グランクレスト第12話「条約結成」アルトゥーク条約の盟主の譲り合い

グランクレスト第12話「条約結成」は、連合が新しい条約を結ぶエピソード。

先週は第11.5話で総集編だったらしいね。
「もともとダイジェストなのに」と言われてたｗ

アバンはミルザーにヴィラールの部下が挑んでたけど、あっさり死んでた。
ヴィラールにそこまでの人望があったとは意外。
あと「グラインドおじさん」って弾幕もまだやってんのかとｗ

OPアニメは若干変わってたらしい。
元のがどうだったのか覚えてないのでわからない。
ヴィラールとかが出なくなってんのかなと。
マリーネがアレクシスを袖にするシーンは相変わらずｗ

テオを初め連合の残党は「アルトゥーク条約」を結んでいた。
ヴィラールにはセルジュという弟がいたけど、条約の盟主は辞退。
ラシックが推されていたけど、ラシックも辞退。
テオの従属君主だからってのが理由。
バルドリンドを撃退したテオは恨みを買う恐れがあり、テオも辞退。
総意としてはやはりラシックだったので、
テオの勧めもあってラシックが盟主となった。
ただしテオは自身が武勲を上げて盟主にふさわしいと認めてもらうと宣言。
やっとテオのターンになりそうですね。
あと扇子を持った女魔法師も参加していたけど、誰なのか覚えてないｗ
ヴィラールに仕えていたらしいけど、セルジュが拾ったみたい。
前に25歳になったので解雇した魔法師がいたけど、そのキャラだっけ……。
扇子を持った魔法師なんて覚えてないんだよね。

マリーネはミルザーにレガリア侵攻を命じていた。
レガリアとは元ヴィラールの配下だった地域で、今はセルジュの支配域。
地名を覚えらんないｗ
ミルザーの役割はただの囮。
バルドリンドがブルタバに侵攻するのに合わせて戦場を攪乱するだけ。
ミルザーはなぜかマリーネから派遣された魔法師を威圧していた。
これではミルザーは国家統治なんてできそうもないね。

戦闘シーンはミルザーVSラシックが割と力を入れて描かれてた。
結果はラシックがうなじを僅かに切られ、ミルザーも目を失いかけた。
ラシックに勝ったテオはミルザーよりも上って事だよね。
でもテオがミルザーに勝てるシーンは想像つかないｗ

一方、マリーネはテオの居城を脅かしていた。
しかし戦いの前に会談を要求。
マリーネの魔法師はシルーカの父で、
父娘繋がりのせいか、テオも乗り気。
会談の場に向かうとシルーカは父に抱きついていた。

会談ではマリーネが武力で統一する旨を話していた。
自分もアレクシスも甘かったと。
統一に向かえば隠れている反対派が炙り出されるだろうと。
その場合は混沌核を使った暗殺で終わりじゃないかな、と思う。
前も書いたけど、武力でってのは反対派には無意味な気がするんだよね。
テオはかつてのマリーネやアレクシスの理想と同じ「和睦」を語ってた。
またアレクシスとマリーネとの結婚を望むとも訴えていた。
こんな交渉でテオが折れるはずがないし、
本当に単にテオがどういう奴か見たかっただけっぽい。

会談は終わり、居城に戻るテオはマリーネといきなりキスしていた。
マリーネはこれを見て「愛などで城は守れぬ」と怒ってたｗ
2人の雰囲気的にテオもグラインド済みで、
シルーカも中古じゃないとおかしいよね。

ところが、マリーネはテオ攻略をほっといて撤退。
北方からの援軍でノルドが落ちてしまい、
バルドリンドは背後の守りがなくなってしまったから。

この隙にシルーカはテオに、手勢3000の兵のみでシスティナのロッシーニを討つと進言。
大兵力ではテオの武勲にならないから手勢のみ。
ラシックはロッシーニを討てば連合諸侯もテオを盟主と認めるだろうと同意。
ラシックは本当にテオに心酔している様子だったけど、
こんな心酔に値するエピソードってあったかなｗ
たぶんダイジェスト的な描写のせいだと思うのだけど……。

ED後、Cパートはシスティナ側の描写だった。
ロッシーニがテオの渡来を聞きつけ、警戒するよう息子達に命じてた。
その配下の貧しそうな村で、兵士達が食糧を強奪していた。
圧政を敷いたらシスティナの弱体化を招くだけじゃないのかな。
民衆は諸手を挙げてテオを支持しそうな空気。

アンケートでは「とても」が67.0％「まあまあ」が16.6％、計83.6％が「良かった」。

これで「多い」と盛り上がってたけど、まあグランクレストの割りには多いね。
自己ベストとも言われてたけど、
「とても」が60％を超えたのは今回が初なんだよね。
「面白くなってきた」とか好評コメが多め。
1万は必要なシスティナをテオの手勢のみでどう攻めるのかっていう、
軍記物で定番の劣勢を覆す逆転劇になるだろうからね。