アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

葬送のフリーレン第11話「北部諸国の冬」

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葬送のフリーレン第11話「北部諸国の冬」は
前半が街に滞在して歓迎されるエピソード。
後半はエルフのクラフトと出会うエピソード。
原作第3巻第23話と第24話。

フリーレンが死者に祈ってた。
フェルンたちも来た。
グラナト伯爵も来たんでフリーレンは逃げようとした。

シュタルク:伯爵は全部不問にするってよ

死体はどれも損傷がなかった。
伯爵は感謝を述べた。

フリーレン:前はもっと派手にやってたけど
ヒンメルに怒られたから……
シュタルク:怒られて当然だ
フェルン:ヒンメル様はしつけが上手ですね
フリーレン:しつけっていうな
でもこれが普通のリアクションだ
フェルン、シュタルク、よくリュグナーたちを倒した、偉いぞ

伯爵は代々伝わるペンダントをかけた死体を見つけた。
つまり伯爵の息子。

伯爵:フリーレン、今日ほど誰かに感謝したことはない

フリーレンが望んだ報酬はフランメの魔道書だった。

伯爵:グラナト家に伝わるフランメの魔道書……この魔道書は
フリーレン:偽物
百も承知です閣下、これは趣味ですので

伯爵は堅苦しい言葉遣いをやめるよう訴えた。
ヒンメルとアイゼンは王都で王にため口叩いて処刑されかけた。
なのでフリーレン、言葉遣いは変えなかった。
シュタルクは死罪と聞いてビビってた。
ため口聞いたことがあったから。
背後から斧を持った部下が現われた。
裏庭の木を切ったと報告しただけ。
……シュタルクは気絶してた。
フェルンは魔法でシュタルクを浮かせて運んだ。

ここから住人に歓迎されるダイジェスト。
割と長く滞在したっぽい。
旅立ちで雪が降り始める。
最後は死体を全て埋葬し、葬儀を行ってた。

伯爵はフリーレンたちを門まで見送った。
曰わく今は北部高原の情勢が厳しい。
魔族の活動が活発化してる。
通行には一級魔法使いの同行が必要。
フェルンは旅立つ前に三級魔法使いの資格を取ってた。

フェルン:まさか無資格の闇魔法使いだったんですか?
フリーレン:闇医者みたいに言わないでよ
この聖杖の証も使えないんでしょ?
フェルン:なんですか、この骨董品……

葬送のフリーレン第11話「北部諸国の冬」聖杖の証

伯爵曰わく北側諸国には魔法国家オイサーストがある。
そこで一級試験を受けられる。

伯爵:グラナト家はこの恩を決して忘れない、よい旅を

街を出ると雪が降り始めた。
暗転後、雪山で遭難してた。
シュタルクは倒れた。
フェルンたちは謎に無事。
シュタルク、薄着だった?
原作でも謎。
防寒魔法?
フェルンがシュタルクを担いだ。

シュタルク:いい匂い……
フェルン:置いてっていいですか?
フリーレン:麓に小屋があったはず
フェルン:80年前の知識ですよね?

小屋はまだあった。
先客がいた。
上半身裸でスクワットしてるエルフ、クラフトがいた。
フェルンは小屋から出た。

フェルン:ここはだめでございます
フリーレン:えー、なんで?
フェルン:変態がいるからです
クラフト:変態とは心外だな
……ん?おまえエルフか?

クラフトは寒いのでスクワットして体を温めてたらしい。

暗転後、シュタルクが目覚めた。
隣にクラフトがいた。

シュタルク:誰?このおっさん?!

クラフトが人肌で温めてただけ。
モンクのクラフトをシュタルクは聞いたことがなかった。
ずっと昔に活躍した冒険者?
原作でも第12巻時点で説明はまだない。
フリーレンもクラフトを知らなかった。
フリーレン1000年以上生きてるのに。
てことは、クラフトはそれ以上生きている?

あとのエピソードで出るけど
原作だとクラフトそっくりの銅像がある。
今では誰も何の銅像か覚えてない。

クラフト:同族と会うのは300年ぶりだな
エルフはもう絶滅したと思ってたぞ
フリーレン:私もだよ

エルフがいなくなってるのは魔王が根絶しようとしたからでしょうね。
フリーレンの村も襲撃され、フリーレン以外は死んだわけで。

クラフトの荷物で冬を越すことになった。
ここもダイジェスト。
……半年経った。
クラフトはフェルンの首飾りを作ってた。
女神像だった。
天地創造の女神は姿を現わしたことがない。
それでもクラフトは女神様を信じてた。

クラフト:いてくれなきゃこまる
俺の成してきた正義も偉業も、知っているやつは死に絶えた
俺は死んでから天国で女神様に褒めてもらう
フリーレンお前の身の上を話せ
俺が代わりに褒めてやる

フリーレンの脳裏にハイターの記憶がよぎった。

ハイター:身の上を話していただければ
代わりにわたしが褒めますよ
フリーレン:褒められるようなことは何もしてない
ハイター:常に魔力を制限してるのに?
血の滲むような努力のたまものに見えますが
フリーレン:気づいてたの?
ハイター:何年一緒に旅していると思ってるんです
フリーレン:面白い話じゃないよ

回想はここで途切れるけど、魔力制限の理由を語ったらしい。

フリーレン:遠慮しておくよ
もう別の奴に褒めて貰ったから
クラフト:そうか、いい友人を持ったな、大事にしろ
フリーレン:いやその人はもう……今は天国に居るよ

そしてフリーレンたちはクラフトと別れたという引き。

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