グランクレスト戦記第16話「前哨」はミルザーを追い込む過程が描かれたエピソード。
アバンは人狼の森で人狼達と兵士がミルザー軍と応戦。
個人的には人狼の牙より剣や槍の方が強い気がするんだけど、
ミルザーの兵は戦い慣れしてないのかな。
数頭の狼で大隊くらいの兵士が全滅していた。
それと白魔女の毒の霧にもやられていた。
あと魔法のライフルのような武器も持ってなかったっけ……。
それはマリーネの騎士しか使えないのかな。
テオの隊長らしきおっさんはミルザーにあっさりやられてた。
元はヴィラールの部下かな。
何となく、死に場所をここと定めた感がある態度だった。
ミルザーはテオの居城と対峙してたけど、兵士の数が明らかに少なくなってた。
シルーカは「魔境の森は厳しかったようですね」と評していた。
ミルザーは一騎討ちを要求していたけど、
「なんで一騎討ちに応じなきゃいけないんだ」とツッコまれてた。
ミルザーは魔法師テリオスの進言で撤退した様子。
この数なら篭城せずともテオが勝ってた気はする。
ミルザーは戦うと予想していたシルーカの策は当てが外れた。
「シルーカまた外したのか」とツッコまれていたw
そして遠方の魔法師と魔法のワンドで連絡を取ってた。
「電話」とか言われてたけど、エラい便利な魔法やね。
この辺だけ「変に現代的だな」とも言われてた。
ミルザーはテリオスの進言でレガリアへ進軍。
これは南からのテオの援軍を牽制するのが狙い。
テオはアルトゥークの民の支持を保つために一角城への進軍を決意。
これはテリオスの計画通りだった。
一方、セルジュの魔法師エレットの策でセルジュは意図的に城から逃げていた。
城に残っていたエレットはミルザー達に捕われた。
ミルザーはエレットをセルジュに見捨てられたと勘違い。
ミルザーはその意図に気付かず、逃亡伯セルジュという汚名通りに単に逃げたと思ってたらしい。
ミルザーはセルジュのいたレガリアの統治の為に5日を浪費。
その間に援軍が到着したテオは戦力を揃えてしまう。
まあ、5日でやって来るとは予想外だったらしいけどね。
これを見てテリオスは篭城を進言。
テオは5万に対しミルザーは5千と10倍もの開きがあった。
ミルザー個人の力量はともかく、兵士は数の暴力で負けるよね。
ミルザーは「一戦もせずに逃亡しろと言うのか」と怒ってた。
ミルザーは変なとこにプライド置いてるんだね。
最終的に君主として君臨できればいいじゃないのと思うのだけど。
ミルザーはただのバトルマニアって感じ。
君主として国家統治する事には興味なさそう。
ハマーンの女王エドキアはノルドのウルリカと対峙。
今までずっとノルドは貢ぎ物を要求していたらしい。
それでハマーンの国庫は空っぽ。
魔法師はエドキアに全裸になるよう進言。
ここで「は?」とか弾幕が急増していたw
これはハマーンの従属君主達に団結を求める策だった。
エドキアは王城の中庭で全裸になって全面対決を決意。
すると兵士達も呼応して鎧を脱ぎ捨てて全裸になったw
このリアクションは想定外で吹いたw
コメントも「おいw」とか「脱ぐなw」とか「俺も」と
弾幕がありすぎて左端まで表示されなくなっていたw
居城に来たノルドとスタルク軍に対峙したエドキアは、そのまま全裸で対応。
そしてスタルクでは奴隷の反乱が起きると主張。
するとスタルク兵は一斉蜂起してハマーンに寝返った。
実質的には戦わずして勝った。
スタルクでは本当に奴隷の反乱が起きていた。
ウルリカの魔法師はウルリカの命を無視してなぜか軍に撤退を命じていた。
越権行為としか思えない。
恐らくウルリカの父からウルリカのお目付役を命じられてるね。
テオ軍は攻城兵器を着々と作っていた。
一角城ではミルザーは自分が致命的に敗北すると予感していた。
バルドリンドも3千の軍を送っていたが間に合うかは不明。
また、バルドリンドがテオの軍に負ける可能性も十分にあった。
ウルリカとは連絡がつかない様子。
テリオスはウルリカの魔法師とワンド通信できないんだろうか。
出来るのにわざと連絡がつかない体でミルザーを敗北に誘導してるように見える。
ED後のCパートではラシックの3万の援軍が到着。
これで一層、ミルザーは不利になった。
ミルザーの魔法師は戦の運気みたいなのは読めないタイプかもねえ。
テオの5万にミルザーの5千で応戦するのも無謀とは思うけど、
一騎当千と言えるミルザーの力量なら戦況を覆す事も可能な気はするんだよね。
アンケートでは「とても」が76.7%で「まあまあ」が11.3%、計79.0%が「良かった」だった。
ナムコって言われてたけど生だと76.5%だったのかな。
過去記事を振り返ると初の70%越えだった。
エロの効果とか言われていたw
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