ゴブリンスレイヤー第10話「まどろみの中で」は、牧場襲撃編の前編。
ただし実質的には日常回だった。
アバンは女勇者パーティが魔神と戦ってた。
第5話にも通りすがりの勇者が出てたっけ。
OP後は少年時代のゴブスレが牧場の子と喧嘩。
街に行く牧場の子が羨ましくて、
お土産を買ってくると言ってるのに拒否ってた。
その日の夜に村はゴブリンの襲撃を受けてしまう。
この辺はマンガ版のイヤーワン第1巻で描かれてた。
てか、第2話のアバンでも描かれてたのと同じ。
ただ、シチューを食うシーンは初。
ゴブスレは修復を終えた装備を受け取りに牧場の子と街に行った。
槍使いと話してたけど、マンガ版だと鍛冶屋だった。
アニメだと冒険者ギルド。
槍使いは素顔のゴブスレに気付いてなかったw
「声でわかるだろ」とか「声バレがない」ともツッコまれてた。
槍使いは「愛想が無いけど嫌いではない」と好感を持ってた。
ゴブスレに冷たいのはライバル意識持ってるからで、
関係ない男にはこんな感じなんだよねえ。
それは受付嬢がゴブスレを好きだからっていう意味のライバル。
でもゴブスレは受付嬢にそういう感情は全くなさそう。
女魔法使いは「依頼はないわよ」とゴブスレに目配せしてた。
つまり素顔のゴブスレを知っててゴブリン退治の依頼はないと教えてる。
原作は知らないのだけどコメントを見るとオリ要素っぽい。
中間はガッツ似の大剣使いと女聖騎士見習いが白磁の冒険者を指導してた。
女神官と遭遇して「声をかけてくれればいいのに」と言われ
「特に用はないからな」と冷淡な態度に女神官はしょんぼりしていたw
ただのパーティの仲間以上の感情があるんだよね。
また受付嬢から剣の乙女の手紙を受け取ってた。
水の街から来た冒険者から手紙を預かってたと聞いただけで差出人を察してた。
いつものゴブスレなら「ゴブリンか?」とその場で開封しそうではある。
それといつものエルフ達と牧場の子と受付嬢が食事してた。
これもたぶんオリ要素。
その帰りに牧場の子は仲間を褒めてたけど、ゴブスレは「そうか」と淡泊。
ゴブスレ視点だとゴブリン退治に役立つという褒め方をしてた。
牧場の子はゴブスレがゴブリンの事しか頭に無い様子に失望を隠した。
ゴブスレは牧場の子の反応にも「そうか……そうか」と返答。
2回言うのって何か考えを改めた時の反応かな。
後半は剣の乙女の手紙を読み上げてた。
ゴブスレが地下のゴブリンを退治して以降、ゴブリンの夢を見なくなったと。
前話の感想で八百屋お七みたいな事にはなるかもと書いたけど、これならそうはならないのかな。
それと魔神も倒されたと報告。
これがアバンの事でしょうね。
それからドワーフとエルフが酒呑み勝負。
マンガ版では直接描かれてなかったけど、
水の街に行く前夜に酒呑み勝負をしてエルフが負けたという台詞はあった。
アニメでも負けてたw
一方、ゴブスレは夜の草地で牧場の子に膝枕されてた。
「正妻」とツッコまれてたw
最後は牧場の周辺に大量の足跡を発見という引き。
深夜にゴブリンが下見に来てんだよね。
深夜はゴブリンにとって活動時間という設定だっけ。
アンケートは「とても」が85.3%「まあまあ」が10.6%、計95.9%が「良かった」だった。
ただの日常回だったけど80%台。
「こういうのもいいな」とは言われてた。
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