アニメのあらすじや感想、考察日記がメインです。僻地住まいなのでアニメ視聴はたいていニコニコ動画とかのネット配信です。ラノベやマンガの感想も。あらすじや感想はネタバレへの配慮は無いので注意してください。人名や団体名などは敬称略です。いちいち複数のブログを管理するのが手間になってきたので、別の複数のブログで書いていた過去の記事を統合しました。折を見て元のブログは全て削除しました。

アニメ視聴記 あらすじと感想

ゴールデンカムイ第20話「青い眼」相撲はラッコ鍋のせい

投稿日:2018年11月27日 更新日:

ゴールデンカムイ第20話「青い眼」は、怪しいラッコ鍋回w
性的なエピソードはバッサリカットした割りに、これは採用するのかw
このラッコ鍋がツイッターで世界トレンド10位になってて吹いたw

アバンは谷垣とインカラマツが良い感じになってた。
そこにアイヌの漁師がラッコの肉をあげてた。
必ず2人で食べるよう念を押していた。
インカラマツはラッコの肉の意味を知ってた。
ちょうどバッタの群が飛来してあたりがバッタだらけとなった。
それで杉本達は近くの番屋に避難した。

インカラマツとアシリパは小舟で海上に避難。
そこでアシリパの父の話をした。
のっぺら坊はアシリパの父「ウイルク」は金塊を奪うような人ではないと。
インカラマツが放浪占い師となった頃にウイルクと過ごしていた。
ウイルクは元々はロシアのパルチザンだった。
しかしインカラマツからアイヌ文化を教わってアイヌになったと。

アシリパはこの話を信用しなかった。
父はインカラマツの事を教えなかったと。
また父は「アイヌ文化は母から教わった」と言ってたらしい。
じゃあ合わせて考えると、インカラマツこそがアシリパの本当の母となる。
インカラマツの回想ではウイルクの顔面の傷を指で優しくなぞってるんだよね。
その程度には親しいって事だし、アイヌ文化に染まる程なら肉体関係があってもおかしくない。
ただし、フチはインカラマツに会ってるので、アシリパの母だとしたらフチが無反応なのはおかしい事になる。
それともアシリパの母だからこそ、インカラマツの予言を信じたのかもしれない。
フチがインカラマツの事を教えなかったのは、何か事情があるのかも。
インカラマツは自分は行きずりの少女だったからウイルクは覚えてなかったと涙を浮かべた。
これはこれで怪しいんだよね……。
ただ、マンガ原作だとアシリパは自分と杉元の関係を重ねていた。
それで多少はインカラマツの言い分を信じる方に傾いた感じ。

あとインカラマツはキロランケにウイルクは殺されたとも言ってた。
これは原作ではもうのっぺら坊と会ってるんで、違うんだよね。
インカラマツは嘘を付いている事になる。
または勘違いしている。

一方、杉本達はラッコ鍋を煮てた。
するとラッコの肉のせいで全員が怪しい空気になってたw
お互いに欲情し始めていたw
マンガ原作を読んだときもクソほど笑ったけど、アニメで演技付きだと倍くらいウケたw
しかも賛美歌のような挿入歌も加わっていたw
杉元達はその欲望を「相撲」で発散させたw
尾形すらおかしくなってたw
ラッコ鍋は食べ尽くし、その媚薬的な効果は消えた。
杉本達は「誰にも言うなよ」と示し合わせて番屋を立ち去ったw

その後、番屋で寝ていた谷垣の元にインカラマツが来た。
インカラマツはラッコの肉のせいと思えばいいと体を重ねた。

アシリパはキロランケに「父を殺したのか」いきなり問い詰めた。
インカラマツは馬券の指紋を根拠にキロランケを問い詰めた。
殺害現場の小刀(マキリ)にキロランケの指紋があったと。
小刀を回収したのは鶴見。
つまり指紋照合できるのは鶴見だけ。
それで尾形はインカラマツを疑って銃を向けた。
谷垣はインカラマツを庇った。
尾形は「色仕掛けで丸め込まれたか」と、ラッコ鍋の件を察したのか鋭く揶揄していたw
または番屋にインカラマツが入るのを見てたのかもね。

キロランケは仲間割れは鶴見の思うつぼと訴えて、その場は収めた。
また、暗号刺青なんてものはアシリパの父くらいしかできないとも。
アシリパはこの理屈に納得したらしい。

白石はのっぺら坊に唯一会った事があった。
しかし顔をまじまじと見た事はなく、青い眼だったのかは覚えてなかった。
脱獄計画は土方を通して囚人に伝えられた。
杉元は土方が全ての黒幕と疑い始めた。

谷垣はインカラマツを疑い始めた。
しかしインカラマツは自分がもし死んだら犯人はキロランケと告げた。
予言なんだろうね。
あと「夕べの事はラッコの鍋のせいです」と言われ、谷垣は苦虫を潰した顔になってたw
唐突な顔芸に吹いたw

鶴見は谷垣がフチに送った電報を把握していた。
既に杉本達と合流したと。
この後、網走到着に呼応して鶴見も来るんだよね……。
電報を送るようアドバイスしたのは尾形だっけ。
となると、尾形はまだ鶴見と繋がっている事になる。

杉元は旅の道中、インカラマツかキロランケ、どちらかが殺されたら残った方を殺すと。
冗談めかしだったけど、全員ドン引きしていたw

後半は鶴見のスパイが網走の看守にバレて殺されそうになった。

犬童は角倉看守長にスパイを殺すよう命じてた。
角倉は囚人を使ってスパイを殺させようとした。
ところがスパイは鶴見に見込まれただけはあって、強かった。
囚人達は逆襲され、角倉は逃走。
このスパイもまた「鶴見に叱られる」とたらし込まれたパターンw

ところが角倉は犬童にスパイを殺したと報告。
囚人は喧嘩の同士撃ちと処理したと。
犬童はこの報告を疑わず、角倉を褒めた。
今まで角倉を役立たずと思ってたらしいけど、じゃあ嘘ついてるくらいは疑わないんだろうか……。

Cパートは盲人の強盗が通行人に銃撃するシーン。
コンコン言ってたのは、暗闇の中、辺りを反射音で把握するのに舌を叩いて鳴らす音。

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