があると、正しき輪廻が彼らを救うに決まってる。
せめて私1人くらいはそう思いたい。
これを3度も繰り返したのだな。
世界の全てから邪悪とされる選択を。
藤丸はただ……はいと答えた。
その心の強さに敬意を表する。
さらば。
負けるな戦友と告げてラクシュミも消えた。

ニートに戻るのはあとにしようとガネは決めた。
せっかくだから見て回る。
ここの人は神がいない世界で暮らす。
最後の神となったボクは、見届けなくちゃと思う。
閉店前の最後の営業日の漫画喫茶で時間まで巡っていたい気分。
自分がそこにいることには意味がある。
マシュは漫画喫茶を噂でしか知らなかった。
拠点に作るといいとガネは藤丸に勧めてた。
頼んでおきますと藤丸は答えた。
ガネは神像に入って立ち去った。

ネモはアロニクスファンタズムの励起儀式の座標に向かう必要がある。
その前にマシュは寄りたい場所があった。

第20節 輪廻が■■する世界

感覚でわかる。
あのアルターエゴ、根絶できてない。
僕が手術に失敗するとは……。
アスクレがぼやいてた。
泣いてる少年がいた。
お母さんの咳が止まらない。
このあたりの薬草が効くけどわからない。
症状を聞いたアスクレ、薬を作ってた。
なぜ医術の進歩を求めるのか。
そんなことは忘れた。
アスクレは消えかけてた。
だが受け継げ。
切り拓かれた道を進め。
常に進化する者は常に不出来と言える。
死の克服まで人は至れる。
自分でなくても誰かが伝えるだろう。
何を伝えたかったかは忘れた。
愚神に殺されたあの人に。

カリユガが終わったのに何も起きない。
おおきな樹も神の空岩もなくなった。
アーシャは外に誰かいると気付いた。
マシュはお別れを言いに来たと告げた。
もう神はいない。
間違ったユガを輪廻していたと教えた。
輪廻にアーシャが忘れたものがある。
何かを忘れてる気がしたとアーシャは納得してた。
アジャイ=お父さんがいたと知って、びっくりはしなかった。
家からでるとき、誰かを呼ぼうとした。
呼べないのが寂しかった。
アジャイさんは不出来ではなかったとマシュは訴えた。
正しい輪廻もあるの?とアーシャは聞いた。
さっき間違った輪廻とマシュが言ったから。
あってほしいと藤丸は答えた。
正しい輪廻が来たら、お父さんに会えるかなとアーシャは聞いた。
マシュは、そうですね……と歯切れが悪かった。
おばさんが心配するからそろそろ戻る。
また遊びに来てねとアーシャは別れを告げた。

傲慢だとわかっても、伝えたかったとマシュは(寄り道を)謝った。
伝えるべきだったと藤丸はフォローした。
答えを出すのは早いとホームズは諭した。
我々は世界を救う仕事をしてる。
マシュが受け取ったものは、今の君を形作っている。
我々の行いも形作るべき何かを形作るのに必要と思いなさい。
答えは自ずと出る。
それは取り戻した正史の世界でなくてはならない。
ロシアも、北欧も、中国でも、
自分達の未来の為に他の未来と戦う。
そう背中を押されたとマシュは思い出した。

アーシャは寝る前のお祈りをしてた。
おねえちゃんを思って胸がきゅっとした。
本当は  って人がいた。
聞いたはずなのに忘れた。
これからは正しい輪廻が来る。
そのときは  が帰って来ますように。
アーシャは涙が止まらなくなった。
神様はいなくなったとおしえてもらった。
では寝る前の祈りは届いてないのだろうか。
ますます涙が止まらなくなった。
泣き疲れたアーシャは眠った。
マシュと二度と会えないと直感してるのでは?
マシュの様子はそれを予感させる態度だったんじゃ?
ただ、この世界が消えるとは思ってないはず……。

FGO第2部第4章空想切除

聖杯
概念礼装「家族の肖像」
カルナ霊衣「燃える三神の衣」

やっと終わった。
クリアまで2ヶ月くらい。
途中、限定イベがあったから正味だと1ヶ月くらい。

なんか藤丸とマシュがどんどん鬱ってますね。
住人を抹殺してるのと同じなので当然だけど……。
抹殺の前にどんな住人がいたか、
せめて覚えておきたいんでしょうね。

ガネーシャの物語って側面もあったけど、
元ネタのCCCは知らんので……。
まあ機会があればコミカライズとか読んでみるかなと。

空想樹=銀河の謎は不明なまま。
アルターエゴの目的も謎のまま。
クリプターの目的も謎のまま。
異星の神側で聖杯戦争的なことをやってる気はする。
異性の巫女=ルーラー?
クリプターは異聞帯を消滅しても罰は受けないらしい。
1回切りでコヤンが逃がしてくれる。
デイビットは転移したので、もう逃げられない?
シリウスライトは使っても使わなくてもよいらしい。
使ったら死ぬけど、死んでまで異聞帯を守らなくてもいいらしい。。
てことは、異聞帯を消滅させるのを織り込んでいるのでは?

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