真月譚月姫第3話「直死の魔眼」は、志貴とアルクェイドVSネロの顛末。
志貴はアルクェイドのマンションで目覚めた。
前話の後、マンションに着くなり気絶したらしい。
ここはネロが把握してるのに戻って来たのは、
ネロは昼間はどうせ活動できないからという理由。
志貴は無断外泊扱いだし学校にも行かなかった。
一方、弓塚が行方不明となっていた。
恐らくネロの犠牲者。
弓塚は両親とホテル内のレストランに行ってネロに殺されていた。
それをニュースで知って志貴は激しく後悔。
といっても事情を知らなかったんだしねえ……。
これで及び腰だった志貴も、
ネロを殺すアルクェイドに積極的に協力する決意を固めてた。
要は志貴の意思を変える為のキャラですねえ、弓塚って子は。
前話で何で急に弓塚が登場したのが、ちょっと疑問だった。
アルクェイドは志貴が自分を殺した手口を知りたがり、
志貴は「物が壊れる線」の事を椅子を使って実演。
これを見たアルクェイドは「直死の魔眼」と説明。
これが副題。
後半はネロ戦。
深夜の公園でアルクェイドが1人で待っていた。
志貴は近くの茂みに潜伏。
現れたネロはアルクェイドの覇気のなさを訝しがっていた。
でも「我が貴様を凌駕したという事か」と勘違いw
この現場を遠くからシエルが様子見。
ネロはシエルを教会の者と呼んでいた。
志貴が姿を見せると、人間に助けを請うとは落ちたなと、また勘違い。
志貴は使い魔の犬を直死の魔眼で次々にバッサリ。
これを見てネロは「志貴が普通の人間じゃない」と気付く余地もあっただろに、気付かずじまい。
アルクェイドはネロの切断された腕に拘束されて動けなくなった。
でもこれは、アルクェイドがネロの油断を誘う為にわざとやったこと。
ネロはアルクェイドの代わりに自分に斬りかかってきた志貴に「人間風情が」と怒って突進。
この切れやすさもネロの敗因のひとつ。
そこを志貴は直死の魔眼で迎え撃ち、腕やら体をあっさり切断しまくっていた。
直接的な描写は腕の切断のみ。
事後に、ネロの着ていた服のみがボロボロになって残るという描写。
ネロの死の間際にアルクェイドは「彼は私を殺したのよ」と教え、ネロは驚愕していた。
ネロにも恐らく直死の魔眼の知識はあったはずで、
アルクェイドの言葉で志貴も直死の魔眼を持ってると悟ったんでしょうね。
疲れ果てて倒れた志貴にアルクェイドはなぜか頬にキスしてた。
真祖的に何か意味があるんだっけ……。

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