冒頭でユキが一部の記憶を取り戻してた様子で、
記憶を取り戻して更に狂うのかと思ったら、
普通に覚醒してスコップでゾンビに立ち向かっていたのが不思議。
「ゾンビと戦わないといけない」という記憶も取り戻したんですかね。
一方のみー君は、自分はメグ姉を知らないので大丈夫と言ってたのに、
ゾンビが目の前に迫ってきても放心して動けずっていう。
まあ後で気を持ち直してゾンビと戦ってたけど。
みー君はユキが記憶を取り戻しているとわからないのだから、
「ユキを守らないといけない」という義務感がみー君をその気にさせたんですかね。
追い詰められた様子のユーリがクルミを殺そうとして結局、殺さなかったけど、
みー君が薬を取ってくる事を忘れたのか、単に諦めてたのか……。
ここでユーリが「ケイ」の名前を呟いていたけど、
ユーリとケイが知人か友人という描写はなかったような……。
みー君がバリケードにCDプレイヤーを置くのは謎行動かと。
ゾンビを引き付けるなら、バリケードとは反対側に置けばいいのに。
そこに置く事で、他のゾンビがますます集まるわけだし。
実際、バリケードの先の地下階段に群がったゾンビのせいで、みー君は地下室に閉じこもるハメになったわけで。
ピンポン球でゾンビを誘導するのは笑ったけど、あのゾンビは元卓球部員なのかなとw
みー君がゾンビメグ姉を殺す前にわざわざ語りかけるのは、ちょっと違和感。
何か、メグ姉にわずかに人の意識が残っている事を知ってるように見えるので。
視聴者視点だと、メグ姉が日誌らしきものを書いていた≒人の意識が残ってるとわかるけど、みー君は日誌のことを知らないはず。
薬が入っていた箱の血の手形はメグ姉のもので、薬のことをかすかに覚えていたってことでしょうね。
ユキがメグ姉が死んだ状況を思い出しつつも、メグ姉の幻聴を聞いてたのはどういう精神状態なのか。
メグ姉の死とメグ姉が生きているような幻聴と矛盾を感じないのかなと。
「放送室を目指せ」という幻聴は、実はメグ姉の過去の発言を思い出していただけ?
そうでないと、幻聴が生存のヒントを教えるのは御都合主義すぎるし。
メグ姉は例の資料を読んでて、放送室に何かの仕掛けなり物資なりがあると知ってたのかなと。
それを生前にそれとなくユキに教えていたと考えれば、御都合主義にはならないので。
メグ姉が死んだ場所らしき放送室への廊下で、ユキがメグ姉の死を思い出して泣いてたけど、
その後なんかあっさり受け入れてたのも違和感ありました。
記憶を抑圧するほどに、メグ姉の死はショックな出来事だったわけでしょ?
まあゾンビ襲撃が迫ってるので、泣いてられないと気を持ち直したと言えるけど。
みー君は地下室に閉じ込められて薬を持ち帰れそうにないし、
ユーリはクルミを殺せないだろうし、かと言って教室の外のゾンビを倒せるスコップはみー君が持ってるし、
ユキは放送室でひとりだけ生存って終わり方かなと予想。
でも、みー君が逃がしてしまった太郎丸が仲の良かったユキを襲って、
ユキもゾンビ化確定という完全バッドエンドな気も……。
順当な終わらせ方だと、学校からの「そつぎょう」=学校から脱出だろうけど、
この世からあの世へ「そつぎょう」という可能性もあるかと。
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