葬送のフリーレン第15話「厄介事の匂い」は
前半が眠りの呪いを撒く魔物退治で
後半はシュタルクが影武者をやるエピソード。
原作第4巻第31話と第32話。
フリーレンたちが旅した期間をザインが聞いてた。
フェルンは4年、シュタルクは1年。
この辺はオリ要素。
このパーティに足りないものがある。
それは年上の色っぽいお姉さん!とザインが力説した。
シュタルク:フリーレンがいるだろ
ザイン:嫌だ……お姉さんじゃないもん……
フェルン:(すごく辛そう……)
フリーレン:悪かったね
次の村は住人がみんな眠ってた。
馬とか鳥は寝てないのはオリ要素。
原作だと動物は描かれてない。
人間にだけ作用する呪いっぽい。
フリーレン:厄介事の匂いがするし次の村に行こうか
フェルン:フリーレン様、怒りますよ
フリーレン:冗談だよ……
ザインは呪いと直感した。
呪いは人類の魔法技術では未解明だった。
僧侶の女神魔法なら解呪できる。
女神魔法は原理がわかってない。
生まれながらの資質がないと難しい。
フリーレンとフェルンでも呪いの範囲内なのはわかるらしい。
ロウソクがまだ燃えているカットはオリ要素。
つまり村人が寝る前に火をつけて、
ロウソクがそれなりの長さだったのが
寝てから短くなる程度の時間しか経ってない。
1時間くらい?
ザインが呪いの発信源の魔物を特定した。
シュタルクは倒れた。
原作だとシュタルクはいつの間にか寝てた。
ザインの目覚め魔法は5秒しか効かない。
ザインがシュタルクを背負った。
夜営中、次はフェルンが寝た。
結界を張って2人を残した。
ザイン:もう少しだ、反応が近い
フリーレン:じゃあザイン、魔物が出たら起こしてね
私が必ず倒すから……
ザイン:俺の魔法じゃ5秒しか……
フリーレンも寝てしまった。
ザインは1人で戦った。
女神魔法にも攻撃系魔法があった。
魔物は植物型、混沌花亜種だった。
魔法を反射した。
正確にコアを狙わないと反射すると直感した。
ザインはフリーレンを起こすか迷ってた。
フリーレンに意思疎通できるかわからないから。
フリーレンの魔法が反射すると村が消し飛ぶかもしれない。
ハイターの記憶がよぎった。
曰わくフリーレンは何を考えているかわからなかった。
だからその言葉を信じることにした。
魔王を必ず倒すという言葉を。
……ザインも信じることにした。
ザイン:どうなっても知らねえぞ……
フリーレン!コアだけを……!
目覚めたフリーレンはコアを狙って魔物を倒した。
ゾルトラーク?
曰わく起きた瞬間にピンと来た。
魔法を反射するやつと。
助けた村人からお礼を言われて旅だった。
ザイン:あの村のお姉さんきれいだったな……
シュタルク:まだ言ってる……
後半はフォーリヒという街。
魔法都市オイサーストまであと半分。
路銀がなくなってた。
貴族に呼び止められた。
シュタルクを影武者にするつもりだった。
頭のケガは戦闘で負傷したことにする。
フリーレンはオルデン家を知ってた。
祖父も強引な人だったと。
オルデン:金ならだす
フリーレン:ばかばかしい、行くよシュタルク
フェルンは銅貨を数枚見せた。
フリーレン:何その銅貨?
ザイン:手持ちの路銀だってさ
フリーレン:話くらいなら聞いてあげていいかな
オルデン家はシュタルクと同じ村の出身だった。
長男のヴィルトが魔族の将軍と相打ちになった。
ヴィルトはシュタルクそっくりだった。
兵士の士気を立て直すまで、息子の死を隠す。
3ヶ月後の社交界でヴィルト健在を示す。
報酬はシュトラール金貨10枚。
1年は三食おやつ付きで生活できる。
フリーレン:魔道書もつけて
オルデン:書庫から持っていけ
シュタルク:待ってくれ無理だって
フェルン:シュタルク様、路銀のためです
シュタルクの特訓ダイジェストが挟まった。
フェルンに作法を見せて、その手を取ってた。
フェルン:似合ってない……
シュタルク:ひどい……
とはいえ、フェルンはシュタルクが触った自分の手をじっと見てた。
貴人のように扱われてまんざらでもなかったとか?
オルデンには二男のムートもいた。
跡継ぎなのに上達しないとぼやいてた。
シュタルクは父に失敗作と言われた記憶がよぎった。
木刀を持つ手が震えた。
オルデン:大丈夫だ
ここはお前の故郷の村じゃない
オルデン、シュタルクのことを知ってる?
失敗作と言われてたことも?
オルデンはムートの努力は評価してた。
いずれは自分を超えると。
シュタルク:それムートに言った方がいいぜ
オルデン:いつも言ってる
だから調子に乗って上達せん
フェルンも作法の練習を求められた。
年頃の男子だから社交界に1人では行けないから。
フェルン&シュタルクは社交界で見事に踊ってた。
原作だと2コマしかないシーン。
社交界が終わり、報酬をもらってた。
オルデン:お前の戦士として力量は見事だ
お前さえよければ……
シュタルク:俺はあんたの息子の代わりじゃないぜ
オルデン:だが帰る場所はないだろう
クレ地方の村が滅ぼされたのは知ってる
オルデンは息子へ言った言葉を悔いてた。
お前の顔なんて二度と見たくないと。
心にもない言葉だった。
シュタルクもアイゼンに心にもない言葉を言ってしまった。
シュタルク:だから旅の土産話を持って帰らないとダメなんだ
オルデン:……そうか
最後はフリーレンが魔道書を選んでた。
EDのスタッフロールと重なってた。
半日もすぎて執事が困ってた。
ザイン:兵力の回復にはまだ時間がかかりそうだってよ
シュタルク:少なくとも跡継ぎには困らなそうだ
窓の外のオルデンがムートに指導してるシーンで終わり。
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