氷菓第18話「連峰は晴れているか」感想

氷菓第18話「連峰は晴れているか」は、
中学の英語教師オギの奇妙な行動を推理する短編で1話完結。
推理パートが見たいので、こういう短編の方が面白い。

奉太郎達は中学の頃の教師オギがヘリ好きだったという話をしていた。
オギは窓に駆け寄ってヘリが校舎上空を飛んでいるのを見て、
「ヘリが好きなんだ」と言い訳したらしい。
ただしこれはたったの1回だけ。
他のヘリが飛んできても見なかった。
よってヘリが好きは嘘。

それからオギは落雷を3度食らった事があるらしい。
これをサトシから聞いた奉太郎は急に、
過去の新聞記事を読むと言いだし、図書館へ向かった。
この際に「気になるから」と答えた事で、
サトシ達は奉太郎がおかしくなったと勘違いw
単にからかってるようにも見えたけど。
えるだけは、奉太郎が自発的に興味を惹かれた物が何なのか、
「気になります」と言い出して奉太郎をウザがらせていた。
で、結局は図書館へ同行した。
この辺はもう、えるは奉太郎が異性として好きになってるのかな。

図書館ではオギが登山道を清掃するのを取り上げた新聞を発見。
奉太郎は「やはり」と一人で納得していた。
これは、雷に3度打たれたのは山によく行くからだと、奉太郎は推理していたから。
えるもまた、5月9日の記事ですねと同じ記事に注目していた。

オギが窓に駆け寄った日は、山で遭難者が出た日だった。
オギは恐らく遭難者の安否を気遣っていた。
遭難者は予定日になっても下山してなかった。
その日が晴れなら県警がヘリを出して捜索に向かうと、オギは気にしていた。
オギはヘリの機種を確認したかったわけで、
それは窓に駆け寄って見ないとわからない。
ヘリを見てオギは安堵し、笑ってたらしい。
オギは登山道の管理に責任感を持ってたようなので、
多少は自責の念を持ってたんでしょうね。
しかし遭難者は遺体で発見されていた。

えるは奉太郎が自分の疑問を解消しようとした理由を聞きたがっていた。
奉太郎はえるの為、他人の為になら行動するが、
自分には無頓着と、えるは評していた。
奉太郎は落雷の話を聞いて嫌な想像をしたと答え、
それを確かめることで「オギはヘリが好きだった」
と安易な事を言わずに済むと。
これを聞いてえるは何か感激していたようだったけど、
それを言葉にできなかった。
奉太郎の意外な一面を見れて良かったとも。
もう異性として「気になってる」としか思えないw

奉太郎はえるが協力した事を「借り」だと言ってた。
でも、えるが差して役に立ったとは思えない。
自分の個人的興味にえるを巻き込んでしまったという意味なんですかね。
そのせいで、えるの帰宅時間が遅くなったと。

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