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アニメ視聴記 あらすじと感想

葬送のフリーレン第7話「おとぎ話のようなもの」

投稿日:2023年10月28日 更新日:

葬送のフリーレン第7話「おとぎ話のようなもの」は
前半は解放祭をやってる街に立ち寄るエピソードと
後半は魔族と和睦しようとする伯爵のエピソードの前半。
原作第2巻第13話と第14話、第15話中間まで。

フリーレンが夢を見てた。
フランメの著書に本物なし。
ヒンメルたちがそう語ると
あの人を覚えているのは私だけだ……とフリーレンは呟いた。

目覚めるとフェルンが朝食作ってた。
フリーレンの早起きは珍しい。
こういうときは褒めないと。
フェルンは慌てて世話をしてた。
何これ……とシュタルクはチベットスナネズミの顔になった。

葬送のフリーレン第7話「おとぎ話のようなもの」チベットスナネズミの顔をするシュタルク

OP後、街道の掃除をしてた。
落石で道が塞がってた。
フリーレン曰わく魔法で飛べばいいけど、他の人が困る。
……ってフェルンが言ってた、と。
シュタルクはフェルンの様付けを気にしてた。

フェルン:シュタルク、さっさと手伝って
シュタルク:タメ口!?
さん付けとか君付けとかあるでしょ
あと愛想良くしてくれよ
傷つきやすいんだよ
フェルン:めんどくさいな、こいつ……
シュタルク:こいつって言った!?

行商のおじいさんはエルフを見るのは初めてだった。
フリーレン曰わくエルフは恋愛感情や生殖本能が欠けてる。
だから緩やかに絶滅してる。
最後に同族に会ったのは400年以上前。

次の街は解放祭をやってた。
80年前にヒンメルがこの街を支配してた魔族を倒した。
80年は何かを忘れるに十分な時間。
それでもこの日だけはヒンメルを思い出す。
フリーレンの脳裏にヒンメルが銅像を作らせる記憶がよぎった。

ヒンメル:後世に僕のイケメンぶりを残しておかないとね
フリーレン:そろそろ宿にもどろっか
ヒンメル:一番の理由は……
君が未来でひとりぼっちにならないようにするため
おとぎ話じゃない、僕達は実在したんだ

商人:あなたはフリーレン様の像によく似ていらっしゃる
フリーレン:これ100年後まで続いているのかな
商人:この街が続く限りは
フリーレン:1000年後は?
商人:それはわかりませんな

フリーレンたちは街を後にした。

シュタルク:この旅の目的地を聞いてなかったな
フリーレン:天国
シュタルク:そいつは楽しそうだ

後半は魔族と和睦しようとしてる街。
フリーレンは魔族を見るや、魔法を撃とうとした。
衛兵はフリーレンを捕まえた。
フリーレンなら衛兵をかわすのも可能な気がする。
抵抗しなかった。
魔族リュグナーはフリーレンを冷たい目だと評した。
フリーレンは魔族を人の声真似をする猛獣だと言い返した。

牢のフリーレンにフェルンたちが面会してた。
街で情報収集してたらしい。
断頭台のアウラ、七崩賢の1人。
街はアウラと28年戦ってた。
アウラは和睦を申し出た。
悪手だ……とフリーレンは評した。
フリーレンの脳裏にヒンメルが魔族を許してしまう記憶がよぎった。
娘を食い殺した魔族の娘を囲んでた。
お母さん……と魔族は呟いた。
ヒンメルは躊躇した。
フリーレンが代わりに殺そうとした。
償いの機会をと村長もヒンメルに同意した。
今殺さないと後悔する。
……フリーレンの忠告を誰も聞かなかった。

魔族は村長の家族となった。
村長の娘と一緒に遊んでた。
しかし村長の家は燃やされた。

葬送のフリーレン第7話「おとぎ話のようなもの」炎上する村長の屋敷

魔族は村長の娘を村人に渡した。
曰わく私が食べてしまったあなたの娘の代わり。

魔族:あなたから殺意を感じていた
私は平穏に過ごしたい
ですから用意しました
ヒンメル:その子は村長の娘だ
魔族:村長はもういませんよ?

ヒンメルは魔族の腕を切り落として娘を奪還した。
フリーレンはゾルトラーク?を撃った。
お母さん……と魔族は呟いた。

フリーレン:魔族は生まれ落ちてから孤独に過ごす
家族という概念すら存在しない
なんでお母さんなんて言葉を使うの?
魔族:だって殺せなくなるでしょ
まるで魔法のような素敵な言葉……

魔族は消滅した。

回想が終わってフリーレンは脱獄を決意してた。
この街はもう長くないから。

領主グラナトはリュグナーたちを息子の部屋に呼んだ。
息子は10年前アウラとの戦いで死んだ。
魔族を呼んだのは、ここで殺す為。
剣を向けた。

リュグナー:この部屋は掃除が行き届いています
10年前と変わらぬままなのでしょう
私も殺された父上の部屋はそのままにしています

グラナトは躊躇してしまった。
少し考える……と。

リーニエ:リュグナー様、父上ってなに?
リュグナー:なんだろうね
グラナト伯爵は人情に厚い方のようだ
和睦と称してこの街の防御結界を解除させることも可能だろう
あとはアウラ様がこの街を滅ぼしてくださる

その頃、魔族ドラートが地下牢にいた。
いきなり衛兵の首を切った。
フリーレンの牢に入った。

フリーレン:私強いよ
ドラート:ぼくよりもか?
フリーレン:断頭台のアウラよりも

という引き。
残り話数から言って、アウラを倒して1期は終わりですね。
2期があるかは知らんけどw

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