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アニメ視聴記 あらすじと感想

がっこうぐらし第7話「おてがみ」の感想

投稿日:2015年8月21日 更新日:

OPに出ていたメグ姉が墓のカットに差し変わってました。
あと時間帯が夕暮れっぽい雰囲気に変わって、ゾンビも増量。
最終的にはゾンビだらけになって「したいから~」っていう歌詞が「死体」を意味するというネタが本当になるのかも……。

冒頭でユキがひとりで授業を受けている体で教科書を読んでましたが、
その姿を見たみー君が、ユキにケイの姿を重ねて見てました。
おそらく、ケイは放課後にひとり教室に残って似たような事をしてたんじゃないかなという印象。
みー君いわく、ケイは方丈記が好きで読んでいたらしいので。

ユキが起床した際にメグ姉がいないことを気にするシーンで、
クマのぬいぐるみの顔のアップになって目が怪しく光ってましたが、
ぬいぐるみはメグ姉の持ち物だったんですかね。

学園生活部はユキの発案だったみたいですね。
ユキの回想で、メグ姉がユキに幽霊のように語り掛けてましたが、
ユキにアイディアを提案するくらいなら、やっぱり妄想ではなく幽霊なんですかね……。
それとも、ユキが自分のアイディアを「メグ姉に教わった」と思い込もうとしてるのか……。

ショッピングモールからの帰りの車中の回想が出て、
メグ姉が車に乗ってなかった=メグ姉はもう死んでいるってことをユキが思い出しかけてました。
ユキは現実逃避と言うより、記憶喪失っぽいですね。
そのことをメグ姉に聞くと言い出して、職員室に行くのかと思ったら、
メグ姉が追い詰められて死んだ場所らしき廊下で立ち止まってました。
ユキはその場所の意味をわかってなく何となくそこへ行って、
メグ姉が死んだことを思い出そうとしていたような感じでした。
でもメグ姉の幽霊のような者に慰められて、メグ姉が死んだことは気づかないまま。
ここで廊下のドアを開けて血痕を見たら、思い出していたんじゃないですかねえ……。
メグ姉が死んだのは、廊下のドアはこちら側から鍵が掛からないタイプで、誰かが向こう側から鍵をかける必要があったからなんでしょうね。
校内の構造がよくわからないけど、このドアを突破されるともう逃げ場が無いんでしょう。
逃げる余地があるなら、わざわざメグ姉が犠牲になって鍵をかける必要性は無いはずなので。

ユーリが太郎丸とユキを「同じものが見えているかも」と言ってたけど、もしかしてメグ姉の事なんですかね。
だとすると、メグ姉はユキの妄想ではなく幽霊なのかも。
太郎丸がメグ姉に反応してるシーンってあったかな……。

みー君がユキを「このままではいけない」「先輩が心の支え」と言ってたんですが、
だから前回、ユーリが「治る治らないの問題じゃない」と言ってたんですね。
ユキの症状悪化とかではなく、ユキが現実逃避して天真爛漫でいる事がユーリ自身の精神崩壊を防いでいると。

後半は風船に手紙をつけて飛ばしてましたが、都合よくスキューバ部があるとかw
これが救助隊とかに拾われて、最終話は助けが来るんですかね。
もう7話で残り5話程度、前半6話は回想で物語は実質進んでないようだし、
そういう結末か「俺たちの戦いはこれからだEND」しか無いような……。
前のEDアニメがユキがひとりしか写ってないカットで終わる事を考えると、
実はユーリもクルミもみー君も、全員既に死んでいて全部ユキの妄想かもしれないですね。

「職二金」という札が付いた鍵を見つけてユキに見つからないよう隠してましたが、
この鍵が後で何か役に立つんですかね。
意味の無い物をわざわざ登場させるとは思えないし。
あれはメグ姉の私物入れだったようなので、この鍵がかかっている物にはメグ姉の私物があるはず。

今回もEDアニメが変化してましたが、そのアニメの最後にぬいぐるみがボロボロになって教卓に放置され、
黒板には「みんなで卒業」の文字というカットで終わってました。
最後はユキがぬいぐるみを捨てて学校を去る事を示唆してるって印象でした。
ボロボロだったのは太郎丸がかじるのかなと。

※最後のカットで、ユーリがもたれていた椅子に刃物のような物があり、この刃物でユーリが心中するという説があるみたいです。

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