氷菓第16話「最後の標的」感想

氷菓第16話「最後の標的」は、まだ十文字事件に決着がつなかいまま。

グローバルアクト部の廊下には探偵志願者が集まってた。
そこが標的だという推理を壁新聞に告知したのが効いていたらしい。
またはクイズ研の可能性もあったけど、
サトシがグローバル部の張り込みを選んだ理由は、
クイズ研のイベントは既に終了していたから。
しかしそこは外れで、しかもクイズ研も違った。
次に盗まれたのは軽音部の弦だった。

えるは廊下で謎の女生徒すれ違い、
どこかで会ったという印象を受けていた。
これは奉太郎の姉だった。
姉はあの「夕べには骸に」を奉太郎に渡し、
代わりに前話でマヤカに貰った手鏡を持ってった。
姉は古典部が標的の十文字事件の壁新聞を読んで、
事の真相をあっさり推理していた様子だった。
となると、夕べには骸にが十文字事件と関わりがあるはず。
それに奉太郎が中身を読むシーンをわざわざ描いて、
文章の黙読を台詞としてしゃべっていたので、
この同人マンガは重要な手がかりのはず。
しかも、えるまでこのマンガを「気になる」と言ってた程だし。

文集の売り上げは、委託した15部とえるが追加で持って行った10部、
おばさんらしき女性を含めて9部売れていた。

マヤカはなぜかマンガ部で嫌がらせを受けていた。
ある女子生徒がわざと汚水を零して全身が汚れてしまい、着替えていた。
それでマンガ研を抜けることになり、えると再会。
えるは、文化祭のポスターの絵と、
同人マンガの絵が同一人物か気になると言いだし、
マヤカが確認したところ、99%同一人物と。
しかも生徒会で聞くとそれは会長の陸山だと裏付けが取れた。
マンガの作者は「安心院鐸玻」(あじむたくは)で、共同のペンネーム。

奉太郎はえるに「卑猥な話」と嘘をついてサトシと2人きりになってた。
奉太郎が嘘をついたのは、奉太郎の考えにえるが反対するから。

奉太郎が疑ったのは、
十文字が10個の物を盗む理由。
なぜ犯行声明を置くのか。
犯行声明の「失われた」という表現。
「カンヤ祭の歩き方」を残す理由。
園芸部とお料理研を選んだ理由。
「く」を飛ばして「け」を盗んだ理由。

同人マンガの後書きに載ってた次回作として、
アガサクリスティの作品からひねって、
「クドリャフカの順番」という作品を作るのなら、
それはABC殺人事件か、そして誰もいなくなった、だと推理。
この次回作は出てないらしい。

奉太郎は、ABC殺人事件を真似してるかのような十文字事件と、
クリスティの作品をひねった次回作を予告した同人マンガは偶然ではないと。
そして十文字は愉快犯ではなく、一貫した意思があると言う。
なので「く」を飛ばした事には意味があると。

これを聞くサトシが急に怪しくなってた。
1000人以上いる容疑者を推理したのかと早とちりして、
奉太郎に食ってかかったり。
奉太郎と別れ際に含みのある表情で「期待している」と呟いたり。
サトシは十文字事件の黒幕にも思える。
または真犯人の正体を知ってるように見える。

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