アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

FGO第2部第6章アヴァロンルフェ中編

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3月下旬に第2部第6章アヴァロンルフェ前編が終了したので、続きの中編。
さらに後編があるらしい……。

ボーダー側でゴッフが報告書を読んでた。
要は前編のダイジェスト。

名なしの森ではぐれた。
コーンウォール村で目覚めた。
キャストリアと接触。
村から脱出し、オベロンと合流した。
ダヴィンチとも再会。
モルガンが2000年、妖精國を支配している。
6つの氏族がいる。
モースという妖精の天敵がいる。
汎人類史の英霊と同じ名の妖精騎士がいる。
100年毎に厄災が起きる。
1000年毎に大厄災が起きる。
予言の子がモルガンを倒すという予言がある。
そのために6つの氏族の鐘を鳴らす巡礼の旅をしている。
風の氏族オーロラとの対話。
人間牧場でガウェインと遭遇。
トリスタンとオークション対決。
村正との共闘。
翅の氏族ムリアンとの対話。
コヤンスカヤとの接触。
妖精ガレスの加入。
レッドラビットの協力。
涙の河のドラケイ。
ノリッジで予言の子=マシュと再会。
ハベにゃんが何を意味するのか……。
ペペロンチーノの協力。
厄災の撃退。
マシュは水鏡で転移させられた。
モルガンからの招待。

 ネモ:僕はモルガン伝説に明るくない
逸話を聞かせてくれるかい?
 ムニエル:汎人類史でよければな

モルガンはイギリスの良き湖の妖精だった。
アーサー王伝説後は悪女とされた。
ティンタジェル公とイグレインとの子。
イグレインがウーサー王に嫁いでアーサー王の姉になった。
アーサー王との不義の子モードレッドを産んだ。
アーサー王の王国が滅びた後押しをしたのはモルガン。

 ホームズ:一方でアーサー王を守護する面も持っていた
アーサー王に聖剣を与え、
死後に王を守護した湖の妖精ヴィヴィアンと同一視された
 ネモ:権力欲にかられた傾城の美女といったところか
魔術世界ではどうなんだい?
 ゴッフ:モルガンはイグレインとウーサー王の子
妖精の子、ブリテン島の仔だった
卑王ヴォーティガーンと同じ
モルガンは人間の子として育った
正当な後継者アルトリアが現われた。
モルガンは神秘を隠さなくなり
キャメロットを毒した
ウーサーとアルトリアを憎み、
ブリテン島を破滅させる要因となった
 ムニエル:オークニーという国の妃に収まりながら
キャメロットの転覆を企んだ
ガウェイン、ガヘリス、ガレス、アグラヴェインはモルガンの子
モードレッドはモルガンのホムンクルス
アーサー王のクローンだったと専門家は話してる
 ネモ:じゃあアーサー王の守護者という部分はどうなるんだい?
 ホームズ:アーサー王の良き姉、湖の妖精、ブリテン島の古くから伝わる女神
普通に考えると、どれか1つが正解で残り2つは違う誰かになる
だが全て真実と私は考える
超自然的な生まれ故に3つのスタンスが混在していた
モルガンは3つの人格を独立させたのではないだろうか
人間としてはアルトリアの良き姉として
妖精としては湖の妖精ヴィヴィアン
ブリテンの化身としてはモルガン・ル・フェ
円卓の騎士がモルガンを討たなかったのは
彼女が善であり悪だからだ
 ネモ:ヴィヴィアンとはニミュエ?
マーリンを幽閉した妖精の別名だよね?
 ホームズ:ヴィヴィアンは魔術の師であるマーリンを
痴情のもつれから封印した
罪なき者のみ通るべしと刻まれた石棺魔術
夢魔であるマーリンすら閉じ込めた大結界
ガーデンという神秘の化身でしか扱えない神代魔術
異聞帯のモルガンの武器はロンゴミニアドだけでないと見ておくべきだろう
 ムニエル:エルサレムでは獅子王
妖精國ではモルガンか
これでアルビオンまで出てきたらお手上げだぞ?!
 ネモ:アルビオン?
 ホームズ:最後の純血竜アルビオン
神代が終わろうとしたとき、ブリテン島に残って死滅した幻想種
我々が竜と呼ぶ物は、
世界の裏側に移動した竜種が残した竜の因子が付着し
それぞれの生態を維持したまま竜の生態になったものにすぎない
純血の竜はアルビオンの亡骸を除いて存在しない
 ゴッフ:それより今日で28日経過した
技術顧問が送ってくる濃厚果汁エキスで魔力リソースは余裕がある
滞在可能期間は50日から数日分延びた
ここは一度帰還を促すべきでないかな
 ネモ:予定では残り17日、この期間で任務達成の可能性はあるかいホームズ
 ホームズ:モルガンがロンゴミニアドの情報を適用してもらえば
あとは崩落の調査を残すだけとなる
 ネモ:平和的に終わらなかったら?
 ホームズ:カルデアが予言の子に協力する以上、戦争は避けられない
アルトリアが反女王勢力をまとめあげれば
キャメロットの戦いは1日で決着がつく
最終局面まで最短で16日

第10節キャメロット

 ダヴィンチ:予言の子の歌にはノリッジは滅ぶという予言はない
オベロンはノリッジは滅びるのは仕方ないと言ってた
彼は予言の歌の細かな部分を知ってるのでは?
 オベロン:予言の歌は18節ある
一般に知られてるのは14節
削られた4節がある
 藤丸:言えない理由があったんでしょ
 オベロン:ちょっと過保護すぎたと反省してる
8.5節「港は渚に戻るけど厄災は遙かな空へ」
9.5節「丸い砦は燃え尽きる。水の鐘は現われる」
10.5節「罪を認めた罪人に、落とされるのは首切り刃」
12.5節「役目を終えた予言の子、元いた場所にさようなら」
このとおり、不吉なフレーズが多いからね
削られた理由も精度が低いからかもしれない
事実8.5節は覆された
 ダヴィンチ:ノリッジは滅びなかった
もう1人の予言の子が現われたから……かい?
 オベロン:エインセルの予言は絶対じゃないと証明されたようなものだ
それより僕は別行動を取ろうと思う
スプリガンを痛い目にあわせたくてね
マシュと離れ離れになったのも、
アイツが予言の子を確保したからなんだし

 ガレス:オベロンさんなら別行動も安心ですけど、
レッドラがいないのはなんでです?
 ダヴィンチ:あんなでもオーロラの臣下らしいから
私たちと一緒にいると知れたらオーロラに迷惑がかかるだろ?
 ガレス:そこにピンクの妖精も一緒なんですか?
キャメロット行きは危険だと思うのですが
 ハベトロット:僕のことは心配無用
藤丸、マシュと再会するまで僕が君を死なせない
どんな傷も魔法の針ですぐに縫合!
即死でなければなんとかするさ
 藤丸:ナイチンゲールと似て非なる医療方針だ
 ハベトロット:そっちにもボク並に可憐な看護師がいたわけか~

ガウェインの軍が迎えに来た。

 ガウェイン:女王陛下の首を狙った不届き者!
なぜ生きている?大穴に落ちたはずだ
 村正:あいにく一命を取り留めてな
色々あって予言の子の用心棒だ
ランスロットに言っておきな
サーヴァントは霊基が完全に消滅するまで目を離すなってな
 ガウェイン:次は私が取る
女王陛下からも多少なら城を壊してよいと、お許しをいただいた
キャメロットまでは西回り街道を使用する
途中、オックスフォードで1泊
その後、大穴を迂回してキャメロットへ向かう
到着まで2日間、我々は運命共同体だ
厄災を祓ったことでブリテン中にモースの毒が蔓延している
遭遇次第、殲滅する

 キャストリア:藤丸、準備はできてますか?
 藤丸:女王に謁見するときのこと?
 キャストリア:うわー自然に返してきたな
慣れてそうだなーこういうの
 ダヴィンチ:ピンチのときほど落ち着くべしという経験が生きてるだけさ
 キャストリア:いままで色んな王様に会ってきた?
 藤丸:女神様にも会ったよ
 ダヴィンチ:ガウェインのことだけど
ノリッジで聞いたところ、女王歴になってはじめての妖精騎士らしい
女王歴1800年、今から200年前
中原で大量のイモムシ型モースが発生したんだとか
後にキャタピラー戦争と呼ばれる厄災
これを鎮めたのがガウェインだ
 キャストリア:厄災を祓った妖精は
モルガン陛下だけじゃないのかぁ……
二番煎じだったかぁ……
 ダヴィンチ:私たちは1つの街を救った
そこは胸を張って誇れるとこだよ

モースが現われた。
藤丸たちは馬車を飛び出た。

ガウェイン:守られる気はないということだな
ついてこい予言の子、異邦の魔術師!
私の側から離れるなよ

サポートはフレンドのアルトリアにした。

ガウェイン、キャストリアは出撃固定。

モース(狂)3体

モース(狂)3体

大型モース(狂)2体

開幕でこちらに全耐性がつく

モースは妖精特攻
通常攻撃で呪い3ターン付与

 ガウェイン兵:大型モースが10体以上
まだ増えます
 ガウェイン:囮を作り1ヵ所に誘導しろ
 ガウェイン兵:このモースは囮に食いつかないのです!
 ガウェイン:(予言の子を狙っているというのか……)
(1ヵ所に集まらない動き……
明らかにガラティーンを警戒している)
 ハベトロット:あいつへったくそだな……
手加減が苦手なヤツに、加減が難しい大火力持たせてどうすんのさ
ガレス、小型のモースを各個撃破しよう
大型は妖精騎士に任せておけばいい
 ガレス:なんかキャメロットから青い光が飛んできてない?
 ガウェイン:なんのつもりだランスロット
貴様を呼んだ覚えはないぞ
 ランスロット:僕も助けが必要とは考えない
けど女王陛下の命令だ

サポートはNPCランスロットのみ。
ランスロットのみ出撃。

大型モース(讐)3体

ランスロットは毎ターンHP回復
毎ターンNP増加&宝具威力アップ

モースは妖精特攻
通常攻撃に呪い3ターン付与

 藤丸:まるで戦闘機みたいだ……
 ランスロット:ガウェイン、引き続き護送はきみに任せる
 藤丸:(そしてカッ飛んでいった……)
 ガウェイン:任せるも何も、貴様に護衛任務が務まるものか
護衛初日でこれでは先が思いやられる
オックスフォードでの休憩はとりやめだ
各自、今回の反省点をまとめて報告に来い!
 藤丸:あの……
 ガウェイン:すまない失念してた
協力感謝する、お前の名はたしか……
名前を聞いてなかった
私にその権限がなかったのでな
窮地において協力を申し出た相手の名を知らないのは非礼が過ぎる
名を聞こう異邦の魔術師
 藤丸:藤丸立香だ
 ガウェイン:敵意のこもった、よい名乗りだった
では護衛を再開する

野営でスイーツ食ってた。
藤丸は菓子をガウェインに持ってった。

 ガウェイン:私は肉を好む
それは受け取らない
話があるなら座ってよい
それくらいの機微はわかる
ランスロットの話だろう
 藤丸:妖精騎士ガウェインについてです
 ガウェイン:昼間の礼がまだだった
戯れに話をしてやる

私がブリテンに発生したのは400年前
ノリッジの牙の氏族の上級妖精の次の代として
だが先代とは似ても似つかない姿だった
牙の氏族でありながら風の氏族に、人に近い姿で生まれた
チェンジリングと噂する者もいた
600年前のモース戦役の呪いという声もあった
女王陛下の治世1800年の間、妖精騎士は封印されてた
妖精騎士とは救世主トネリコの臣下だ
初代妖精騎士の名は……思い出せない
初代はオークニーで最後を迎えたという
無限増殖するキャタピラーを駆逐するため
陛下は封印を破るご決断をされた
私は異邦の円卓騎士、ガウェイン卿のギフトを受け、
自らの角を強化する術を得た
ガラティーン……宝具というのだろう
ガウェイン卿のオリジナルに並んでいると自負しているが
私本人がガウェイン卿に並んでいない
本物の円卓の騎士には及ぶまい
……円卓の騎士の話はやめよう
私が語ると気持ち悪いと言われるからな
それよりモース戦役がいい。
女王歴1000年、今から1000年前
大厄災の時代の話
モースが王を戴き、軍隊を組み
陛下と5つの氏族を相手に戦争した
王はおかしな生態をしていたそうだ
妖精を襲わない、人間を殺めない
ただ炎と稲妻を好んだ
嵐の王と呼ぶ妖精もいた
その名は陛下が口にするのを禁じたがな
モース戦役は何十年と続いた
最終的に牙の氏族が終結させた
王を倒したのは先代から長を引継いだばかりのウッドワス
王は消滅の際、牙の氏族に呪いを残した
妖精國にブラックドッグ=妖精食いが徘徊するようになった
ブラックドッグはモースをも食らう
モース対策にブラックドッグを調教する部隊もある
黒犬公という卑称を聞いたことはないか
それは私の事だ
なにしろ私は何でも食べる
妖精でも人間でもな
貴様は捕食対象にはならん
私が口にするのは強者だけだ
妖精としての異界常識は捕食による強化
食べた妖精の異能を引継ぐ
今は土の氏族の大妖精ファウルウェーザーで胃は満ちている
キャタピラー戦争ではヤツの秘蹟が必要だった
ヤツはコーンウォールの城塞に立て籠もった
私は一騎討ちでヤツを倒し、その肉を拝領した

 藤丸:もっと無口だと思ってた
 ガウェイン:人間との会話には慣れている
今の私の夫は人間だからな
いや、夫といっても男女の関係でも捕食対象でもない
あくまで我が屋敷で療養させているだけの客だ
お前は夫に似ている
私を恐れないのも、好奇に悪意がないのも

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