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マンガ原作がっこうぐらし第6巻の感想と考察

第6巻は避難所として極秘資料の地図に載っていた大学へ向かう途上のエピソードで、
途中でラジオの短波放送をキャッチして、
その放送で伝えていた住所に行ってみたら、
間に合わずに既にゾンビ化していたという……。

表紙に載ってる新キャラがこのラジオ放送の主かと思ってたら、肩透かしw
間に合わなかったのは、道が放置事故車などで塞がっていて、
回り道を何度もしないといけなかったからだけど、
ラジオの咳き込みから、たぶん噛まれて1~2日くらいで発症してる感じ。
みー君はたぶん注射も持ってきてるだろうから、
完全発症前に注射してたら間に合ったでしょうね。

このラジオ放送主が潜伏していた施設には、まだ大量の物質が残っていたのに、
ここへ立て篭もらずに大学へ向かうのはちょっと不合理かと……。
大学に物資が残っているかも怪しいのに。
篭りつつラジオ放送で救援を呼び続けるのも手だと思うのだけど。
大学へ向かったのはユキが訴えたからだけど、
みんなユキの直感を信用してるんですかね。
仮に物資もほとんど尽きていたという設定ならおかしくないし、
ここを離れるのが自然だし、放送主が物資を求めて外へ出てゾンビに噛まれたと説明がつきますが、今後この施設は登場するんですかね。
つまり、ここの物資を回収する為に再び訪れる、というようなエピソードがある気が……。
とにかく、ここを放棄する理由が不思議すぎ。

アニメの卒業式でユーリがメグ姉の幻覚を見ていたけど、
原作のユーリも、この巻からメグ姉が本当にいるかのような発言をしてました。
今まではユキに話を合わせているだけだったと思わせて、
実はユーリもメグ姉の幻覚をずっと見てたのかも。
エピソードが前後するけど、ユーリはユキに妹を重ねて見ていたらしいので、
ユキの妄想にも付き合ってあげてたんでしょうね。
そのうち、ユーリ自身も妄想と現実の区別がつかなくなっていたと。
ユーリがみー君と対立していたときに「治るとか、そういう問題じゃない」と怒ったのは、
ユキに妹の姿を重ねていたことを隠してたので、
ああいうアバウトな言い方でしか反発できなかったんでしょうね。

一方、ユキの方はどうも妄想は無くなってる感じ。
ユーリにメグ姉のことを聞かれて、慌ててメグ姉と会話しているようなリアクションをとってるように見えるので……。

ユキが治ったら、あとは普通のゾンビサバイバル物語になるだけなので、
ここでユーリに異変が起きて物語に更に波乱を持たせようってことかなと。
設定があるとしたら、抗ゾンビ薬の副作用が有力かと。
ユキ達はこっそり抗ゾンビ薬を盛られていたというのは、私の仮説というか妄想だけど。

途中で、ユーリの妹が通っていた小学校に立ち寄るけど、
そこに人が避難しているというメッセージカードをゾンビが首から下げていたのは、
救援を求めに外に出て、自分がゾンビになることを想定して、メッセージを下げていたんでしょうね。
または、ゾンビを利用してメッセージをあちこちに放流したのかもしれないけど、
この場合は自分も噛まれるという結構なリスクを背負うことになるので、
敢えてゾンビを利用してメッセージを流すのは違う気がする。

この小学校は既にゾンビの巣窟となっていたようで、
バリケードを作った教室内に大量のゾンビがいたとクルミが言ってますが、
これもゾンビに噛まれた人を「処理」せず受け入れたのが原因でしょうね。
内部からゾンビが広まったから、生き残りが封じ込める余裕があったわけで……。
外部からのゾンビ襲撃で拠点を棄てる場合、わざわざ封じ込める余裕は無いはず。

この時、廊下にユキが持っていたぬいぐるみを置いてったのだけど、
妹がいると思い込んでいるユーリが単身校舎に入って、
戻ってきたら、幼い子と一緒だったというエピソード。
で、この子をユーリが抱きしめているカットがどうもぬいぐるみっぽい影に見えますね。
意味の無いシーンは描かないはずなので、
ユキが置いたぬいぐるみを、ユーリが幼い女の子と思い込んで持ち帰ったと解釈するのが自然かと。
ただし、ユキを含めて周りはユーリの妄想に話を合わせている感じ。

この小学校には真新し「人の足跡」が残っていたのだけど、この足跡の正体は謎のまま。
意味があるカットだとすると今後の伏線だろうから、
ここへ立ち寄った者が後で登場するんじゃないかと。

あと、クルミはずっと体温が低いままのようで、
みー君に注射が効かなかったと疑われてますが、
クルミは変わらずフツーにしゃべってるんで、注射の副作用程度の問題じゃないかなと。
この体温低下でクルミはゾンビに気づかれにくくなっていて、
それを確かめる為に深夜に抜け出して、わざとゾンビに見つかるよう徘徊してたり。

最後は目的地の大学へ着くや否や、
謎の人物に持ち物を捨てるよう脅されるシーンで終わり。
ここでボウガンが発射されたようなカットがあって、
その矢がユーリが抱えている女の子に当たるかのような描き方になってるけど、
矢が当たってユーリの妄想が解けるのかなと予想。

巻末のおまけは、ラジオ放送や無線を傍受した大学の者のノートで、
その記録に女子高生が駅の放送設備を利用して、
ショッピングモールにいる女の子を助けるよう訴えてる。
これ書き残したのはケイでしょうね。
ケイは足を怪我して動けず、水も少ないとも言ってたようで、
この作品のゾンビは特殊部隊のパイロットがゾンビ化してヘリを墜落させたシーンを踏まえると、
実は空気感染する性質に思えるので、
餓死後にゾンビ化して学校へ戻ったんですかね。
水が無いと数日で人は死ぬはずなので。

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