ゴールデンカムイ2期第1話(13話)「江渡貝くん」を視聴。
鶴見がとある変態剥製作家に偽の刺青人皮を作らせるエピソードだった。
FOD独占なのでまた入会した。
8のつく日は400ポイント貰えるので、ついでにポイントを消費して原作第9巻も購入。
第8巻の感想もまだなのでついでに書く予定。
アバンはアシリパ達のグルメエピソード。
と言っても蕗の若葉を食ってただけ。
前半は鶴見が江渡貝という剥製作家と意気投合。
1期最終話で墓場から逃げたのが江渡貝。
鶴見は江渡貝をわざと逃がして尾行し、自宅を突き止めていた。
鶴見は人間の手の手袋を見せて仕上がりを褒めてた。
しかし江渡貝は豚の皮で作ったと嘘をついていた。
自分を逮捕しに来た訳ではないとわかって安心しつつも、まだ鶴見に心を許してなかった。
実は江渡貝は自分の母すら剥製にしてた異常者。
他にも墓場から盗んだ死体の剥製がたくさんあった。
江渡貝は母の幻聴を聞いてすらいた。
鶴見はどうも母すら剥製にしてた事を薄々知ってた様子だった。
鶴見達は刺青のある鉱夫の墓を掘ったものの、死体がなかったらしい。
その犯人が江渡貝と睨んでたのだけど、正解だった。
鶴見は江渡貝に殺されかけるけど、刺青人皮のシャツを見せると江渡貝は豹変。
既に剥製の質を褒めまくってたので、後一押しだったんだよね。
ここで鶴見が「似合うかね?」とちょっと照れてるのが面白い。
江渡貝は鶴見の刺青人皮シャツを検分してレクチャーしてた。
鶴見が作った刺青人皮はなめし工程が甘かったらしい。
鶴見もノリノリで江渡貝の「作品」を見たがった。
褒められまくって、だんだん江渡貝が自信をつけてたw
江渡貝が盗んだ鉱夫の死体の刺青人皮のシャツも発見していた。
江渡貝はたまたま刺青人皮をシャツに仕立てていた。
それで鶴見のシャツを見て自分と同じだと思ったんだろうね。
そうして江渡貝と意気投合。
江渡貝はとうとう母の剥製を鶴見の拳銃で撃ってしまう。
すると母の幻聴は聞こえなくなったらしい。
でも代わりに鶴見に依存するようになってしまうw
ここで二階堂が母の剥製を倒してしまって、
母の顔面に股間を押しつける恰好になるのだけど、
アニメだと暗くてよくわからないw
一方、尾形はのっぺら坊がアイヌだと話してた。
これは鶴見の推測らしい。
土方や永倉はそこまで把握してたのかと驚いてた。
その理由はのっぺら坊に殺された被害者の遺品が全て傷がついていたから。
アイヌは死者があの世で持ち物に困らないよう、その遺品に傷をつける風習があるらしい。
土方はのっぺら坊はロシアのパルチザンだと指摘。
のっぺら坊の友人のキロランケもアイヌのふりをしたパルチザン。
と言うか、確かアイヌってシベリアにもいた訳だよね。
じゃあアイヌでありパルチザンでもあるんだろうと思う。
後半は谷垣がアシリパを探しに旅立つエピソード。
アシリパは父から聞いた母の話の夢を見てた。
どうもアシリパが幼い頃には母は死んでたらしい。
その夢から覚める際に「覚えておけ」と言われた事を思いだそうとしてた。
でも目の前に寝ぼけてる白石の顔があったので、怒って杖で殴ってたw
何か理不尽で笑ってしまうw
谷垣は村田銃の弾を手に入れて鹿猟に行ってた。
そこにこっそりつけてたアイヌの子がいた。
谷垣もかつて、同じように勝手に猟に付いてったらしい。
チカパシという子で意味は勃起w
なんつー名前なんだw
でも谷垣は心底「良い名前だ」と褒めてたw
つまりアイヌの文化に染まってんだね。
コタンに占い師のインカラマツがいて、谷垣の妹の事を指摘。
これは原作マンガでわかるけど、結核に感染した妹の事。
それと青い目をした女の子を探していると。
それでアシリパの祖母にアシリパを裏切る人がいると忠告。
谷垣は別に占いを信じた訳ではないけど、アシリパを案ずる祖母の為に旅立った。
オソマは手袋を作って谷垣に渡してた。
アイヌの女は好きな男に手袋を渡すらしい。
オソマって男かと思ってたなw
最後は鶴見がインカラマツに「谷垣を利用しろ」とアドバイスしてた回想。
つまりインカラマツが谷垣の妹の件を知ってたのは鶴見の情報。
グルなのか単に別の目的でアドバイスを求めたのかは不明。
マンガ原作でもその辺はまだ説明が無い(9巻時点)。
実際には第15巻まで出てるんで、先の展開では判明してるかもね。
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