一度きりの大泉の話 萩尾望都
再生(仮) 緒方恵美

ヘルシング第5巻感想

ヘルシング第5巻も読了。
これもクーポンで購入したもの。

HELLSING 5 (ヤングキングコミックス)

第5巻はミレニアムのイギリス襲撃の話だった。

第1話「FLASH POINT」は、アーカードが夢を見てる話。
前にセラスが見た夢のように崩し絵主体の夢で、
ブルース・ウィリスのような男が、
アーカードにこの空間から逃げられなくなったと主張するだけ。
アーカードは夢の中でも無双っぷりを発揮してた。
8pなのでコミックスの書き下ろしかな?

第2話「D」④~第7話「D」⑨は、アーカードとスナイパーとの戦いの顛末。

最初は作戦本部にインテグラルが呼ばれるものの、
軍上層部に軽く見られてうんざりするシーン。
軍は特殊部隊を空母に派遣するけど、スナイパーに撃ち落とされて全滅。
その弾丸は着弾すると周囲を切り裂く仕掛けがあったみたいだけど、
はっきりとした描写や説明は無かった。
スナイパーが魔弾の射手を歌ってた意味はよくわからないw

空母は陽動だとわかってたけど見過ごせないって事で、アーカードが出向く事に。
生半可なミサイルはスナイパーで迎撃されるので、
マッハ2.8で飛ぶ偵察機を空母に突っ込ませてた。
元はSR71という実在の偵察機らしい。
高度85000メートルからの急降下で空母に当たった割りには、
空母の破壊の度合いは少なかった。
スナイパーもある程度は弾を当ててたっぽいけど、
偵察機の周囲にアーカードの影の手がまとわりついてガードしてた。

甲板到着後の肉弾戦はこれもアーカードが圧勝。
当初はアーカードが銃撃を食らって体が破壊されまくるのは同じで、
そこから体が影化して覚醒し、一方的な虐殺になるのも同じ。
アーカードは吸血鬼軍でも手に負えなかった。

アーカードはスナイパーの体にその銃を無理に突き刺して壁に貼り付け、
流れでて床に溜まった血を啜ってた。
作者の平野耕太は強姦物が好きと公言してるので、
このシーンは強姦の暗喩なんでしょうね……。
そして首筋に噛みついて吸血し、記憶を読み取ってた様子。
ミレニアムのドク(先生)はスナイパーを燃やそうとするけど、少佐はそれを阻止。
理由は完璧に任務を果たしたからと。
全員に敬礼を要求してたけど、どの兵もニヤケ顔だったのが不穏な感じ。

第8話「XANADO」は、ミレニアムに寝返った部下に作戦本部が襲撃されるエピソード。
他の組織も吸血鬼の襲撃を受けて崩壊し、連絡がつかなくなってた。
インテグラルは自分の後ろ盾のペンウッド卿が裏切ってたと思ったけど、違ってた。
吸血鬼は執事が一掃して終わり。
この裏切り者達は何がしたかったんだろう。
室内に飛び込んですぐに全員を始末すればいいのに。
そうはせずにインテグラルと悠長に会話して、
反撃のチャンスを与えてしまってた。
インテグラルが横柄な態度だったので虚を衝かれたのだろうけど、
元軍人で中佐だった吸血鬼にしては頭の回転が鈍い。

第9話「FINAL FANTASY」①~第10話「FINAL FANTASY」②は、
ミレニアムの一群がロンドンを襲撃するシーン。
爆破シーンは書き込みがかなり細かかった。

少佐は部下にヘルシング本部への襲撃を命じるけど、
本体が来るまでは突入するなと厳命。
セラスとインテグラルを甘く見るなという理由。

インテグラルは自宅へ戻るけど、ペンウッドは本部に残ると主張。
自分は無能だがここに残らなければならないと。
部下もペンウッドに同調して残ってた。
現実のイギリス人の軍人ってこんな感じなんだろうか。
旧日本軍の指揮官とその部下って印象なんだよね。

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