葬送のフリーレン第14話「若者の特権」は
前半がフェルンの誕生日プレゼント
後半がフリーレンがヒンメルからもらったプレゼント。
原作第4巻第29話と30話。
アバンはオリ要素。
ヒンメルたちが買い出しに行った。
そのついで、フリーレンの指輪を買った。
OP後、シュタルクが怒ってた。
フェルンに怒られたから。
フェルンの誕生日にシュタルクがプレゼント買ってなかった。
アニメのフェルン、顔を上に向けてむっすーとしてた。
この描写だとまるで泣きそうなのを我慢して怒ってるようにも見える。
まあ背の高いザインを見ながらむっすーとしてるんだろうけど。
俺も買ってない。
男はそういうの気にしない。
と諭すザインにフェルン、ローキックしてた。
あの年頃の男子は女の子の言動に一喜一憂する。
追いかけた方がいいとザインは諭した。
ザインが露店を見ているとフェルンが現われた。
シュタルクを見つけたが声をかけられなかったと。
ザインは好きなのを選んでいいと誘う。
フェルンは断った。
私はシュタルク様の誕生日にプレゼントをあげた。
そんとき一緒に選んだのかとザインは察した。
好きなの選んでいいと言われて断るやつはいない。
それを大切な思い出と思ってるからだ、と。
フェルンにはその実感がなかった。
フェルンはシュタルクに会いに行った。
シュタルクはヒンメルの像を見てた。
お互いに謝ってた。
そしてプレゼントを買いに行ったらしいけど描写はない。
描写ないのは原作どおり。
それをフリーレンとザインが屋根の上からのぞき見してた。
ザイン:大人になって人との距離感がわかると
衝突することすら避けるようになる
今まで苦労しただろうフリーレン
ガキの世話は大変そうだ
フリーレン:他人との距離感ってなに?
ザイン:ガキ3人だったか……
フェルン、俺に相談に来たぞ、あんたにじゃなくて
いったい誰と重ねてるんだろうな
フェルンがザインに相談したのは僧侶だからとフリーレンは察した。
フェルンはハイターに育てられたから。
ザイン:そんな偉大な僧侶と比べられちゃたまったもんじゃないぜ
フリーレン:全然偉大じゃないよ
酒飲みでよく二日酔いになっていたし
好き嫌い多いし、よく嘘もついた
ただの生臭坊主だったよ
ザイン:俺の記憶にあるハイター様は優しくて
頼りがいがある爺さんだった
フリーレンの脳裏にハイターの記憶がよぎった。
子どもには心の支えとなる大人が必要。
フェルンは努力家です、たくさん褒めて導いてあげないといけない。
私は死ぬまで大人のふりをし続けるでしょう。
フリーレン:それじゃあ死ぬまで大人のふりを続けたハイターは
誰が褒めてくれるの?
ハイター:そのために女神様がいるんですよ
天国に行くまではお預けですが
フリーレン:じゃあこっちでは私が褒めるよ
フリーレンはハイターの頭をなでた。
ハイター:フリーレン、私が天国に行ったら女神様に話を通しておきます
あなたはやっぱり女神様に褒めてもらうべきです
回想が終わり、フリーレンはザインの頭をなでた。
フリーレン:ザインはちゃんと大人をやれていると思うよ
ザイン:これが、お姉さんだったら最高だったんだけどな
フリーレン:私ほどのお姉さんはなかなかいないよ
後半は馬車に乗ってた。
フェルンのブレスレットを見たフリーレンは、
同じデザインの指輪を持ってるとカバンを開けて探した。
ヒンメルにもらった指輪で、アバンのシーンで買ったもの。
大形の鳥の魔物が馬車ごと持ち上げて飛んだ。
カバンを開いてたので、中身をぶちまけてしまい、指輪も飛んだ。
シュタルク:飛行魔法でなんとかならないのか?
フリーレン:人類が空を飛べるようになって40年も経ってない
魔族の魔法術式をそのまま転用したもので……
シュタルク:俺にもわかるように話してくれ
フリーレン:原理がわからないまま使ってるから応用ができないってこと
人より大きなものは僅かな時間しか飛ばせない
フリーレンは商人を魔法で浮かせることにした。
フェルンはザインを浮かせる。
フリーレン:シュタルクは飛び降りて
戦士ならこのくらいの高さで死なないでしょ
シュタルク:死ぬに決まってるだろ?!
フリーレン:アイゼンはどんな高さでも無傷だったよ
ハイターがドン引きしてた
フェルン:ドン引きする時点で、おかしいのはアイゼン様だと思います
魔物は得物を地面に叩きつける習性があった。
フリーレンは馬車から飛び出て魔物をゾルトラークで倒した。
馬車が地面に衝突する直前に浮かせて威力を相殺した。
商人は馬車の修理。
フリーレンは荷物整理。
ここで指輪がないと気づいた。
他は食料採取。
ザインがフェルンの腕輪に気づいた。
シュタルクは3時間かけて選んだらしい。
ザイン:あの意匠は鏡蓮華
花言葉は久遠の愛情だ
この地方じゃ、あれは恋人に贈る物だぜ
フェルン:シュタルク様?
シュタルク:し、知らなかったんだ!
俺が花言葉なんか知ってると思うか?!
フェルン:そうですよねバカですもんね
シュタルク:自分だって知らなかったくせに……
フェルン:何か言いましたか?
ここから野営のダイジェスト。
猪狩って鍋料理。
フリーレンは夜な夜な指輪を探してた。
馬車が直って、明日には出発。
……フリーレンの指輪は見つからなかった。
フェルン:これと同じ鏡蓮華の指輪だったんですよね
花言葉は久遠の愛情だそうです
フリーレン:そう、知らなかった
どうでもいい、ヒンメルもそんな花言葉知らなかったと思うよ
フェルン:それでも大事なものです
みんなで探そうとした。
今回の依頼の報酬は装飾品を探す魔法だった。
今まで報酬は何の魔法か話してたのに、今回は言わなかったんですね。
原作でも理由不明……。
行商人は巻物を渡した。
その魔法を使うと指輪が光ってみえた。
フリーレンの脳裏に、ヒンメルとアクセサリ買った記憶がよぎった。
アバンの回想の続きになってた。
これでいいやと適当に選んでた。
そのデザインを見てヒンメルは驚いてた。
つまり花言葉を知ってたんですね。
ヒンメルはその指輪をプロポーズのように跪いてフリーレンの指にはめた。
暗転後、馬車の旅の続きで終わり。
フリーレン:なんで鏡蓮花のブレスレットなの?
フェルン:シュタルク様がバカだからです
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