アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

FGO CBC2023カルデア重工物語

投稿日:

FGO「CBC2023カルデア重工物語」は2023年3月17日から4月7日までの期限イベ。

FGO CBC2023カルデア重工物語

2021年のぐだぐだ龍馬危機一髪という期限イベに登場した高杉晋作が登場する。
記憶にない限定イベだったけど、
第2部の地獄界曼荼羅クリアが開放条件で
私は2021年だとまだそこまで進んでなかったから、遊べてない。

TAKASUGIポイントを集めてポイント報酬をもらう。

ZERYフライ、SAYAMA茶、WARAJIカツ丼を集めてアイテムと交換する

期間中ログインすると概念礼装チケット1枚もらえる。
以下の9枚のうち1枚だけ交換できる。
私は無敵2回のエターナルローマと交換した。

スリーインザブラック:防御無視&Quick8%アップ&宝具15%アップ
エターナルローマ:無敵2回&被ダメージ300カット
証明と反証:Art6%アップ&Buster6%アップ&宝具使用でチャージ1アップ1回
教授達のランチタイム:毎ターンNP3%&Arts3%アップ&NP獲得5%アップ
春陽燦々:弱体無効1回&NP獲得15%アップ
フォーユアレターズ:スター集中度100%アップ&毎ターンスター1個
オールウェイバーン:必中&Buster3%アップ
宵に潤い話は枯れず:毎ターンHP50回復&宝具5%アップ
夜の帳に灯りを:回避1回&被クリ耐性3%アップ

プロローグ バクマツ退屈男

前回の龍馬危機一髪のキャラ紹介?
維新都市SAITAMAの話。
坂本龍馬、岡田以蔵、武市瑞山、田中新兵衛が出てたらしい。
高杉晋作は何も成さずに死んだ。
なぜか2回「何も成さずに」と同じこと言ってたw

藤丸が気付くとSAITAMAにいた。
高杉晋作もいた。

藤丸:生きとったんか社長?!
高杉:まずは再会を祝して一杯ってのはどうだい?
僕は醤油ラーメンにしよう、君は豚骨でいいだろ
ここからが重要な話なんだが
君、金持ってる?

ラーメン屋に行くと、奇兵隊員が藤丸を捕縛しようとした。
藤丸は高杉と契約した。
高杉はあっさり負けた。
エミヤオルタが高杉に当て身をした。
藤丸は本部=吉田ビルに連行された。
総帥=メガネの男が待っていた。

01:サイタマから始めよう

藤丸たちが特異点にレイシフトする前の回想。
特異点サイタマが復活した。
前回レイシフトしたサバは弾かれる。
ヘクトール、小次郎、織田吉法師が選ばれた。
エミヤオルタもいた。
前回ノッブもレイシフトした。
吉法師はノッブとは違う扱いで弾かれないらしい。
レイシフトを起動すると何かトラブルが起きた。
起動したら止められない。
座標がずれてみんなバラバラになる。

シオン:特異点からの逆干渉です
縁が強いとこういうこともできるんですね
エミヤオルタ:縁が強いとは恨みが強いということ
また面倒なことになりそうだ

回想終わって総帥との話に戻った。
総帥=吉田松陰だった。
高杉は動揺してた。

高杉:先生わかりませんか?高杉晋作です!
総帥:魔術師君が黙らせないなら拳で黙らせるとしましょう
藤丸:(高杉を)殴った?!
総帥:エミヤオルタ君、その慮外者を黙らせておいてくれたまえ
高杉:なんだよ裏切られてんじゃん、ダメダメだなカルデア
総帥:この僕に君のカルデアをくれませんか?
藤丸:そういう判断はできません
総帥:ならば実力行使です
君を人質にカルデアを交渉するとしましょう

ヘクトールが奇襲した。
ビルに入ったあたりからずっと尾けてたらしい。

ヘクトール:そっちも事情があるみたいだけどね
例えば操られているとか
エミヤオルタ:……
ヘクトール:戦況は危機一髪が進行中
撤退を具申するぜマスター

奇兵隊員に囲まれた。
小次郎が奇襲した。
藤丸たちは窓から飛び降りようとした。

総帥:逃げるのですか、また?
久坂君が死んだ時のように
高杉:先生がなぜそれを……
総帥:サーヴァントたればこそ
死んだ後の知識を持つことができるなど、残酷なことをするものだ
何も成さなかった君のこともね

高杉は怒って逃げようとしなかった。
藤丸は高杉にしがみついた。
ヘクトールは肘からジェット噴射出して窓に突進した。

総帥:まだアレを動かすには早い
エミヤオルタ:……アレ?
総帥:それにあの男、あれにはこの先……何もできはしない

高杉が下敷きとなって藤丸は無事だった。
勤王党のアジトだった。
前回、天井を田中君が吹っ飛ばしたらしい。
高杉は小次郎の真名を聞いて驚いてた。
でもヘクトールは知らなかった。

高杉:僕らがやらなければならないのは
高杉重工の復活、いや新生だ
藤丸:真高杉重工?!
高杉:松陰先生がサイタマを支配しているようだ
あの松陰先生がサイタマを支配したくて動いているとも考えにくい
何かを目論んでいるはずだ
カルデアを手中に収めるため、企んでいるわけだ
何を企んでるか知らんが、徹底的に邪魔してやろう

次はTAKASUGIポイント4万必須

02:アットホームな職場です

ヘクトールも小次郎も商売は苦手で何もしてなかった。
とりま軍資金が必要だった。
藤丸はカルデアの非常食を食ってた。
高杉はサイタマ銘菓=まんじゅう作りを思いついた。
昭和勤王党の闇まんじゅう工場が残ってた。
街頭でまんじゅう販売やってた。

高杉:武市の妨害工作が役に立つとは思わなかったな。
藤丸:勤王まんじゅうですよね
高杉:勤王まんじゅう、僕の維新まんじゅうと味は変わらなかったからな
さいたま市民はこいつに目がないはずだ
儲けた金で焼き肉にでも行くとしようじゃないか

……誰も買わなかった。
いまどきは松蔭ダイフクが売れていた。
トラック一台分売れ残った。
藤丸は駅の売店で松蔭ダイフク買ってた。
高杉はダイフクを食べないよう命じた。
ダイフクの工場探しをヘクトールに命じた。
その夜、ヘクトールは工場を見つけた。
小次郎は大荷物を背負ってた。
高杉に持たされたらしい。
高杉はダイフクに松蔭に心酔させる効果があると分析した。
分析は高杉の宝具の一端だった。

総帥:逃げたかと思えばコソ泥の真似ですか
高杉:こんなやり方が先生の考えなんですか?
総帥:あなたがやってたキ神計画と何が違うのです?
高杉:君、うまいこと言い返してくれないか?
藤丸:高杉さんはええと……
高杉:言いよどむなよ!
僕が庇いようのない奴みたいじゃないか
総帥:あなたはいつもそうです
考えもなく行動して災いを招く
高杉:考えならあったんですけどね
ここのダイフクの仕組みを解析
同じ効果を僕らのまんじゅうに混ぜて売ろうと思ってたんで
小次郎:どっちが悪党がわからんでござるな
高杉:だがもうやめだ、ちまちましたやり方、僕には合ってない
もう先生などとは思わん
お前の野望を打ち砕いてやる
とりあえずここ、焼こう
小次郎、火炎瓶をばらまけ
総帥:バカですか君は!バカでしたね君は!
高杉:やったぞ、先生の顔を歪ませてやった
あ、先生って言ってしまった、癖だなこれは

サポートはNPCヘクトールにした。

奇兵隊(狂)6体

奇兵隊(狂)6体

奇兵隊(狂)6体

敵味方にやけど&延焼がかかる
ヘクトールは自身に攻撃アップ5ターンを使う
奇兵隊はNP減少を使う

藤丸たちは工場から脱出してた。

高杉:これで連中のダイフクはしばらく出荷停止
維新まんじゅうのシェアも回復するだろう
僕は取引先に挨拶回りやらがあるから
先に戻ってくれたまえ、社員諸君
ヘクトール:ん?エミヤオルタが敵についたのって、ダイフクの効果?

吉法師が道に迷ってた。
松蔭ダイフクで腹ごしらえをした。

吉法師:妙な気持ちが芽生えてくる……
ま、是非もないか!

次はTAKASUGIポイント10万必須

03:諸行無常のM&A

維新まんじゅうの売り上げが回復してた。
でも黒字倒産の恐れがあった。
手を広げすぎて事務処理が追い付いてない。
取引先から債権を回収するよう、高杉は小次郎に命じた。
ヘクトールも藤丸も事務はダメだった。
ちょうど出雲阿国が現われた。

高杉:お前は!……誰だっけ?
出雲:ぶち殺しますわよクソ社長
それ以前になんで生きてるんですか
私の鎮魂めの舞とか踊り損なんです?
高杉:どうせ旅の途中で特異点に迷い込んだとかそんなとこだろ
この事務仕事全部頼むぞ
出雲:専属契約は前回懲りておりますので
その日払いの現金決済でお願いしますね

出雲は斬ザブローを呼んだ。
神域の自動算盤機構を備えていた。
高杉は仕事の話があるので出かけた。

総帥:高杉重工とやらの様子はどうですか
エミヤオルタ:所詮は急ごしらえの組織
見てくれはいいが穴あきだよ
総帥:どちらにせよ何もできはしないでしょう
エミヤオルタ:甘く見ると痛い目をみるぞ
奇兵隊員:総帥、ご報告が
総帥:高杉重工が仕掛けてきましたか?
奇兵隊員:仕掛けてきたのは、本能寺物産という新興企業です

吉法師は醤油べったり、そうじゃ煎餅を売ってた。
客はまんじゅうとダイフクで飽き飽きしてた。

総帥:ひどく憔悴してるようだが大丈夫か?
エミヤオルタ:問題ない、持ち直した
あれもカルデアのサーヴァントだ
だが合流するでもなく、勝手に動いてる
総帥:ダイフクのせいでしょうね
心酔効果は僕以上のカリスマには効きが悪い
効果が狂ったか暴走しているのでしょう
エミヤオルタ:暴走なら敵じゃない
あんたには手は出せないからな
総帥:君を強制的に使役していることは申し訳ないと思っています
エミヤオルタ:聖杯で従わせておいて妙な男だ

総帥は吉法師に会いに行った。
自分で確かめないと気が済まないから。

吉法師:業務提携だっけ?
おまえんとこの会社と
総帥:甘さと塩気を組み合わせれば、
向かうところ敵なしでしょう
吉法師:敵ってのはこいつ?
高杉:まさか松陰先生も来てたとは驚きだな
それで本能寺物産はどちらと手を組むと?
吉法師:吉田なにがしと組む
高杉:なんだって?!
君はカルデアのサーヴァントだろう?
僕と組んで悪の秘密結社と戦うのが筋だろう
ダイフクのせいか?
あれには洗脳効果があってだな……
吉法師:別にそんなことは関係ない
ただな……お前と組むのは面白くなさそうだ

出雲:なんですかこの怠慢経営は
ヘクトール:あ、一服いい?
出雲:それ!タバコは経費に入りません
肥料だの野菜の種だのも経費に計上されてましたけど
ヘクトール:小次郎の旦那の家庭菜園
おいしいんだよ小次郎印の浅漬け
出雲:家庭菜園も経費には入れられません
藤丸様も社員の行動にもっと目を光らせていただきませんと
藤丸:まことに申し訳ない……ゲームは経費に……
出雲:なりません!
タバコや家庭菜園は置いておいて
かなりの額が使途不明の使われ方をしております
心当たりはございますか?
藤丸:もしかして社長……

次はTAKASUGIポイント18万必須

04:さよなら社長

高杉の回想。
久坂が蜂起を求めてた。
バカには何を言ってもムダと高杉は考えてた。
それで松陰先生は首を切られたと。
もしものときは長州を頼む。
久坂は去った。
元治元年7月19日、禁門の変にて久坂は自害した。
その報を長州藩士から聞いた。
高杉は犬死と評した。
怒る藩士を帰れと拒否った。
久坂は強硬派のバカどもに押し切られたと読んでいた。
僕がひとりでやるしかない。

藤丸たちは高杉に社長退任を迫ってた。
出雲は使途不明金の使い道の説明を求めた。
いずれバレると高杉は思ってたらしい。
藤丸たちを倉庫に案内した。

藤丸:ここは奇神の……!
小次郎:確か悪神を炉心に取り込む鉄巨人ということだが
高杉:こいつは僕の宝具となった
宝具奇兵隊は志ある者を一騎当千に強化する
特異点の奇神を宝具として奇兵隊に組む込むことができるのさ
カルデアの魔術師、ヘクトール、小次郎、契約社員の出雲
君らはクビだ
出雲:私だけ契約社員ってひどくないです?
取締役待遇希望でございます
持ち株とか不労所得とかプリーズ
高杉:君がその日払いと言ったんだろ
ヘクトール:で、元社長はどうするつもりだ?

高杉はアラハバキを起動した。
藤丸たちを斉射した。
小次郎が藤丸を守った。

高杉:ここからは俺一人でやる
藤丸:社長、改心したんじゃ!
高杉:君達と事を構えようってんじゃない
俺の敵は松陰先生だからな

藤丸たちは逃げた。
アラハバキが総帥の吉田ビルに向かった。

吉法師:こいつは面白くなってきた
総帥:面白くなってきた……ですか
アレの準備はできてますね
エミヤオルタ:言われた通り兵隊も配備してある
吉法師:おまえ何裏切ってんの?!
勝蔵いたら大変なことになってんぞ!
エミヤオルタ:お前が人のこと言えるのか?
吉法師:確かに!

次はTAKASUGIポイント28万必須

05:黒船サイタマに現る

藤丸は高杉を止めようと訴えた。
吉法師も合流した。
曰わく吉田と高杉、両方潰せば解決。
見込みなさそうな方から潰そうと吉田と組んだ。
ダイフクは吉田以上のカリスマには効果なしだった。

吉法師:いうて俺、織田信長だし
幕末だかの一藩士とやらに引けは取らんて
まあ大層なカリスマ持ちのようだが
小次郎:エミヤオルタ殿は支配下に置かれているようですからな
吉法師:あいつも使われるだけの男とも思えんが
ともかくマスターよ、そろそろ来るぞ
この特異点を開きに、黒船がな

高杉は吉田ビルに鉄巨人を向かわせてた。
総帥は黒船を呼んだ。

高杉:そんな時代遅れの船を作ってたんですか?
あの松陰先生が……
こいつはお笑いだ
いくらなんでも頭が古すぎますよ先生!
総帥:だったら試してみてはどうかね
そのご自慢の奇神とやらで

高杉は奇神の斉射をした。
黒船には効かなかった。
魔力障壁がかかってた。

小次郎:徳川の世を終わらせた黒船か
だが、たかが西洋船一隻
あの奇神とやらがやすやすと負けるとも思えんが
吉法師:いや負けるぞあいつは

高杉:傷一つつかないのは流石にないだろう
総帥:抜け殻の鉄巨人に
夢も持たない君には負ける道理がない
夢なきものに理想なし
理想なきものに計画なし
計画なきものに実行なし
実行なきものに成功なし
ゆえに夢なきものに成功なし
僕が君に教えた言葉です
高杉:サーヴァントが夢見てどうするんです
総帥:諦めからは何も生まれない
そうやって言い訳したのですか、久坂君のときも
高杉:何がわかるっていうんですか
バカ正直に幕府に出向いて勝手に死んだ先生に
久坂もみんなそうだ、勝手に死にやがって
総帥:結局のところ、それが言いたかったのですか
高杉:……戯言です、忘れてください
先生はこんなもの作って何をしようっていうんです?
総帥:僕の夢は変わらない
狭い世界を抜け外の世界へ行く
高杉:もしかしてあの時の……
総帥:何も変わってないですね
松下村塾の門を叩いたあの日からね
高杉:デキの悪い生徒で申し訳ありませんでしたね
さっさとやってくださいよ
総帥:ではここでひとりで死んでいきなさい

エミヤオルタが総帥を庇った。
吉法師が銃で狙撃してた。

エミヤオルタ:提携の話はどうなった?
吉法師:提携の条件は高杉重工を潰すまでじゃろ
今まさに潰れてんじゃんそこで
せっかくお前達が争って
どっちか潰れた方を叩く算段をしとったのにな
藤丸:そんなこと考えてたの?
高杉:君らはクビと言ったはずだぞ
さっさと逃げろ、この黒船君らでもどうにもならんぞ

ヘクトールは高杉を抱えた。
小次郎はエミヤオルタを制した。
吉法師は宝具を放った。

サポートはフレンドのコヤンスカヤにした。

戦艦クロフネ(馬)

ピンクゲージと黄色ゲージブレイクでバトル終了。
クロフネは自身にダメージプラス2ターン&防御アップ2ターンをかける
ピンクゲージブレイクで宝具封印&行動不能無効になる
宝具アップ1ターンを使う

藤丸たちは撤退してた。
高杉、会社の地下牢に入れられてた。

出雲:しばらくこちらで反省してくださいまし
高杉:……
出雲:何とかいったらどうなんでございますか
高杉:なんとか
出雲:子どもか!
藤丸:自分に話させてください
高杉:……なんか言えよ
藤丸:なんか
高杉:人にやられると腹立つな
僕は松下村塾でも優秀でな
同じくらい優秀な久坂と吉田門下の双璧と言われた程さ
何かにつけて先生は久坂ばっか褒めるわけだ
僕みたいのは叩けばムキになるタイプだからな
どいつもこいつも僕の方が先に死ぬと思ってたわけだ
だが久坂君は僕より先に死んじまった
一人残った……
僕からみれば久坂以外はどいつもこいつもボンクラだ
僕一人でやるしかなかった
やったことは幕府と多少ドンパチした程度
松陰先生の言うとおり、何も成さずに僕は死んだ
ひとりじゃなんもできない愚か者
それが僕だ
藤丸:自分もひとりじゃ何もできません

吉法師たちが来た。

高杉:まだやるつもりなのか
奇神でも敵わないんだぞ
吉法師:幕末だったかにも来たんじゃろ
どうやって追い払ったんじゃ
高杉:あの頃はみんな国のために……
ヘクトール:わかってんじゃないか
戦争ってのは一人じゃできないのさ
小次郎:我がカルデア重工では、ちょうど新入社員を募集中でな
新しい職場で才腕を振るってみては?
高杉:社長から平社員に降格かよ
今の僕にはそのくらいが気楽で、面白そうだ!

次はTAKASUGIポイント405000必須

06:開国してください

ダヴィンチ:藤丸ちゃんの反応は消えてないから無事なのは間違いない
以蔵:最初からわしに任せちょけばよかったんじゃ
沖田:私たちは侵入できないと言ってるでしょ
そんなだからダーオカはダーオカなんですよ
ダヴィンチ:なんだろう別の反応が……

特異点から通信が入った。

龍馬:その顔、松陰先生!
総帥:薩長同盟の立役者にして維新の英雄
勝先生も鼻が高いだろう
それに引き替え僕の弟子はどうにもならない龍馬:もしかして高杉さんがそこに?
総帥:今日はカルデアの皆さんにお話がありましてね
カルデアを僕に譲っていただきたい

暗転後、ゴッフが回答してた。

ゴッフ:カルデアの指揮権の委譲
シバをはじめとする未来予測機構の委譲
その他不平等条約もいいところだ
受け入れられるはずがないだろう!
総帥:そういうことでしたら
力でことを成すとしましょう
龍馬:マスターは無事のようですし
松陰先生の口ぶり……
高杉さんもあちらにいるようだ
沖田:前のときの黒幕じゃないですか
全然大丈夫じゃないですよ!こふ?!
(吐血した)

エミヤオルタ:あちらにいるサーヴァントと強力な縁があるんだ
なぜ乗り込まない?
総帥:まずは話し合いから
話が通じないなら力に訴えるまでですが
これは……?
エミヤオルタ:相手に時間を与えればこうなる

高杉が吉法師の宝具を強化した。
高杉の宝具は志あるものを一騎当千の兵に強化する
元より一騎当千の兵なら史上空前の超兵士。
維新都市サイタマは魔術都市
本来の用途は巨大な魔力炉、
6基の魔力炉から対象に魔力を集める。
そいつが高杉に集中してた。

総帥:そんなことをすれば君の体は……
高杉:死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし、でしょう?

吉法師の宝具でもクロフネは傷つかなかった。
ヘクトールの宝具を上乗せした。
さすがに穴が開いてた。
カルデア勢はクロフネ内部に突入した。
エミヤオルタが待ってた。
小次郎が適任と相手を引き受けた。

小次郎:前回は引き分け、今回は決着をつけてみようか。
門というにはいささか小さいが
これより先は一歩も通さん
ただ一念、一生をかけてひとりのまま夢を追った
その極致を見ていくがいい
エミヤオルタ:無双を抱いての飢え死にか
わからんな剣術家というものは

藤丸たちは総帥の元に着いた。

高杉:最初からおかしいと思ってたんですよ
ダイフクで市民を洗脳なんて先生らしくない
考えられる原因は絞られる
総帥:僕が操られていると?
高杉:似たようなのをこないだ始末したもんでね
やったのは僕じゃないですけど
総帥:天逆神……いいところを突くではありませんか
高杉:だがあいつは武市にやられて消滅した
だったら何が先生を……
総帥:戊申聖杯戦争を覚えていますか?
そして江戸城流血開城
君達が江戸で行った虐殺
幕臣や敵対者を集めて殺し尽くした
旧体制の遺骸、それが僕だ
旧体制の無念を背負っているのが僕だ
聖杯に召喚されサイタマに残された記録を見た
君も言ってたそうだね
維新だなんだといっても上がすげ変わるだけ
かのカルデアを手に入れれば話は変わる
僕は黒船に密航し、新天地を目指した
だが失敗し捕縛され何も成さずに死んだ
藤丸:何を成したとかじゃなくて!
総帥:その目……やはりいい目をしている
まるで僕のところに来た時の晋作、君のようじゃないか
話し合いで解決しないなら、あとはわかるでしょう?

サポートはフレンドのダヴィンチにした。
NPC高杉は出撃固定。

松蔭なるもの(術)

高杉はダメージアップ
宝具不可
Quickアップ
クリダメージアップ

松蔭はランタゲにスタン1ターン
宝具ダウン2ターンをかける
青ゲージブレイクでこちらの防御強化&攻撃狂化解除をかける
自身にダメージカット3ターンを使う
ダメージプラス1ターン&攻撃アップ1ターンを使う
紫ゲージブレイクで攻撃ダウン3ターンを使う
自身に確率で回避2ターンをかける
Busterアップ1ターン&Quickアップ1ターンを使う

エミヤオルタVS小次郎は相打ち。
と思いきや小次郎には鎧があった。
高杉の強化の差で小次郎が勝った。

小次郎:おかげで取り柄のない拙者も一騎当千の兵よ
エミヤオルタ:本気でそう思ってたのか貴様
そうであれば高杉の宝具は破格に機能する、か……

総帥の体から亡霊が現われた。

高杉:この声はひとりじゃない、何人もの気配が?!
亡霊:その通り、それでは取り戻すとしようか
我らに再び徳川の世を

次はTAKASUGIポイント555000必須

07:立ち上がれ奇神

安政6年10月27日、江戸伝馬町牢屋敷。
松蔭が処刑された。
故郷へ書を託した。
我今、国の為に死す、死して君親に背かず
悠悠たり、天地のこと、鑑照、明神にあり

徳川の亡霊はただの怨念にすぎなかった
顕現のための器がなかった。
聖杯で松蔭を召喚した。
だが松蔭は亡霊の意識を断った。
さらに亡霊の目的とは異なることを始めた。
亡霊にはどうすることもできなかった。
松蔭を倒したせいで新たな器=クロフネが手に入った。

高杉:まだ勝負はついてない
このクロフネが本体だ
ヘクトール:そいつは厄い
亡霊:あえて名乗らせてもらう
我々こそが第16代将軍徳川クロフネと知れ
吉法師:徳川クロフネ?竹千代んとこ?
高杉:自分で黒幕をやるのは面白いが
人にやられるのは気に入らないな!
徳川:高杉晋作の名は徳川の救世主として
後の世まで語り継ごうぞ
長州が産んだ特大の愚か者としてな!
高杉:何か策でもないのか戦国の風雲児
吉法師:こういう想定外のことには弱いんだよ俺
ギリシャの大英雄、なんとかせい
ヘクトール:右から左へ問題を投げないでくれる?
小次郎の旦那、パス
小次郎:拙者刀を振るうだけが取り柄でござるよ?
高杉:魔術師君、隠さなくてもいいぞ
坂本君とか新撰組とか、都合よく助けに来てる頃なんだろ?
藤丸:来てたらいいですけど
松蔭:まだ手はあります
高杉:先生?!意識が戻ったんですか?
松蔭:意識はありましたよ
彼らに体を預けていた間もね
高杉:はあ?じゃあやってたこと自体は先生の意思ってことですか?
松蔭:当然です、僕の夢ですからね
それは晋作、君も同じでしょう
高杉:そりゃあまあ……そうかもですね
松蔭:やはり君を喚んでよかった
……奇神です
高杉:ですがアラハバキは松陰先生にやられて……
吉法師:何かあるならさっさと行け
俺達がなんとかしといてやる
ヘクトール:楽しい残業と行きますかね
小次郎:クロフネと果たし合いとは、それもまた一興か
藤丸:行きましょう高杉さん

アラハバキはボロボロだった。

松蔭:君が負けたのは志が伴ってなかったから。
自分一人で事を成せると意地を張ってた。
ずっと後悔していたのでしょう
久坂君を仲間を救えなかった自分を
僕が奇神の魂となりましょう

もう朝になってた。
吉法師たちは疲弊してた。
奇神が起動した。
クロフネは砲撃した。
奇神には効かなかった。
松蔭が炉心となってた。
これが本来の力だった。

松蔭:死して不朽の見込みあれば、いつでも死ぬ覚悟
我が教え子の道を開くためならば本懐です
徳川:死ぬ為にたたかうだと?!狂っておるのか?!
高杉:松下村塾では当たり前だ
諸君、狂いたまえってな

サポートはフレンドのギルガメッシュにした。
NPC高杉は固定出撃。

第16代将軍徳川クロフネ(剣)

高杉はダメージアップ
毎ターン弱体解除
味方全体クリ威力アップ
味方全体スター率アップ
味方全体最大HPアップ

クロフネは毎ターン単体にスタン、強化成功率ダウン、攻撃ダウンをいつれか付与
被ダメージで攻撃アップ3ターンを使う
緑ゲージブレイクで攻撃アップ
宝具耐性3ターンを使う
攻撃ダウン3回3ターンを使う
単体にスキル封印1ターンを使う
青ゲージブレイクで防御アップを使う
紫ゲージブレイクで毎ターンチャージプラスがかかる
攻撃アップを使う
通常攻撃で低確率でNPを減らす1ターン
防御アップ4ターンを使う

松蔭が炉心から出てた。
炉心になると不可逆じゃないの?
Apocryphaはそんな説明だったような……

高杉:最後に1つだけ教えて下さい
なぜ先生が喚んだのは僕だったんですか
松蔭:もちろん、幕府と戦うなら……
高杉晋作以外にない
そうでしょう?
高杉:何も成さなかった僕ですが
幕府の奴らの鼻だけは明かしてやりましたよ
松蔭:何も成してないなどというなら
僕がその筆頭ではありませんか
高杉:先生は長州の、いや俺達みんなに道を……
松蔭:そうです、人は何を成したかではない
己がどう生きたかです
バカな生徒を持つと教師は苦労するものです
ですが晋作、やはり君は僕の……最高の生徒でしたよ
僕の人生は挫折の人生でした
ですが此度の挫折は、実に楽しい挫折でした

松蔭は消えた。

高杉:悪いがまだ死ねなくなった
君と契約している限りはしつこく生き抜いてやるさ
ヘクトール:それじゃあ引き上げるかいマスター
働きすぎたんでね、ゆっくり一服したいってもんだ
小次郎:帰りに一杯、付き合ってもらう約束もあった
高杉:だがそいつは新社長のおごりで頼むぞ
吉法師:これにて一件落着というところか
いや、違うな
やはりこれに尽きるか
是非もなし!ってな

徳川の怨霊はまだ消えてなかった。
エミヤオルタが見つけた。

徳川:奴らを殺せ
貴様なら後ろから撃つのはお手の物だろう
エミヤオルタ:それが最後の命令か、了解した

エミヤオルタは怨霊を攻撃した。

エミヤオルタ:俺は味覚が失われている
甘味欲しさでダイフクとやらを口にする理由がない
松蔭に受けたギアスは高杉重工と戦う、それだけだ

エピローグ

高杉、ヘクトール、小次郎、吉法師がカルデアで酒盛りしてた。
以蔵、龍馬も現われた。
ゴッフのワインを勝手に飲んでた。
藤丸はジュース飲んでた。

龍馬:昔を思い出してたんだ
高杉さんの周りにいる人間は
いつもみんな笑っていてね
本当に羨ましかったものさ
高杉:気味の悪い笑みを浮かべてるんじゃない
だから信用されないんだぞ
せっかくの酒もまずくなるだろ
僕らはもうカルデアの仲間だろ
一杯付き合えよ

エミヤオルタはまだ特異点にいた。
居酒屋で飲んでた。
出雲が現われた。

出雲:今回は裏方ばかりのくたびれもうけ
一杯ぐらいは奢っていただいても罰は当たりませんでしょう?
エミヤオルタ:飲むのはかまわんが邪魔をするな
出雲:今回はお互い損な役回りでございましたね
エミヤオルタ:その僧兵、中に誰が入ってるんだ?
出雲:急に何を言い出すんですか!
斬ザブローに中の人などおりません!

翌朝、自室で藤丸が目覚めると高杉がいた。

高杉:食堂が岡田君のゲロまみれで寝る場所がなくてね
マシュ:あれ?高杉さん朝からどうされたんですか?
高杉:大したことじゃない
せっかくだし迎え酒と行こうか
所長とかいうやつのワイン棚から2、3本くすねてこよう
忘れてた、これ

聖杯だった。

高杉:僕が来たからには退屈はさせない
これからの高杉晋作に大いに期待してくれていいぞ
藤丸:松陰先生の分もですね
高杉:言うじゃないか
武蔵の野辺に朽ちぬとも、留めおかまし、大和魂
そうだな、松陰先生の分も面白おかしくやろうじゃないか!

聖杯

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